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2023年4月

2023年4月24日 (月)

心機一転!

こんにちは。マーケティング営業部の峰です。
寒い季節も終わり暖かく過ごしやすい季節になりましたね。
皆様はいかがお過ごしでしょうか。
私はスギ花粉にやられる毎日ですが、この季節になるといつも心機一転新しいことを
始めたくなります。衣替えをしたり、部屋のレイアウトを変更をしたり、何か新しい習い事をしたりなど毎年4月になると今までの生活とは少し違ったことがしたくなるわけです。
ただ私はとてもとても飽き性なので、何かを始めたとしても3日ももつことがなく、すぐに終わってしまいます。

そんな物事が長続きしない私ですが、続けられるような趣味はないかなーと考えておりましたところ「岳」という少し前の映画を見ることになりました。主人公は山岳救助ボランティアで、遭難者を救助していくという話になります。しかし物語の中では人が亡くなるシーンも多く、無事に救助できた人、間に合わなかった人、見つけることすらできなかった人、無事を祈っている家族様々な人の感情がリアルに描写されています。山の怖さや登場人物の心情を考えると心にぐっとくるときもありますが、描写自体はグロテスクではないですし、漫画もサクッと読めてお勧めです。
劇中のセリフの中に「なぜ人はそうまでして(危険を冒してまで)山に登るのか」というのがあります。全く未経験の私からすると、頂上にたどり着くのに時間がかかり、登ったあとは降りるだけ。危険と隣り合わせの上お風呂にもトイレにも行けないし、登山する人はすごいなぁと思います。きっと登ってみないとわからないよさがあるんですね。

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勉強やスポーツでも「山を越える」と表現されますが、登山に限らずゴールが見えない道のりは精神的にもすごくしんどく感じ、だからこそ私は物事が長続きせず飽きっぽい人間なのかなと思います。
そのため司法書士の先生方をはじめ超難関資格取得に向け何年も勉強された方々を本当に尊敬しております。そのようなご経験をされた方からすると、もしかしたら3日ももたずに飽きてしまうこと自体が信じられないかと思います。(笑)だからこそ、今年はせめて10日間は「飽きた!」なんて思わずに始められる何かを探し当てたいです。もし私が先生方の事務所にご訪問させて頂いた際などには「これはぜひ!」というものがあれば教えてください!

さて、新しいこと、といえば2023年度のIT導入補助金が始まったことを皆様ご存知でしょうか?
昨年度から新設された「デジタル化基盤導入枠」の採択率は80%近い数値で、実は2023年度の申請が既に始まっております。
このIT導入補助金、ソフトウェアやハードウェアなどのITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化や売上向上をサポートする目的の補助金です。いくつかの申請枠がありますが、「デジタル化基盤導入枠」は補助額が購入金額2/3以上、最大350万円と高く、今までシステムを利用していなかった事務所様や現在お使いのシステムのコスト面でお悩みの事務所様に是非お勧めさせて頂きたいです。
補助金をご活用していただくことで、通常よりかなりお得に司法書士システム“権”や弁護士システム“護”をご導入いただけます。
導入コストがどれくらいお得になるか気になる方、IT導入補助金について知りたいという方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。
担当者がしっかりとご説明、フォローさせていただきますので、この機会に補助金の活用をぜひご検討ください。
※IT導入補助金にはいくつかの条件があります。
詳細は以下URLをご覧いただくか、こちらより弊社までお問い合わせください。

司法書士システム“権” IT導入補助金のご案内
弁護士システム“護”  IT導入補助金のご案内

2023年4月17日 (月)

「相続土地国庫帰属制度」について勉強しました!

こんにちは、マーケティング営業部の山崎です。
暦によれば今年は2月4日の立春から季節は「春」と定義されていますが、4月も半ばとなり、最近は春から日によっては初夏のような気候になりつつあります。
日本は四季がありますが最近は春と秋が短すぎて夏と冬の“二季”になってしまっているように感じて、もっと春と秋の風情を感じたいなと思っております。

さて、法改正・制度改正の過渡期である近年ですが、直近では相続にまつわるものが多くございます。
中には私自身が個人的に興味のあるものもございましたので、その中から今回は「相続土地国庫帰属制度」について少し触れてみたいと思います。
既にご存知の方も多くいらっしゃるかと思いますが、令和5年4月27日に相続土地国庫帰属制度という新制度が施行されます。簡単に言うと、「相続したいらない土地を手放したいから国に引き取ってもらおう!」というような制度です。
この制度は、例えば相続人が遠くに住んでいて利用する予定がない土地や管理が必要だが、その負担が大きく管理できない土地など、様々な理由から相続人が土地を手放したいというニーズにこたえることにより、所有者の所在が不明で連絡が付かない土地や不動産登記簿から所有者が直ちに判明しない土地といった所有者不明土地の発生予防対策として制定されました。
ここで、制度の概要について簡単にまとめます。
①相続等によって、土地の所有権又は共有持分を取得した者等は、法務大臣に対して、その土地の所有権を国庫に帰属させることについて、承認を申請することができます。
②法務大臣は、承認の審査をするために必要と判断したときは、その職員に調査をさせることができます。
③法務大臣は、承認申請された土地が、通常の管理や処分をするよりも多くの費用や労力がかかる土地として法令に規定されたものに当たらないと判断したときは、土地の所有権の国庫への帰属について承認をします。
④土地の所有権の国庫への帰属の承認を受けた方が、一定の負担金を国に納付した時点で、土地の所有権が国庫に帰属します。
(参照:法務省 相続土地国庫帰属制度の概要 法務省:相続土地国庫帰属制度の概要

申請するためには一定の条件がございますが、条件を満たせば法務局・地方法務局に申請し国に引き取ってもらうことで処理することができます。ただし、申請ができない土地(建物がある土地等)や承認を受けることができない場合(管理・処分を阻害する有体物が地上にある土地やスズメバチやヒグマなどにより土地や周辺に被害を生じさせる土地など)などございますので、その土地がどういった土地であるのかの調査をすることは必要となり、法務局職員による実地調査に協力しなければならない場合もございます。
また本制度を利用する場合、審査手数料や負担金を国に納付する必要がある他、申請者は相続または遺贈により土地の所有権又は共有持分を取得した者等となります。詳しい要件や審査手数料の算出方法は法務省のホームページをご覧ください。

申請書類様式については、法務省から既に公開されており、細かく定められています。例えば、単独申請の場合や共同申請の場合など所有者持分によって申請様式が変わってきます。また、申請時には図面や土地の写真、印鑑証明書などの添付書類も必要になります。
司法書士の先生方が書類の作成代理をされることもあるかと思いますので、もちろん司法書士システム“権”も対応に向けて準備を進めております。
 
2024年には相続登記義務化も控えており、今後は相続に関するご相談が司法書士の先生方により多く寄せられるかと思います。
弊社においても、皆様に新しい製品を提供したり、既にある製品をアップデートしていくことで、少しでもお役に立てるよう日々精進してまいります。

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2023年4月10日 (月)

陽光桜

おひさしぶりです。イノベーション開発部の野村です。

今年は全国的に桜の開花も早く、春の訪れを感じる良い季節になってきました。

桜と言えばまず思い浮かぶのが染井吉野ですが、愛媛では陽光桜も有名です。
陽光桜は、桜としては比較的新しい品種で、1981年に愛媛で作られました。
世界平和を願い、世界中のどんな所でも咲くことができる強い桜を目指して、寒さに強い「アマギヨシノ」と暑さに強い「タイワンヒザクラ」を掛け合わせて作られたもので、病気にも強い品種と言われています。
濃いピンク色で少し大き目の花びらが特徴で、ソメイヨシノよりも少しだけ早く咲くため、早い時期から楽しむことができるありがたい桜です。

この陽光桜は、なんと個人が25年をかけて作ったもので、当時はニュースでも紹介されていました。花咲じいさんの恰好をしたおじいさんが紹介されていたのを私も見た記憶があります。

私はイノベーション開発部という主にシステム開発を行う部署に所属し、これまで色々な製品を作ってきましたが、どれをとっても一人だけで作れるものはありませんでした。どんな小さな機能だとしてもチームで協力して開発を行いますので、個人で25年間かけて作った桜というだけで頭が下がる思いです。しかもその桜が世界に広がり、目的を達成しているのですから感動しかありません。

ITの世界では新しい技術が次々と実用化されており、何十年もかけて新しいものを開発することは難しい時代ですが、開発にかける思いは負けるわけにはいきません。
日々の研鑽を行い、良い製品を作って行けたらと考えておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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2023年4月 3日 (月)

新しいことを始めたくなる季節ですね。

みなさま、こんにちは。
だんだん春めいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
CSサポート部の関谷です。

春となると、卒業・入学・新生活・お花見と色々なイベント目白押し!!ですね。

私の身近にも学校を卒業後にまた違うことへの挑戦をしようとしている人がいるため、触発されて何か始めようかと考えているこの頃です。
久々に資格の勉強をするのもいいなぁと思い、情報収集を始めてみました。
資格とひとえに言っても、法律系・会計・システム系・趣味の分野、それこそ、資格がないとその仕事が出来ないものもありますよね。悩みます…。
仕事に役立つものか、趣味の幅を増やすか、悩みながらもう少し考えたいと思っております。

悩んではいるものの、趣味の幅を増やす資格の勉強の候補がすでにあります。それは片付けや掃除・収納に関する資格です。
実は昨年の後半から祖父母の家の断捨離をしています。
単にものを減らすことは簡単ですが、いかに日常的に使いやすい場所・配置にするかを考えることで、生活水準UPを目指すのが面白く、片付け方法などついつい調べてしまっています。調べていくうちに、片付けや掃除・収納に関する資格がいくつかあるのを知ったので、その取得のための勉強を検討しています。

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ここで、私が断捨離を始める前に、色々調べてやってはいけないことをご紹介少しだけご紹介します。
 ①1日で終わらせようとする。すべての部屋を一気に行う
 ②気分で捨てる。
 ③使えるかどうかで判断する。
 ④収納グッズを準備。
 ⑤最初に決めた価値観を崩さない。

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私が守ったのは、上記5か条。他にも色々ありましたが、自分にあったものを選別しました。皆さんももし、断捨離する場合は、自分合ったやり方を見つけて、楽しみながら行うのが一番だと思います。

さて、断捨離といえば、皆さんが普段ご利用されているパソコンの「ごみ箱」の中身は断捨離…もとい、定期的な整理をされていますでしょうか?
パソコンのデスクトップやフォルダから削除した不要なファイルは、そのまま消えるわけではなく、「ごみ箱」に入ります(※共有フォルダを除く)。「ごみ箱」自体がデスクトップにあるため、「ごみ箱」がいっぱいになっていることでパソコンの起動に時間が掛ることもあります。
このブログを読んでいただいた今日を機会に、「ごみ箱」の中を確認&必要ないファイルは「ごみ箱」の掃除をしてみてはいかがでしょうか。
もし、「ごみ箱」の中に必要なファイルがあった場合は、そのファイル(フォルダ)をダブルクリックすると「元の戻す」ボタンがあり、削除前の場所に戻すことも可能です。
また、「司法書士システム“権”」をご利用いただいている方で必要なファイルをうっかり「ごみ箱」に入れてしまっていた方や色々なファイルがあちこちにあって探している方にはお勧めな方法があります。必要な書類・ファイルは、“権”の案件カルテにある「連絡書類」に取り込んでいただくことで、事件の必要な書類として“権”で保存ができ、一括管理することができます。取り込んでしまえば、自分のパソコンのフォルダからうっかり削除しても大丈夫です。“権”を見れば必要な書類・ファイルが一目で見つかりますので、是非ご活用ください。
その他“権”の便利な使い方につきましては、“権”メインメニューにあるLコンシェルからご覧ください。

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