USBの外付DVDドライブに泣かされた私
マーケティング営業部の古窪です。
今回は、USBの外付DVDドライブに泣かされた話をしたいと思います。
私の自宅のパソコンは2008年に購入したものです。インターネットを見たり、音楽CDを取り込んだりするくらいで、仕事で使っているわけではないので、動きの遅さは感じるものの、さほど気に留めず使ってきました。しかし、昨年あたりから、DVDドライブの調子の悪さを感じており、年末、ついに、DVDが出し入れできなくなり、様々な復旧作業を試したものの、結局DVDドライブは使えなくなりました。8年近く使っているパソコンですので、修理するにも部品がないと思うし、できたとしても費用もかさみそうだし、かといって、このタイミングで、新しいPCを買う踏ん切りがつかない私は、外付のDVDドライブを購入するため、初売りのパソコン量販店に駆け込みました。
外付DVDドライブもいろんなメーカーから出ていますが、パソコンに取付けてもデザイン的に違和感が出ないよう、値段が高いけどUSB接続の純正品をチョイス。購入後、早速、パソコンのUSBポートに接続してみると「このSUPERドライブは利用できません」とのメッセージが…。「ん、大丈夫か?」とちょっと疑う気持ちがありながらも、再起動をして、改めて接続。それでもメッセージは変わらず、DVDドライブを認識してくれません。私はかなり焦りました。「純正品だし、汎用性の高いUSB接続だし、パソコンが古すぎて使えないなんてことはないよね…」と独り言をつぶやきながら、DVDドライブの対応機種を確認すると、私のパソコンと繋げるには小難しいテクニックが必要で、一筋縄では繋がらないとのこと…。「小難しくても繋がらないならやるしかないぜ!」と覚悟を決めて、臨んでみたものの、結構面倒な作業で、マニュアルをネットで調べて、手順を間違わないように慎重に進めて、時間も掛かって…。外付DVDの接続で、こんなに大変な思いをするとは全く思っていませんでした。接続後、一気に老けた気になりました。
外付DVD購入前、自分の中にも一瞬「私のパソコンと新しいDVDって繋がんないってことはないよね」と疑う気持ちはあったのの、その一瞬を見逃したばっかりに、年始早々、疲労困憊の接続作業となってしまいました。事前に調べておけば、大変さも軽減できたはずですし、疲労感が違ったはず…と思っても後の祭り。
パソコンやOA機器の入替や新規購入の際には、私のように泣かされないためにも、事前調査をお勧めいたします。