2024年9月24日 (火)

ヘルプボタン&新着情報(司法書士システム“権”)

こんにちは、CSサポート部の矢野です。

いつも弊社システムをご利用いただきありがとうございます。
日常生活で、疑問に感じた事を解決するために、スマホやパソコンを使ってWeb検索することってありますよね。また、仕事に関連した法改正などの新しい情報などをネットなどを利用して収集されていると思います。

弊社の司法書士システム“権”をご利用の際に不明点が出てきた場合も「リーガルコンシェル(Webコンテンツ)」をご活用いただくことで不明点を解決することができます。また、法改正や新機能追加などソフトウェアのバージョンアップ等の新しい情報は“権”起動時に表示される「新着情報」から概要や変更点説明書を確認できるように随時ご案内しています。

ただ、書類作成やデータ入力などの業務中に、不明点や新しい情報を確認する為に画面を切り替える操作は、慣れていないとわからなかったり、煩わしかったりすると思います。
“権”では、こういった操作の利便性の為に、オンライン申請、連件設定、相続台帳、電子公証(電子定款)などの画面に「ヘルプ」ボタンを装備しています。このヘルプボタンをクリックすると、該当画面において、動画も含めたマニュアルをご確認いただくことができます。
また、8月から「ヘルプ」には、バージョンアップで追加された新機能のお知らせもアップしております。相続台帳の「ヘルプ」のリスト画面では、相続登記の書式「100万円以下非課税土地と課税不動産がある・持分の異なる移転」追加や相続台帳コピー機能、相関図等でのフォント一括変更機能などをお知らせさせていただきました。

“権”の操作中でもヘルプボタンから簡単に必要な情報にアクセスできるようになっています。是非ご活用いただき“権”のスムーズな操作の一助になれば幸いです。(新着情報画面やリーガルコンシェルからも「“権”変更点説明書」を確認することはできます)
皆さまのスムーズな業務のために、今後、ヘルプの内容も充実してまいりますので、是非ご活用くださいますようお願い申し上げます。

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2024年9月17日 (火)

マイナンバーカードの2024年最新動向

こんにちは、イノベーション開発部の大西です。

先日、いつも通っている薬局で薬を受け取ったとき、薬剤師さんから「次回はマイナンバーカードを持ってきてくださいね」と言われました。
病院での受付では保険証の代わりにマイナンバーカードを提示するのが一般的になってきましたが、薬局で何のためにマイナンバーカード?と疑問に思いながらも、その場では深く考えずに帰宅しました。

しかし帰宅後、妻からも「次はマイナンバーカードを持って行って」と念を押されたので、気になって調べてみました。
すると、なんと2024年12月で今の健康保険証が発行停止になって、マイナンバーカードに一本化されることになっていました。
つまり、薬局のあの一言は、私がマイナンバーカードを持ってないと次回から保険証として使えなくなるよ、という注意喚起だったんですね。
(実際には、現行の健康保険証もしばらくの間は経過措置で使用できるようです)

このように、マイナンバーカードの保有率が70%を超えた2024年現在、
企業や自治体においても、その利活用が本格化してきたことが、実生活の様々な場面で実感できるようになってきました。
以下では、主にデジタル庁が中心となって進めているマイナンバー関連の主要な施策について、私が特に気になっているものをリストアップします。

●マイナンバーカードを利用した本人確認のセキュリティ強化
近年増加するなりすまし犯罪や個人情報の不正利用を防止するため、マイナンバーカードを活用した高度な本人確認が推進されています。
具体的には、電子証明書の搭載、顔認証技術の導入、マイナポータルとの連携を通じて、オンラインでの安全な本人確認が可能になっています。
国は、行政手続きや民間サービスでの利用を進めることで、セキュリティと利便性を両立させる取り組みを展開しています。

●マイナンバーカード対面確認アプリの開発・提供
デジタル庁は、偽造カードによる不正を防ぐために「マイナンバーカード対面確認アプリ」を開発しています。
このアプリは、事業者がスマートフォンにダウンロードして利用でき、マイナンバーカードのICチップを読み取り、真正なカードであるかを確認する機能を提供します。
特に、犯収法や携帯電話不正利用防止法に基づく本人確認を行う事業者にとって重要なツールとなります。
ついこの間ですが2024年8月20日には本アプリが一般公開されています。

●マイナンバーを用いた国家資格のオンライン・デジタル化
マイナンバーを活用して、国家資格の取得や更新手続きのオンライン化・デジタル化を推進しています。
これにより、従来は紙媒体で行われていた資格証明書の発行や更新が、マイナンバーカードを通じてデジタル化され、簡便かつ迅速に処理できるようになります。さらに、デジタル化された資格情報は、企業や関連機関がオンラインで確認できるようになり、業務の効率化や偽造防止にも寄与します。この施策は、さまざまな業界でのデジタル化の一環として、資格管理の透明性と利便性を高めることを目指しています。


最後になりますが、弊社の登記用電子署名サービスRSS-SRでも、マイナンバーカードを利用した電子署名や本人確認(eKYC)の機能を提供しております。
マイナンバーカードの普及とともに、これらの機能はますます多くの方にとって身近なものとなっていくでしょう。
皆さまにより便利で安全なサービスをお届けするため、今後も一層努力してまいります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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2024年9月 9日 (月)

暑さにやられるのは人だけではない・・

こんにちは!CSサポート部の山下です。
暑い日が続きますが、皆様いかがお過ごしでしょうか?
私はどちらかというと暑さに強い方ですが、さすがに暑いです・・。

そして、この暑さでやられてしまったのか?それとも寿命だったのか?
先日ドライブレコーダーが壊れてしまい、買い替えをしました。
ドライブレコーダーがなくても、運転に支障があるというわけではないので急いで買い替える必要があるか?
とも考えましたが、1度追突されたことがあり、その際に現場の警察官による聞き取りで
「ドライブレコーダーついてますか?」と聞かれ、事故処理自体が割と早く終わったように記憶しており、やっぱりつけておいた方がいいのかなと思い改めて購入することにしました。

「必要になるかどうかわからないなと思いつつ、万が一のために」
というところは、保険やPC、スマホのデータのバックアップとも似ているなと思いました。
暑い車内に限らず、土日や夜間冷房を切っているビルは熱がこもり、PCやサーバーには過酷な環境です。
いつもあるというわけではありませんが、仕事柄、データ消失でバックアップもしばらく取ってなかった
というお話を聞くこともあります。
そんな場合には、かなり前にとった最終のバックアップの時点にしかデータを復旧できなかったり、
最悪の場合、データ消失のままということもあり得ます。
また、多忙なときに通常業務を止めることにもなります。本当に怖いことですよね。
面倒だと思いがちですが、そんなことがおきないように、是非毎日のバックアップをお願いします!

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2024年9月 2日 (月)

倒産手続のデジタル化

 こんにちは、イノベーション開発部の門岡です。
 今回は、内閣総理大臣の諮問機関である規制改革推進会議が令和6年5月31日に取りまとめました答申(案)の中から、「倒産手続のデジタル化」について取り上げてみたいと思います。
 この答申(案)では、破産手続、民事再生手続又は会社更生手続(以下「倒産手続」と称します)における現状の書面中心の倒産手続の問題点が指摘されています。
 それによりますと、例えば、破産管財人が債権者に対し債権届出書を含む書面を送付する費用だけで、債権者が10万名で7回送付した場合、約1億円のコストがかかるとのことです。時間もコストも増大する現状に対し、答申(案)では令和10年6月までに予定される倒産手続の電子システムの導入に当たって、以下の措置を講ずることを掲げています。

①インターネットを利用した債権届出の電子提出時の本人確認について、書面による債権届出の際の本人確認の程度と比較して、債権者に不要な負担を課さないための環境整備に取り組むこと。

②債権届出に係る情報等をテキストデータ化するに際し、その負担を破産管財人等にかけることなく、適切な運用が図られるための環境整備に取り組むこと。

③破産管財人等が、債権届出における債権額等のデータを債権調査、配当金額の計算その他の後続の手続にも自動的に利用することを可能とするための環境整備に取り組むこと。

④破産管財人等が裁判所に提出する財産状況報告書又は認否書等の書面及び破産管財人等から債権者に送付されることが一般的な書面の全てについて、破産管財人等がこれらの書面をシステムを通じて裁判所に提出した際に、同時に当該書面提出があった旨の電子的通知が債権者にも発出され、債権者が電子的に当該書面を閲覧できるようにするための環境整備に取り組むこと。

 倒産手続のデジタル化によって破産管財人等の業務が効率化し、手続の迅速化や配当額の増大等の効果が期待されています。

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2024年8月26日 (月)

セミの東西分布

マーケティング営業部の早瀬です。
今年も猛暑となり暑さ厳しい日々が続いておりますが、皆様におかれましては体調にお気をつけくださいますようお願い申し上げます。
さて、今回は先日気になった疑問についてお話をさせていただきます。

夏の風物詩の1つに蝉がありますが、リーガル東京営業所の前には街路樹や公園があることから蝉の鳴き声も大きく、連日夏を盛り上げてくれています。
そんな中、ある時虫取り網と虫籠を持ってセミ捕りをしている親子の姿を見かけました。
虫籠には「ミンミンゼミ」と「アブラゼミ」が数匹入っており、鳴き声からもその2種類が多いことがわかります。
私も子供の頃の夏休みは友達と蝉捕りやザリガニを捕りに遊びまわっていた事を思い出してとても懐かしい気分になりました。

私が子供の頃は、捕まえてた蝉は主に「ニイニイゼミ」「アブラゼミ」「クマゼミ」で「ミンミンゼミ」は捕まえたことがなく、東京では「クマゼミ」の鳴き声をあまり聞かない事に気が付きました。
特に「ミンミンゼミ」と「クマゼミ」は見た目が同じなのになぜこれほど違うのか気になったため、それぞれの蝉について調べてみました。

ご存じの方も多いかと思いますが「ミンミンゼミ」と「クマゼミ」について触れさせていただきますと、両者の見た目はほぼ同じ大きさで、同じように透き通る羽を持っていますので、ぱっと見ただけで判別するのはちょっと難しい感じです。
大きな違いは鳴き声で、「ミンミンゼミ」は「ミーンミーン」、「クマゼミ」は「ワシワシ(シュワシュワ)」と鳴きますので、声を聴けばすぐにわかります。

私の疑問に話を戻しますと、ポイントは両者の分布地域の違いにありました。
ざっくりですが「ミンミンゼミ」は東日本に多く、「クマゼミ」は西日本に多いとのことです。
つまり、私はリーガル本社がある愛媛県の出身ですので子供の頃は「クマゼミ」が多い西日本、今は東京営業所に勤務していますので「ミンミンゼミ」が多い東日本ということになります。
無事に解決できて誰かに自慢したいところですが、実は私の疑問は有名らしく検索するとたくさんの情報がでてきます。なので、自慢する時は小さな子供に限定しようと思いました(笑)。
さらに詳しく知りたい方はぜひ検索してみてください。

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2024年8月19日 (月)

ブロックチェーンの技術と用途

こんにちは。イノベーション開発部の万場です。

今回は、Web3(端的に言えば次世代の分散型インターネットのことです。)の関連技術として注目されている「ブロックチェーン」についてお話ししようと思います。ブロックチェーンは、デジタルデータの保存と管理に関する技術で、特にそのセキュリティと透明性が注目されています。

ブロックチェーンとは、データをブロックという単位でまとめ、それを鎖(チェーン)のようにつなげていく技術です。この技術の大きな特徴は、データが改ざんされにくいことです。なぜなら、一度記録されたデータは、全てのブロックに分散して保存されるため、一箇所を変更しても他のブロックと矛盾が生じ、すぐに不正が発覚するからです。

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この特徴を活かして、金融だけでなく、さまざまな分野でブロックチェーンの利用が進んでいます。例えば、医療分野では、患者の電子カルテを安全に管理するために使われています。これにより、患者情報の漏洩を防ぎつつ、医療機関間でのデータ共有がスムーズに行えるようになります。また、物流分野でも、商品の流通経路を透明化するために利用されています。これにより、消費者は商品の正確な産地や流通経路を確認できるようになり、信頼性が向上します。

さらに、ブロックチェーンの将来性についても注目が集まっています。特に、スマートコントラクトと呼ばれる技術が注目されています。スマートコントラクトは、契約条件が自動的に実行される仕組みで、これにより中間業者を介さずに取引が行えるようになります。この技術は、不動産取引や保険、投票システムなど、さまざまな分野での活用が期待されています。リーガルでは今後もこのような技術の進化に注目し、製品開発に活用できるかを探っていきたいと思います。


2024年8月13日 (火)

最近、買ったもの

こんにちは。総務部の眞鍋です。
梅雨も明け、ついに夏がやってきましたね。暑さも大変ですが、冷え性の自分にとっては冷房の寒さも身に堪えます。クーラーをつけると、どうしても特に下半身が冷え切ってしまいます。足首やふくらはぎが冷えると、足がむくんだり、夜、足がだるくて眠れず睡眠不足になったりもします。
冷えの解消には、運動したりするのがいいのですが、暑い中、運動するのもちょっとなーということで、足のむくみやだるさを解消するためにフットマッサージャーを購入してみました!
フットマッサージャーと言っても、いろいろなタイプがあります。今回の購入にあたり、私が購入を決めたポイントをご紹介したいと思います。
・装着型か据え置型か
装着型は、マジックテープ等で足に巻き付けて使用するタイプで、ベッドやソファーの上、床に寝転んで、場所を気にせず使うことができます。実は、昔、このタイプを持っていたのですが、毎回の装着が面倒なのと、出しっぱなしにしていると邪魔なので仕舞ってしまうと、次に出して使うのが面倒なのとで、そのうち使う頻度が下がってしまいました。
そこで、今回は据え置き型を購入したのですが、据え置き型のメリットとしては、置いたままで使用できるので、足を入れてスイッチを押したら即開始し、気軽に使えることです。デメリットとしては場所をとったり、見た目も邪魔だったりなのですが、最近は、足を入れるところを閉じると、お洒落なスツールとして仕えてインテリアも損なわないものが出ています。
・マッサージしたい部位は
ピンポイントで足裏だけであるとか、ふくらはぎだけといったものは気軽に使えて場所もそう取りません。足全体の疲れが気になるなら、足先から太ももまでマッサージできるものがおすすめですが足全体用は装着型が主流になります。
・エアバック方式かもみ玉方式か
エアバック方式は、空気圧で圧迫・解放を繰り返すことで血行を促進しむくみを改善します。もみ玉方式は、ローラーで押し上げることで人の手で押しあげるようにして足の筋肉のコリを改善します。装着型はだいたいがエアバック方式で、据え置き型は、エアバック方式だったり、もみ玉方式だったり、両方搭載のものもあります。今回、私が購入したのはふくらはぎはエアバック方式、足の裏はもみ玉方式の両方搭載されたものになります。
・ヒーター機能がついているかどうか
温感機能が搭載されたものは、脚をポカポカ温めながらもみほぐせるので、血行が良くなり、体のリラックス感も高まります。
・タイマー機能がついているかどうか
マッサージをしたままつい眠ってしまったり、使い過ぎによる揉み返しや、皮下出血などのトラブルを防ぐために、オフタイマー機能を搭載したフットマッサージャーがおすすめです。一定時間が経ったら自動で電源が切れます。使用中に気持ちよくなって、途中で寝てることがよくありますので、タイマー機能はついているものがお勧めです!
今回は、フットマッサージャーについて、私が選んだポイントをご紹介しましたが、物を買ったり、サービスに申し込んだりする時、自分にとって最適なものを調べたりするのは、なかなか大変だったりします。業務システムに関しましてもご自分にあった物がよくわからない、開業時に何が必要なのか知りたいといった場合は、お気軽にリーガルまでお問い合わせください。ご案内とサポートをさせていただきます!

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2024年8月 5日 (月)

Officeの自動更新

今日は、CSサポート部の村上です
災害級の雨が続いたり、ピーカンの真夏のような日差しで災害級の高気温になったり、身体が悲鳴を上げておりますが、皆様の体調はいかがですか?

さて、このところマイクロソフトのOfficeの自動更新によって、様々なトラブルが発生しております。Word文書を編集していると
・行間が間延びする
・オブジェクトが印刷されない
・右クリックしたときのメニューに空白行が追加されていく
・書類が正常に表示できず「オートメーションエラー」などのエラーが出る
などなど・・・

何とか、お客様の業務を妨げないように、弊社でも色々と策を講じているのですが、次から次へと行われる自動更新に振り回され続けております。

このいたちごっこから脱却するためにも、Officeの更新の影響を最小限に抑える書類の取り扱いをする必要があるわけですが、一筋縄ではいかないことも多く難しいところです。

このようなトラブル対応であったり、“権”の操作資料やQ&Aをまとめたサイトとして「リーガルコンシェル」というページを用意しております。
便利な機能や、おすすめの利用例、各種操作方法など、“権”を使いこなすためのヒントが盛りだくさんのページとなっておりますので、是非ご活用ください。

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皆様に「“権”の書類の扱いが凄く良くなった」と認めていただけるような製品をご提供できるよう、鋭意努力を行って参りますので、よろしくお願い致します。

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2024年7月29日 (月)

相続登記費用の補助金!

こんにちは。マーケティング企画室の大内です。

今年は全国的にこれまでよりも更に暑さが厳しいそうですが、皆様体調は崩されていませんでしょうか。省エネしたいのはやまやまですが健康にはかえられないので、過度な我慢はせずに冷房等を適切に使いましょう!

さて、話は変わりますが今年の4月から相続登記の義務化が始まりましたよね。今回は義務化に伴って実施されている補助金があるのでそのお話です。
総務省の令和5年版 住宅・土地統計調査によると、速報値ではありますが、全国にある空き家の数はなんと約900万戸!さまざまな自治体や関連団体で相続登記を促していますが、個人負担が発生してしまうこともあり、正直なかなか重い腰が上がらない方も少なくない気がしています。
そこで兵庫県尼崎市では、個人負担で登記・遺言書作成をするのが難しい方を対象に、諸費用を一部補助しようということで「相続登記費用及び遺言書作成費用に係る補助金」が始まったそうです。
●補助対象
<相続登記に要する費用>
・登記事務に係る司法書士又は弁護士に支払う報酬及びその他の費用
・相続人の特定のために必要となる戸籍謄本等の発行に係る手数料及び通信料
※登録免許税は除く
<遺言書の作成に要する費用>
・公正証書作成に係る手数料
・司法書士、弁護士又は行政書士に支払う報酬及びその他の費用
・相続人となるべき者の特定のために必要となる戸籍謄本等の発行に係る手数料及び通信料
●補助金額
補助対象経費の3分の2に相当する額(上限:10万円)

相続登記については同様の補助金として北海道中川郡池田町にも「法定相続登記補助金」があります。
●補助対象
・相続によって発生した町内に所有する土地・家屋で年度内に所有者になる場合
・相続による所有者移転・未登記家屋の登記にかかる手数料や委託料等の経費
※交付申請書提出日より前に支払った経費は除く
●補助金額
事業対象経費の額の2分の1 限度額:5万円

空き家を対象とした補助金は以前からさまざまな自治体でありましたが、こういった制度も使って積極的に相続登記が進むといいなと思います!

最後になりますが、熱中症にはくれぐれもお気をつけて&しっかり水分補給して楽しい夏をお過ごしください!

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2024年7月22日 (月)

あの[ヘルプ]ボタンがあんなところにも!

こんにちは。CSサポート部の三好です。梅雨明けと共に、夏の訪れを感じますね。
十分な水分補給や適切な休息をとることで、熱中症を予防を心がけて快適な夏を過ごしましょう!

今回は“権”に装備されたヘルプボタンについて、追加のご紹介です。
以前もこのブログでお知らせいたしましたが、“権”では連件設定画面と電子公証画面の2箇所に[ヘルプ]ボタンを装備しておりました。
ご存じだった方には、微力ながらもお役に立てたのであれば嬉しいです。
さて、その[ヘルプ]ボタンですが、6月のバージョンアップにより新たに不動産・商業・法人登記の各事件の「オンライン申請」タブ及び「オンライン申請」タブの申請データ編集画面に追加されたのをご存じでしたでしょうか?

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ボタンをクリックしていただくと、オンライン申請時にお客様からお問い合わせをいただくことが多い内容をまとめたLegalコンシェルのページへとジャンプします。
本申請や補正、取下の時に「見慣れないメッセージが出てきた」「この場合はどう入力すればいいんだろう」と思った時にご利用されますと、きっとお役に立てるかと思います。
まだまだボタンの数やコンテンツの数は少ないですが、今後もお客様の手助けができるよう、いろんな画面にヘルプボタンを設けていきたいと考えておりますので、もし「こんな場所に[ヘルプ]ボタンが欲しい!」というようなご意見ご要望等がございましたら、日々のサポートのお電話の時でも結構ですので、お申し付けください!


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