カテゴリ「マーケティング営業部」の223件の記事

2020年11月24日 (火)

ライブがダメなら配信でといいますが…配信は結構大変なんです

こんにちは。マーケティング営業部の古窪です。
私はここ2~3年、ライブハウスで音楽を楽しむのが好きで、月に何度かライブハウスに足を運んでいました。ご存じの方も多いと思いますが、ライブハウスは新型コロナの影響を大きく受け、営業自粛を余儀なくされました。自粛解除となった今も、キャパシティーに対する入場制限も厳しく、以前の状態には戻っていません。
自粛解除後、ライブハウスの多くは配信を行うようになりました。コロナで一気に進んだ配信ですが、現場のスタッフさんは本当に大変です。本来ライブハウスは、生演奏を楽しむ場所です。配信の設備はほぼありませんので、カメラやモニタやスクリーンなど設備投資にお金がかかります。カメラに関しては、カメラの専門家でもなんでもない、ライブハウスのスタッフさんが映像技術を習得しなければなりません。音響で言えば、ライブハウスには元々、音響の専門家はいますが(PAさん)、ライブハウスの生の音と、配信でお客様が楽しむ音は違うため、生音と配信の音の両方を調整しなければなりません。先日、PAさんと話をする機会があったのですが、「まだまだ配信の音に関しては、分からないことが多くて、トライ&エラーの日々です。それでも、できる限りライブハウスに近い臨場感ある音を届けたいので、マイクの数を増やしたり、がんばっています」と話をしてくれました。苦労されている中でも、より「いい音、臨場感のある音」を届けるために尽力しているPAさんの仕事ぶりは非常にカッコ良かったです。
私も先日、研修会のZOOM配信のスタッフを経験しましたが、「配信」という事柄が増えるだけで、事前確認も、必要なパソコンや機材も人も労力も倍以上のもので、本当に大変だと思いました。事前にしっかり準備していても、通信回線の不安定などの不確定要素に振り回されてうまくいかないこともあったり…。
元々配信の設備が整っていた場合は別ですが、コロナを機に配信をスタートさせた場合は、想像以上の大きなコストや労力がかかることや、環境が整っても、うまく使いこなせる人や技術が必要であることを知れたのはとても勉強になりました。配信ライブはまだまだこれからも続くと思います。見る部分だけでなく、見えない部分も想像しながら楽しみたいと思います。

067563


2020年11月 2日 (月)

特別な年に史上初の出来事

皆さんこんにちは!マーケティング営業部の松中です。
今年は新型コロナの影響もあり、様々な規制があり思うような活動が出来ないような状況かと思います。日本国内では若干落ち着いてきた感じも見受けられますが、欧米においては秋口から感染者数がまた激増しており、春先よりも増えている状況を見ますとまだまだ楽観はできない状況が続いております。特に私たち営業職にとって、従前の仕事のスタイルはお客様の元にお伺いして直接ご提案、またご導入後の操作のご説明やサポートを行ってきました。そのため、コロナ禍当初は色々と悩みながら仕事をしてまいりましたが、逆に今まで無かったような仕事のスタイルを発見する事が出来るきっかけにもなった、という側面もあり個人的には良い経験になっていると思っております。
さてコロナの影響はスポーツの世界も例外ではありません。プロ野球やJリーグは開幕が遅れたり開幕したものの一旦中止になってしまったりしました。その他のスポーツやイベントも軒並み中止・延期になり、スポーツ観戦が大好きな私としては春先の自粛期間も相まって非常にさみしい日々を過ごしておりました。そのような状況の中で唯一開催していたスポーツがあります。競馬です。無観客での開催ではありますが4月から5月の緊急事態宣言下でも開催しておりました。JRAの営業努力は相当なものだったと思います。10月より一部の指定席に限り競馬場で応援が出来るようになりました。
このような状況下で今年は記念すべき史上初の出来事が起こりました。競走馬として生まれた馬は通常2歳若しくは3歳になって競馬デビューを果たした後に、その世代の強い馬はいわゆる「クラシック競争」に進み覇を競います。競馬を知らない方でも「日本ダービー」や「オークス」といったレース名は聞いたことがあるかと思います。正式には牡馬は皐月賞、ダービー、菊花賞の3冠レース、牝馬は桜花賞、オークス、秋華賞(※)の3冠レースがクラシックレースにあたります。それぞれのレースが最高峰のG1に相当する賞金も名誉も高いレースになります。その世代の強い馬がぶつかり合う訳ですから1つのレースを勝つだけでももちろん大変名誉な事なのですが、今年は牡馬、牝馬共に全てのクラシックレースを制する三冠馬が誕生しました。これはすごい事です。長い競馬の歴史の中で今まで牡馬の三冠馬は7頭、牝馬5頭しか誕生していません。同一年に牡馬牝馬が同時に三冠馬が生まれたのは今年が初めてです。また、これまた本当にすごいのが両頭とも一度もレースで負ける事無く三冠を達成した事です。無敗の三冠馬です。今年一番感動した出来事です。これは牡馬では史上3頭目、牝馬では史上初の快挙です。本当に今年は記録づくめのクラシック戦線となりました。
返す返す残念なのが今年はコロナの影響でその雄姿を生で見られる機会が激減してしまった事です。しかしながら今年ほど特殊な年に今年ほど競馬界にとって記録にそして記憶に残る年は無いのではないでしょうか。何年か後にあの年は大変だったよね~と気軽にお話が出来る時が来ることを信じてこれからも仕事に競馬に頑張っていきたいと思っております。
(※)秋華賞は本来クラシックレースではありませんが、本文中では便宜上クラシックレースに加えております。

Photo



2020年10月12日 (月)

マイナンバーカードを取得してみました!

こんにちは。マーケティング営業部の早瀬です。
突然ですが、皆様はマイナポイントの登録をされましたでしょうか?私はなんとか登録完了できたのですが、その際にマイナンバーカードを取得しましたので紹介させていただきます。
マイナポイントはざっくり申しますと、マイナンバーカードと自分が選択したキャッシュレス決済サービスを組合せて最大5,000円相当のポイントを還元してもらえる総務省主導の事業です。私は昔から少ないお小遣いを増やすべく極力現金を使わない生活を意識してきましたので、このマイナポイント還元に注目したのは言うまでもありません。しかしながら、このマイナポイント還元を受けるにはマイナンバーカードが必須になるため、この度遅ればせながらカードを取得しました。
マイナンバーカードは身分証明書としての利用はもちろん、個人の電子証明書を格納して電子署名に利用したり、コンビニで住民票や印鑑証明書などの取得に利用することもできます。リーガル社員としては自身の勉強のためにも早々に取得するべきカードだったのですが、マイナンバーカードの前身にあたる住民基本台帳カードの所有経験があったり、恥ずかしながら取得申請に必要な書類を紛失していたことから、最近まで未取得のままになっておりました(汗)。
驚いたのは、住民基本台帳カード取得に比べてかなり簡単に申請・受領ができたことです。
住民基本台帳カード申請は写真を用意したり、郵便局や役所へそれぞれ出向いたり、受取時に公的個人認証(個人電子証明書)の別手続きがあったりなど、かなり手間暇がかかりました。マイナンバーカード申請はスマホを使って簡単に申請が完了し、受取は役所へ出向きますが事前予約ができ、公的個人認証の特別な手続もなかったので、非常に短時間でスムーズに受取ができました。
また、対応しているスマホを使えばICカードリーダー・ライターの代わりに利用できるよう、スマホアプリが用意されている点にもびっくりしました。こんなに簡単に取得できて手持ちのスマホが使えるのなら、もっと早く取得して「特別定額給付金」を電子申請してみたかったと後悔したぐらいです。
今回のポイント還元はマイナンバーカード普及のインセンティブと言われてますが、総務省の調査によると今年7月の時点でのマイナンバーカード普及率は20%弱と低迷しているようです。今後さらなる普及率向上を目指して健康保険証やお薬手帳の代わりに使える予定があったり、最近のニュースでは運転免許証としての利用が検討されたりと様々な施策が打ち出されてきております。実際にサービスを利用するかは別にして、今後のマイナンバーカードならではの新しいサービスの登場に期待をしております。
ただ、カード保管はかなり注意しなければならないと感じました。理由は、大切なマイナンバーがカードの券面に印字され、その部分はカードと一緒に配布されたカバーで簡単な目隠をしているだけだからです。もし外出先で紛失すると、だれでも簡単にマイナンバーを含めた個人情報をまとめて確認できますので、カードを持ち歩く場合は慎重に取り扱うことをお勧めします。
因みにマイナポイントはたばこ増税前のまとめ買いに使いました。

Photo


2020年9月23日 (水)

マスク

こんにちは。マーケティング営業部の冨吉です。
皆さん、ここ最近で一番手にした物は何ですか?
たぶん私は、マスクではないかと思っています。まさか今年のあの猛暑の中、医療従事者でもない私が、毎日マスクを着けて生活することになるとは思ってもみませんでした。ものによっては耳が痛くなったり、蒸れて苦しくなったり、スムーズに話ができなかったりと、いまだに悪戦苦闘しております。
一時期のようなマスク不足も解消され、だいぶ手に入りやすくなってきました。数か月前は家族分のマスクを確保することに四苦八苦していましたし、何より価格が高く、費用もかさみました。特に子供用の小さめマスクが手に入らなかったため苦労をしました。今となっては、いろんなマスクを試し、いろんな気づきを得たように思います。
これまでマスクを製造・販売していたようなメーカーだけでなく、最近では衣料品小売りチェーン、紳士服チェーン、アウトドアメーカーや大手物流グループ、小規模衣料メーカー、靴メーカー、スポーツ用品メーカーなどなど、いろいろなところから販売されています。また、それらはそれぞれ似ているようで各社特色を出し、発売から短期間でマイナーチェンジ、モデルチェンジを行っているさまを今となっては、すごく逞しいなとも思うようになりました。
マスクというものは、衛生上返品できない装飾品です。買ってみないとわからないという点は、難しい商品ですが、改良を重ね少しでもいい商品を届けたいという販売者のスビード感のある対応に少し好感が持てた気がします。また販売方法も店頭販売だけでなく、インターネット、抽選販売と苦労していた様子もうかがえました。
しかし、ただ一つ腑に落ちないのが通気性の良いマスク競争です。
涼しくて気持ちが良いという夏用クールマスクは、涼しい反面効果のないマスクということなのでは?といまだに疑問です。まあ、飛沫のみを抑え、夏場の熱中症を相殺するという、割り切りなのかもしれません。そんなことをいろいろ考えながらも毎日マスクをし、感染予防に励んでいます。
そして暑くても我慢し、マスクを着けて周りの方を気遣っていらっしゃる皆様のおかげで、今のところ元気に生活できております。
これもひとえに皆様の思いやりの結晶です。
本当に今年はコロナに豪雨や台風など自然の猛威に驚かされていますが、こういう時だからこそ前向きでいなければと思う今日この頃です。小さなことですが、その一つに表題のマスク選びも楽しんでみたいと思っています。ちなみに今の私と子供のお気に入りは、某靴メーカーのマスクです。
未曾有の混乱の中、コロナや災害で当事者になられ大変な思いをされている方には謹んでお見舞い申し上げますとともに、一日でも早く通常の生活に戻ることを心より願っております。

Photo


2020年9月 7日 (月)

はじめての本人申請

こんにちは。マーケティング営業部の緒方です。
9月に入り暦の上では秋、とはいえ連日の暑さでまだまだ夏バテ気味の今日この頃ですが、皆様お変わりはないでしょうか?
私たちは日頃先生方が登記申請を行うにあたり、システム操作のご説明だったり支援をする立場なのですが、最近自分自身で申請をするチャンスがありました。今回は初めての本人申請をしてみて、一つの手続きにこれほど大変な思いをするとは思わず、色々と勉強になりましたので、それについて少し書かせていただきます。 
内容はローン完済に伴う抵当権抹消登記ですが、いつも先生方に操作のご説明をしている通り、自身でもオンライン申請をする予定でしたので、マイナンバーカード・カードリーダーも事前に用意しました。
 実際に行った手続きは以下の通りです。
①抹消登記方法確認
金融機関より抹消登記をどのように行うかの確認書面が来ました。
「金融機関指定の司法書士(抵当権設定していただいた先生でした)を利用」or「自分自身または知り合いの司法書士等を利用」
文言は少し違うかもしれませんがこのような内容でしたので今回は「自分自身~」で回答しました。
②金融機関から到着した必要書類等の記入
・抵当権全部解除証書及び抵当権設定契約書証書 →解除証書に内容が記載されているものかと思ったところ契約書に抵当権全部解除証というA4用紙が合綴されたものでした。さらに氏名の箇所は自分の名前を書き込む方式でした(現在の所有者全員の氏名とのこと・・・なるほど)→私の氏名を記載。
・登記完了証 →設定契約した当時の登記完了証(特に必要はなさそう・・・)
・委任状 →会社法人等番号付です。委任者欄に関して住所は契約書と同じにと思ったものの(契約書には県名まで自分で書きこんだのですが)、今回は県名を省略して記載。これ間違った場合、もしかして本人申請できなかったらどうしよう?とギリギリまで空欄でした。
・登記識別情報 →ついに目隠しシールを自分自身で剥がすチャンス!10年前のものなので、きちんと剥げるか心配しつつ恐る恐るめくっていくと、何のことはなく軽~く剥がれました!番号もしっかり見えて一安心。

Photo



③申請書の作成
本人申請なので、代理人はオンライン申請データ編集画面で削除し、代わりに権利者兼代理人を追加。
権利者と権利者兼代理人両方に同じ名前でいいのか?権利者枠は不要なのでは?と思いましたが権利者枠もそのままで申請。(結果OKでしたがこれも不安でした。)
④添付書類の作成
登記識別情報は12桁の英数字を入力し作成。登記原因証明情報は抵当権設定契約証書の1ページ目と物件表示部分及び合綴された解除証の合計3ページをスキャンしPDF添付。真ん中の契約内容部分は不要のはず。当たり前にいつもご案内してましたが確認しつつ進めます。
⑤オンライン申請・電子納付
未送信一覧より署名についてはICカードを選択し、「公的個人認証サービス(個人番号カード)」を選択します。自分で決めたパスワードを入力。ちなみにマイナンバーカードの署名用のパスワードは半角英数字混在6~16文字でアルファベットは大文字のみです。通常私のパスワードは小文字を利用しているのですが、大文字を利用ということで要注意です。
⑥添付書類の持参
添付情報内訳表を表紙にして、添付書類を法務局まで持参です。原本還付用のコピーをはさみこんで・・・。はじめての窓口持参で緊張しましたが、ファイルを渡し何とか終わりました。
さて、どうなったでしょう?
金曜日の午後申請で、(月曜日まで休日)翌週木曜日に法務局から電話がかかりました。
なんと補正です!これも経験とは思っていましたが・・・ドキッとしますね。
原本のコピーに「これは原本と相違ありません。 ●●●●(私の名前) 印」が記載されてなかったので内訳表に押した印鑑を持参して法務局まで来てくださいとのことでした。
気になっていたのに、提出時には忘れていました。先生方の事務所には「原本と相違ありません」のスタンプがあるけど、手書きどうしよう?と思いつつ、失念でした。
それと、実は添付情報の記載の中に「会社法人等番号」を記載しなかったのです。
(※義務者欄には当然会社法人等番号は入力済です)
いろいろ調べて書面申請では記載例があったのですが、登記供託オンライン申請システムの記載例にはなかったので、記載しなかったらどうなるだろう?と思い記載しませんでした。通常は記載してくださいとシステム操作の際にはご案内するのですが、実際はどうなんだろう?と。
結果、補正事項にはならなかったです。登記官の方に質問すると、記載に法的根拠はないが法務局からのお願い事項だとのことで親切にご説明いただけました。やはり会社法人等番号は添付情報に追加する形で今後もご案内を続けようと確信しました。法務局の方、今回はお願いに沿わなくて申し訳ありませんでした。
書面での補正処理を終えると、そのまま完了証と原本を返却してくれました。もう一度完了証の引き取りに出向かなければならないと思っていたので、引き取りの準備?(書面等)は何もしていなかったのですが、法務局のスタッフの方々にご配慮いただき印鑑のみで渡していただけました。感謝です!

Photo_2



さて、四苦八苦しながらはじめての本人申請を終えての感想です。
申請自体は何とか終えたものの、修正箇所や添付書類などかなり神経を使いました。やはりプロの司法書士の先生方にお任せする方が安心ですね。多分もう申請することはないかと思いますが、いい経験になりました。また、普段は先生方がどれだけ一つ一つのことに気を配り、細かくチェックをされているのか改めて実感しました。この経験を少しでも今後の操作説明などに活かしていけたらと思っています。
まだまだ暑い日が続きますが、体調に気をつけて頑張りましょう!

2020年7月20日 (月)

ストレートネックとは

こんにちは。マーケティング営業部の夷子です。
7月に入り、記録的な豪雨による被害が連日報道されておりますが、皆様影響ございませんでしょうか。何か不安なことがございましたら、いつでもリーガルにご相談ください。
先日緊急事態宣言は解除されたものの、まだまだ家で過ごす時間が以前の生活に比べると長いのではないかと思います。家にいる時間、皆様はどのように過ごされていますでしょうか?
私は家にいるとついスマートフォンを触ってしまいます。私のようにスマートフォンを触る時間が増えると気になってくるのが「ストレートネック」です。「ストレートネック」とは、長時間のスマートフォンやPC操作による姿勢の崩れ等から、本来は首の骨にあるはずの湾曲が真っ直ぐになってしまう状態を指す言葉で、いわゆる「スマホ首」とも呼ばれるそうです。
スマートフォンやPCを操作する時間はうつむくことが多いため、うつむいた状態が続くと筋肉が緊張し、慢性的な首の痛みや肩こりの症状が出るそうです。そしてさらにひどくなると吐き気やめまい、耳鳴りや腕の痺れ等も引き起こされるそうです。私は以前、寝ても眠りが浅いと感じる日が続いたことがあったのですが、その症状の原因が、いわゆるスマホ首で姿勢が悪いことにより自律神経が乱れていたことによるものだったので、それ以来自分なりに気を付けるようになり、改善されたと感じています。今は、ついついスマートフォンやPCを触る時間が増えてしまうとは思いますが、思い出したときに自分の姿勢は今はどうなっているのだろうかと是非確認してみてください。
少し姿勢を意識することで、意外な体の不調が改善されるかもしれません!

Photo


2020年7月 6日 (月)

マイナンバー制度

こんにちは。マーケティング営業部の島田です。
最近、銀行口座との紐づけや特別給付金等で注目を集めているマイナンバー制度。そこで、色々と気になり、制度について調べてみました。マイナンバーは、意外と日本以外でも導入されている制度で身近な国だとアメリカや韓国、スウェーデン、デンマークなどのヨーロッパ諸国でも運用されているそうです。今回は、マイナンバーによって便利になった国のお話をさせていただければと思います。
マイナンバーがうまく機能している国の代表としては、スウェーデンです。
スウェーデンは社会保障世界一と呼ばれ、氏名や住所といった基本的な個人情報の他にもクレジットカード情報や家族の所得・資産といった様々な情報が管理されているにも関わらず、適切に機能している点は大変興味深いです。例えば、子供が生まれたタイミングで、病院は国税庁に知らせる義務があり、国税庁はその申告を受けPINを新生児に付与するそうです。そうすると親の申請がなくても児童手当が自動的に支給されます。日本では申請しない限り、給付されないようなものでも、全てを番号で管理しているため自動的に行政サービスを受けることができるというわけです。また、税金に関しましても、スウェーデンの場合は個人の収入データを国が把握しているため、国が作成した確定申告書にサインするだけで確定申告が済んでしまいます。しかし、スウェーデンのようにうまく機能している国ばかりではなく、IDのなりすまし詐欺や年金の不正受給、IDの売買などマイナンバーによって社会問題が起きている国も少なからず存在しています。
マイナンバー制度の活用は、国民のあらゆる情報を1つの番号で管理することで使い方によっては非常に便利さをもたらします。ですが、使い方を誤ると大きなリスクにもなりかねません。これからは、制度をうまく活用できるよう国まかせではなく私たち個人個人が使い方を意識していくことが大切なのではないでしょうか。

Photo

2020年6月 8日 (月)

「食事改善でダイエット」

こんにちは。マーケティング営業部の高島です。
新型コロナウイルスによる緊急事態宣言以降、外出を控える日々が続いています。弊社も引き続き一部テレワーク(在宅勤務)を継続しており、いつもと異なった仕事形態に皆が一丸となって取組んでおります。
さて、私事で恐縮ですが今回のテレワーク(在宅勤務)を機に今までやろうやろうと思うだけで行動出来ていなかったダイエットを行うことにしました。とはいえ外へ出歩くことが出来ませんので、食事改善中心のダイエットを始めました。
仕事柄、食事は基本的に外で済ませる事が多く、また時間も不規則なため、リーガルに入社して最大で15キロ近く太ってしまいました。(私のいる大阪営業所エリアは美味しいお店がたくさんあるので太るのはすぐでした。)
今回在宅勤務になり自炊を始めたことで、食べるものをコントロールできるようになったので、今までの炭水化物オンリーな食事から、野菜や果物を取り入れた食事を毎日決まった時間に食べる事で、この一か月で3キロ近く痩せる事に成功しました。食事改善だけでこれだけ痩せることが出来たので、次は筋トレを中心とした運動に取り組むことで更なる効果を期待しており、現在勉強中です。
私が暮らしている大阪は緊急事態宣言も解除され、徐々に業務も元通りに戻っていきそうな気配ですが、食事改善は継続して行い、なんとか入社前の体型に戻れたらと思う次第です。

Photo

2020年5月25日 (月)

テレワークを快適に!

こんにちは。マーケティング営業部の柏村です。
新型コロナウイルスの影響でここ数週間自宅でテレワークの日々を送っております。
大変な世の中になってしまい、皆様もお仕事も大変な状況かと思いますがお体には十分にお気を付けください。
さて、毎日自宅で一人でPCや電話に向かっているわけでして、これまでになかなか経験したことがない日々を送っている私ですが、こういう状況になると最初のうちは新鮮に感じたり、外回りをしていた時には必要だった移動時間が無くなったことで一日でできる仕事量が増えたりで「これはこれでなかなか良い所もあるじゃないか」などと思っていたのですが、段々と人恋しくなったり自室に籠りっぱなしで「運動がしたい。」「外に出たい。」などと感じるようになってきました。
しかしながら外出は自粛ですし人の多い所にはあまり行きたくないですし、「何とか家で仕事をする毎日を少しでも快適に過ごそう」という方向に考えるようになりました。
これまで家で仕事をする機会はそれほど多くなかったため、特別仕事用の環境が家にあるわけではなかったのですが、こういう状況ですのでとりあえず家にあった机や椅子をテレワーク用に自室に移動、設置してみました。
まず気が付いたというか、これは何とかしたほうが良いかなと感じたのはPCのディスプレイです。
私たちのように外回りの営業はノートPCを会社から貸与されて持ち歩いていますが画面が小さいと画面をのぞき込むような姿勢になったり猫背になったりして、目や背中がきつい状況になりました。
少しでも楽に仕事をしたいと感じたので、中古のディスプレイを購入して利用したところかなり仕事がしやすくなりました! これは大成功です。
次に何とかしないとと感じたのはZoomなどを使ってテレビ会議するときの自分の顔色が悪い、というか土色だと感じた事です。
社内の会議だけであれば特に気になりませんが、お客様とZoomを使ってお話しすることもあることを考えると、この暗くみえる顔でお話しするのは何となく申し訳ないと感じました。
机と照明の位置関係も影響しているのだと思いますが私の部屋の状況から机を動かすことは難しいので電気スタンドを購入し、その後の社内の会議でどういう顔色に写っているか内心楽しみに見てみると、照明の色の影響で今度は青白くなってしまいました。
もし同じようなことを考えられている場合は照明の色には注意されたほうが良いかと思います。
最後になりますが、最近感じたのは飲み物で気分転換したい、という事です。
これまでは大体仕事中に口にする飲み物は①麦茶②水③コーヒーのどれかだったのですが、毎日部屋に籠って仕事をしているとその3つのローテーションにも飽きてきました。
そこでローテーションにほうじ茶、紅茶、野菜ジュースを加えてみるとなかなか良い気分転換になりました。これまで飲んでいたコーヒーも少し時間があるときは飲む直前に豆を挽いてから淹れるようにすると香りが良く、少し良い気分で仕事に向かうことができるようになったかなと感じています。
以上が現在の私なりの「テレワーク快適グッズ」です。
少し手を加えるだけでも快適な環境になることもありますので、皆様も色々な工夫でこの大変な状況を乗り切っていただければと思います。

116447

2020年4月27日 (月)

働き方(テレワーク)を考えてみる

こんにちは。マーケティング営業部の矢幡です。
新型コロナウィルスによる肺炎の感染拡大を受け、日常生活や仕事環境に大きな変化を余儀なくされている昨今、職場に出勤せずに在宅などで働くテレワーク(在宅勤務)をする企業が増えてきており、私たちもお客様からテレワーク導入についてご相談を頂く事が多くなりました。また、働き方改革の推進とも相まって、今後もテレワークの普及は進んでいくと考えられます。
※テレワークとは「tele=遠く(離れた場所)」と「work=働く」を合わせた造語で、所員がオフィスから離れた場所で働くワークスタイルのことです。
そこで、テレワークをご検討されている方は、自宅等にパソコンとインターネットの環境を整え、下記のソフトを導入する事で自宅から職場のパソコンを操作したり、web会議を行うことができますので、この機会に一度ご検討してみてはいかがでしょうか。
※以下にご紹介する各サービスは一例となりますが、運用に際しましてはご自身の環境に合わせて内容をご確認の上ご利用ください。
1.自宅から事務所パソコンを遠隔操作したい
・TeamViewer
https://www.teamviewer.com/
・chromeリモートデスクトップ
https://remotedesktop.google.com/access
・magic Connect
https://www.magicconnect.net/

20200427_171351_3


2.自宅から事務所の方とweb会議を行いたい
・Zoom
https://zoom.us/jp-jp/meetings.html
・Microsoft Teams
https://products.office.com/ja-jp/microsoft-teams/group-chat-software
・Skype for Business Online(※2021年7月31日終了予定)

2025年7月

    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31    

検索

 
 
 
各製品Webサイト