2019年2月12日 (火)

QRコードの利用について

イノベーション開発部の大島です。お久しぶりです。

皆様、まだまだ寒さが続いていますが風邪などはひいていないでしょうか?年が明けるまでインフルエンザの流行の話がなかったので今年は大丈夫かと思われましたが、少し前に流行したことからもまだまだ油断はできません。もう少しすると今度は花粉症が始まることからもまだまだマスクが手放せませんね。

さて、今回は「QRコード」について書きたいと思います。

QRコードといっても“権”のなかでも既に識別情報読み取りなどで実装しており、今更の情報ではありますが、今回は年末ごろのスマホ向け決済アプリ騒ぎなどで話題になった「QRコード決済」や、QRコードってなんだっけ?という個人的興味から年末年始の休みに少し調べたのでそれについてお伝えいたします。

「QRコード」とはなにかというと、画像のように見えるあの形は実は文字情報であり、バーコードリーダーやスマホのQR読込機能で撮影することにより特定の文字に変換してくれる機能のことを言います。詳細は控えますが、メリットとしては、

・上下左右の角にある大きな枠を利用することにより、どの角度からでも比較的容易に認識できる(商品の後ろにあるバーコードを読み取ったことがあればわかりますが、正しく読み取るには意外と難しい)
・大きさによりますが数千文字の情報を内蔵することが可能である
・ルールに従っていれば中にイラストなどを埋めることや色を変化させることが可能でありデザイン性がある

などがあり、1990年初頭に開発された技術にしては今では当たり前のものとなっています。

さて、本題のQRコード決済に関してですが、皆さん不思議に思いませんでしたか?先ほど述べたように文字として認識は可能なのはわかっていましたが、どうしてスマホをかざすだけで決済が行われるのだろうかと。詳細な仕組みはわからなかったのですが、行っていること自体は簡単なことでした。

初めにクレジットカードや銀行情報をアプリに登録しておき、お店にあるQRコードを読み込むとサービスを提供している会社とそのお店の情報(+セキュリティ情報)を文字情報として認識して、その情報をアプリを通じてサービス会社に連絡することによってクレジット決済ができる仕組みのようです。

要するにやっていること自体は昔からあるクレジット決済と同じようなものですが、初めに登録させることによりその後の処理は「どこのお店にいくら使った」という文字データとセキュリティ用の文字データをそれぞれ管理するだけでいいという事になります。まさに発想の転換であります。

QRコード自体はQR決済の普及を見るまでもなくスマホの普及に合わせて今後も増えていくことが予想されています。
あるSF小説ではQRコードのような情報が雑誌のそれぞれのページにあり、それを見るだけで脳に情報が伝達される描写がありました。
現実世界を見てみてもマイナンバー、不動産番号、会社法人等番号などのような番号管理が容易になりつつあります。登記の簡素化、スピードアップという方向性に非常にマッチしやすいことからも申請書などの紙情報が完全にQR(あるいはそれを進化させたもの)に置き換わることはそう遠くない未来なのかもしれませんね。

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2019年2月 4日 (月)

空き家について

こんにちは。マーケティング営業部の矢幡です。

近年、空き家問題を耳にすることが多いですが、平成25年の住宅・土地統計調査によると、全国の空き家数は820万戸、空き家率は13.5%と過去最高を記録しております。また、空き家率が高い都道府県は、1位山梨県に続き、2位が長野県、3位和歌山県となっており、4位以降が高知県、徳島県、そしてリーガルの本社がある愛媛県、香川県と四国が続く結果となっております。人口は緩やかに減少傾向にある事も含めますと、今後も地方都市の空き家はますます増加すると思われます。

今後も増え続けると思われる空き家ですが、空き家は相続によって保有するケースが最も多く、買い手の見つからない不動産は「負動産」化しております。また、その一部の不動産は相続登記をせず、未登記が繰り返され所有者にたどり着くことが難しくなり所有者不明の不動産となっております。

そこで、所有者不明土地の利用の円滑化を図るための「所有者不明土地の利用の円滑化等に関する特別処置法案」が昨年に閣議決定され、所有者不明土地の相続人調査をされている司法書士の先生方もいらっしゃると思います。相続人調査後の成果物としてTIFF形式の法定相続人情報や調査結果を入力した調査対象情報(相続人等の氏名や住所等)を納品すると聞いております。

リーガルでは“権”のバージョンアップにて、法定相続人情報作成機能の装備を行っておりますので、所有者不明土地の相続人調査をされている司法書士の先生方は是非バージョンアップしてご利用いただければと思います。

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2019年1月28日 (月)

登記界の三大俗字

リーガル漢字担当、総務部の網本です。

𠮷(つちよし)、髙(はしごだか)、﨑(たつさき)は、人名で多く使われている俗字です。「三大俗字」と呼んでもよいでしょう。いずれも登記・供託オンライン申請システムで利用できるJIS第1及び第2水準には含まれていません。

このうち、「はしごだか」と「たつさき」は、IBMが独自に拡張した「IBM拡張文字」に含まれています。「IBM拡張文字」はのちにNECがさらに拡張し、マイクロソフトが日本語用の文字としてJISに追加して採用しています。

現在でもWinodowsの日本語入力でそれぞれ「こう」「さき」という読みで変換可能ですが、OSやソフト、フォントなどによっては正しく表示できない恐れがあるので、変換候補の横に [環境依存] と表示されます。登記オンライン申請にも使えません。

しかし「つちよし」は大変多く用いられているにもかかわらず、Windowsの拡張文字にも含まれていません。しかし2001年のUnicode 3.1の「CJK統合漢字拡張B」に追加されていますので、JIS2004対応のWindows Vista以降では「きち」という読みか「20BB7」というコードで入力することが可能です。ただしこれも [環境依存] で、登記オンライン申請には使えません。

現在の登記・供託オンライン申請システムでは、JISに加えて、不動産登記、商業・法人登記手続では登記統一文字を、成年後見登記手続では戸籍統一文字を使用することができます。「三大俗字」はすべて戸籍統一文字に含まれています。戸籍統一文字番号はそれぞれ以下の通りです。

𠮷(つちよし) :038140
髙(はしごだか) :513280
﨑(たつさき) :094190

戸籍統一文字番号は、法務省 戸籍統一文字情報(http://kosekimoji.moj.go.jp/kosekimojidb/mjko/PeopleDetail/EXECUTE)で検索できますが、「あること」がわかっていてもなかなかうまく検索できないことが多いです。

IPA(情報処理推進機構)の「MJ文字情報検索システム」は、より柔軟で強力な検索が可能で、戸籍統一文字情報については検索結果から該当のものを表示することも出来ます。

MJ文字情報検索システム | 独立行政法人 情報処理推進機構 - IPA
http://mojikiban.ipa.go.jp/search/home

「はしごだか」と「たつさき」は、「髙」「﨑」という文字自身を指定して検索できます。また、正字から異体字を探すこともできます。例えば「つちよし」の場合は、「吉」という文字を検索して「吉」(MJ008064)を選択します。この字の「親字・正字の関連」というリンクをクリックすると、「𠮷」が候補に挙がってきます。𠮷については、以下のコラムのように色々なエピソードを載せているものもありますので、ご興味のある方は探してみてはいかがでしょうか。

第86回 「𠮷」と「吉」 | 人名用漢字の新字旧字(安岡 孝一) | 三省堂 ことばのコラム
https://dictionary.sanseido-publ.co.jp/column/%E7%AC%AC86%E5%9B%9E-%E3%80%8C%F0%A0%AE%B7%E3%80%8D%E3%81%A8%E3%80%8C%E5%90%89%E3%80%8D


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2019年1月21日 (月)

独居認知症高齢者の早期発見と早期対応のプロセス

こんにちは。イノベーション開発部の八重樫です。

成年後見制度利用促進基本計画のポイントの一つに「権利擁護支援の地域連携ネットワークづくり」がありますが、これと関連した論文がJ-stageにありましたのでご紹介させていただきます。

「独居認知症高齢者の早期発見と早期対応のプロセス」(桜美林大学 久松信夫先生著)
https://www.jstage.jst.go.jp/article/jjsssw/35/0/35_1/_pdf/-char/ja

論文では地域包括支援センターの9名の社会福祉士の方へのインタビュー調査を実施して聞き取った内容をもとに、独居認知症高齢者を早期発見したり、早期対応するためのプロセスについて分析をしてます。

早期発見するためのプロセスにおいては「初期情報の把握と早期発見の基盤づくり」などが行われているとのことです。具体的には、関係者との情報共有や問題点などを言いやすい環境づくりとか、協力者を増やすことなどが概念としてあげられています。

認知症の高齢者を発見した後に早期対応するためのプロセスとして「介入代行の依頼と関わりの拡大」などが行われているようで、具体的な概念には、身近にいる頼りになる人を介して支援する、高齢者本人の今後の不安を他職種と共有して支援するなどがあげられています。

相談に来た人の言葉のひとつひとつから、多分そのうち発生するんだろうなというきっかけを見逃さないように耳をすますことと、いろんな人の力を借りて支援していくことが大事なんだと感じました。

自治体の相談窓口の方もヒアリングの際に早期発見するアンテナを張っているのだと思いますが、このあたりの分析を都道府県レベルとか大きな規模で行って、相談窓口の方に実践してもらうと成年後見制度の利用の増加に繋がっていくと思います。

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2019年1月15日 (火)

寒い日はお家でひっぱりうどん

新年あけましておめでとうございます。
沖縄出身、東北担当のマーケティング営業部の新垣です。

皆さま、年末年始はいかがお過ごしでしたでしょうか。今年の冬は暖冬といわれているので、例年に比べるとだいぶ寒さは落ち着いているように感じますが、朝と夜はやっぱり寒いので上下ヒートテックが欠かせないです。

話は変わりますが、私の最近のマイブームは「ひっぱりうどん」です。と言われてもピンとこないと思いますが、これは山形の郷土料理です。山形県を担当をして3年が経ちましたが、恥ずかしながら最近この料理を知りました。

3年も山形県へ出張すると、行きつけの居酒屋があり、そこのメニューに「ひっぱりうどん」と書いてあるのには気づいていましたが、名前からは何が入っているのか想像ができず頼んだことがありませんでした。

ある時にこれは何が入っているかと店長に聞いてみたところ、「納豆が入っていて、うどんが温かくて、汁が無い」と言われたのですが、全然イメージが湧きません。納豆は苦手であまり口にしない私ですが、好奇心の方が上回り頼んでみることにしました。

実際に出てきたものは、茹で上がったうどんに納豆と卵の黄身をのっけて、出汁醤油をかけてあるだけのシンプルな料理で、イメージは釜玉うどんに納豆がのっている感じでした。食べてみると、私が苦手とする納豆独特のネバネバが、うどんに絡んで食べやすくなっていて、想像以上においしかったです。

すごくシンプルな料理なので、自宅でも簡単に作ることができます。家ではほとんど料理をしない私でも、先日外が寒い日にわざわざ買い物に行きたくないなと思ったときに冷凍のうどんで手軽に作ることができました。

寒くて外に出るのが面倒なときは、ひっぱりうどんにしてみてはいかがでしょうか。

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2019年1月 7日 (月)

ストアアプリ版Office

こんにちは、CSサポート部の村上です。

めっきり冷え込んできましたが、体調など崩されておりませんでしょうか?PCも結露などの影響で不調を起こしやすくなります。事務所を少し温めてから、PCの電源を入れることをお勧めいたします。

ところで、2020年1月に迎えるWindows7のサポートの終了に伴い、PCの買い換えを検討されている方も多数いらっしゃると思います。PC購入時点でMicrosft Officeがプレインストールされているモデルも多数ありますが、最近のモデルでは、Officeの種類が少し違っているようです。

Windows10は「デスクトップモード」と「タブレットモード」という2種類の動作環境があります。それぞれ、デスクトップモードで動作するソフトウェアが「デスクトップアプリ」、タブレットモードで動作するソフトウェアが「ストアアプリ」と呼ばれます。

先ほど「Officeの種類が少し違う」というところが、ストアアプリ版のOfficeがプレインストールされているということなのです。

ここで、困ったことが生じます。リーガル製品のソフトウェアは、全て「デスクトップアプリ」なのです。Windowsの仕様により、デスクトップアプリからはストアアプリの制御や連係が取れないのです。そのため、書類の作成や編集などができないという問題が発生します。

折角Officeがインストールされているモデルを購入したのに・・・
でも、ご安心下さい。Microsoftでは、追加費用なしでストアアプリ版からデスクトップアプリ版への入替る方法が提供されております。

ご参考までに、アプリの確認方法と入れ替え方法が紹介されているMicrosoftサポートページをご紹介いたします。再インストール方法でご不明点がありましたら、PCのご購入店やPCメーカーにご相談下さい。

■Officeの確認方法
プレインストール版 Office 2016 の確認方法
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/pipcsetup/pipc_re_setup.aspx#resetup2016-01

■Officeの再インストール方法
デスクトップ アプリ版 Office 2016
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/pipcsetup/pipc_re_setup.aspx#resetup2016-02

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2019年1月 1日 (火)

謹賀新年

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昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

新年は1月7日(月)から平常営業とさせて頂きます。
平成31年 元旦

2018年12月28日 (金)

年末のご挨拶

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2018年も残すところあとわずかとなりました。 
皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
来年もより一層のご支援を賜りますよう従業員一同心よりお願い申し上げます。
年始は1月7日(月)より通常通り営業させて頂きます。

2018年12月25日 (火)

家族のための信託支援システム

こんにちは。イノベーション開発部の横山です。
12月も中旬に差し掛かり、寒くなってきましたね。年々時がたつのが早くなっているように感じる今日この頃ですが1日1日を大切にしていきたいものです。

さて、弊社では今年の8月に家族信託業務を支援するためのクラウドサービスである「家族のための信託支援システム」をサービスインしました。

機能等の詳しい説明はこちらのページに記載しておりますが、今回は私たちがこのシステムを開発するにあたり工夫した点についてご紹介させていただきたいと思います。

「家族のための信託支援システム」では、本ブログで以前ご紹介させていただいたマテリアルデザインレスポンシブデザインをユーザーインターフェースのデザインに取り入れております。マテリアルデザインによりユーザー様が直感的な操作をできるようになることを目指し、レスポンシブデザインによりタブレット等のモバイル端末からでも快適な画面の閲覧ができることを目指しました。

また、なるべくマニュアルを見ずに操作ができるように、画面上に説明文をいたるところに配置しています。以下は契約書一覧画面ですが、各ボタンの上下に説明文を配置しています。

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もちろん、マニュアルも用意しております。右上のメニューから「マニュアル」をクリックするとブラウザで閲覧するHTMLマニュアルが表示されます。

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このように、分かりやすくて便利に使っていただけることを目指して開発しましたが、まだサービスインしたばかりで至らないところもあるかと思います。今後ユーザー様の声をなるべく反映して「家族のための信託支援システム」をより便利で使いやすいシステムにしていきたいと考えております。
ご興味の持たれた方は、こちらから2週間の無料お試しを申し込むことができますので、ぜひご利用ください。

2018年12月17日 (月)

「マイナンバーを使って電子署名する」時代はくるのかな?

マーケティング営業部の古窪です。
12月に入り、一気に日が暮れるのも早くなりましたね。冬の夕暮れは「切ない」という感情を強く感じると同時に「早く家に帰らなきゃ!」と思わせるのはなぜなんでしょうね?

つい先日のことですが、人生初、印鑑登録を行いました。相続手続きの一環として急遽必要になったのですが、役所の手続きのために半日休むことも、市役所に出向くことも面倒で、なかなか気が進まないものでした。さらに、私は印鑑を作ることにに対して抵抗感がありました。まず、既製品の印鑑では自分の名字がないため、必ずオーダーが必須で、印鑑を作りに行くと、店主に「あなたの名字は中国の方から来た名字ですね~」などと、うんちくを語られたり(笑)、印鑑の素材もいろいろあるので、騙されて高い印鑑を作らされるんじゃないか?とか…。ドキドキするので印鑑作成は苦手です。

今回、印鑑登録が面倒なため、何とか回避できないか?と考えて思いついたのが、「電子定款みたいに、マイナンバーで取得した電子証明書(公的個人認証サービス)で電子署名して手続きできないかな?」ということでした。自分が楽をするために知恵を働かせたり、多少調べてはみたものの、他の理由もあって最終的には、印鑑登録をして書面に印鑑を押しました。

私1人の手続きならば、電子申請できないか、本気で調べたと思いますし、電子的な手続きが選べるのならば、間違いなくそちらを選びました。電子的な手続きの方が手間暇がかかったとしても、その経験を仕事にいかせたり、少なくとも先生方との話のタネになるため無駄になることはありません。

世の中にマイナンバーがもっと普及して、電子署名が今以上にメジャーになると、いろんな手続きが電子的にできるようになりそうですね。書面での手続きと電子的な手続きの選択肢があるなど状況が変わっていくのかな?などと、改めて考えさせられる経験でした。

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