2023年10月23日 (月)

生成AIを使用した記事作成

こんにちは、イノベーション開発部の万場です。

世間では昨年頃から生成AIが話題ですね。
既にリーガルブログでも活用されている方の記事がありましたが、
文章を書く事が苦手な私も日々AIの恩恵を受けております。

今回は生成AIを使用してブログ記事を作成出来ないかと考え、実際に生成させてみようと思います。

記事は「GPT-3.5 Turbo」、画像は「DALL·E 2」というAIで生成し、以下の流れで記事作成を試してみたいと思います。
①:プロンプト(指示文)を作成
②:プロンプトから記事を生成
③:記事に合う画像を生成するためのプロンプトを生成
④:③のプロンプトから画像を生成


まずは記事を生成させるため以下のようなプロンプトを作成します。
今回は後ほどレイアウトを調整できるようにプログラムで解析可能な形式で出力するようにします。

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実際に生成されたものがこちらになります。
期待通りに記事の形式で生成され、文章の方も指示通りに記事生成AIについて説明しています。

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生成された文章から画像生成用プロンプトを生成します。

Photo_3


画像生成用プロンプトから画像を生成します。
今回は想定外のものが生成されました。

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記事の方は期待しているものが生成されたように思いますが、画像は関連性が不明なものになりました。
これは画像生成のプロンプトが不足していた事が原因ではないかと思われます。
今回は簡単なプロンプトを使用しましたが、生成AIは適切なプロンプトで指示を出していく事で精度を高めていくことが出来ます。
AIが生成した記事にも書かれている通り、AIだけで完全にものを作る事は難しいですが、
活用方法次第では仕事の効率化や製品の品質向上のため今後も成長が期待される技術です。
私も今後の製品開発に活かせるようにAIとの共存を図っていきたいと思います。


2023年10月16日 (月)

えひめの秋まつり

こんにちは。総務部の仲岡です。
夏が終わり秋の涼しさを感じる季節となりました。皆様はいかがお過ごしでしょうか。
10月といえば『秋まつり』!!祭りの季節がやってまいりました~

花火や盆踊りのイメージが強くて、お祭りは夏だけと思っている方はいませんか?
いえいえ、お祭りは春夏秋冬開催されます!
秋祭りはその年の収穫に感謝する意味があり、有名なものですと伊勢神宮などで行われる『新嘗祭』があります。
さて、今回はリーガル本社がある愛媛の秋祭りについて、少しだけ触れたいと思います。
愛媛県内の各地方でさまざまな秋祭りが開催されますが、なかでも有名な2つの祭りについてご紹介させてください。

まずは『松山道後秋まつり』
愛媛県民なら知らない人はいないであろうこのお祭り…!毎年10月5日から7日にかけて松山市内のなんと24神社で一斉にお祭りが行われます。道後温泉の駅前で行われる「鉢合わせ」が見どころで、大神輿同士をぶつけ合う豪快な鉢合わせが間近で見られるのは迫力満点です!!!掛け声は「もてこい、もてこい」。神輿の掛け声は全国各地、地域によって異なるようですが、「もてこい」と聞くと松山の祭りだ~とわくわくします。鉢合わせだけでなく宮入や宮出しで、神社の135段ある急勾配の石段を大神輿が次々と進む姿も見どころのひとつです。

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続いては『新居浜太鼓祭り』
高知のよさこい祭り、徳島の阿波踊りに並ぶ四国三大祭りのひとつといわれており、高さ5.4メートル、長さ11メートル、重さ5トンにもなる太鼓台と呼ばれる山車を、「かき夫」と呼ばれる総勢約150人以上の男性が担ぎ上げる祭りです。新居浜の太鼓台は大きくて金糸に彩られていて、とても豪華なんです。
また複数の太鼓台が一ヶ所に集まり、男性陣の力や技などのパフォーマンスを競う「かきくらべ」は一番の見どころであり、今年は4年ぶりの開催予定だそうです。太鼓台を神様に見せるためにぐいっと持ち上げる「さしあげ」や担ぎ上げている耐久時間などのパフォーマンスを競います。
もちろん太鼓台同士をぶつけ合う「鉢合わせ」も迫力があり、日本三大喧嘩祭りのひとつという方もいるようです。(※日本三大喧嘩祭りについては諸説あります。)
太鼓台の豪華さだけでなくお祭りの規模も県外の方に言うとびっくりされます。運行される太鼓台の数はなんと8地区54台!新居浜市のHPには太鼓台の運行予定が掲載されていますので、どの地区で運行されるかチェックしてからいらしてくださいね。以前の新居浜太鼓祭りの様子を映したPR動画もあるようなので、ご興味がある方は覗いてみてください。
https://www.city.niihama.lg.jp/soshiki/kankou/taikomatsuri.html

簡単にではありましたが、愛媛の秋まつりの魅力は伝わりましたでしょうか。
お祭りの日程にあわせて臨時休校などの対応をする学校があったり、男性陣はいつもより気合いの入ったスタイルにするなど、今年の秋まつりも盛り上がりそうで楽しみです(*’▽’)

今回は秋まつりについてお話ししましたが、愛媛にはまだまだたくさんの魅力がありますので
またどこかでご紹介したいと思います(^^)

2023年10月10日 (火)

ドローンが身近な存在に

 こんにちは。CSサポート部の相原です。
 先日、妻と料理をしていた時に「塩を少々お願い」と頼まれましたが、量がわからず適当に入れたところ怒られてしまいました。
 「少々」は指“2本”でつまむ量、「ひとつまみ」は指“3本”でつまむ量、だそうです。料理をされる方はご存じかと思いますが、こんな少しの量でも味はしっかり変わるそうなので、皆さんもぜひ試してみてください。

 さて、先日通勤途中に大きなドローンが飛んでいるところを見ました。測量に映画やCMでの上空からの撮影、夜空にキャラクターやデザインを鮮明に演出するドローンショーとドローンが身近なものになってきていると思いますが、皆さんはドローンがどういうものかご存じでしょうか?
 航空法によるとドローンは「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができる重量100g以上のもの」を指すそうです。
 ドローン技術は「空の産業革命」と言われ、空撮や農薬散布、インフラ設備の点検などさまざまな用途で活用されてきています。これまでは、民間資格で操縦資格が取得可能でしたが、2022年12月5日より国家資格である「無人航空機の操縦者技能証明制度(操縦ライセンス制度)」が開始されました。これは、レベル4飛行の実現に向けて制度を整備する中で新設されたそうです。「レベル4」飛行とは、人のいる上空を、ドローンを目視せずに自動で飛行させるというものです。レベル1は目視内で操縦飛行、レベル2は目視内で自律飛行、レベル3は無人エリアで目視せずに飛行させるということです。
 機体認証、無人航空機操縦者技能証明、運航ルールが整備され、レベル4飛行が実現されるとスポーツやライブ中継や警備、建設現場の測量、山間部や離島への配送、災害時の救助活動や救援物資輸送などドローンの活躍の場面がより広がります。
 実際にドローンを目にする機会も増え、離島や過疎地域でドローンを使った荷物の配送が試験的に行われだし、ドローンが飛び交う時代がすぐそこまで来ているように感じます。ドローン一つで新しいビジネスが生まれるのはワクワクしますよね。私もドローンの操縦資格を取りたいと思ったのですが、結構な費用がかかるようで・・・貯金を頑張ろうと思います。

 ドローンについて調べていると土地家屋調査士業界でもドローンを使用する先生が増えてきているという記事をいくつか見つけました。
 弊社ソフトとドローンに直接的な関係はありませんが、革新的な技術や新しい業務環境など業界の動向を知ることはとても大切です。
 私が所属しているCSサポート部はお客様のお問い合わせに対してご支援させていただく部署であるとともに、ご意見やご要望などをお受けする部署でもありますので、お客様のことを特に知る必要があると思っています。
 いただいたご要望等は社内で共有・検討された後バージョンアップで対応など、お客様がご利用いただきやすい製品・サービスを目指しています。
 最新のバージョンで快適にご利用いただくために、まずは現在ご利用のバージョンをご確認ください。司法書士システム「権」や弁護士システム「護」、土地家屋調査士システム「表」はメインメニューの左上にあるシステム(S)のバージョン情報からご利用中のバージョンをご確認いただけます。最新バージョンについては新着情報でお知らせしておりますので、最新にバージョンアップいただき、書式やオンライン申請の仕様変更へ対応した環境で快適にご利用いただきたいと思います。
 バージョンアップの方法などご不明点につきましてはお気軽にリーガルまでお問い合わせください。

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2023年10月 2日 (月)

AI等を用いたリーガルテック

 こんにちは、イノベーション開発部の門岡です。
 令和5年8月1日に、法務省大臣官房司法法制部からAI等を用いた契約書等関連業務支援サービスの提供と弁護士法第72条との関係に関するガイドラインが公表されました。今回は、公表されたガイドラインについて取り上げてみたいと思います。
 近時、AI等を用いて契約書等の作成・審査・管理業務を一部自動化することにより支援するサービス(以下、「本件サービス」と略称します。)が一部の事業者から提供されています。
 しかし、弁護士法第72条は「弁護士又は弁護士法人でない者は、報酬を得る目的で訴訟事件、非訟事件及び審査請求、再調査の請求、再審査請求等行政庁に対する不服申立事件その他一般の法律事件に関して鑑定、代理、仲裁若しくは和解その他の法律事務を取り扱い、又はこれらの周旋をすることを業とすることができない。」と規定しており、本件サービスが同条に違反しないかが問題となっていました。
 そこで、法務省は同条と本件サービスとの関係の予測可能性を高めるため、以下のガイドラインを公表しました。

①「報酬を得る目的」…サービスの運営形態、支払われる金銭の性質や支払目的等を考慮し、利益とサービス提供との間に対価関係が認められるか否かを判断。
②「訴訟事件…その他一般の法律事件」…個別の事案ごとに、契約の目的、当事者の関係、経緯や背景事情等を考慮し、法律上の権利関係に関し争いがあり、あるいは疑義を有するか否かを判断。
③「鑑定…その他の法律事務」…サービスの機能と表示内容によって判断。

 上記①②③のいずれかに該当しない場合には、本件サービスの提供は弁護士法第72条に違反しない。
 また、①②③のいずれにも該当する場合であっても、④弁護士が自ら精査し、必要に応じ修正する方法で使用する場合は、本件サービスの提供は弁護士法第72条に違反しない。

 非弁行為が弁護士法第72条に該当するか否かについては、最終的には個々の事件において裁判所が判断することになりますが、今回のガイドラインにより、本件サービスを提供する事業者やそれを利用する弁護士にとって、大変意義のあるものだと思われます。
 詳細は、法務省のホームページをご覧ください。

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法務省資料より一部抜粋して引用

2023年9月25日 (月)

世界水泳選手権2023 福岡大会

皆さん、こんにちは。マーケティング営業部の冨吉です。

2023年7月14日(金)~7月30日(日)17日間の日程で日本では22年ぶりに世界水泳選手権が福岡で開催されました。皆さんがご存じの通り素晴らしい記録とともに有終の美を飾ったのですが、今回は大会の始まる前の出来事の話をしたいと思います。

大会前のことですが、私の自宅のほど近くのビーチに巨大なセットが立てられ始めていたのを目撃し、誰か有名なアーティストがライブでもやるのかなと思っていました。

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日に日に高く足場が組まれていき何をつくっているのだろう?と疑問に思っていたところ、 とあるTV番組でとても高い所から落ちる通常の高飛び込みとは少し違うハイダイビングという競技の紹介を見て、あっと思い出しました、あの高い足場は飛込台だったのか!あの高さからとび降りるんだ!とぞっとしました。
その高さはなんと27メートル、ビルの9階の高さと同じなんです!
頭からの着水は禁止、着水は足からのみで入水角度が悪いと大けがし、足を開いて着水すれば最悪股が裂けるとのこと、散々な競技で恐怖を感じました。
そんなハイダイビングは海外では競技人口は増えつつあるようですが、日本での競技者は荒田恭兵選手ただ一人。
原因は競技人口がいないため練習する場所もなく、海外に行くか、日本国内での練習場所が限られていること。日本国内はいろんな意味で有名な東尋坊などの自然の崖から飛び降りて練習するしかなく、生死と隣り合わせの競技で、お金もかかる上に危険性も高くで誰もやりたがらないようでした。それはそうですよね!
荒田選手は、以前は通常の飛び込みの優秀な選手だったのですが、だれもやっていない、人と違うことがしたいという思いからハイダイビングにチャレンジし、日本での第一人者となられたようです。

荒田選手のことを知り、世の中には自分が知らないことがまだまだ多いとはわかってはいましたがびっくりしました。誰もやっていないことに興味をもち調べ、それに挑戦することに、動機やきっかけはいろいろあるとしても、行動を起こし実現された方のことを考えると人間の探求心と行動力のすごさにとても感心させられます。
大げさかもしれませんが、数多くの変化の波がとても速いスピードで寄せている現代に、行動を起こしその波をうまく乗りこなすことの重要性も考えさせられます。
そのような波を乗り越えるための1つのツールとしてリーガルも司法書士システム“権”を筆頭に、DX化のきっかけとしてRSSなど皆様のお役に立てるべく、一歩先を見据えた製品を開発しリリースし続けています。
「DX化」という言葉をご存知の方は多いかと思いますが、リーガルの「RSS」というサービスについては初めて聞いた、見たことあるけど何?という方もいらっしゃるかと思います。アルファベットばかりで意味がわからないなとおっしゃらず是非一度、弊社ホームページをのぞいていただきご確認いただければ、今後皆様の業務にとても役に立てていただける仕組みだと思います。
今か先か、使うときはいつだとしても知らないより知っていただいておいた方がよい商品です。
あえて詳細は、こちらには記載しませんが、弊社のホームページやチラシ等一度ご確認いただき、皆様の引き出しの1つに加えていただければどこかでお役に立てるはずです。
もっと皆様にお役に立てる商品をご提供できるよう、日々精進してまいりますので、今後もリーガルを気に留めていただければ幸いです。


2023年9月19日 (火)

初めての不動産売買契約

こんにちは。CSサポート部の三好です。
早くも9月となり秋の気配も感じますが、まだまだ暑い日が続きますね。

さて、話は変わり私事で恐縮ですが、最近不動産売買契約の決済に立ち会う機会がありました。実際に自分が関係者となって不動産売買にかかわることは初めての経験です。
当日の大まかな流れは事前に頭の中でシミュレーション済み。
決済日の延期などが起きないように事前準備を徹底。
「きっと厳かな雰囲気に違いない・・・」なんてことを思いながら、朝から緊張しつつも気を引き締めていざ決済場所へ!

と意気込んで向かいましたが、意外と穏やかな雰囲気…。
関係者全員が一つの部屋に集まる中、司法書士の先生からこれから行われる手続きや書類に関して丁寧な説明をしていただき、必要書類の確認をして決済の準備完了。
その後は手続きが終わるまで雑談なんかをしたりして、金銭の授受、領収書の授受が行われるまでは非常にリラックスして過ごせました。
最終的に司法書士の先生方への報酬お支払いを確認をしてめでたく取引完了となりました。終始和やかな雰囲気で、今朝の緊張が取り越し苦労に終わってホッとしております。


不動産売買取引がどのような流れて行われているのかは知識としてしか知らなかったのですが、今回初めて自分が当事者として参加できたことは非常にいい経験となりました。
また、普段“権”を通して微力ながら全国の司法書士事務所様のお手伝いをさせていただいておりますが、今更ながら司法書士の先生方は非常に重要なお仕事をされているんだなと身をもって感じました。
不動産の決済には売主・買主のほかに、司法書士・不動産仲介会社・金融機関などの多くの取引関係者が関与しているため、滞りなく決済を進めることが第一です。
司法書士の先生方が普段どのような責任感をもってお仕事をされているのかを肌で感じることができ、リーガル社員としても気の引き締まる思いでした。

今後も司法書士の先生方の良い手助けができるよう、日々のサポートに励んでまいりますので、ソフトのご不明な点やお困り事がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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2023年9月11日 (月)

「未成年のインターネット利用制限」について

こんにちは。イノベーション開発部の明です。

最近、未成年者のインターネット依存や、SNSトラブルのニュースをよく見かけることがあります。
いろんなケースがありますが、その中で特に目につくのが「スマホの使い過ぎによる日常生活への支障」や「SNSやネット上で知り合った人による被害」、「ゲームアプリなどへの高額課金」などがあります。

今の世の中は既にインターネットがないと成り立たないぐらいネット社会になっており、現在の未成年者は生まれた時からその環境に身を置いているため、インターネットが彼らの生活の一部になっているのは理解できます。インターネットを正しく使えば便利ですし、様々な可能性が広がる反面、使い方を間違えると多くの場合は時間の無駄使いということで済みますが、一歩間違えれば犯罪に巻き込まれてしまう可能性すらあります。

私にも未成年の子どもがいて、普段からスマホやタブレットを手放しません。ただ、一日の利用時間や利用できるコンテンツなどはある程度制限をかけており、これはあまり依存させないよう、便利なツールのメリットだけを受けてほしいという親心の現れです。
おかげでよく耳にするような動画の見過ぎで勉強の妨げになることや、ゲーム内での高額課金などの問題は今のところ起きていません。

国内では地域によっては未成年者のインターネット利用時間を制限する条例などもあるようですが、海外では更に深刻な状況のようで、中国の政府もつい先日「モバイルインターネット未成年者モデル建設ガイドライン」というものの草案を発表したようです。基準は年齢帯別に1日のうち、「8歳未満40分以下」「8~15歳1時間以下」「16~18歳2時間以下」と利用時間の制限が決められており、保護者には制限解除の権限を与えられるそうです。

そのガイドラインにはさらに、モバイル端末がワンタッチで「未成年者モード」というモードに切り替えられる自動転換機能を備えなければならないと規定されており、モバイル端末とアプリケーション、アプリストアのすべてが連動しなければならないそうで、作り手からするとつくづくシステム開発泣かせの仕様だなと感じました。

元々インターネットは自由、開放の原理原則の中でできた産物で、今になって法律で利用を縛られるのはなんと皮肉なものです。
幸い日本はまだそこまで極端な話が出ていませんが、今のうちに未成年者だけでなく、それを取り巻く大人も含めた利用者みんながインターネットの正しい使い方を見直す必要があるのかもしれません。

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リーガルオンラインセミナーのご案内

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こんにちは。ブログ編集チームです。 いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。 今回は皆様に恒例となりましたLegalオンラインセミナーのお知らせです。 おかげさまで12回目を迎えます「Legalオンラインセミナー」はこれまで大好評をいただきました「“権”の便利な使い方セミナー」の第四弾としまして、“権”の会計管理機能の使いこなし方についてご案内いたします。

本セミナーでは“権”の会計管理機能をより便利にご利用いただくための機能をご紹介いたします。見積書の基本的な機能から不動産取得税の簡単な概算計算機能、画期的な入金データの自動解析・自動照合機能といった“権”のおすすめポイントをデモンストレーションを交えてご説明する他、“権”でのインボイス制度対応につきましてもお話いたします。
現在“権”の会計管理機能をうまく使えていないと感じている方、なんとなく会計管理機能を使っている方だけでなく、“権”の会計管理機能をこれから使ってみようとお考えの方にもおすすめの内容となっております。もちろん、まだ“権”を使っていない方も大歓迎です。是非この機会にご参加ください。

セミナーの内容としましては以下の4部構成となります。
①見積書作成時のちょっと便利な使い方
②評価額をもとにした税金・報酬概算機能からの見積書作成方法
③インボイス制度への“権”の対応
④便利な入金処理方法

今回もZOOMウェビナーを利用した事前お申込み制でのWeb開催ですので、インターネットに接続されたPCやスマートフォン等をお持ちの方は無料でご参加いただけます。
また、誠に勝手ながら300名の定員に達し次第締め切りとさせていただきますので、ご参加を希望される方はお早めにお申し込みください。
詳細とお申込み方法につきましては、下記「Legalオンラインセミナーページ」よりご確認ください。
今回はちょっと都合がつかないという方も、今後様々なオンラインセミナーを開催する予定ですので、次回以降でのご参加をお待ちしております!

■開催日時:2023年9月21日(木)17:30~18:30
■詳細・申込:【Legalオンラインセミナーページ】
※本セミナーは司法書士様、司法書士事務所の関係者様を対象としています。

2023年9月 4日 (月)

ユニークなサブスクリプションサービス

こんにちは。マーケティング営業部の島田です。
まだまだ暑い日々が続いておりますが、熱中症には気を付けて過ごしていきたいですね。
最近世の中は毎月定額制のサブスクリプションサービスが溢れかえっておりますが、どんな種類のサービスがあるのか?と気になったので調べてみました。
なんと4つも種類があるのは皆様ご存知でしょうか?
1、最もポピュラーな「会員制」のサブスク
2、好みに合わせて商品を選んでくれる「レコメンド型」のサブスク
3、毎月サブスク運営側がセレクトした商品を届けてくれるのが「頒布型」のサブスク
4、「店舗型」のサブスク

これらの何れかに皆様も利用しているサービスも含まれているかと思います。このように様々な種類があるサブスクリプションサービスですが、その中でも今回はユニークな会員制サブスクリプションサービスを3つご紹介したいと思います。

Subscription



1つ目は、「旅」のサブスクです!
「HafH」というサービスは月額制で都内のホテルや地方のリゾートホテルに泊まることができ、話題のホテルや旅館などを幅広く揃えているため、毎月ホテルを利用する方や旅行に高頻度で行く方にはかなりおすすめできます。また、泊まらない月にはその分宿泊に必要となるコインが貯まるため、無駄なく利用できるようです。
また気軽に旅行ができるようになったので、こういったサービスで色々なところに行って旅を満喫していきたいですね。

2つ目に「本の要約」のサブスクです。
「flier」は本の要約が読めるという少し変わったサブスクです。プロのライターによるレビューと、「三つの要点」や「必読ポイント」の紹介によってその本の大枠と主旨を理解することができるようです。「本は好きだけど、忙しくて本をいつも読みきれない」「積読ばかりが溜まってしまっている」という方はこういったサービスで新しい本をたくさん探すのも楽しいかもしれませんね!

3つ目に「観劇」のサブスクです。
「観劇三昧」というオンライン観劇配信サービスがでは、全国の劇団で行われている数多くの作品を配信していて、無料で観ることができる作品もあります。動画配信サービスは数多くありますが、少し変わったコンテンツが観たいという方や芝居をもっと勉強したいという方に観劇はかなりおすすめです。個人的にはこのサービスが一番気になるところです!

※上記サービスの内容は8月21日現在のものです。詳細は各サービスのホームページをご確認ください。

3つほどユニークなサービスをご紹介させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?ちなみにサブスクといえばリーガルにもRSSという登記用電子署名サービスがございます。
こちらのサービスは、スマホとマイナンバーカードだけでPDFへの電子署名を驚くほど簡単にでき、署名検証も素早く正確にでき、司法書士の完全オンライン申請をサポートするサービスとなります。詳細はこちらをご覧ください。
マイナンバーカードのスマホ署名のサービスであるRSS-SRは2週間の無料お試しもできますし、今ならRSS-SRがお得に利用にできるトライアルキャンペーンやRSS-SRとRSS-VCの同時契約でRSS-VC基本料金無料キャンペーンを行っております。(さらに全青司会員様限定のお得なRSS-SRキャンペーンもございます。詳細は全青司全国大会などでお配りしているチラシをご覧ください。)
どんなイメージで画面を動かすのかなど気になる方は実際のデモ画面を見ていただきながらのご説明もできますのでお気軽にお問い合わせください!

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2023年8月28日 (月)

鉄フライパンを育てる

こんにちは。マーケティング営業部の緒方です。
毎日暑い日が続いたり、突然の大雨だったり、皆様方におきましては体調など壊されていないでしょうか?

さて、今回は、最近入手した鉄フライパンについてお話したいと思います。
国で基準が定められているものの、普段口にする食べ物に必要以上の食品添加物や残留農薬が含まれていないか自分で気にして、自分の身は自分で守るという気持ちで生活しないと、いつの間にか不健康な体になってしまう可能性が高いように思います。

これまでなるべく体にいいと思うような食材(無農薬・減農薬・有機農法など)を購入し、調味料も添加物がなるべく少ないものを選ぶように気をつけてきましたが、最近になり今まで利用していたフライパンが気になってきました。今までは、単にこびりつかず調理しやすい素材のものを選んでいましたが、それも月日とともに劣化してきたため、新しいフライパンを検討しようかと思っていました。そんな時に、鉄フライパンが体に優しく、しかも使い方次第で半永久的に利用できそうだという情報を得ました。さらに使いながら鉄分も補給でき、料理もおいしく仕上がるらしいのです。

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とはいえ、手入れは難しくないかなぁとか重くない?など思い調べてみると、日本製・海外製あわせてかなりの種類があることが判りました。日本の匠の技を利用した商品は、鉄だけど軽いなどメリットを感じたのですが、迷った末、私が最近はまっているお弁当YouTuberの方が使用しているドイツ製の鉄フライパンを購入してみることにしました。そのお弁当サイトを参考にしてお弁当作りをすることが増えたのですが、その時のフライパンに食材を乗せた時のジューっという音がなんともいえずいい音を醸し出しているんですね。

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さて、いよいよ鉄フライパンを注文し、届いて開封してみると、赤さびがついたままで、日本人の感覚では、とても新品というイメージではありません。はっきり言って汚れているという感じです。それをクレンザーとたわしでごしごし洗って乾かした後、油を入れて熱して(詳しい手順は省略しますが)焼きならしの作業に入ります。(日本製のフライパンはここの作業を既に終えて商品として出しているものもあるようです。)使い始めだけちょっと手をかけますが、日々のお手入れは、そこまで大変ではありません。ただし、使い終わったら、すぐに洗剤は使わずステンレスたわしでごしごし洗います。拭き上げた後、少し火にかけてしっかり乾かし、仕上げに少量の油を塗ります。この時のフライパンが黒光りがして綺麗です。だんだんフライパンがこなれてきてる感じがして、達成感があります。
今までのフライパンはどんなに丁寧に扱っても経年劣化は否めませんが、鉄フライパンは、むしろ育っていく感じで少し楽しみです。

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肝心の料理の味ですが、顕著においしいと感じたのは、シンプルな卵焼きです。丸いフライパンで四角く焼くことはあまりなかったので、もしかすると焼き方が違うせいかもしれませんが、何回焼いてもやはり、今までの角フライパンで焼いた時より断然おいしいです。しばらくしたら、もう少し大きいサイズの鉄フライパンにも挑戦してみたいと考えています。
ちょっと道具を変えてみて、少し目先を変えてみて、あらたな発見があったり、新鮮な気持ちになったり・・・というのは、仕事上でもあるかもしれません。

少し道具を変えてみるという点で言いますと、弊社司法書士システム“権”のカスタマイズというのも面白いかと思います。“権”には目的ごとにご自身でカスタマイズできる機能があり、。おすすめは、「案件一覧」画面に進捗状況<会計進捗>を組み合わせてみるというやり方です。“権”を開けば恐らく一番利用する画面ではないでしょうか。少しでも便利になるよう手を加えて利用してみませんか?

Anken



「案件一覧」画面の表示項目のカスタマイズは“権”右上の「Legalコンシェル」掲載の「“権”マニュアル~Ver16.00変更点説明書」P68以降をご覧いただくか、お気軽に弊社までお尋ねください。

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