2026年1月13日 (火)

マイナ保険証へ移行!

こんにちは!マーケティング営業部の三原です。
以前はインフルエンザの流行に関する記事があがりましたが、さっそく私の奥さんと子供がインフルエンザにかかってしまい、初めてマイナ保険証で受診をしました。

12月2日から健康保険証はマイナ保険証へ移行がスタートしましたが、みなさんはマイナ保険証への申請・登録はお済みでしょうか。
私も案内がきたというだけで、何も考えずに、登録してしましたが、
マイナ保険証に関して、どんなメリットがあるのか疑問に感じられている方も多いのではないでしょうか。
今回はマイナ保険証に切り替えることで、どんなメリットがあるか、調べてみました。

【マイナ保険証のメリット】
①過去のお薬・診療データに基づくより良い医療が受けられる。
②突然の手術・入院でも手続きなしで高額な支払いが免除される。
③救急現場で、搬送中の適切な応急処置や、搬送先の選定などに活用される。

病気やケガなど受診に関するメリットが多くなっておりますが、本人確認の精度向上や不正防止のためにも、マイナ保険証の利用に対するメリットは多くなっているようです。
せっかくですので、当社製品に関連させてお話させていただくと、「サインルーム」という製品では、マイナンバーカードとスマートフォンで書類に電子署名をすることが可能となっております。また「ekyc」という機能をご利用いただくと、ホ方式・へ方式・カ方式のすべてに対応しておりますが、すべての確認方式でご利用いただけるものは、マイナンバーカードだけになっております。今後完全オンライン化に向けての動きと、マイナ保険証への移行により、マイナンバーカードの利用は、これまで以上に主流になってくることと思います。

Photo



今回は当社製品について、紐づけてお話しましたが、まずは何より、安心して日々を過ごせるように、まだマイナンバーカードを持っていない方、マイナ保険証の登録をしていない方は、メリットやデメリットについてもう一度確認してみてはいかがでしょうか。


2026年1月 5日 (月)

東京ビッグサイトで「サインルーム」をご案内してきました!

こんにちは。マーケティング企画室の大内です。

新年あけましておめでとうございます。年明けとともに冬本番ですが皆様はいかがお過ごしでしょうか?私はというと、冬の凛とした空気は好きなのですが、副鼻腔炎持ちでして...寒くなると悪化してしまうため点鼻薬を握りしめる毎日です(笑)

さて、そんな寒さも吹き飛ばすような熱気溢れるイベントに、昨年末参加してまいりました!
12月16日から18日までの3日間、東京ビッグサイトで開催された「中小企業 新ものづくり・新サービス展」に、弊社リーガルも出展しました。昨年に引き続き2回目の出展です。
普段、私たちは士業関係の研修会等で「士業向け」の展示をさせていただくことが多いのですが、このイベントは一味違います。製造業から飲食業まで多種多様な業種が集まる場なのです。

今回、リーガルのブースでご紹介したのは、非対面本人確認(eKYC)及び電子署名サービスである「サインルーム」です。
会場では、さまざまな業界の方とお話しさせていただきました。特に関心を持っていただけたのが、マイナンバーカードを活用した厳格な本人確認です。
「オンラインでの手続きを増やしたいけれど、なりすましが怖くて結局会うんだよね……」
「今の本人確認の方法だと、事務負担が重くなってて……」
といった切実なお悩みを直接伺うことができ、改めて企業の皆様の「本人確認の安全性・厳格化」に対する意識の強さを肌で感じました。
採用技術など一歩踏込んだご質問をいただく場面もあり、丁寧な交流を重ねた3日間となりました。

リーガルはもともと法律家の方向けのプロダクトを主軸としておりますが、今回の展示会を通じて、この「サインルーム」が持つ可能性を再認識しました。一般企業の皆様が抱える「なりすましへの不安」は、司法書士の先生方にとっても、決済等の重要な局面で常に隣り合わせにある課題かと思います。特に非対面での手続きが広がる中、従来の書類郵送や写真送付による本人確認では、偽造書類を見抜くのが難しくなっているというお声も耳にします。

サインルームをご活用いただければ、マイナンバーカードの公的個人認証によって、偽造リスクの低い厳格な本人確認が可能になります。
「誰が・いつ・どの文書に同意したか」という証跡を強固に残せることは、万が一のトラブルを防ぎ、先生方を守ることにも繋がると思います。

そして私自身、以前のブログでも書きましたが「手続きのめんどくささ」には人一倍敏感です。サインルームは、同一プラットフォーム上で本人確認と電子署名が完結するので、お客様の手間を減らすだけでなく、先生方の事務作業のDXもグッと推進します。
「印鑑証明書の取得を待たずに手続きを進めたい」「もっとスマートに非対面業務を行いたい」「それらを厳格にやりたい」という先生は、ぜひ一度☆サインルームのサービス内容をご覧いただければ嬉しいです!

展示会期間中は普段なかなかお会いできない業種の方々と交流でき、私自身もたくさんの刺激をいただきました。今回の出展で得た気づきを活かして、これからも皆様の実務に寄り添えるサービスを創っていきたいと、気持ちを新たにしています。

2026年の年明けということではりきっていきたいところですが、体調など崩されませんよう、温かくしてお過ごしくださいね。

Ouchi




2026年1月 1日 (木)

謹賀新年

昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。 本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので 何卒、昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。 皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年は1月5日(月)から平常営業とさせて頂きます。

令和8年 元旦


2025年12月22日 (月)

子供へのSNS規制はどうなるのか

こんにちは、イノベーション開発部の津田です。寒い季節がやってきましたが、皆様いかがおすごしでしょうか。
さて、今回の記事ですが、法律関連で興味深かったものとして、つい先日発表されたオーストラリアの「16歳未満のSNS利用禁止」規制について触れたいと思います。。
昨今SNSの影響は大きく、子供たちの多くがSNSを使用する中、その悪影響も騒がれていましたが、ついに全面的に禁止する国がでてきたな~というのが、第一感想でした。

この規制で利用が禁止となったのは、TikTok、X、Facebook、Instagram、YouTube、Snapchat、Threads等の大手SNSサイトで、主な禁止基準として、

・プラットフォームの重要な目的が2 人以上のユーザー間のオンラインソーシャルインタラクションを可能にすることであるかどうか
・ユーザーが他の一部のユーザー、または全員とやり取りできるかどうか
・ユーザーがコンテンツを投稿できるかどうか

があり、YouTube Kids、Google Classroom、WhatsApp等はその基準を満たさないと判断されたため対象外とされたものの、基本的には大半の大手SNSサイトが禁止となりました。
 また、罰則についてですが、違反したとしても、子供や親は処罰されず、代わりにソーシャルメディア企業に重大な違反や度重なる違反がある場合に、最高4,950万豪ドル(3,200万米ドル、2,500万ポンド)の罰金を科せられることになります。

以上がざっくりした規制の内容なのですが、はっきりいってどこまで効果があるのか疑問です。悪事を働く人たちは必ず法の抜け穴を探しますし、規制してもどこまで効果があるのかわかりません。そもそも規制よりもSNSの危険性をもっと学校等で教えていくべきでは?とも思ったりします。罰則についても、元Facebook社幹部のスティーブン・シェーラー氏はAAP通信に語ったこととして、「メタ社が5000万豪ドルの収益を上げるのに約1時間52分かかる」ということからも、違反しても罰則の効果が薄いのでは?とも思います。

また、こういった規制により懸念されるのは、ユーザーの年齢確認に必要なデータの大規模な収集と保管がこれまで以上に行われる懸念はないのかと思いますが、規制の方が優先という現状があります。

こういった規制に関して、諸外国の動向に関しても興味をもったので調べると、デンマーク、ノルウェー、フランスは15歳未満のSNSの使用禁止を計画しており、スペインでは、16歳未満の子供のSNSのアクセスには法定後見人の許可を義務付ける法案を起草したりしています。一方、米国ユタ州では、18歳未満の子供が親の同意なしにSNSを利用することを禁止する試みが2024年に連邦判事によって阻止された例がありますが、やはり規制を試みようとしています。

この規制の流れが日本について飛び火するかわかりませんが、諸外国のプレッシャーに負けて規制に傾くにせよ、是非とも慎重に判断していただきたいものです。特に日本という国は、一度法律ができてしまうと廃止するのはかなり難しいので、十分な検討をする必要があると思います。

今となっては10歳から15歳までの子供のうち96%が何らかのSNSを使用しているとの統計があるとのことで、利用自体をさまたげるのはなかなか難しいと思いますので、上記でも少し述べましたが、規制するよりも、SNSの危険性をもっと学校等で教えていく方がより効果的で、上手に付き合っていくべきでは?と個人的思ったりしますが、はたしてどうなるのやら・・・・今後の動向について興味深く見守っていきたいと思います。

Tsuda


2025年12月15日 (月)

スマートリングが便利そうだけど・・・

こんにちは。マーケティング営業部の早瀬です。
風邪が流行ってますので体調にお気をつけ願います。
さて、今回は最近目に止まった「スマートリング」についてお話をさせていただきます。

スマートリングはスマートフォンと連携する指輪型のデバイスです。
リングに搭載された様々なセンサーから健康管理に使用したり、電話やメッセージの着信通知ができます。更にICチップ搭載であれば買い物の支払いができます。
スマートウォッチにも同様の機能がありますが、リングの方がより手軽で目立たず、長時間の装備に優れている特徴があります。

私は日常生活でスマートフォンのIC機能を多用しており、電車の乗車や買い物支払い、自宅玄関の鍵(スマートロック)として使ってます。(すでに実用化されてるかもしれませんが)将来的には自転車や車のキーとしても使えるようになるかもと想像しています。
現状で不満があるわけではないですが、スマートリングのIC機能使えばより手軽にスマートな日常生活を送れそうということで調べてみました。

価格は機能によって数千円から数万円までかなりの幅があり、ICチップ搭載製品は高額になります。
ただ、IC支払い決済のタイプは複数あるらしく、カード会社の決済のみにしか対応しておらず、交通系ICカードと同じタイプはまだ販売されていないことがわかりました。つまり残念ながら単純に今のスマホと同じ使い方ができるスマートリングは存在しないということになります。

スマートウォッチを検討するという選択肢もありますが、スマートリングの手軽さに魅力を感じているので、将来の交通系ICカード対応に期待しつつ気長に待とうと思います。

Hayase



2025年12月 8日 (月)

リーガルデータバックアップのバージョンアップ

こんにちは、CSサポート部の矢野です。
日頃、弊社システムをご利用いただきありがとうございます。今年もあとわずかになってきましたが、お忙しくされていることと存じます。外出時にはマスクをつけて、外出先から戻られたら手洗い、うがいを励行し、風邪やインフルエンザ等の予防にご留意ください。

さて、毎日の業務において、“権”等のソフトウェアでデータ入力、書類作成、登記申請などを行い、重要な業務データがパソコン内部のハードディスク等に蓄積されていると思いますが、データの「バックアップ」は実行していらっしゃいますでしょうか?

データが保存されるのはパソコン内部のハードディスクや外付けハードディスクなどの媒体になりますが、いわゆる「バックアップ」は入力したデータが保存されるハードディスク(「マスターHDD」と称します)とは別媒体のハードディスク(「バックアップHDD」と称します)にコピーする事です。この「バックアップ」を実行することにより、万が一マスターHDDが故障した際にはバックアップHDDにコピーされたデータを活用して業務を継続する事ができますので非常に重要なものになります。また、バックアップをなるべく短いスパンで実行することによりマスターHDDが故障した際には、より近い状態のデータを活用することができますので、是非毎日バックアップを実行していただくことをお奨めいたします。特に、12月のこの時期は、寒暖差による気温の急激な変化や機器の経年劣化によってパソコンやハードディスクが故障するリスクが高くなります。日常業務の一環として「バックアップ」を励行いただきますようお願い申し上げます。

司法書士システム“権”をご利用のお客様は“権”とは別アプリの「リーガルデータバックアップ」または「リーガルバックアップセンター」(※1)を実行することにより簡単な操作でデータのバックアップをすることができますが、本年12月2日に「リーガルデータバックアップ」のバージョンアップ(※2)をリリースしています。本バージョンアップは、バックアップ中にソフト内のプログラムがファイル整理を検知して発生しているエラー表示を抑える改善を行いました。
これにより、バックアップに支障のない軽微な変動は自動的に判断され、重要な通知がより目立つようになります。なお、バージョンアップ適用後もエラー表示が続く場合は、バックアップに重大な問題が発生している可能性がございますので、弊社までお問い合わせください。

最後となりますが、寒さも徐々に厳しくなりますので、くれぐれもご自愛くださいますようお願い申し上げます。

(※1)「リーガルデータバックアップ」のアイコン

Yano1



(※1-2)「リーガルバックアップセンター」のアイコン

Yano2



(※2)本バージョンアップは「司法書士システム“権”」に適用される内容となります。詳細は12月2日の新着情報をご確認ください。


2025年12月 1日 (月)

今年もインフルエンザの季節がやってきました

初めまして。マーケティング営業部の浅野です。
今回、このブログで初めて記事を書かせていただきます。
まずは簡単に自己紹介を兼ねて、私の経歴をお話します。
私は22歳で大学を中退後、雀荘勤務、コールセンター勤務を経て、株式会社リーガルに入社いたしました。
振り返ると一風変わった経歴だと自分でも思いますが、仕事には常に真剣に取り組んでおりますので皆様、今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

さて、ここからは今年も各地で大流行しているインフルエンザの予防についてお話します。
周囲の方がかかったとかそういう話をよく聞く方も多いと思いますが、なんとかインフルエンザにはかからずに過ごしたいですよね。
厚生労働省の情報によると、基本的な予防方法は以下のようになるようです。
(参考:政府広報オンライン)。
• 正しい手洗い
• 流行前のワクチン接種
• 十分な休養
• 適度な湿度の保持
内容自体はよく知られたものですが、特に「正しい手洗い」は、意識して実践できている方は意外に少ないのではないでしょうか。
私たちは普段、歯磨きや姿勢、歩き方など、誰かに教わったことのない行動を自然に続けています。手洗いも同じで、日常のちょっとした意識の違いが予防効果に大きく影響します。
日々の習慣を少し見直すだけで、感染リスクを減らすことにつながりますので、ぜひ意識してみてください。
そうは言っても日々いろんな方に会われて、どこかから感染してしまった、という避けがたい場合もあると思います。
もし体調を崩してしまったら、しっかり体を休めて回復を待っていただくのが一番ですが、年末でそうも言ってられない、けどインフルエンザだから家から出られない・・・
もちろん無理されないのが一番ですが、どうしてもという場合はWeb会議やチャットツールを使ったり、リモートで弊社のシステム利用も可能です(弊社ホームページにそのあたりのことをまとめていますので、ぜひご覧になってください)。
オンライン会議のすすめ|司法書士の独立や開業なら司法書士システム権(ちから)

最後になりますが皆さまが体調を崩されず、健やかに年末の忙しい時期をのりこえられることを願っております。

Asano




2025年11月25日 (火)

秋の散歩で見つけた紅葉をスマホで

こんにちは。マーケティング営業部の夷子です。
急に寒い日が増えてきましたが皆様体調崩されておりませんでしょうか。

秋も深まり、紅葉やイルミネーションなどを目にする時期になってきましたね。
この季節は特に景色を撮影する機会も増えるかと思います。
毎年、せっかくならこの景色を綺麗に写真に残したい!と思ってはいるのですが、標準の設定のスマートフォンで写真撮影をしても代わり映えしない写真ばかり…で、なかなかきっかけがなかったのでこの機会に綺麗に撮影する方法を調べてみましたのでご紹介します。

【秋の紅葉撮影】
・紅葉は「ビビッドモード」
 彩度を少し上げると色鮮やかに撮影できます。ただし加工しすぎると不自然になるので要注意
・低い位置から見上げるアングルで撮る
 空を背景にすると紅葉が映え、スケール感が増します
・晴れの場合は青空を入れて撮影、曇りの場合は紅葉をアップにする
・iPhoneの場合は写真の設定で「フォトグラフスタイル」を変更
 フォトグラフスタイルの設定を変更するだけで、細かく設定しなくても写真の雰囲気がかなり変わります

【イルミネーション撮影】
・カメラをしっかり固定させるために画像安定化を有効にする
 光の少ない夜は撮影ボタンを押してから撮影が完了するまでに時間がかかるので手ぶれに注意
・暗い場所で撮影する
 人物を被写体とする時はイルミネーションをライト代わりに使うと自然な明るさで撮影できます
・ナイトモードを有効にする
・低光量モードを有効にする
・ポートレートモードを利用する
・背景をぼかす

いくつか試してみただけでも写真の雰囲気がかなり変わったので
この冬は今回調べたことを活かしてたくさん撮影をしてみようと思います!

また、このように何気なく使っているスマホカメラの機能も少しの調整で使い勝手が変わります。弊社製品についても新たな機能やサービスだけでなく、設定方法を少し変えるだけでもより便利にご利用いただける可能性がありますので、いつでもご相談ください!

Ebisu


2025年11月17日 (月)

パスワードの常識が変わりそうです

 イノベーション開発部の大島です。
 もうすぐ12月ですね。今年は夏が長く10月ごろまで暑かったこともあったため、まだまだ日にちが残っているつもりでしたが、思った以上に早くて「もう」12月って感じですね。季節感が狂っている中で体調が不安定になりがちですが、残り1か月強、気合をいれて頑張っていきましょう!ちなみに、私は季節の変わり目に風邪を引いてしまいました…。 さて、今回の写真は会社近くのお散歩コースの写真にさせて頂きました。右に見えるのは重信川と呼ばれる川で、あまり水量はありませんがこれでも一級河川なんですよ。

Oshima


 では、今回は日々ご利用されているパスワードについてお話させていただきます。一部界隈にて話題にもなりましたので、もしかするとニュース等で耳にされたことがあるかもしれません。皆様パスワードってどのくらいの頻度で変更されていますか?あまり変えていないという方も多いのではないかと思います。こまめに変える方はは30日くらいで変える方もいるかもしれませんが、長い方では半年や1年変えていないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。また、パスワードに利用する文字について、さすがに「abcde」のようなものや「password」のようなわかりやすいものは昔から危険視されていましたが、例えば「p@ssw0Rd」のように一部を記号にしたり大文字に変換したり、アルファベットの「o」を数字の「0」に変えたりしているケースもあるのではないかと思います。実はその常識が少し変わりつつあります。
 もう少し具体的なお話をしますと、NIST(National Institute of Standards and Technology= アメリカ国立標準技術研究所)と呼ばれるアメリカにあるITやサイバーセキュリティに関する国際的な基準を作る政府機関が存在します。アメリカの機関ですので日本とは直接のかかわりはありませんが、IT関係の大本山ですので日本のみならず多くの国での参考にされる情報を多く出しています。この機関が本年8月にだした「SP 800-63B」 と呼ばれるガイドラインが関係者の間で大きな話題となっています。簡単に言うと今までの「頻繁にパスワードを変え、識別しにくいようなパスワードを利用する」といったルールが「パスワードを変える必要はなく、わかりやすさを重視し、その上で長いパスワードを利用する」といった形に変更されました。
 ではなぜこのように方針変更したのでしょうか。当然色々な理由があるのでしょうが、・頻繁に変えることで逆に覚えにくくなりパターン化してしまうこと・複雑なパスワードにすることで逆に紙に書いて残してしまうこと・複雑なようで一定の規則性(例:「o」を「0」にする)であるので推測が容易になってしまうことなどが理由にあげられています。また、個人的には近年のAI技術やGPUの性能向上から推測や総当たりが容易になったことが原因の一つでないかと考えています。では、新しいルールとはどういったものでしょうか?以下のようなルールが推奨されています。
・8文字以上を必須とし、可能なら15文字以上を推奨する
・大文字小文字、記号、数字を混ぜる必要はない
・定期的な変更は不要。ただし、漏洩時は切替を行うこと
・(システム側)よく使われるパスワードは利用できないようにする(「abcde」などは登録できない)
・(システム側)秘密の質問などオプション情報の登録は行わない
・(システム側)パスワード入力の補助機能やコピペでの利用の推奨
どうですか?今までとは全く違う方向だと思いませんか?繰り返しになりますが、今までのランダムっぽい文字列よりも、とにかく覚えやすく文字数が長いものの方が望まれているということを意味しています。つまり、このルールに従うとこんな感じのパスワードになります。「watashiharingogasuki(私はりんごが好き)=20文字」
 お話としては以上となりますが、とは言え今回の変更を見てすぐさま現在のパスワードを変える必要はないかと思います。個人的にはこのようなパスワードルールの変更もそうですが、今後はパスキーと呼ばれる生体認証と組み合わせたログインや、メールでの認証コードが必要といった多段階認証がより有効な手段となっていくとは思っています。ただ、上記のようにAI技術の発展により今までの常識が変わることは今後も多く想定されます。とりあえず今回の話を一つの契機として皆様のパスワードを一度見直してみてはいかがでしょうか?

2025年11月10日 (月)

会社設立日に休日を指定可能に(商業登記規則改正案)

こんにちは。イノベーション開発部の西山です。

11月も半ばが近づき、今年も残すところあと1か月半ほどとなりました。
毎年のことながら、1年があっという間に過ぎ去っているように思います。
年の瀬に向けて忙しさが増す頃ですが、笑顔で締めくくれるようにしたいですね。


さて、ご存じの方も多いと思いますが、登記所が休みの日を会社の設立日(成立年月日)として指定できるよう、商業登記規則等の改正が検討されております。

パブリックコメント:「商業登記規則等の一部を改正する省令案」に関する意見募集
(意見募集期間は11月26日まで)

現行制度では、会社等は「設立の登記をすることによって成立する」と規定されており(会社法第49条等)、実務上、登記申請日が会社の設立日となります。
登記所が休みの日には申請ができないため、原則としてその日を設立日とすることはできません。

今回の改正案では、設立登記の申請時に、申請人が希望する日(登記所が休みの日も含む)を会社成立年月日として指定することができるようになります。

※商業登記規則第35条の4(新設)の概要
・対象は、設立の登記(会社の組織変更や持分会社の種類変更による設立の登記を除く)
・申請の翌日が休日の場合、その休日(連続する場合は、いずれかの日)を登記日とすることを指定できる
・申請書にその旨と希望する登記日を記載する必要がある

施行日は、令和8年2月2日が予定されております。


会社の記念日や事業開始日を希望する日にすることができるようになり、より柔軟な対応が可能になりますね。

今後の情報に注目していきたいと思います。

Nishiyama


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