正しい温活
こんにちは。総務部の吉村です。
今年は例年より暖かい!と思いきや急に冷え込んだり、朝晩の気温差が激しかったり…身体も心もついていけません(;・∀・)
やはり身体は冷えているようで、いろいろな場面で不調がでてきます。
身体の不調が心にも影響してしまっている私ですが、皆さまはいかがでしょうか?
体の不調や太りやすさに「冷え」が関わっているというのは、よく知られていることで、「温活」というものをを行っている方も多いようです。私も体調改善や免疫力アップのため自己流の温活を行っていますが、「間違った温活がある」という記事を目にし、私がやってる温活は正しいのか?思った成果が感じられないのは何か原因があるのでは…と言うことで、温活の基本について調べてみました。
温活の基本は、深部体温を上げるために体温の4割を生み出す筋肉をつけること。
その上で、血流を促してその熱を体中に生き渡らせることが大切だそうです。
一方で温活として広まっている方法の中には、一時的に体を温めても、その後冷やしてしまうものがあるとか^^; ここで、あくまで私調べということにはなりますが、勘違いしているいくつかの温活を見ていきたいと思います。
【勘違い温活その①】
食事をすると温まるので、1日3食しっかり食べる…×
食事は軽めに、飲み物メインで…〇
成長期でもなければ(笑)3食しっかり食べると消化吸収のため胃腸に血液が集中し、排出に関わる臓器に血液が回らず働きが低下してしまうそうです。
【勘違い温活その②】
朝は一杯の白湯で身体を温める…×
白湯には生姜やシナモンのスパイスを加える…〇
白湯を飲むこと自体間違いではないようですが、一時的に温まるだけで、体内に溜まった水が体温より冷えると体を冷やし、むくみの原因になるそうです。スパイスを加えることで、体深部からの温め効果が期待できるそうです。
【勘違い温活その③】
代謝アップのために水をたくさん飲む…×
無理せず、飲みたいときに飲むでOK
代謝を促そうと無理やり大量に飲んでも逆効果なので、「喉が渇いたな」と思ったら少しずつ飲むでOKです。
【勘違い温活その④】
厚手のニットやアウターを着て保温に気をつける…×
薄手の重ね着やはらまきで下半身を重点的に温める…〇
冷えののぼせを防いで効果的に体を温めるには「頭寒足熱」に。
【勘違い温活その⑤】
一晩中電気毛布でおやすみなさい…×
就寝時のあっためアイテムは湯たんぽに…〇
電気毛布を一晩中つけていると、体内の水分が奪われます。湯たんぽだと、じんわり熱すぎないあったかさで徐々に冷めるので、水分を奪いません。
【勘違い温活その⑥】
足が冷えないよう寝るときも靴下を履いたまま…×
締めけないレッグウォーマーで足首を保温…〇
足裏の放熱や汗の蒸散を妨げずに足を温めるには、冷えやすい足首だけをカバーし足元は覆わないレッグウォーマーを使うといいです。
以上が勘違い温活だそうですが、皆さんいかがでしたか??
ちなみに、ここに上げた内容は私が個人的に調べたものですので、お試しの際はご自身で判断いただければと思います。
白湯や就寝時の靴下、厚手のニット等…私のやってる温活は間違っていたのかと少し落ち込みましたが、ここへきて正しい温活というものを知ることができてよかったです。
コロナ渦へ突入し、出口が見えそうで見えない世の中で、心も体も疲れ果てている方も
多くいらっしゃると思いますが、明るい未来に向け、いつでも動き出せるよう
今から体調を万全にしておきましょう!