元号対応バージョンアップとパソコン入替について
こんにちは、マーケティング営業部の松中です。
元号が令和に代わって早くも1か月が経過しました。早いものですね!
弊社製品をご利用のお客様におかれましては、元号変更対応のバージョンアップ作業を行っていただけましたでしょうか?元号変更対応のバージョンアップを行っていないと入力した日付が異常な日付に変換されたり等の予期せぬ動作が発生する恐れがありますので、もし行っていないお客様がいらっしゃいましたら早めのバージョンアップを行っていただけますようよろしくお願いいたします。
各製品の詳しいバージョンアップ方法につきましては下記ページでご確認いただけたらと思います。
http://www.legal.co.jp/legal/pdf/era/era.pdf
またWindows7のマイクロソフトサポートが来年の1月14日で終了いたします。まだまだ先と思っていたのに結構迫ってきておりますね。これがかなり厄介な問題として徐々にのしかかってきております。
サポート終了という事はWindows7のアップデートやエンハンスメントが一切提供されなくなります。もちろんカスタマーサポートも受けられない為、サポート期限が過ぎた後もWindows7を使い続ける事は非常にリスクが高い状態と言えます。外部からの侵入やウィルスに感染するリスク、個人情報や大事な顧客データが流出するリスク・・・などなど様々な弊害が出てくるものと思われます。
今年の年頭あたりからお客様のパソコンをWindows10へと入れ替える作業にお伺いする機会が増えてきて、徐々にご依頼件数も増えてきております。パソコンの準備期間やデータを移行する時間等も結構取られますし、年明け早々にサポートが切れる為、遅くても年内にはWindows10への入替作業を済ませておいた方がよろしいかと思います。ご不明な点等ございましたら弊社担当営業までご連絡を頂けましたら幸いです。
思えば2014年にWindowsXPのサポート期限が切れるのに伴いましてWindows7への入替作業をかなり行った記憶が蘇ってきましたが、その時期に導入のパソコンが丁度5年程経過してWindows10に入れ替えるというサイクルですね。OSが入れ替わるとパソコン自体の操作性が若干変わったり、今まで使えていたソフト・ハードが使えなくなったりといった問題も起こりうるので何かと大変かもしれませんが、我々もできる限りのサポートは行ってまいりたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。