カテゴリ「総務部」の87件の記事

2026年4月 6日 (月)

4月から自転車に関するルールと罰則が大きく変わります

こんにちは。総務部の眞鍋です。
4月になり新しい年度がスタートし、日増しに春めいてきましたね。
新年度を機にいろいろな法改正があります。身近な生活に関わるもののうちの一つとして、自転車等に関してルールと罰則が大きく変わります。
今までは、自転車の交通違反に対しては「イエローカード(指導警告票)」による注意が主でした。(悪質なものに関しては「赤切符(刑事罰)」が切られる場合もありました)
しかし、2026年4月1日からは、「青切符(交通反則通告制度)」が16歳以上の自転車の運転者にも適用されるようになり、自動車の違反と同じように青切符を切られると反則金を納付しないといけなくなりました。

青切符の違反を一部抜粋してみますと
・歩行者を退かすためにベルを鳴らす(反則金3,000円)
・2台以上並んでの走行(並走)(反則金3,000円)
・整備不良(ブレーキが効かない)(反則金5,000円)
・二人乗り(反則金5,000円)
・無灯火(反則金5,000円)
・イヤホン(反則金5,000円地域により6,000円)
・傘さし運転(反則金5,000円地域により6,000円)
・通行区分違反(右側通行、歩道通行等)(反則金6,000円)
・右側通行(逆走)、歩道の不適切な通行(反則金6,000円)
・信号無視(反則金6,000円)
・警報機が鳴っている、遮断機が降りている踏切への進入(反則金7,000円)
・「止まれ」の標識や踏切前での一時不停止(反則金7,000円)
・駐輪禁止場所への放置(反則金9,000~12,000円/場所や時間等の条件により金額変動)
・携帯電話使用等(保持)
(携帯電話等を持ちながらの通話、画面を注視する「ながら運転」)(反則金12,000円)

などがあげられます。特に携帯電話の通話や画面を注視しながらの「ながら運転」の反則金が高額で、それほど危険な行為だということがわかりますね。

また、これまでどおり極めて危険な行為については「赤切符(刑事罰)」の対象となります。
・酒酔い運転・酒気帯び運転
・あおり運転(妨害運転)
・違反により重大な事故を起こした場合
・ひき逃げ(救護義務違反)
・携帯電話使用等(交通の危険)
(携帯電話等を使用して事故を起こしたり、歩行者の通行を妨害したりするなどして、実際に交
通の危険を生じさせたとき)

青切符、赤切符ともに対象は16歳以上となりますので、高校生以上が対象となります。小・中学生は対象にはならないとはいえ、自身の安全のためにも年齢を問わず交通ルールは守っていきたいですね。また、日々の暮らしの中でいろいろな改正に柔軟に対応できるようアンテナを広げて過ごしていきたいものです。
“権”の新しい情報につきましては、“権”の新着情報等をご覧いただきれば幸いでございます。また、ソフトウエア保守サービスにお申し込みいただくと、いつでも無償で“権”の最新バージョンへバージョンアップできますので、まだご加入されていない方は、ぜひお申し込みいただき、最新の“権”をご利用ください。

Manabe




2026年3月23日 (月)

マイナ保険証資格確認の「●表示」とCP932(Windows-31J)

こんにちは。リーガル漢字/地名担当の総務部・網本です。

マイナ保険証の利用が本格化してきていますが、マイナ保険証による資格確認で、一部の方のお名前の文字が●表示になる。ということがおきています。

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マイナンバーカードの健康保険証利用についてよくある質問|厚生労働省

Q38 マイナポータルや医療機関等システムの画面上に、自分の漢字氏名や漢字住所の一部に黒丸文字が含まれている場合、どうしたらよいですか。

これについては、「髙」「﨑」といった頻度の高い文字については、令和8年3月23日以降に正しく表示できるようになることが発表されています。「拡張文字388文字[948KB]」のリンク先の以下の資料で詳しく解説されています。

Amimoto2



オンライン資格確認における黒丸表示の解消について

今回対応されるのは「IBM拡張文字」(全388文字)と呼ばれるものです。これはIBMがPCで日本語を扱う上でJIS C 6226-1978(現在のJIS X 0208。いわゆる「JIS第1第2水準漢字」)では足りない文字を追加拡張したものです。つまり「IBMの外字」です。さらにNECはIBM拡張文字を元にメインフレーム(大型コンピューター)で使われている①℡㈱などの「NEC特殊文字」として追加し、IBM拡張文字と重複する14文字(㈱№℡∵とⅠ~Ⅹ)を省いて「NEC選定IBM拡張文字」(全374文字)として、互換性のためにIBMとは別の位置に追加しました。こちらは「NECの外字」ですね。

これらIBMとNECの別々の外字だったものが、Windows3.1開発時に統合され、CP932(Windows-31J)という文字セットになりました。でもこれはJIS漢字に対しては相変わらず「マイクロソフトの外字」ですし、CP932は「マイクロソフトのShift JIS」です。さらにここで大きな問題が発生します。IBM拡張とNEC選定IBM拡張文字は内容がほぼ同じにもかかわらず、別の文字として存在しています。たとえば「髙」はIBM拡張ではFBFC、NEC選定IBM拡張ではEEE0というコードです。ひとつの文字が2つのコードを持つわけです。

JIS漢字とUnicodeは一対一で対応していますから、JIS→Unicodeに変換してから逆にJISに戻してたら必ず同じ文字になります。しかし「髙」はUnicodeには1つしかないのでCP932の「髙」をUnicodeに変換してから逆にCP932に戻そうとすると、候補が2つあるので同じ文字には戻せない。ということになります。元のデータに戻せない、というわけです。

オンライン資格確認のシステムのデータはUnicodeで、データの登録にはUnicode(UTF-16/UTF-8)に加えてShift JISが選択できるようです。この場合、登録時にUnicodeに変換されますが、元のShift JISに戻せないIBM拡張は●に変換していた。ということと思われます。

しかし、NEC選定IBM拡張文字については、コード入力しても自動的にWindowsがIBM拡張に統一してくれているようなので、NEC選定IBM拡張文字の文字は規格上では存在するけれども実際にはほぼ存在しない。ということのようです。規格を厳格に解釈するのと、人の名前が●で表示される不都合との重要度を勘案し、規格の解釈を緩くする(規格上は2つあるが、実際には1つしかない、と解する)ことによって対応した、ということと思われます。

●になる文字は実際はIBM拡張文字だけではないので、今回の対策だけで●が完全に出なくなるというわけではありません。もしマイナ保険証にかかわる全てのシステムが行政事務標準文字になったとすれば、このような問題は起きなくなります。しかし、行政側はともかく民間側まで今とは違う文字の仕様に切り替える、というのはなかなか大変なことです。文字に関する問題を無くす道はまだまだ遠そうです。MS-DOS時代からの負の遺産ともいえるCP932には他にも大きな問題があるのですが、それはまた次の機会に。



2026年2月 9日 (月)

冬のオフィスで気をつけたいこと

こんにちは。総務部の尾崎です。
今年は「平年より暖かいかな」と感じる日もあった一方で、急に強い寒気がやってきたりと、気温差の大きい冬になっていますね。季節の終わりが近づいてきた今も、冷たい空気と乾燥が続いていますが、皆さま体調はお変わりないでしょうか。
冬のあいだ、どうしても気になるのが「乾燥」と「静電気」です。私はもともと静電気が起きやすい体質なのですが、冬になるとその頻度がぐっと増えます。ドアノブに触れた瞬間に火花が散ったり、コピー用紙を揃えようとしただけで指先がビリッとしたりと、冬だな~と感じる場面が多くなります。
乾燥が進むと、コピー機のタッチパネルが反応しない日もありますし、スマホの指紋認証がうまくいかないこともあります。さらに静電気はPCや周辺機器にも影響を与えることがあり、冬場はちょっとした誤作動が起きやすくなるので気をつけたいところです。
そして冬は、紙で手を切ってしまうことも増える季節です。小さな傷でも意外と痛く、乾燥しているせいか治りも遅い気がします。司法書士の先生方のように日々大量の書類を扱う方は、この“冬の紙の鋭さ”を実感されているのではないでしょうか。
こうした冬特有の悩みに対して、いくつかの対策を試してみると業務が少し楽になりますので、私が調べた中から特に取り入れやすいものを5つご紹介します。

1.加湿器や卓上加湿器を活用する
室内の湿度を50〜60%に保つと空気が電気を通しやすくなり、静電気が溜まりにくくなります。大きな加湿器が置けない場所でも、デスク周りの湿度を少し上げるだけで効果があります。
2.ハンドクリームなどで手を保湿する
乾燥した手は静電気が発生しやすく、タッチパネルの反応も悪くなりますので、こまめな保湿が有効です。肌の水分量が低い人は静電気をためやすいと考えられますので、しっかりと保湿対策をしましょう。
3.紙を扱う前に手を温める
冷えた手は静電気が発生しやすいため、温めてから作業するとトラブルが減ります。
4.机やコピー機周りを軽く湿らせた布で拭く
ホコリが静電気を呼びやすいため、乾拭きより“軽く湿らせた布”がおすすめです。
5.金属に触れる前に事前に放電する
ドアノブや車に触れる前に、金属以外(コンクリートや木など)の壁や床に手全体で触れて放電しておくと、「バチッ」を避けやすくなります。

そして、紙で手を切ってしまったときの“私なりの工夫”も少し紹介します。私は、切った部分が乾燥して傷口が開かないように、ハンドクリームを薄く塗って保湿することがあります。手が乾燥してパックリ開いていくのを防ぐと、痛みが少し和らぐように感じます。ただし、あくまで個人的な方法なので、試す場合は自己判断でお願いします。

冬はどうしても乾燥や静電気、紙の扱いづらさなど小さな困りごとが増えますが、これも季節の風物詩のようなものかもしれません。春が近づけば空気も少しずつ和らいできますので、それまではPCなどの電子機器にも影響のある乾燥・静電気対策をしっかりしつつ、手もいたわりながら冬のオフィスを無理なく過ごしていきたいですね。

Ozaki



2025年11月 4日 (火)

年末を快適に!スッキリデスクで迎える気持ちのいい新年を

こんにちは。総務部の吉村です。
紅葉が一段と深まり、近所の木々の葉も鮮やかな色に染まる頃となりました。朝晩は冷え込む日が増え、いよいよ冬の足音が聞こえてきた11月。急な冷え込みに、体調を崩されていませんか?さて、今年も残すところあとわずかとなりました。年末の大掃除が本格化する前に、まずは日頃から使う自分のデスク周りを整理し、気持ちよく新年を迎える準備を始めませんか?デスクがスッキリすれば、作業効率も気分もアップするはず(笑)。
私も実際に試してみた誰でも実践できる簡単な3つのステップをご紹介します。

【1. デジタル化で物理的な書類を減らす】
デスクを占領しがちなのが「紙」の書類です。書類の山は探す時間も無駄にし、集中力を削いでしまいます。思い切ってデジタル化を進め、物理的なスペースを確保しませんか?

〇スキャンしてデータ化を徹底
デスクの奥に眠っている「いつか使うかも…」な領収書やマニュアルはありませんか?紙で保管する義務がないものは、思い切ってスキャンしてデータ化してしまいましょう!クラウドやPC内のフォルダを使って「どこに何があるか」が一目でわかるように整理しておけば、必要な情報にサッとアクセスできてとっても便利です。さっそく実践したところ、デスクも気分もスッキリしました!

〇「新たな紙を増やさない」ルール化
デジタル化をしても、次々と紙は増えていくもの。新しい紙の書類が発生した際は、「一時保管用のトレイは一つだけ」といったルールを設けて、「トレイがいっぱいになったらすぐにデジタル化・廃棄!」というサイクルを習慣化できれば、もう紙の山に悩まされることはありません。まずは「週に一度、トレイを空にする日」を決めるなど、できることから軽やかに始めてみてはいかがでしょうか。実践中ですが、今のところ紙の書類は増えていません!

【2. デスクの「見える化」と「隠す化」を徹底】
整理整頓の基本は、「頻繁に使うものは取り出しやすく見える化」「ストックや私物は視界からシャットアウトして隠す化」することです。

〇「見える化」で効率アップ
毎日使う文具や、「今すぐ取り掛かるべき」書類は、どこに置いていますか?それらを最小限に絞って、すぐに手の届く場所に配置してみましょう。さらに、ファイルボックスなどを活用して書類を「立てて収納」すれば、一目で必要な書類を見つけられて、取り出しやすさもグッと向上するのではないでしょうか。まだまだ工夫は必要ですが、以前より書類が見つけられやすくなりました。

〇「隠す化」でノイズレスな空間に
予備の文具や、あまり人に見られたくない私的なもの、保管用の書類などはどうしていますか?思い切って引き出しや扉付きの収納に隠してしまいましょう!デスクの上がスッキリすると、視界に入る情報(ノイズ)が減って、驚くほど集中しやすい環境が作れるそうです。お気に入りの収納アイテムを選べば、素敵なオフィス空間になりますよね。奇麗なデスクは人から褒められます(笑)


【3. 捨てる・保管する・行動するの「3つに分ける」】
さて、いよいよ最終ステップです!デスクのモノを見て「どうしよう…」と迷ってしまうことはありませんか?モノ一つひとつに対する判断基準をハッキリさせることが、整理を成功させる最大のコツです!整理整頓術等でもお聞きになられた方もいらっしゃるかと思いますが、是非実践してみてください。

まず、デスクのモノを手に取ったら、次の3つの箱に迷わず分類していきましょう。
①捨てる:もう使わない不要なもの、期限切れの資料、古くなった文具などは、「ありがとう」と感謝して手放しましょう。

②保管する:これは必要!という資料や予備の備品ストックは、分類して専用の収納スペースへ。使う時が来るまで、静かに休ませてあげましょう。

③行動する:未処理の書類、返信待ちのメモなど、「アクションが必要なタスク」はありませんか?

そして、特に「③行動する」に分類されたものは、物理的なデスク上からすぐにタスク管理ツールやTo Doリストへ移動させてあげてください。デスクの上が、対応待ちの書類で埋まらないようにすることが大切です。「気になる未完了タスク」を視界からなくすことが、きっと集中力をグッと高める秘訣になります。これは本当にオススメです!やるべきことが見えやすくなり、仕事の効率も気分も個人的に上がった気がします。

年末に向け、大きな大掃除を始めるにはまだ早いかもしれませんが、この機会にまずは引き出し一つから整理を始めてみませんか?この小さな一歩が、きっと快適な年末、そして気持ちよく新しい年のスタートにつながります!スッキリさせて、最高の新年を迎えましょう!

Yoshimura




2025年10月27日 (月)

勉強の秋

こんにちは。総務部の長尾です。
今年も2か月と残りわずかとなりました。歳を取るたびに1年経つのが早く感じてしまいます。毎年特に大したことは成し遂げられなかったが故に年末になると何とも言えないむなしい気持ちになり新しい年を迎えています。そこで今年こそはこの状況を打開すべく、英会話の勉強を再び始めました。大学生の時には血眼になって勉強していましたが、卒業してからはサボっていたので、かなり記憶が飛んでいました。言語学習は1日でもサボると取り返すのに同様の時間かそれ以上かかる気がします。(持論ですが・・・)テスト勉強などと異なり「詰め込む」ことができないため毎日インプットとアウトプットを繰り返す必要があります。「言語学習は1日にしてならず」と当時必死だったなあと思い出が蘇ってきている今日この頃です。
さて、今回英語学習をしていて「AI英会話」ができるアプリをインストールしてみました。色々探してみると「AI」を活用した英会話アプリがいくつかありその内1つを現在使用しています。あまり期待していなかったのですがこれがかなり凄いアプリで、例えばカフェでコーヒーを注文するシチュエーションと入力すると「AI」がカフェ店員役になってくれて会話を始めてくれます。自分のペースで回答できますし文法や単語が異なっていたらきちんと添削してくれて、最後フィードバックをしてくれます。会話も文字で起こしてくれるためできなかったところもあとでまとめてメモできます。ただ、発音矯正機能がないことが少々残念ですが金額も高くなく本当に素晴らしいアプリで久々に感動しました。
大学生当時、このようなすばらしいアプリはなかったので、ネイティブスピーカーの先生とオンライン英会話ができるアプリやサービスが当時の最新でした。確か当時利用検討していた時はサブスク型かつ高額だったので貧乏大学生には到底手が出せず、海外ドラマやYoutubeを何度も視聴したり、独り言は英語に置き換えて工夫し、かなり大変でした。現在はこのような「AI言語学習アプリ」だけでなく「AI」を活用したテクノロジーが日々進化しています。自身の教養を深めていき世の中に対して柔軟に対応していくためにも新しい情報を取り入れ、取捨選択をしつつ時短できたり、生活や趣味、勉強が楽になることはどんどん取り入れていきたいものです。

弊社としてもお客様のお仕事に活かせる便利な機能をご提供できるようにAIをはじめとしたさまざまな機能を検討していきたいと思っています。
これからの時期私にとっては「勉強の秋」ですが皆様も「○○の秋」をどうぞお楽しみください。

Nagao




2025年9月29日 (月)

登記統一文字とベース・レジストリ その2

前回の続きです。
前回は登記業務における外字の取り扱いについて「登記固有文字」は行政事務標準文字の前提である「標準化対象事務20業務」に含まれておらず、「標準化対象事務20業務」や税金関係の業務との互換性がないのはどうするのか、という点について考察いたしました。

「登記固有文字」の対応についていろいろ調べて、新たに発見した(わたしが知らなかっただけですが…)のが「ベース・レジストリ」というものです。これは正式名称が「公的基礎情報データベース」といって、デジタル社会形成基本法の第31条が根拠となっています。デジタル庁主導でこれは住所・所在地、法人の名称など、いろいろな制度から参照されるデータの公的な統一データベースを作ろう。という構想です。

現在はまず法人、不動産、住所の3分野に注力し、「ベース・レジストリ推進有識者会合」を中心に具体的な整備の検討を進めています。

ベース・レジストリ推進有識者会合|デジタル庁

具体的な構想は「公的基礎情報データベース整備改善計画」(最新は2025年(令和7年)6月13日) にまとまっています。

第1次公的基礎情報データベース整備改善計画(2025年6月13日閣議決定)
本文(PDF/1,320KB)


これのP6~P7に「②横断的な課題の検討」として「文字の標準化の検討」が挙げられています。ここで『社会全体の効率化の観点から、文字の規格を統一すべく、「登記統一文字」について、令和7年度中に「行政事務標準文字」への追加を行う。』と明記されているのです!

これが実現すれば、将来的には登記業務の文字セットは(現在のものから拡張された)「行政事務標準文字」となり、登記申請等は「行政事務標準文字」を使って行うようになるはずです。そうなれば登記業務も「外字の要らない世界。」に仲間入りできるのです。まだまだ先のことかもしれませんが、動向に注目し続けていきたいと思います。



2025年9月22日 (月)

登記統一文字とベース・レジストリ その1

お久しぶりです。リーガル漢字担当の総務部・網本です。
まずは前回の「ガバメントクラウドと行政事務標準当用明朝フォント」以降の動向から。デジタル庁の「地方公共団体情報システムにおける文字の標準化」によると、地方行政運営の効率化の観点から標準化の対象とされた事務(標準化対象事務20業務)について、令和7年度(2025年度)から各種証明書や郵送物で使用する文字が順次標準化される(=行政事務標準文字対応になる)。ということがはじまっています。
自治体によってはもう『「行政事務標準文字」導入について(お知らせ)』(福岡県八女市)のように、導入の案内がされているところもあるようです。

しかし。当ブログをご覧になっている多くの皆様が関心をお持ちであろう登記業務は「標準化対象事務20業務」に含まれていません。法務省管轄でも窓口が地方公共団体である戸籍業務は標準化対象事務20業務に含まれていますが、法務局という独自の窓口を持つ登記業務は含まれていません。国税の業務も同様です。

戸籍業務も実際には「改製不適合戸籍」が外字を含んでいるため、現状では行政事務標準文字対応ができません。このため経過措置(外字や従来の文字セットを維持しつつ、行政事務標準文字への段階的な切り替えを進めていく)の対象となっています。

登記業務には「登記統一文字」という外字がありますが、これは一部のみしか行政事務標準文字に含まれていません。残りは「登記固有文字」(行政事務標準文字に含まれていない登記統一文字)として残っています。登記業務は行政事務標準文字の前提である「標準化対象事務20業務」に含まれていないため、「登記固有文字」が行政事務標準文字に追加・拡張されるという展開は難しいのではないか。と考えていました。

とはいえ、登記業務は行政手続きとして独立して存在しているわけではなく、標準化対象事務20業務や税金関係の業務と密接な関係をもつものがあります。それらとの間でデータの互換性が無いというのは大きな問題のはずです。 
そこで「登記固有文字」の対応状況についていろいろ調べてみました。

翌週に続きます。


2025年7月14日 (月)

長い夏の熱中症のおはなし

Ozaki


こんにちは。総務部の尾崎です。

梅雨もあっという間に明けて、気づけば夏本番。朝、車に乗り込んだ瞬間からフロントガラス越しにじりじりと日差しを感じて、「あぁ、いよいよ本格的な夏が来たなぁ」と思う今日この頃です。
今からの時期、気を付けたいのは、「熱中症」ですね。車や電車での移動が中心の方も多いかと思いますが、この時期になると、外回りや立ち会いなどの業務に限らず、私たちの日常生活の中にも「熱中症」のリスクがじわじわと忍び寄ってきます。
実は昨年の夏、私自身が軽い熱中症になってしまいました。といっても、炎天下を歩いていたわけでも、スポーツをしていたわけでもありません。その日は仕事が休みで、自宅でのんびり過ごしており、電気代も気になっていた時期だったので、「窓を開けて扇風機をつけていれば平気か」と思ってエアコンをつけずに寝ておりました。
目が覚めると全身汗びっしょりで、頭は重く、吐き気も。「これはもしや・・・」と感じて、急いで水分補給をしてしばらく横になったのですが、なかなか体調が戻らず、「やっぱり熱中症だ・・・」と身をもって実感しました。
熱中症についてはニュースなどで注意喚起もされていて、自分でも“知識”としては持っていたはずなのに、「そんな簡単に熱中症にならないよね」そう思って油断していたのが原因だったと思います。あの日以来、私は“真夏の節電”はきっぱり諦め、電気代がちょっと上がったとしても、体調を崩すよりずっといいと思うようになりました。
今では私は室内でも温度や湿度に気を配るようになり、こまめな水分補給やエアコンの活用を心がけています。もちろん、外出するときは、ネッククーラーを活用するようにもなりました。
外回りをされる方も、事務所で働く方々も、炎天下では水を飲むように気を付けてはいても、室内になるとつい水を飲むのを忘れていたり、塩分を取ることも後回しにしてしまったりすることがあるかもしれません。ですが、熱中症は“誰にでも起こりうること”なので、ほんの少しの習慣で防げることも多いものです。業務中、水分補給忘れてないかな?と少しだけ体調を振り返る時間をもっていただけたらうれしいです。
ちなみに、今年は愛媛県でも熱中症対策の取り組みが広がっていて、県と大塚製薬、そしてセブン-イレブン・ファミリーマートの2社が連携し、コンビニ店頭での啓発活動が始まっています。店内のモニターで熱中症対策の動画が流れたり、スポーツドリンク売り場にPOPが掲示されたりと、買い物ついでに自然と意識できる工夫がされているそうです。こうした地域ぐるみの取り組みを見ると、「自分も気をつけよう」と背筋が伸びる気がします。
夏本番を迎えるこれからの時期、体調を崩さず元気に乗り切るためにも、熱中症対策は“仕事の一部”くらいの気持ちで取り組んでいきたいと思います。
みなさんもぜひ、少し早めの休憩や水分補給など、できることから取り入れてみてください。


2025年6月16日 (月)

やっぱり便利な?オンライン手続き

こんにちは。総務部の吉村です。
年が明けて半年が過ぎ、気づけば梅雨が訪れ、雨の音に包まれる季節となりました。
新年の抱負を思い出しながら、後半も充実させていきたいと強く願う今日この頃です(笑)

最近のことですが、ある金融機関のアプリを導入しました。利用していたネットサービスが終了となり、今までの内容にプラスの機能が装備された「窓口と同じ体験ができる」アプリが誕生したそうで、導入を進められていました。
面倒くさがりな私としては案内が届いてもしばらく放置していましたが、知り合いがそのアプリで管理しているという話を聞き、私も導入してみました。
導入手順は、まずアプリをダウンロードして→アカウント登録(本人確認の登録)といったもので、①自分でスマホ操作、②ビデオ通話で行員と会話しながら操作、③店頭で手続きするのいずれかから行います。その際、本人確認が必要となりますが、確認書類はマイナンバーカードか運転免許証どちらかで行います。私はスマホで手続きを行うことにし、本人確認は運転免許証を選択しました。別件でこういった操作を行ったことがあったので、さら~っとできるかと思いきや…少し様子が違っていて、少し手こずりましたが、何とか手続きは完了しました。経験があったからすんなりいくと思い込んでいましたが、同じ確認書類を使っても利用先によってやり方が違うんだということを改めて学びました。私のようにきっとスムーズに手続きできない方もいらっしゃるかと思いますが、動画で簡単な操作案内があったり、要所要所で注意事項や操作ガイドが準備されていたり、ちゃんと説明を読んでいけばゴールまで辿りつけるようになっていました。また、それでもうまくいかない場合はビデオ通話で行員と会話しながら進めていけるサービスがあり、操作が苦手な人には心強いサービスだなと感じました。
また話は少し逸れますが、知り合いからこのアプリの品質向上のためお客様の声を集めているということを聞きました。実際、今ある機能が便利な反面、将来的にリスクにつながりかねない点があるため、こういった設定ができるようにして欲しい。といった声もあがっているようで、すぐに機能が追加・改善されるかは別として、この仕組みは素敵だなと個人的に興味が湧きました。これは金融機関、お客様双方にメリットが生まれる可能性があり、サービス自体もグレードアップしていくことが期待できます。まだまだアプリを使いこなせていない私ですが、使っていくのが楽しみです。私もこうした方がいいのではといったことがあれば、伝えてみたいと思います。

今では生活のいろんなシーンでオンライン手続きができる環境が整ってきました。なかなか一歩が踏み出せないこともありますが、今は自分で操作できるよう色んなものが準備されていて、案外やれるものです。そして、使ってみるとやっぱり便利。慣れないサービスに抵抗がある方がいらっしゃれば、是非チャレンジしてみてください。

Yoshimura



2025年3月31日 (月)

強い味方AIツール

こんにちは。総務部の河合です。
私事で大変恐縮なのですが先日、愛媛県大洲市にある飲食店で食事をした際、そのお店がとても素敵でした。外観は昔ながらの蔵造りの建物で天井が高く大きな窓辺に2席ほどと座敷、囲炉裏を囲んだカウンター席があり、店員さんが真ん中に座って炭火で焼き鳥などを焼いて下さるとても雰囲気抜群のお店だったのですが、今回のように素敵なお店を探す際、みなさんはどのように調べていますか?飲食店と言えば専用のアプリやサイトを使用してお店を探している方も多いのではないかと思います。
私は最近Microsft社のAIツール「copilot」におすすめの飲食店を聞くことにはまっています。実際に下記が「copilot」に質問した内容なのですが、おすすめの飲食店と検索するだけで、自動的に検索をかけた地域周辺の飲食店を紹介してくれて、お店の雰囲気やおすすめメニュー等をまとめてすぐに知ることができて大変便利です。

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現在、様々なAIツールが存在していますが、他のAIツールとは何が異なるのかどのような特徴があるのか、聞いてみました。

Photo_2



「copilot」にとって良い質問だったのか、お褒めの言葉をいただくことができました。
「4.柔軟な対話」を意識したツールなのかどことなく会話自体に言葉の柔らかさみたいなものを感じるような気がします。最近画像生成で話題のx(旧:Twitter)の「Grok」も同様に使用し、比較してみたのですが「copilot」はより人間味を感じる対話のように感じます。「copilot」「Grok」どちらにも無料・有料プランがあり「copilot pro」月額3,200円のプランにはMicrosoft 365でcopilotを活用してwordでは文章作成や編集、Excelでは関数の入力などデータを自動調整できる機能があるみたいです。Power pointではプレゼンの資料を作成できるみたいですよ~!上手く活用していくことで作業効率化や仕事の一部を「Copilot Pro」に全て任せることもできそうですよね!
 今回「copilot」「Grok」に焦点を当ててAIツールをご紹介させていただきましたがまだまだ私の知らないAI作成ツールがあるのかなと思うとわくわくしてきます。色々調べて、勉強して自分自身に合ったツールを探していきたいと思います!皆様も是非この機会に取り入れてみられるのはいかがでしょうか。



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