カテゴリ「マーケティング営業部」の223件の記事

2018年12月17日 (月)

「マイナンバーを使って電子署名する」時代はくるのかな?

マーケティング営業部の古窪です。
12月に入り、一気に日が暮れるのも早くなりましたね。冬の夕暮れは「切ない」という感情を強く感じると同時に「早く家に帰らなきゃ!」と思わせるのはなぜなんでしょうね?

つい先日のことですが、人生初、印鑑登録を行いました。相続手続きの一環として急遽必要になったのですが、役所の手続きのために半日休むことも、市役所に出向くことも面倒で、なかなか気が進まないものでした。さらに、私は印鑑を作ることにに対して抵抗感がありました。まず、既製品の印鑑では自分の名字がないため、必ずオーダーが必須で、印鑑を作りに行くと、店主に「あなたの名字は中国の方から来た名字ですね~」などと、うんちくを語られたり(笑)、印鑑の素材もいろいろあるので、騙されて高い印鑑を作らされるんじゃないか?とか…。ドキドキするので印鑑作成は苦手です。

今回、印鑑登録が面倒なため、何とか回避できないか?と考えて思いついたのが、「電子定款みたいに、マイナンバーで取得した電子証明書(公的個人認証サービス)で電子署名して手続きできないかな?」ということでした。自分が楽をするために知恵を働かせたり、多少調べてはみたものの、他の理由もあって最終的には、印鑑登録をして書面に印鑑を押しました。

私1人の手続きならば、電子申請できないか、本気で調べたと思いますし、電子的な手続きが選べるのならば、間違いなくそちらを選びました。電子的な手続きの方が手間暇がかかったとしても、その経験を仕事にいかせたり、少なくとも先生方との話のタネになるため無駄になることはありません。

世の中にマイナンバーがもっと普及して、電子署名が今以上にメジャーになると、いろんな手続きが電子的にできるようになりそうですね。書面での手続きと電子的な手続きの選択肢があるなど状況が変わっていくのかな?などと、改めて考えさせられる経験でした。

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2018年11月26日 (月)

「ニュータウン問題」と旧耐震基準マンションについて

こんにちは、マーケティング営業部の松中です。

秋も大分深まってきました。都内の木々もずいぶん色づいてきて、紅葉が見頃になってきて日本の四季の素晴らしさを感じております。

さて先日私が幼少期に住んでおりました、とある団地に20年ぶりくらいに行ってまいりました。東京の近郊の立地で、交通網の整備やショッピングモールの開店などもあって、駅前は随分と活気づいており、市全体では人口も増えてきております。

この団地は、国内有数のマンモス団地で、UR都市機構により70年代~80年代に次々に建設されて広範囲に分譲団地が立てられました。私が住んでいた当時は、団地内の人口が多くとても賑やかで、広々としていて所々に公園やプールがあり、商店街も活気に満ち溢れていました。団地街は車もほとんど通りませんし、住むには安全でとても良いところだった事を覚えております。

ところが先日久々に訪れたらその変わりようにびっくりしました。商店街はシャッターが下りてしまっているお店が多く、寂れているように感じました。何より道端を歩いている人の数がすごく減ってしまっていて、子供の数が少なくなっているようで、団地街全体が閑散として活気がなくなっているように感じられて非常に寂しく複雑な思いにかられてしまいました。単純に団地から若い人が離れてしまい、人口が減ってしまったのだと思います。私の年代は団塊ジュニアにあたり、日本の人口ピラミッドでは一番人口層が多い年代になります。人口が多い故に、高校大学受験や就職活動ではものすごい競争率が高くて苦労した思いが込み上げてきましたが、私のようにこの世代の人たちが進学したり就職する際に団地から出て行ってしまい、両親世代の高齢者だけが残っているような状況も多いのではないか思います。

以前テレビで別のある地域の事が取り上げられていました。ニュータウンとして開発されたその地域も、都内で急激に増えた人口の受け皿として大規模な住宅街が形成されましたが、近年では高齢化社会や建物の老朽化の影響など様々な要因で住む人が激減している、というような内容でした。こちらと同じような現象がこの団地でも起こっているのだなと実感しました。

こういった場所の建物は70年代に建てられたものが殆どで、現在の耐震基準を満たさない、いわゆる「旧耐震基準」に相当します。建て替えをするにしても区分所有者の一定の割合の賛成が必要になってきますし、建て替えるにしても費用面が大きくのしかかってきます。

近年、空き家問題が大きな社会問題として取り上げられていますが、それと同時にこの旧耐震基準マンションについても大きな問題として注目されているかと思います。このようなマンションの数は全国で100万戸を超えていると言われており、都内でも相当数存在しております。近い将来に起こるであろう首都圏直下型地震が発生すると、これらのマンションは倒壊してしまう可能性があるかと思います。今後これらの旧耐震基準マンションに対しては耐震改修促進法やマンション建替え円滑化法などを活用して早急に耐震検査を行い、そして然るべき補強や建替え作業を行っていく必要が急務ですし、住人にとっては深刻な問題かと思いますので、この点に精通している専門家に普段から相談して具体的に対策を行っていく必要があると感じました。

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2018年11月 5日 (月)

運動会

こんにちは。マーケティング営業部の早瀬です。

最近は日中も随分と過ごしやすくなり、日々秋の季節が感じられるようになりました。秋といえば色々ありますが、私にとってビッグイベントの1つである娘の運動会が開催される時期というイメージから、スポーツとは無縁にも関わらずスポーツの秋を連想するようになってしまいました。

毎年この時期は、親子競技が何になるのかドキドキするのは勿論、番外編の早朝席取り競争やビデオ撮影の出来などでも別の意味でドキドキしています。今年の親子競技は玉入れだったので、ケガもなく、若いお父さん達との競争にならずで、なんとか父の面目を保つことができました。でも、玉が1個も入らず勝利に全く貢献できていなかったのは内緒です(笑)。

ところで、皆さんの地域では運動会はいつ頃開催されてますでしょうか?私の子供時代も娘の運動会もいつも秋に行われてきましたので、これまで疑いもなく秋の行事と思っていたのですが、春に行われる所もあると聞いてビックリしてしまいました。

10月にある「体育の日」の立場は?とか思いネットで調べてみると、たしかに北海道や東北では昔から春に開催されていたようですが、最近では全国的にも春と秋でほぼ同じぐらいの割合で行われているようです。

理由は「残暑が厳しい」「台風が多い」「遠足や修学旅行や文化祭など学校行事の分散化」などが主な理由のようですので、通常業務と複数行事を平行して準備や予定管理をするのは大変なご苦労があるのでしょうね。

予定管理などは、先生方も同じようなご苦労があるのではないでしょうか?“権”ではV19.01バージョンアップで案件カルテに予定チェック機能を新たに追加装備しました。案件カルテに登録した予定を指定期日で一覧表示し、「いつ」「どこで」「どういった」予定があるのかボタン一つで確認できますので、本人確認、立会、申請などの予定管理にお役立ていただけます。もちろん、担当者や依頼者での絞り込み表示や一覧表示項目のカスタマイズも行えます。新たな「予定チェック機能」をぜひお試しください。

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2018年10月15日 (月)

台風委員会

こんにちは。マーケティング営業部の冨吉です。
最近、本当に台風が多いですね。直近では24号、次は25号と立て続けに発生し各地で猛威を振るいました。被害に遭われた方には心よりお見舞い申し上げます。特に今年は北海道から沖縄まで日本各地で猛威を振い大変な爪痕を残し、自然災害の恐ろしさをまざまざと見せつけられた思いです。自然の力を前に些細な抵抗かもしれませんが、各人が防災の意識を高めていかなければなりませんね。

ところで、各台風には名前がついていることをご存知ですか?24号はチャーミー、25号はコンレイという名前です。名前は聞いたことがあってもなんでこんな名前?誰がつけているの?と思われた方も多いのではないでしょうか。私もそう思い少し調べてみました。

そもそも台風の名前はどう決まるのでしょう?もともとは、アメリカの米軍合同台風警報センターが英語の人名を台風の名前として付けていました。その後、北太平洋と南シナ海で発生する台風に関する各国の政府間組織が発足し、2000年以降、その組織の加盟国が提案した名前を付けるようになったそうです。

その組織の名前が、タイトルの「台風委員会」です。台風委員会に属している国は日本を含め14か国となっています。

<台風委員会加盟国>
中国/香港/日本/ラオス/フィリピン/韓国/タイ/カンボジア/マレーシア/ベトナム/マカオ/北朝鮮/シンガポール/アメリカ

上記の14か国がそれぞれ10個ずつあらかじめ台風の名前を用意しています。つまり140個の台風の名前がすでに決まっており、それを順番に台風に振り分けているようです。これまでの平均として台風が年間約25.6個発生しており、約5年で台風の名前が一巡しているそうで、聞いたことのある名前の台風があるのもうなずけます。

25号がコンレイであれば次の名前は何かというと
<直近の台風>
台風番号/命名国/名前/意味
28/ベトナム/チャーミー/花の名前
29/カンボジア/コンレイ/伝説の少女の名前
30/中国/イートゥー/民話のうさぎ
31/北朝鮮/トラジー/桔梗
※台風番号・・・台風の名前すべてに1~140の番号が付けられており台風の○○号ではありません。

台風番号29が、台風25号のコンレイなので次の台風26号は台風番号30のイートゥーとなります。台風番号と台風の号数が違うので少し複雑ですが…。

ということで台風の名前はこのような理由で決まっていたんですね!

防災意識を高め、今後少しでも被害を少なくしていくためにも、各地で被害を及ぼす台風などの自然災害を知り、記憶に残すことで、早め早めの対応を心掛けたいものです。

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2018年9月25日 (火)

チャレンジ!ふるさと納税

こんにちは。マーケティング営業部の緒方です。

今年の夏はとにかく暑かったです。そして、その暑さが終わらないうちに、大型台風、大型地震と自然災害が日本列島を襲いました。被災された方々においては、一刻も早く平穏な日常が戻りますことを心よりお祈りいたします。

先日、久しぶりの友人と一緒に食事をしました。人気のフレンチのお店に予約を入れ、つきることなくおしゃべりをしている中、その友人のお子さんが今年から就職し、扶養家族から外れたため、今年からやっと「ふるさと納税」ができるという話題になりました。

■ 総務省ふるさと納税ポータルサイト
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html 
ふるさと納税・・・私はしたことがないのですが、友人いわく、していないなんてもったいないとの話。(既にされている方にとっては、今更かと思われますが)

最近も高額返礼品が問題になっていたようですが、どうも友人はその返礼品が目当てのようで、やっと今年から税金控除が受けられる対象になったみたいです。今からおいしいお肉の返礼品を物色中とのことです。詳しく聞いていると、年収に応じて控除額が決められており、控除額限度内であれば、ふるさと納税で地方に納税した全額から2000円を引いた金額が住民税(または一部所得税)として控除されるとのこと。(同じ年収でも、扶養家族が増えると、控除額が下がるのですが、扶養家族が少なくなると控除額もかなり上昇します。)

例えば、5万円の控除限度とした場合5万円のふるさと納税を行えば、48000円は翌年の税金から控除されます。なので個人負担は実質2000円。返礼品は、その地方のお肉や果物から家具、宿泊券までバラエティに富んでいます。

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返礼品は納税額の30%位の金額が指針らしいのですが、品物によっては、かなりお得な返礼品もあるようです。実質負担2000円と思えば、かなり楽しめる品物が揃っています。

私も、さっそく今年は、ふるさと納税にチャレンジしてみようかと思っています。納税したい地方を決めるか?あるいは魅力的な返礼品で決めるか?被災地域の支援で選択するのも当然ありです!ホームページもいろいろと充実しているようです。皆さんもお得で便利なコンテンツを探してみてはどうでしょうか?

来年10月からは消費税も10%に引き上げられる予定ですが、10%って結構大きいですよね。お金は少しでも賢く使いたいものです。また、せっかく大事なお金で購入したシステムも賢く、楽しく、利用したいですね。ということで、弊社システム“権”について少し触れたいと思います。

終わった案件に色を付けたり、終結日を入力するだけで、一覧画面がすっきりしますよ。例えば、事件進捗の引渡しの色をピンクに決めておけば、引渡し完了日を事件進捗に入力するだけで、引渡済案件が視覚的に確認できます。

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あるいは、終結日を同時に入力しておくことで、終結案件は一覧に表示しないようにすることも可能です。
“権”をご利用の際は、仕事にちょっとアクセントをつける意味でも是非活用してみてください。

2018年9月 3日 (月)

後世に残したいお盆

こんにちは。マーケティング営業部の遠藤です。
連日の酷暑が続いた8月も終わり、朝夕などは初秋を感じさせる季節になりました。少し時期は遡りますが、今回は先月帰省した際に感じたことを書いてみたいと思います。

8月の風物詩として今も昔も最も象徴的なものといえば「お盆」ではないでしょうか。お盆は亡くなった方が夏の一定期間、一時的に家に帰ってきて、またあの世に戻っていくという、日本人にとっては古くからなじみの深い恒例行事です。私自身、山形の田舎で育ったため、こうしたしきたりには幼い頃から慣れ親しんできたように思います。

ここで私の地元山形のお盆を少し紹介すると、8月の13日に「迎え盆」、15日に「送り盆」というものがあり(日にちは地域差があるかもしれません)、お墓参りへは合計2回行くことが必須です。迎え盆でははじめにご先祖様を迎えに行くので、持参した提灯の中のろうそくに火を灯し、その火と共に提灯を自宅に持ち帰り、お迎えしたご先祖様と一緒にお盆の期間は家族みんなで家で過ごします。そして数日経った送り盆の日になると、仏壇に供えられたろうそくをまた提灯に入れてお墓に向かい、来年までのお別れをする、という一連の流れです。幼い頃はお墓までの道中でご先祖様が宿った火を消してはいけないと、ドキドキしながら提灯を握りしめていたことを思い出します。

そんな当たり前のように行っていたお墓参りですが、これが一般的というわけではなく地域によって実に様々であることを知りました。どんな形であっても、ご先祖様を大事にするという気持ちには変わりはないのだと思いますが、お盆は年に一度、自分のルーツとも言える先祖を身近に感じることの出来る、日本ならではの伝統だと思います。

しかし、これから少子高齢化のために地方自治体の消滅が進むと、実際に守るべきお墓の管理もままならなくなることが予想されるそうです。言うまでもなく、お墓があってこそ成り立つ風習ですので、管理が行き届かないとなれば、こういった伝統もなくなってしまいかねないと思うととても寂しい気持ちになります。先祖代々守ってきた伝統を、想いを、いかに次の世代にきちんとつないでいくか、私たち世代への大きな課題と言えるのかもしれません。

お墓の管理だけではなく、昔からの伝統や風習を後世に伝える、これからの時代「相続」はそういった意味でも重要なカギを握ることになるのではないでしょうか。「終活」という言葉も今や当たり前になりつつありますが、専門士業の先生方のお力をお借りする機会がより一層増える時代ともいえるかもしれないですね。

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2018年8月13日 (月)

頭の体操に、対戦オセロ

こんにちは。マーケティング営業部の新垣です。
8月も半ばとなり、世間的にはお盆休みというところも多いのではないでしょうか。そして夏と言えば海、BBQ、ビールもおいしい季節ですね。私も夏が大好きですが、その反面、今年は猛暑や大雨等気象災害が多いこともあり、注意が必要な時期でもあると改めて感じました。まだまだ猛暑も続くようですので、皆さんも熱中症等引き続きご注意ください。

そんな暑い時期は、室内で行う遊びというのもいいかもしれません。今回はそんな「ゲーム」について触れたいと思います。最近は通勤途中など、電車待ちをしているときに、携帯のゲームをしている人をよく見かけます。携帯ゲームは若い人がやっているイメージがあったのですが、最近は意外と世代問わず様々なゲームをやっている感じがします。

みなさんはどんなゲームをしていますか。私は、複雑なゲームが苦手なのでほとんどゲームはしないのですが、ただ一つだけ高校生のころからやっているゲームがあります。それはオンライン対戦のオセロです。

オセロを始めたのは、暇つぶしですが、単純なルールなのでやってみるかというのがキッカケでした。オンラインで、知らない相手と戦うゲームで、5分~10分くらいあれば勝敗が決まるため手軽でついついやってしまいます。そもそもオセロなんて、3回やれば1回くらいは勝てるゲームだろうと思っていましたが、ある一定のレベルの相手となると、何度やっても勝てません。おそらく20戦くらい同じ相手とやっても1勝もできないことがあったため、暇つぶしのつもりが、徐々にムキなり、のめり込んでいきました。

一般的な勝ちパターンとして、角を取れば勝てると聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。私も当初、角を取れば勝てると思っていたのですが、最初に四隅の角を取ったのにもかかわらず、中の石ほとんどをとられてしまうという現象になってしまっていました。今思えば、角を取れば勝てるという概念を逆手に取られてしまっていました。他にもいくつか勝つための法則があって、それを相手の動きに合わせて組み合わせていくと段々と相手の打つ手が読めるようになってきて、本当にやればやるほど奥が深いゲームです。今でも、ちょっとした時間があればオセロをしていて、大体7割くらいは勝てるようになりましたが、やはり一定レベルの人とやるときはまだまだ負けたりします。

仕事などのアイデアに行き詰ったときや、ストレスの解消、コミュニケーションツールとしてなど、こういったシンプルなボードゲームは意外と刺激になったりします。皆様も、ちょっとした時間に頭の体操としてやってみてはいかかでしょうか。

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2018年7月23日 (月)

必要書類機能で書類管理を簡単に!

こんにちは。マーケティング営業部の高島です。
七月に入り長かった梅雨もようやく明け、いよいよ夏本番となりました。
暑さは増す一方ですが、夏バテにならないよう体調管理にも気を付けて業務に励みたいと思います。

さて、ここ数か月、先生方に案件カルテを利用する方法の提案や操作のご説明をすることが多くなっておりますが、
その中でも特に評判の良い「必要書類」の機能についてご案内させて頂きます。
売主や買主などの関与者に対して、登記に際して必要となる書類の案内書を作成し、受け取ったかどうかを管理できる「必要書類」という機能がございます。

使用方法ですが、
案件カルテ内の「必要書類」、①「追加」ボタンをクリックします。

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書類追加画面が表示されますので、
・案内先
・案内日
を記載し、②の必要な書類に☑を付けます。
☑を付け終わりましたら、画面左下の③「案内書作成」ボタンをクリックします。

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チェックを付けた項目を反映させた「必要書類のご案内」がExcelにて表示されます。

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また、一度作成した必要書類の詳細は「必要書類」項目の直下に表示されます。

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既にお受け取りになった書類がある場合は、書類タイトルより詳細画面を開き、「受付」項目にチェックを付けて頂くと、何を受け取っていて何を受け取っていないかが簡単に確認できます。

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この機能により毎日の業務の負担を少しでも軽減する事に貢献出来れば幸いです。

2018年6月25日 (月)

平成30年度司法書士試験

こんにちは。
マーケティング営業部の柏村です。

この間春になったと思ったらもう気温も「暖かい」から気づけば「暑い」に変わってしまいました。暑さが苦手な私にとっては、一年の中ではちょっと辛い時期です。季節の変わり目、と言うのかもしれませんがこういう時期は体調を崩しやすくなるものらしいので、体調には十分気をつけて下さいね。(私はここ2年連続してこの時期に体調を崩してしまいました。皆様もご注意ください。)

さて、話は変わりますが7月です。
7月といえば…司法書士試験の本試験です!

このブログを読んでいただいている方はすでに司法書士としてお仕事をされている方がほとんどだと思うので、今更感のある内容ですが…。今年の本試験は7月1日に全国の会場で行われるみたいですね。 私の住んでいる兵庫県では甲南大学が会場になっていました。年々少しずつ受験者数が減っているようですが、本年度の出願者数は昨年より1163人減の17668人だそうです。

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法務省 http://www.moj.go.jp/content/001260293.pdf

また合格率はここ数年は3%を超えているようです。受験者数が減って合格率は過去に比べれば上がっているのでほんの少し合格しやすくなってきているとは言え、非常に狭き門である事に違いはありませんし、合格した後どうするか、という事も受験される方にとっては非常に大事な事だと思います。

かく言う私も自分自身の勉強の為に今年から受験をしようと思っています。現在はまだまだなレベルでいつ合格できるのかわからないような低レベルな受験生ではありますが、いつか合格してあんなことやこんなことや…と考えながらモチベーションをあげています。

働きながらなので勉強時間の確保もなかなか難しい所がありますが、この仕事をするにあたって無駄にはならない知識だと思いますし、合格して何ができるのかという所は自分自身はっきりしない部分はありますが、夢をもって日々頑張ろうと思っています。

2018年6月 4日 (月)

平成30年度の税制改正2 ~主に個人事業主様向け~

こんにちは。マーケティング営業部の矢幡です。

平成30年度の税制改正として、以前、司法書士の先生に業務上関わりのある不動産登録免許税の軽減や免税などを挙げさせて頂きました。また、facebookでは1次相続が未登記だった場合の登録免許税の免税の案内をさせて頂きました。

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今回は、司法書士の先生以外にも関わりのある部分に触れてみたいと思います。
サラリーマンである私にとっては、一番最初に目が留まった内容に『2020年分から給与所得控除が10万円引き下げられる』と記載されており、2年後には増税により給与の手取り額が減るのでは・・・と思いました。しかし、詳しく読んでみると公的年金等控除も10万円引き下げられるらしいのですが、基礎控除等が10万円引き上げられられ(所得が一定額を超える方を除く)実質の控除額が変更されない事を知り安堵しました。

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その他、たばこ税が今年の10月から増税される予定をしており、2021年10月には1箱当たり60円引き上げる内容がありました。たばこを吸われている方は頭が痛い話ですね。

今回一番気になった内容としては、司法書士や弁護士など個人事業主の先生方は青色申告をして65万円控除を受けている方が多いと思いますが、65万円から10万円引き下げとなり55万円控除になるという点です。ただ、次のいずれかの要件を満たした方については、従来どおり65万円の青色申告特別控除が受けられますのでご安心ください。
(1)電磁的記録の備付けおよび保存をしている場合
(2)e-Taxにより電子申告をしている場合

余談になりますが、現在不動産登記のオンライン申請は添付書類を郵送もしくは持参する特例方式となっています。しかし、近い将来に添付書類も全て電子化して申請する資格者代理人方式も検討されているようです。このように各種申請の電子化が加速している状況ですが、まだ確定申告で電子申告されていない方はこの機会に電子申告を挑戦してみてはいかがでしょうか。

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