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2019年12月

2019年12月28日 (土)

年末のご挨拶

2020_2

2019年も残すところあとわずかとなりました。 
皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
来年もより一層のご支援を賜りますよう従業員一同心よりお願い申し上げます。
年始は1月6日(月)より通常通り営業させて頂きます。

2019年12月23日 (月)

フィリピンでGRABを使ってみた件

こんにちは。イノベーション開発部の明です。

少し前のことですが旅行でフィリピンのセブ島に行ってまいりました。青い空とエメラルドグリーンの海に囲まれて、体も心もリフレッシュできました。往復の飛行機やホテルまでの送迎については事前の手配をしていましたが、現地での移動手段だけは自分でなんとか確保しないといけませんでした。フィリピンは英語圏ではありますが、自分は拙い英語しか話せないのと、心配性な性格のため、出発前に現地の交通手段についていろいろ調べてみました。現地でよく使われている移動手段はジプニという乗り合いミニバンです。値段も安く、走っている台数も多いので、現地では日常の足となっています。ただ乗り合いであるため、スリに合うリスクが高いのだそうです。
セブ島には電車やバスなどの公共交通機関がないため、あとはバイクタクシーと普通のタクシーになります。幸いフィリピンの物価が安く、タクシーの初乗り料金が40ペソ(80円程度)ですので、セブ島での移動手段はタクシーにすることにしました。ただ、先ほども書きましたが、私は拙い英語しか話せないので、タクシーを利用するにしても目的地をちゃんとドライバーさん(現地の方)に伝えられるかどうか。。。
そこでWEBサイトでGRABというフィリピンで使える配車アプリを見つけました。

GRABは東南アジアのいろんな国で使えるタクシー配車サービスのアプリです。
使い方はすごくシンプルで、GPSと連動しているので、自分の現在地と目的地を入力して、希望する車種(4人乗りか6人乗り)を選択すれば、GRABのシステムが自動的に近場にいるタクシーをマッチングしてくれます。また、現在地と目的地を入力しているので、だいたいの料金も最初から教えてくれるため、悪徳なタクシードライバーによるぼったくり請求のリスクもほぼありません。さらに、システムに登録した目的地はそのままタクシードライバーに事前通知しているので、私のような現地の言葉に通じない観光客でも、極端に言うとタクシードライバーさんと一言も話さなくてもちゃんと目的地まで連れて行ってくれます。アプリにクレジットカードの登録もできるようで、登録すればタクシー運賃の支払いもアプリ内で完結できて小銭や釣り銭問題も解決です。

実際現地で使ってみたのですが、上記の通り操作もシンプルで、配車も早く、すごく清潔な車内で、ドライバーさんも親切な方でした。タクシーを降りて後は、GRABからタクシードライバーへの評価リクエストが来ました。笑顔もサービスも素敵でしたので、もちろん☆×5を付けました。一つ面白いと思ったのは、お客様がドライバーさんに対して評価することは普通ですが、GRABの場合はドライバーさんがお客様に対しても評価を付けられるようになっています。あんまりにも酷い評価ばかりのお客様の場合、そのうちどのタクシーも乗せてくれないこともあるのでしょうか。(笑)

皆さんも東南アジアに行かれる際は、機会があればぜひGRABを利用してみてはいかがでしょうか。

2019

2019年12月16日 (月)

久しぶりのDIY

こんにちは。マーケティング営業部の早瀬です。
早速で恐縮ですが、今年の夏に家の庭にある自転車置場の波板屋根が強風で吹き飛ぶ事件がありました。幸いにも夜遅い時間ということもあって通行人やご近所様に迷惑をかける様な事にはならなくて本当に良かったです。ただ、暗い強風雨の中で吹き飛んだ屋根探しと応急処置が結構大変で、古い設備には十分注意しなければならないと実感した出来事でした。
見た感じ屋根の修理は自分でも修理出来そうに思いましたが材料集めや道具準備がとても面倒に思い、できれば業者さんにお願いしたくて手配しようという流れになったまでは良かったのですが、妻が業者さんをネットで探してしまった事から、世のパパさんは結構DIYで修理しているらしいと言い出して…結局ブーメランのように私の元に帰ってきてしまいした(笑)。最近は動画で親切に説明してくれてるんですね…
元々は車やバイク弄りが好きなタイプでしたのでどうせやるならキッチリ作業をしようと思い、必要な材料と種類・加工方法・必要な道具などいろいろ調べて、久しぶりにホームセンターや通販で購入をしました。
ところで少し話が脱線しますが、ホームセンターいるとワクワクしませんか?
私はネジ1本でも種類や形や材質の違いや値段に驚いたり、様々な部品を見て何処に使っているのか想像したり、工具を見て精度の違いや使い勝手の工夫に感心したりなど、1日中居ても飽きません。
昔そろえた工具や道具類は車を手放した時や引っ越をした時に処分をしてしまったのでほとんど手元に残って無かったため、今回の屋根修理に必要な道具を購入しました。最近は便利な道具が安価で販売されておりますので、私の興味の中心はこの段階で道具の方へ移っておりました。道具大好きスイッチが入った私は、不用品処分の分解・切断や庭の手入れにも使えるとか、子供の自転車を調整するときにも使えるとかいろいろと理由をつけて今回の作業にあまり関係しない電動工具もまとめて買い揃えてしまいましたので、もしかしたら業者さんに頼んだ方が安く上がったかもしれません(笑)
屋根の修理は準備開始から完成まで2か月近くかかりました。休日作業にもかかわらず他の用事に時間を取られたり、切った材料の寸法が合わなくてやり直しをしたり、作業中に壁から落ちかけてスリ傷を作って中断したりと様々ありましたが、自分なりに満足いく出来で家族にも喜んでもらう事ができました。
次回は今回交換した古い屋根の切断や不要になった小型木製家具を分解・切断して燃えるゴミにする計画です。
もしDIYにチャレンジしてみようという方がいらっしゃいましたら、最も重要なのはケガをしないことなので安全第一で行ってくださいね。

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2019年12月 9日 (月)

温かい対応

こんにちは。総務部の吉村です。
肌に触れる風もだんだんと冷たくなり、晩秋の気配が感じられるようになりました。朝晩と日中の寒暖差もあり、体調を崩される方も増えてくるのではないでしょうか。
という私も、数日前から体調の異変を感じ、先日近くの病院を受診してきました。時期的なものか患者さんの数がとても多く、これはしばらくかかるな・・・と思いながら覚悟を決め順番を待っていました。1時間くらい経ち、周りを見渡せば待合室は私だけになっていたため、いよいよ呼ばれるなと準備してましたが、待てど暮らせど呼ばれません。すると、受付の方が私を見つけて驚いた顔をしていたため尋ねると、どうやらPCに入力したはずの私のデータが消えていたようです。そのため、スタッフの方々は本日の診察は終了したと思い、片付けに入るところでした。
実はこういった類の事が私はよくあり、またか・・・と残念な気持ちになっていましたが、その後の受付の方と看護師さんのスピーディーで丁寧な対応と、申し訳なさがとても伝わり、どうしてそうなったんだろうと言う疑問はありましたが、残念な気持ちはなくなりました。先生からのフォローもあり、また必要があった際は利用しようと思いました。
人間誰にでもミスはあります。ミスをすることが許されないこともありますが、もしミスをしてしまった時、その後の対応がいかに大切か、私自身とても参考になりました。日々、ミスのないよう業務に努めておりますが、もしミスをしてしまった場合、迅速かつ丁寧で誠意をもった対応をしていきたいと思います。

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2019年12月 2日 (月)

いつの間にか日本に取り入れられたイベントたち

こんにちは。イノベーション開発部の津田です。最近とても寒くなってきて、秋を通り越していきなり冬が到来した気がしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。今回はここ数か月の間、日本人にはそこまでなじみがないにも関わらず、大々的にとりあげられている、私自身とても興味深いと思った2つのイベントについて書きたいと思います。
 それは10月31日に行われたハロウィンと、11月の末に行われたブラックフライデーです。まずハロウィンについてですが、東京ディズニーランドで行われる盛大なパレードや、渋谷での仮装パーティが話題になると思います。最近ではリーガルの地元の松山でも仮装する人たちがいるぐらいで、かなり日本に浸透してきていると思います。本来は秋の収穫を祝い、悪霊などを追い出すためといった宗教的な意味合いのあるアメリカ発祥のイベントですが、珍しくキリスト教に何ら関係がないのが特徴的です。主に子どもたちが仮装して近隣の家々を回ってお菓子をもらったりする風習があるというのも面白いイベントだと思います。私自身子供の頃、アメリカでハロウィンに参加した経験があり、当日は学校のクラスメイト達と仮装して近隣の家を回ってお菓子を貰えてとてもうれしかったのですが、それから数十年後、ハロウィンのハの字もなかった日本に突然取り入られ、お菓子をもらうことはないものの、仮装する人がかなり増えてきたのをテレビ等でみると、とても懐かしい気持ちになります。 
 次にブラックフライデーなのですが、ハロウィン以上に日本にまったくなじみがなく、主にアメリカのサンクスギビングデー(感謝祭)の翌日に、小売店などで大規模な安売りが実施されるイベントで、由来がとても興味深いイベントです。このイベントは現在ハロウィンほど日本に浸透してるとは思えませんが、最近のテレビCMや通販サイト等のページで大々的にブラックフライデーセールという言葉を使うようになってきて、数年後にはかなり浸透しているのではないかと思います。
 以上の二つのイベントなのですが、なぜこれらのイベントがここ数年で大々的に取り入れられたのかとても不思議です。いまさらとも思いますが、やはりクリスマスや年末商戦までの間を埋めるための商業戦術なのでしょうか?。そのあたりがとても興味深いです。
 この二つのイベントは主にアメリカのみが行っていたイベントなので、今後は他の国のまったく知らないイベントが日本の行事空白期間に取り入れられるのを期待しています。

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