申請用総合ソフトのバージョンアップについて
登記ねっと供託ねっとのホームページに、
「申請用総合ソフトのバージョンアップ(1.7A→2.0A)について」の
お知らせがアップされています。
詳しくはこちらよりご確認いただけます。
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登記ねっと供託ねっとのホームページに、
「申請用総合ソフトのバージョンアップ(1.7A→2.0A)について」の
お知らせがアップされています。
詳しくはこちらよりご確認いただけます。
皆様こんにちは。大阪営業所の永井です。
最近は外回りをするのも辛くなる寒さになりつつあります
私は今のところコートを着ずに頑張ってます。
コートを着ると外では暖かいですが、電車に乗ったり屋内に入れば暑いですよね
しかもコートを脱ぐと手荷物に・・・。
難しい季節です。
そんな寒い中、お客様のところへ行き、部屋に入れて頂くと暖かく
「あったかーい」なんて心の中で喜んでいます
その「あったかーい」の気持ちが、お客様から頂いた言葉で「嬉しい」という
喜びに変わる時があります
それは『“権”を入れて良かったと』いう声を聞く時です
例えば、先日、“権”をご利用頂いているお客様から
「事務所でよく利用する書類があるんだけど、“権”には装備されていないから
Wordのひな形を毎回修正して印刷しているんだよ」という事を言われました。
“権”には実に沢山の書式が最初から入っていますが
いざ使い始めてみると、この部分をもう少し変更して使いたい、とか
色々なご要望が出てくるのは当然のことだと思います。
実は、“権”には『ユーザー書式』という機能がありまして
元から装備されている書式を部分的に変更したり
全く新しく、事務所様でご使用のWordのひな形を取り込んだり
さらには得意先銀行の決済案件などで
毎回ある程度のデータが決まった連件申請をあらかじめ用意して
事件ごとに違う部分だけ入力すれば完成するようなセットを作っておいたり
お好みでどのようにもカスタマイズしてご使用していただけるんです。
これって社員が言うのもなんですが、すごく便利だと思います。
今回もお客様から上記のようなことをお聞きして、「それなら!」と
事件書類に入力したデータが事務所様オリジナルのひな形に
自動で反映するように、“権”の『ユーザー書式』に早速登録をしたところ
「これで、コピーや貼り付けも省けるし、入力の間違いも防げる!
すごく便利になるわ~!!」と、とても喜んで頂きました。
ちょっとコツも必要ですが、“権”をより便利に使って頂けたら嬉しいです。
もし分からないことがあれば、営業もサポートも皆様のお力になりますのでご安心ください。
さて、お客様に喜んでもらって事務所を出て帰路につきます・・・。
やっぱり夜は冷えますね。寒いです
そんな時は食べ物で体を温めましょう
名古屋駅近くにある「駅西ラーメン」。お店は小さいですが、いつも店内はいっぱいです。
屋台風に外で食べている人もいます
写真は黒ラーメン。黒いのは焦がしニンニクです。
見た目はビックリですが、味はおいしいです
暖まって、スタミナも付きますね。
・・・後は、臭わないよう歯磨きを必死にします
営業部 永井
登記ねっと供託ねっとのホームページに、
「登記所の管轄変更情報等について」のお知らせがアップされています。
詳しくはこちらよりご確認いただけます。
こんにちは。法務部の西山です。
11月も半ばを過ぎ、本社のある愛媛でも、朝晩寒さを感じるようになってきました。
皆様風邪など召されていませんでしょうか?
寒くなってきたとはいえ、美しい紅葉はまだ見られます
日本の四季折々の風景、中でも特に、春の桜と秋の紅葉
この時季には、外に出かけていきたくなります
残念ながら今年はまだ行けていないのですが
時季を逃さないうちに紅葉狩りに出かけたいと思います
(写真は数年前の丁度今頃のものです)
もっとも、名所に出向き、迫力ある美々しい錦を楽しむ以外にも
普段の生活圏の中で、街路樹や民家の庭木が色づく姿を見るのも良いものです。
日々の生活の中では、見落としてしまっていることも多いのですが・・・
周りの景色を眺める余裕を持って
変化を見つける楽しみというのも忘れないようにしたいものです
さて、来年1月10日より、供託・成年後見登記・電子公証の3手続が
現在の法務省オンライン申請システムから
登記・供託オンライン申請システムへ移行されます。
これまで法務省オンライン申請システムのWeb上で行っていた処理を
申請用ソフト(法務省申請用総合ソフト等)を利用して行うこととなります。
※不動産登記や商業・法人登記等については、平成23年2月14日より
登記・供託オンライン申請システムへ移行しています。
このシステムに、上記3手続が追加で移行されることとなります。
法務省HPに切替のための準備ページがあり、お願い事項等が掲載されています。
また、法務省申請用総合ソフトの体験版がダウンロードできるようになっています。
会社設立のため来年1月以降に電子定款の手続を予定している方等
これらの手続を行う可能性のある方は、事前に確認されておくことをお勧めします。
法務省 登記・供託オンライン申請システム
-追加3手続システム切替準備ページ
http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/kirikae/top.html
-体験版申請用総合ソフトのダウンロード
http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/download.html#Trial
※尚、弊社司法書士システム“権”では、電子定款関係の手続が
システム内で行えるよう、年末頃のバージョンアップを予定しています。
(詳細は改めてご案内いたします。)
法務部 西山
登記ねっと供託ねっとのホームページに、
「商業・法人登記のオンライン申請における「連件」設定について」のお知らせが
アップされています。
詳しくはこちらよりご確認いただけます。
みなさま、こんにちは!営業部の金沢です。
日に日に寒くなって冬が近づいてきていますね♪
東京営業所のある四谷でもコートを着込む人が増えてきました。
さて今回は、前回(11月7日掲載)の相続関係説明図の記事が
好評でしたので相続関係説明図のWordでのレイアウト調整について
少し詳しくご紹介します
Wordで作成した相続関係説明図のレイアウトを調整して見栄え良くするのって
結構大変ですよね
細かくテキストボックスの位置を調整したり、罫線を伸ばしたり・・・
もちろん“権”で作成すればレイアウトは自動でできるのですが
こだわればこだわる程Wordの細かい操作が必要になってきます。
実際私もお客様先で「図全体をいっきに動かしたい」であるとか
「罫線の移動がうまくいかない」といったご相談をいただくことがよくあります。
ちょっとしたコツでだいぶ楽に見栄えを調整できるようになりますので
今回はその方法を少しだけご紹介します
もちろん“権”で作成した相関図だけでなく
Wordで作成した場合も使える技ですのでよかったらぜひお試しくださいね
まず、1番ご質問が多いのが「図全体を移動する方法」です。
(画面はWord2010です。Word2007でも操作はほぼ同じです)
Wordの画面で[ホーム]タブ-[編集]-[選択]-[オブジェクトの選択]をクリックします。
カーソルが「」に切り替わりますので、移動したい部分をマウスの左ボタンを
押したまま対角線線上に範囲を指定します。テキストボックス全体を囲う必要が
あるので、範囲をなるべく広めにとるのがポイントです。
指定された範囲の枠が表示されます。
マウスを枠の上に移動するとカーソルが「」に切り替わります。
マウスの左ボタンを押したまま移動したい方向にずらすと
選択した部分全体が移動します。
以上が図全体を動かす方法です。
次にご質問が多いのが、「罫線を移動したり伸ばしたりする場合のポイント」です。
通常、移動する場合は、編集したい罫線の上をクリックすると
カーソルが「」になるので、そのまま移動したい方向にマウスを移動します。
罫線を伸ばす場合は、伸ばしたい線を選択した状態で伸ばしたい側の「〇」印を
クリックしてそのまま伸ばしたい方向にマウスを移動します。
ここでおすすめポイント
移動・延長する場合に、[Shift]キーを押しながらマウスを移動すると
罫線が平行または垂直に移動します。
罫線をまっすぐ伸ばしたいときや
上下だけまたは左右にだけ罫線を移動したいときに便利です。
以上、簡単ですが相続関係説明図を編集する際のポイント2点のご紹介でした。
次回の営業部からのブログは大阪営業所メンバーが担当します
乞うご期待
営業部 金沢
はじめまして、弁護士システム“護”の営業担当佐藤です。
暦の上では立冬となり、急に肌寒くなってきたとはいえ、まだまだ
不安定な秋空が続いていますね。
このところ週末になると狙ったような雨、雨、あめ。。
特にアウトドア派の方はストレスがたまっているのではないでしょうか。
かくいう私も、先週末、ついに我慢できず小雨の中バイクで出動し濡れ鼠で帰宅。
完全に”イタイ人”になってしまいました。
多少”寒く”なってもいいから(程ほどにですけどね。。)カラッとした冬の青空を
心待ちにする今日この頃です。
さて、話題かわりまして、”ホット”なお知らせを
この度「弁護士システム“護”」の機能拡張プログラムとして、
「破産管財パワーアップキット(以下:本製品)」を発売いたしました。
“護”はおかげさまで、発売開始から早8年目を迎えます。
この間、お客様からいただいたご要望をもとに“護”自体の機能改良
を進めつつ、「任意整理」や「タイムチャージ」など特化業務支援型
の機能拡張プログラムをリリースしてまいりました。
本製品も、実は、数年前から沢山のご要望をいただいており、早く
商品化しなければと課題に思っていた製品です。
こういう風に書いてしまうと、なんだか自分でつくっているような
表現になってしまいましたが・・・
弊社では、現場の営業マンが責任をもってお客様のご要望を受け止め
商品開発に反映させていただいております。
本製品の詳細は、こちらをご覧ください。
http://www.legal.co.jp/products/mamoru/powerup/mamoru_nini03.html#1
あともう一つホットなお知らせを
平成23年11月11日(金)に開催されます日本弁護士連合会主催
「第17回弁護士業務改革シンポジウム」会場(パシフィコ横浜)にて、
弁護士システム“護”の展示(デモンストレーション)を行います
また、第5分科会「さらなるITの活用~弁護士業務ソフトできること+
判例公開の最先端を聞く~」午前の部において、私が「ITによる業務効
率化を考える」というテーマの講演をさせていただきます。
うまくご説明できるか、今からものすごく緊張しています。
想像しただけで、急に喉が渇いてきました
当日は粗品もご用意しておりますので、お時間がございましたらぜひお越しください。
詳細はこちらをご覧ください
それでは、これからやって来る冬の寒さを吹き飛ばすような”ホット”
な話題が見つかりましたらまたお会いしましょう。
弁護士システム“護” 営業担当:佐藤
こんにちは。システムサポート部の三好です。
やってきました「食欲の秋」
皆様いかがお過ごしでしょうか?
私は増えた体重を元に戻すため週2、3回のジョギングを行って順調に体重が・・・
増え続けています
しかし、ここは我慢の時!
自身の健康のためにもこのまま続けて行きたいと思っております(毎日は無理!)
さて今回は、毎日“権”の電話サポートをしていて定期的にご質問のある
≪相続関係説明図≫についてご紹介いたします。
ここのところ相続関係説明図を作成するときに書類側から作成すると
全体像が掴みにくく作成しにくいという意見をよくいただきます。
そこで是非皆様に知っておいて欲しい機能が
[相関図データ]ボタンを使った簡易入力機能です。
こちらでは相関図の全体像を確認しながらデータを入力できるので
視覚的に非常にわかりやすい!
さらに配偶者や子の追加、単独養子や家督相続の場合の入力や関与者の並び替え
などWord上で編集すると面倒な操作も右クリックメニューから簡単に編集できるので
直感的に非常に操作しやすい!
そうして作成したデータをいざ書類に反映させてみると
A4用紙が複数枚必要になってしまうということも。
そんな時は「出力設定」でフォントサイズや行数/世帯数を変更して
枚数をまとめることが可能です。
こちらも実際にWordで修正するとなると結構大変な作業ですが
出力設定で簡単に修正できます。
使ってみると非常に便利な相関図の簡易入力+出力設定機能。
是非皆様も“権”で相続関係説明図を作成するときにはご利用ください。
今年も残すところあと2か月
冬に向かって気温も少しずつ下がってきましたが
リーガル本社のある愛媛も山々が色づきとても綺麗な紅葉が楽しめます
面河(おもご)渓谷や滑床(なめとこ)渓谷、松山城や冨士山(とみすやま)など
愛媛県には紅葉スポットが目白押しなので
機会がありましたら一度足をお運びください
システムサポート部 三好
『ABL(動産・債権担保融資)』、今回は後編をお届けします。
※『ABL(動産・債権担保融資)』前編
さて、動産担保融資の課題ですが
動産にはたくさんの種類がありますから、そもそもどんな動産が担保に
できるのか?という、物件の担保適正についての判断が難しい。
また、金融機関側に担保物件の評価、モニタリングに関してノウハウが
蓄積されていないことも大きな課題となっています。
そこで経済産業省では、ガイドラインの策定や担保価値を適正に評価
してくれる外部評価機関と協力して、あたらしいビジネスモデルを作り
ABLを推進していきましょう、と旗を振っています。
その一環として平成19年には動産担保融資の一層の普及推進に取り組む目的で
ABL協会が設立されました。会員はメガバンク、地銀、ノンバンク等の金融機関
また、商社、サービス事業者、物流事業者等のABL業務を支える事業者等。 ※1
その甲斐もあってか、動産譲渡登記制度が創設された平成17年当時の
登記件数は230件でしたが、平成22年には4,702件と制度開始時からわずか5年で
約20倍にもなり、今後の動産譲渡登記制度の活用に期待できそうです。 ※2
このように増加傾向にある動産譲渡登記ですが、地域的には首都圏で積極的に
利用されています。前出の報告書によれば動産譲渡の担当部署を設けている
銀行が増えているようなので、この波が全国へ広がるとよいですね。
さて、ここからは実際に登記の依頼があった場合のお話です。
動産譲渡登記を書面申請で行う場合
申請書類の他に申請データ(登記すべき事項)を
磁気ディスク(CD-R等)に記録して提出する必要があります。
この申請データはxmlファイルという特殊な形式のファイルで提出しなければ
なりません。法務省の仕様書に従ってご自身で作成することも可能ですが
労力と時間を要するため専用ソフトで作成されることをお勧めいたします。
もちろんリーガルではこのために専用ソフト(¥10,500)をご用意して
おりますので、動産譲渡登記をされる際は、ぜひご検討ください。
司法書士システム“権”をお使いのお客様の場合は、Ver9から申請データ
の作成機能を標準で装備しておりますのでご安心を。
なお、オンラインで申請することも可能ですが、譲渡人と譲受人の双方の
電子証明書が必要になりますのでご注意ください。
※1
ABL協会
http://abl-j.jp/index.php
※2
政府統計の総合窓口HP
http://www.e-stat.go.jp/SG1/estat/List.do?lid=000001074396
(表番号22-00-69 および22-00-80)