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2023年10月16日 (月)

えひめの秋まつり

こんにちは。総務部の仲岡です。
夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
10月といえば『秋まつり』!!祭りの季節がやってまいりました~

花火や盆踊りのイメージが強くて、お祭りは夏だけと思っている方はいませんか?
いえいえ、お祭りは春夏秋冬開催されます!
秋祭りはその年の収穫に感謝する意味があり、有名なものですと伊勢神宮などで行われる『新嘗祭』があります。
さて、今回はリーガル本社がある愛媛の秋祭りについて、少しだけ触れたいと思います。
愛媛県内の各地方でさまざまな秋祭りが開催されますが、なかでも有名な2つの祭りについてご紹介させてください。

まずは『松山道後秋まつり』
愛媛県民なら知らない人はいないであろうこのお祭り…!毎年10月5日から7日にかけて松山市内のなんと24神社で一斉にお祭りが行われます。道後温泉の駅前で行われる「鉢合わせ」が見どころで、大神輿同士をぶつけ合う豪快な鉢合わせが間近で見られるのは迫力満点です!!!掛け声は「もてこい、もてこい」。神輿の掛け声は全国各地、地域によって異なるようですが、「もてこい」と聞くと松山の祭りだ~とわくわくします。鉢合わせだけでなく宮入や宮出しで、神社の135段ある急勾配の石段を大神輿が次々と進む姿も見どころのひとつです。

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続いては『新居浜太鼓祭り』
高知のよさこい祭り、徳島の阿波踊りに並ぶ四国三大祭りのひとつといわれており、高さ5.4メートル、長さ11メートル、重さ5トンにもなる太鼓台と呼ばれる山車を、「かき夫」と呼ばれる総勢約150人以上の男性が担ぎ上げる祭りです。新居浜の太鼓台は大きくて金糸に彩られていて、とても豪華なんです。
また複数の太鼓台が一ヶ所に集まり、男性陣の力や技などのパフォーマンスを競う「かきくらべ」は一番の見どころであり、今年は4年ぶりの開催予定だそうです。太鼓台を神様に見せるためにぐいっと持ち上げる「さしあげ」や担ぎ上げている耐久時間などのパフォーマンスを競います。
もちろん太鼓台同士をぶつけ合う「鉢合わせ」も迫力があり、日本三大喧嘩祭りのひとつという方もいるようです。(※日本三大喧嘩祭りについては諸説あります。)
太鼓台の豪華さだけでなくお祭りの規模も県外の方に言うとびっくりされます。運行される太鼓台の数はなんと8地区54台!新居浜市のHPには太鼓台の運行予定が掲載されていますので、どの地区で運行されるかチェックしてからいらしてくださいね。以前の新居浜太鼓祭りの様子を映したPR動画もあるようなので、ご興味がある方は覗いてみてください。
https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/kankou/taikomatsuri.html

簡単にではありましたが、愛媛の秋まつりの魅力は伝わりましたでしょうか。
お祭りの日程にあわせて臨時休校などの対応をする学校があったり、男性陣はいつもより気合いの入ったスタイルにするなど、今年の秋まつりも盛り上がりそうで楽しみです(*’▽’)

今回は秋まつりについてお話ししましたが、愛媛にはまだまだたくさんの魅力がありますので
またどこかでご紹介したいと思います(^^)

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