登記・供託オンライン 追加3手続のシステム切替について
こんにちは。法務部の西山です。
11月も半ばを過ぎ、本社のある愛媛でも、朝晩寒さを感じるようになってきました。
皆様風邪など召されていませんでしょうか?
寒くなってきたとはいえ、美しい紅葉はまだ見られます
日本の四季折々の風景、中でも特に、春の桜と秋の紅葉
この時季には、外に出かけていきたくなります
残念ながら今年はまだ行けていないのですが
時季を逃さないうちに紅葉狩りに出かけたいと思います
(写真は数年前の丁度今頃のものです)
もっとも、名所に出向き、迫力ある美々しい錦を楽しむ以外にも
普段の生活圏の中で、街路樹や民家の庭木が色づく姿を見るのも良いものです。
日々の生活の中では、見落としてしまっていることも多いのですが・・・
周りの景色を眺める余裕を持って
変化を見つける楽しみというのも忘れないようにしたいものです
さて、来年1月10日より、供託・成年後見登記・電子公証の3手続が
現在の法務省オンライン申請システムから
登記・供託オンライン申請システムへ移行されます。
これまで法務省オンライン申請システムのWeb上で行っていた処理を
申請用ソフト(法務省申請用総合ソフト等)を利用して行うこととなります。
※不動産登記や商業・法人登記等については、平成23年2月14日より
登記・供託オンライン申請システムへ移行しています。
このシステムに、上記3手続が追加で移行されることとなります。
法務省HPに切替のための準備ページがあり、お願い事項等が掲載されています。
また、法務省申請用総合ソフトの体験版がダウンロードできるようになっています。
会社設立のため来年1月以降に電子定款の手続を予定している方等
これらの手続を行う可能性のある方は、事前に確認されておくことをお勧めします。
法務省 登記・供託オンライン申請システム
-追加3手続システム切替準備ページ
http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/kirikae/top.html
-体験版申請用総合ソフトのダウンロード
http://www.touki-kyoutaku-net.moj.go.jp/download.html#Trial
※尚、弊社司法書士システム“権”では、電子定款関係の手続が
システム内で行えるよう、年末頃のバージョンアップを予定しています。
(詳細は改めてご案内いたします。)
法務部 西山