2017年9月25日 (月)

司法書士の日と法の日

こんにちは、イノベーション開発部の津田です。
早くも夏が終わり、めっきり秋めいてきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
 それで今回のブログ記事なのですが、何を書こうか迷った結果、個人的に興味を持った8月3日の司法書士の日と、10月1日の法の日を少しピックアップしたいなと思いました。

 まず「司法書士の日」ですが、恥ずかしながら今年初めてその日の存在を知りました。内容としては、日本司法書士会連合会が平成22年から8月3日を司法書士会の日と定めたのが始まりで、その由来としては、明治5年(1872年)8月3日に太政官無号達で司法書士の前身である代書人が誕生したことにあります。そして現在では司法書士の日のロゴも作成されており、その日に様々な法教育イベントが行われています。
 2017年の司法書士の日においては、全国13府県の司法書士会で高校生(一部県は大学生)のための「一日司法書士体験」を実施しており、高校生の夏休みの体験学習として積極的な取り組みをしているのが見受けられます。私自身、高校生の時に法律に興味を持ち、裁判所に傍聴しに行ったりしていましたが、こういった一日体験はしたことがなく、もしあったら間違いなく応募していたと思います。高校生の将来の職業選択の一指針になるための非常に有意義な活動なのではないかなと思いました。

 次に「法の日」なのですが、司法書士の日同様、この日の存在を恥ずかしながら知りませんでした。司法書士の日があるので、同じく他の士業でも記念日があるのかな?と思って調べたところ、7月31日が土地家屋調査士の日、2月22が行政書士の日、12月2日が社労士の日、7月1日が弁理士の日、2月23日が税理士の日と、いわゆる8士業の内、弁護士と海事代理士を除いた6つの士業にはそれぞれの記念日があったのものの、海事代理士の日や弁護士の日という名称はないようです。また弁護士にいたっては、最高裁判所、最高検察庁、日本弁護士連合会がまとまって、法の日を制定しているのが、興味深かったです。
 法の日の由来としては、昭和3年10月1日に陪審法が施行されたことにより、翌年から10月1日は「司法記念日」と定められました。その後、昭和34年10月に開催された裁判所、検察庁及び弁護士会の三者協議会において10月1日を法の日と定めることを提唱する決議がなされ、これを受けて翌昭和35年6月に政府が今後10月1日を法の日と定めました。
 法の日に関しても法務省・最高検察庁、日本弁護士連合会、最高裁判所が共催でイベントを開催しており、こちらは一日体験学習というよりは法全般についての役割や重要性を積極的にアピールしており、小学生から一般の大人向けまで、幅広く様々なイベントを行い、参加を募集しています(それぞれのHP参照)。私個人としては法務省・最高検察庁が開催する29年度「法の日フェスタ in 赤れんが」が興味深く、司法書士の日のイベントと同じく、高校生の自分だったら確実に参加していたと思います。

 以上が司法書士の日と法の日ですが、それぞれの名称は違えども、法律に関わってほしいという思いで開催しているイベントは興味深く、私自身も参加できるものがあれば、見てみたいなと思った次第です。

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2017年9月19日 (火)

“権”で戸籍管理をカンタンに!

こんにちは、マーケティング営業部の松中です。

9月に入り、朝晩は大分過ごしやすくなってきました。ただ今年の夏は雨ばかりで日照時間が少なく、涼しい日々が続いてあまり暑くない印象が残りました。私の所属する東京営業所エリアで調べてみますと、東京都の8月の日照時間は83.7時間だったそうです。これは1890年以来最低の数字で、昨年までの平均値が約195時間だったことを考えると、相当少ない事が分かります。本当に太陽を見る機会が少なかったですね。夏好きの私としましては、ちょっと寂しい感じがします。

さて、今回は、“権”の新機能「新相関図」のご紹介できればと思います。9/4付のリーガルブログ「相続案件を今より10倍楽にする方法」におきまして簡単にご紹介いたしましたが、機能が盛沢山となっておりまして、まだ完全にお使いでないお客様もいらっしゃるかと思いますので、今回は「戸籍収集チェック機能」についてご紹介いたします。
 
司法書士の先生方は戸籍の収集管理にご苦労されているかと思いますが、戸籍の収集状況を分かりやすく管理できる機能が装備されました。戸籍収集が今どうなっているのか、何が足りないのか、といった状況を一目瞭然で把握でき、特に面倒な改製原戸籍の管理を“権”の中で効果的に管理できます。改製原戸籍の収集については死亡年齢と戸籍の編成日における年齢からさかのぼり率を自動計算します。(100%表示で完了)

また、相続人等の戸籍収集が全て完了すると、案件カルテの「進捗管理」に連動して、「戸籍収集」の項目が自動で「済み」になり、非常に便利にお使いいただけます。今回ご紹介しましたのは「新相関図」機能の一部になります。他にもご紹介したい機能が沢山あるのですが、そちらはまたの機会に是非。“権”は更に進化してまいります。ご期待ください!

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2017年9月11日 (月)

はじめまして

はじめまして、CSサポート部の大内です。
今年の4月からリーガルに入社いたしました。

初めての業界、初めての電話対応、初めてのソフト…と何もかもが新鮮でドキドキの毎日です(震)。ただ、皆様から色んなお問い合わせをいただき、毎日楽しく勉強させていただいております。ありがとうございます。

入社したばかりの頃は、用語の意味が分からず、悪戦苦闘の毎日でありましたが、今では、少しずつ用語の意味も分かってきて、お電話への対応の幅も増えてきました。ご質問について解決した後の、皆様の"ありがとう"の言葉をいただくと非常にうれしく、もっと皆様のお役に立つために成長したいなと毎日考えております。精一杯頑張っていきますので、これからもよろしくお願いいたします!

そんな新人の私が、使っていて便利だなと感じた"権"の機能に案件カルテの連絡書類機能があります。この連絡書類機能は事務所間で共有したい書類や必要書類の案内書、受領書や受託簿などを案件カルテごとに管理できる機能です。

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今回のバージョンアップ("権"V18)から、この連絡書類に並んだファイルを、外部取込ボタンを使用して申請書類一覧やオンライン申請の添付情報に追加できるようになりました!今までよりも、ググッと事務所内での書類管理の幅が広がるのではないでしょうか?

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連絡書類機能、すごく便利なので皆さんもぜひ使ってみてくださいね(笑)

こうしたVupの便利な新機能は皆様のご要望から追加されているものがほとんどです。「こんな機能あったら、もっと便利なのに…」というご要望があればお問い合わせの際、私たちサポートのメンバーにたくさん聞かせてください。


2017年9月 7日 (木)

便利と不便から感じること

イノベーション開発部の大島です。
例年通りだと「今年もまだまだ暑いですね」となるところですが、東日本を中心に比較的涼しい日が続いているそうですね。こちらはまだまだ日中の暑さが引かないためにクーラーのある部屋に篭ってしまいがちで、その結果、体調を崩し気味となっています。皆様は元気で過ごされていますでしょうか?

今回の画像は、少し前にあった松山の花火大会の写真です。納涼と言いますし、こちらの暑さも抜けるのはもう少しだといいですね。

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さて、少し前に「日本から1万円札を廃止せよ」という記事がありました。詳しくはインターネットなどでも調べることができますが、簡単に言えば日本は紙幣に絶対の神話があり、そのために電子決済などのITの導入が遅れている。また、脱税などの犯罪に利用されるのも(金庫に山積みされた)紙幣であり、当局の管理が及ばない隠し財産が多いので、それを吐き出されることが金融としても重要だ。というような趣旨の話でした。私自身、金融の専門家でないためにこの話が有用かどうかはわかりませんが、確かに電子マネーではなく、現金を自然と選択していたことに気づきます。

翻って考えてみれば今の私たちの仕事にも同じことが言えます。例えばオンライン申請システムという電子での申請があります。しかし、その一方で紙での申請もまだまだ多くあります。べつに紙申請が悪いということではありません。
しかし、全ての仕組みが電子化されると、関係機関同士でのやり取りが活発になることや情報がスピーディに流れることにより結果をより早く届けることが可能となるといったことが期待されます。また、不動産の情報や人自身に関しても不動産番号やマイナンバーなどといった番号での管理になれば、20文字程度の入力ですむことによりいちいち入力するといったわずらわしさから解放されます。また、外字の問題や漢字の間違いといった入力ミスがなくなることなどからも有用な仕組みであることに気づきます。

ではなぜその「便利」な仕組みが利用されないのでしょうか。まずは、手元にあることで安心する、といったことでしょうか。電子のデータだとそのものが見えるところにあるようでもそのものではなく、例えばパソコンがないと中身がみえないのでは安心できないのでしょう。
また、1万円は持った瞬間に1万円として使えますが電子マネーはアプリを起動しないと使うことができないことや、不動産番号などの場合もそれだけではどこの不動産かわからないために利用するときに確認しなければいけないといったこともあるでしょう。それ以外にも数字の羅列により覚えにくい、漏洩や盗み見といった安全性にもまだまだ不安が残るなどといった点もあるでしょう。

私たちが権は安全なのでオンラインを利用しましょうといっても、それ以外の不安要素などから簡単にいかないことはわかります。しかし、逆に言えば、それでも変更してもらうほどの機能が備わっていないともいえます。
例えば電車を乗る際に利用されるSuicaなどは今や当たり前となっています。安全性に不安があるからと言って、今更切符を買うなどといったことをする人は多くないでしょう。同じように多少不安があろうとも便利な活用方法などができれば、もっと面白いことができると思います。今後はそういった便利となる改良を検討しつつ、よりよい形でお客様に提供できればと思っています。

2017年9月 4日 (月)

相続案件を今より10倍楽にする方法

こんにちは。
リーガルブログチームです。

先週末、8年ぶりに権の相関図作成機能を刷新しました!
もうご利用いただけました?
以前から、もっと直感的に相関図を作りたい。簡単に親を追加したい。など。
先生方から頂いていた要望を多く実現できました。

例えば、養子縁組や世代の多い数次相続など複雑な図でも簡単に作りたい。そんなご要望を実現した新相続管理機能。マウスで人を並べるだけで自動的に関係線が引かれ、思い描いた図をそのまま形にすることができます。 もちろん、作成した家系図を相続関係説明図にするのも法定相続情報にするのも自由自在です。

また、相続案件のなかでも、とても手間のかかる戸籍収集状況の管理も“権”でお手伝い。集まった戸籍の一覧はもちろん、被相続人の改製原戸籍のさかのぼり状況までチェックできます。
さらに預貯金や有価証券などそれぞれの遺産の処分についても細かく進捗を管理することができますので、今までの“権”に比べて相続案件が格段に管理しやすくなります。
今まで長期間の管理でたいへんだった相続案件がパッと見ていつ・何を・どうすればいいかがわかる仕組みになってますので、是非とも使ってみて下さいね。

2017年8月28日 (月)

バージョンアップ!、バージョンアップ!

こんにちは。CSサポート部の友近です。
皆さんのお使いのWindowsはどのバージョンですか? サポートをしてお客様のPCを操作させていただくことが多いので、その感触からいうとWindows7が65%、Windows10が30%、残りがそれ以外といったところでしょうか。

Windows7のサポート終了が2020年1月14日とマイクロソフトがアナウンスしているので、Windows7の寿命もあと2年と少しというところです。Windows8は不評で使っている人は少ないので、あと2年もすると大半のお客様のWindowsはWindows10に統一されるということになります。

既にWindows10を使っているお客様はご存知だと思いますが、今年Windows10は「Windows 10 Creators Update」なる大規模バージョンアップがあり、アップデートに2時間ほど待たされた上に印刷ができなくなったり、ネットワークがつながらなくなったり、弊社のフォント設定を行わなくてはならなくなったりと大変だったと思います。「あれだけ苦労したのにいったいどこが良くなったの?」と聞かれますが、「いやあこれといって喜ばしい新機能は…」という返事をする羽目になります。何にも変わってないわけじゃないんですが、司法書士事務所で喜んでもらえる機能となると…。

基本的な機能はもう実現されているので、これから付いてくる機能は必ずしも全ユーザが欲しい機能ではない。でもPCの将来を考えると、たとえまだ少数の人にしか理解されないものでも出していくしかない。確かにこれから有望な3D、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)などの機能がついてきました。ですから将来の立会は、関係者は一同に会せず、みんな自分のオフィスにいてあの大げさなヘッドマウントディスプレーをかぶって仮想空間の応接間で取引の立会をする、などということになるかもしれないです。もちろん、そんな状態でどうやって本人確認をするのかとか、法的にはどうなるのかとか問題は山積み。まだまだ今は単なる遊びですが。

マイクロソフトはもう次の大規模アップデートを用意していて「Windows 10 Fall Creators Update」という名前になっています。Fallなんで秋。じつはもうほとんど出来上がっていて今年の9~10月あたりにリリース予定です。マイクロソフトはこれから毎年2回も大規模アップデートをするつもりなんです。個人的にはいい加減にしてほしいところです。しかし古いバージョンはサポートされなくなるので、バージョンアップするしか選択肢はありません。ですから秋にはまた同じ苦労をして「Windows 10 Fall Creators Update」を適用しなくてはならないわけです。それでは今回どこが良くなるかというと、3D、VR(仮想現実)、AR(拡張現実)がより使いやすく…。

ただ、今は遊びにしか思えない機能もそのうち仕事に必須になるかもしれません。インターネットが一般化したのが1995年。その当時に「そのうちインターネットを使って登記書類を法務局に送るようになる」なんて言ったら与太話だと笑われたでしょうから。今はまだ使えないコルタナ(Windows10についてくるAIアシスタント)も10年くらいすると「リーガルに聞くより役に立つ」なんて時代が来るかも…もしそんな時代が来たら、それより10倍役に立つAIがリーガルから提供されている筈です。期待してください!


2017年8月21日 (月)

司法書士法人の数

こんにちは。マーケティング営業部の寺原です。

最近、担当しているお客様から
「法人化するんだけど“権”の設定はどうすればいい?」
「法人にしたのでリーガルの登録を変えといて」
といったようなお話をよく伺います。

以前から同様の話はあったのですが、ここのところ特に増えているような気がしたのでちょっと調べてみました。

連合会のホームページで公開されている数字を確認すると、なんと641法人もありました。(従たる事務所を含めると1038件!)
平成27年4月時点では550法人でしたので、1年4か月で91法人も増えているんですね。

ちなみに平成26年4月は522法人ということを考えると、ここ最近の増加率は急激に上がっています。
やはり増えている気がしたのは気のせいではありませんでした。

これだけ増えている司法書士法人ですが、いろいろと法人ならではの問題もあるみたいですね。先日、法人協の集まりに行った際にそういったお話もいろいろ伺いました。

弊社も法人協の賛助会員になっているので、ここで簡単にご紹介。
正式名称は「一般社団法人 全国司法書士法人連絡協議会」という司法書士法人の団体です。基本的に個人資格者をベースに定められた司法書士法やルールのなかで、司法書士法人ではどうするべきかなどをみんなで検討していこう。という集まりです。
http://houjinkyou.com/ (一般社団法人 全国司法書士法人連絡協議会)

法人同士で集まって情報交換をしたり、法人として業務を行ううえでの有益な内容を取り上げて講義を行うなど、積極的に活動されているみたいです。
法人化されて色々悩みのある方や、これから法人化を検討されている方にはとても有意義な集まりではないでしょうか。

ちなみに法人協のホームページには法人協の会員だけが出せる求人ページもあるので、求人を出したい方にも勤務先を探している方にもお勧めです。
求人情報ページ(http://houjinkyou.com/%E3%82%A8%E3%82%AF%E3%82%B9%E3%82%AD%E3%83%A5%E3%83%BC%E3%82%BA/

これからも司法書士法人はどんどん増えていくと思いますが、業務においては個人でも法人でも偏りのない制度というのがあるべき姿なのかなと思います。

2017年8月16日 (水)

後見制度支援信託の利用状況等について

こんにちは。イノベーション開発部の八重樫です。

Photo

最高裁HPに平成28年1月から12月までの後見制度支援信託の利用状況等に関する資料が公開されています。 http://www.courts.go.jp/vcms_lf/20170425sintakugaikyou_h28.pdf

後見制度支援信託の制度が開始された平成24年2月から平成28年12月までの間に後見制度支援信託を利用した成年被後見人及び未成年被後見人の数の累計は16,950人だそうです。
平成28年12月末時点で成年後見を利用している方は約16万人いらっしゃいますので、約1割の方が後見制度支援信託を利用されているのでしょうか。
新規事件より継続事件での利用が多いのは昨年同様です。

ところで、静岡県信用金庫では7月から「後見支援預金」の取り扱いを開始するようです。
http://www.at-s.com/news/article/economy/shizuoka/370992.html
詳細は不明ですが、後見制度支援信託と同様に払戻しをするためには家裁の指示書が必要だそうです。

そのほか、城南信用金庫では、成年後見制度を利用した方向けのサービスを用意しています。
「城南成年後見サポート口座」
http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS01H3V_R00C17A3EE8000/
大口の口座からの引き出しは複数の後見人の印鑑が必要になるようです。

両方とも後見人が本人の特定の口座から引き出しをする前に、ダブルチェックを行う仕組みが入っていますね。ダブルチェックが働くのは結構いろんな意味(その支出の目的が本人のためになるのか複数の人で確認することができるので)で上手く機能するのではないかと思います。

2017年8月 7日 (月)

常識?非常識?

こんにちは、沖縄県出身のマーケティング営業部 新垣です。

私事ですが、10月に結婚式を控えているため先日の3連休に沖縄に帰省していました。打ち合わせを進めていく中で、いくつか沖縄特有の文化があることに気が付きました。妻から見るとすべての項目で違いがあるといっても過言ではないくらいのようですが、その中でもいくつか特徴的なことをご紹介します。

打合せをはじめてすぐにその違いが出てきました。まず、招待状です。枚数を確認し、デザインを決め、と順調に進み、次に「座席表はどうなさいますか?」と聞かれました。沖縄では、招待状には返信はがきはなく、座席表が同封されているのです。

次に会場のテーブルクロス等を決め、会場の雰囲気を固めていき、「看板はどうなさいますか?」と言われました。妻が不思議そうな顔で、「看板とは…?」と質問をしました。看板とはステージの上ある、入学式などの際によく見る垂れ幕のような看板です。私の会場では幅4メートルにもなる大きな看板です。まず、ステージがあることも本土では少ないようですが、ステージは絶対ありその上看板もあります。

看板を決め、「座席の配置は沖縄式でよろしいでしょうか?」と聞かれました。これは、妻は予習をしていたようで、すでに驚き済みでしたが、沖縄では親族が前に座ります。親族も祝ってもらう側の様です。新郎新婦も親族もみんなで祝うという考えは、沖縄らしくてその考え方も良いなと思います。

当たり前だと常識だと思っていることが他県からみると当たり前ではないこともあるのだと思い、特に私の営業エリアは東京都と東北四県ですので今後も営業活動するうえで、そういった常識にとらわれず説明することが大事だなと思いました。

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2017年7月31日 (月)

もう逃げられない!Windows10 Creators Update

こんにちは。CSサポート部の村上です。

暑い日が続いていますが、熱中症などの対策はとられていますか? また、集中豪雨やゲリラ豪雨など、天候被害が発生している地域もありますが、皆様のところはいかがでしょうか?被害に遭われている方には、お見舞い申し上げます。

さて、7月も中旬に入った頃から、Windows10の環境でCreatorsUpdateの再確認が出始めています。以前は[後で確認]などで簡単に先延ばしできていましたが、新しいメッセージ画面では、それができない状況になっております。

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弊社ユーザ様には、新着情報にてアップデートに関する注意事項をご案内を出しております。更新には時間が必要であること、更新後には思わぬトラブルの可能性が潜んでいることなどをご理解いただいた上で、お時間に余裕があるときに更新をご検討いただくとよろしいかと思います。

今回のCreatorsUpdateでは、「何が変わったんだ?」と思うくらい大きな変更はなく、残念なことに殆ど有り難いと思うような部分はありませんでした。逆に、管理ツールが簡単に呼び出せなくなったことにより、お電話にてサポートを行う上でお客様が操作に迷われるなど、不便に感じる部分がありました。

Microsoft社では、秋にも大規模アップグレードを予定しているようです。大きなトラブルが発生しないことを祈りたいものです。リーガル自身も、それぞれのソフトウェアのアップデートの際には、トラブルにならないように十分に心がけたいと思います。

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