ヒト、モノ、カネ、情報
こんにちは。弁護士システム担当営業の矢野です。
「真田丸」おもしろいですね~! 回を重ねるごとにワクワクして見ているのですが最終的にどうなるかは史実でわかっているので、最終回に近づくにつれ「見たいけど見たくない」という複雑な気持ちになっています。「龍馬伝」の時もそうでしたね。
戦国時代の話なので現代とは異なる人間関係も今更ながらに興味深いです。親子、兄弟姉妹、夫婦諸々の家族関係。殿様と家臣の主従関係。武将間の敵味方の関係。一つ間違えば命を落とし、家族や家が無くなってしまう時代だったからこその深い関係性なんだろうと思うのですが、見ていて羨ましく感じる事もあります。また、とても興味深く見ているのは「言葉」や「立ち居振る舞い」です。回りくどい感じもしますが、ああいった「形」は円滑に物事を進める為には大事という気もします。
タイトルの「ヒト、モノ、カネ、(情報)」はビジネスを遂行するにあたって重要な要素です。ビジネスでは、「ヒト=従業員・顧客、モノ=商品、カネ=資金」ですよね。戦国時代では「ヒト=家臣や領民、モノ=武器・領地・城、カネ=資金」かな。法律事務所では「ヒト=所員・依頼者、モノ=書類、カネ=報酬金・預り金」。いずれにしても「ヒト」は最も重要。1人でできる事には限界がありますが2人以上のチームになることでお互いを補って色々な事ができるようになります。但し、チーム力を発揮する為には、「ヒト」が大事な要素を共有しなおかつ目的を共有しなければいけません。また現代では大量の案件を様々な要素を考慮しながら同時並行で進める為、情報共有の為の「形」=「システム」、「フレーム」が不可欠です。
さて、来年1月に第3回“護”セミナーを開催いたします。1月25日大阪、26日東京です。“護”を使った「ヒト、モノ、カネ、情報」の重要要素を管理する為の実践的な活用方法をご案内いたします。事務所のさらなる「チーム力」アップの為に是非ともご参加ください!皆様のご来場を心よりお待ちしております。
■第3回“護”セミナーホームページ
http://www.legal.co.jp/products/mamoru/mamoru.htm