2023年1月 1日 (日)

謹賀新年

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昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。 本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。 皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。 本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。

新年は1月4日(水)から平常営業とさせて頂きます。
令和5年 元旦

2022年12月28日 (水)

年末のご挨拶

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2022年も残すところあとわずかとなりました。
皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
来年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
年始は1月4日(水)より通常通り営業させて頂きます。

2022年12月26日 (月)

再婚禁止期間の廃止

 こんにちは、イノベーション開発部の門岡です。
 令和4年10月14日、民法等の一部を改正する法律案が国会に提出されました。この改正案では、親子法制に関する改正内容がいくつか盛り込まれておりますが、今回は、「嫡出の推定の見直し及び女性に係る再婚禁止期間の廃止」について、取り上げてみたいと思います。
 現行民法733条1項では、女性についてのみ「百日」(前婚の解消又は取消の日から起算して)の再婚禁止期間を設けています。これについては、平成27年12月16日の最高裁大法廷判決において、女性について「六箇月」の再婚禁止期間を定めた民法733条1項(当時)のうち、「100日を超えて再婚禁止期間を設ける部分」が違憲であると判断され、これを受けて、違憲状態を解消するため、女性の再婚禁止期間を「百日」に改める等の措置を講ずる「民法の一部を改正する法律案」が国会に提出された経緯があります。
 そして、平成28年6月1日に民法の一部を改正する法律案が可決成立しましたが、その際の附則において、施行後3年を目途として再婚禁止に係る制度の在り方について検討を加える旨の規定が設けられました。
 令和4年10月14日の民法等の一部を改正する法律案では、これまでの最高裁判決や法改正の経緯を踏まえ、再婚禁止期間が撤廃されています。
 そもそも女性についてのみ再婚禁止期間が設けられていた理由については、民法が規定する嫡出推定規定(民法772条)との関係で、嫡出推定の重複を回避するためと解されていますが、そこでは「懐胎(妊娠)は婚姻関係のもとでのみ生じる」ことを前提としており、現在ではそうした嫡出推定の考え方自体に疑問が呈されています。
 例えば、離婚協議中の場合等を念頭に置くと、そうした場合には前婚の夫ではなく新しいパートナー(将来の後婚の夫)の子を懐胎(妊娠)する確率の方が高いといえるでしょう(別居中であればなおさらです)。
 また、従来から嫡出推定の原則に基づいて法律的には前婚の夫の子として扱われることを避けるため、母親が出生届を出さないケースが生じており、結果的に子どもが「無戸籍」となり、住民票がなく、学校に通えない等の不都合が生じているようです。
 今回の「嫡出の推定の見直し及び女性に係る再婚禁止期間の廃止」では、「懐胎(妊娠)から出産までの期間に数回の婚姻がある場合、出生直近に婚姻した夫の子どもと推定する」と定められており、改正案が成立すると、離婚後300日以内に生まれた子どもであっても、再婚すれば再婚相手が父親と推定されるので、父親の推定規定が重複する不都合はなくなると思われます。

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2022年12月19日 (月)

Windws大型アップデート

今日は、CSサポート部の村上です。
段々と朝晩の冷え込みが厳しくなり、日中との寒暖差が多い日が増えて来ましたが、季節の変わり目で体調にお変わりはありませんでしょうか?
コロナとインフルエンザとの同時感染拡大なども噂されておりますので、手洗いうがいをしっかりして、感染しないように注意したいと思います。

さて、少し前からWindows11とWindows10で、大型アップデートの配信が始まりました。
11月25日に新着情報にてお知らせのとおり、リーガル製品でも動作検証が完了いたしました。

初期のWindows11では、外字を作成時にWindows自体がエラーで落ちてしまうということなどもありましたが、毎月のWindowsアップデートで不具合も解消されており、その他の不具合も最近では解消が見られているようです。
少しずつではありますが、安定したOSへと進んでいるのではないかと思います。

さて、今回の22H2というバージョンですが、セキュリティ面の強化などはありますが、大幅な改変は行わなかったようで、弊社のシステムに致命的な影響はなさそうな状況ではあります。

ただ、以前の大型アップデート同様に、ネットワーク設定の初期化があったりと、一部は設定の調整が必要になるものもあるようです。
動作確認完了のご報告の際には、必要な手順なども新着情報でご案内をする予定ですので、是非、ご確認の上で対処をして頂ければと思います。

今後もWindowsのアップデートだけでなくみなさまのニーズに置いて行かれることのないように、弊社システムのより良いものにしていきたいと思います。
ここ数年間で、家族のための信託支援システムを始め、RSSなどクラウド関係のシステムやサービスもリリースしております。従来のシステムやサービスに加え、みなさまの関心の高いクラウド関係も充実を図りたいと思っておりますので、これまで以上に、ご愛顧とご期待をして頂ければ幸いです。

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2022年12月12日 (月)

耳を温める

こんにちは。総務部の眞鍋です。

だんだん寒くなってきましたね。皆様は体調を崩されたりなどされていませんでしょうか?
私はというと、少し前まで右耳が聞こえづらい状況に陥っていました。何かの病気というよりはストレスによるものかな~と思っています。なかなか通院する元気もなく(元気がないから普通は通院するものですが…)とりあえずゆっくり体を休めてみて様子を見ようと思い、毎日お風呂につかったり、睡眠をちゃんととったり体や耳を労わるよう心がけていました。おかげさまで不調もだいぶマシになってきました。私は体を休めることで不調から脱することができましたが、このブログをご覧の皆様は不調を感じたら、きちんと病院にかかってくださいね。

さて、今回、耳のことが心配になって耳について調べてみました。
耳には脳神経である迷走神経(運動神経や知覚神経および、自律神経の副交感神経を含む混合神経)が走っています。そのため、日中のストレスや緊張で交感神経が優位になりすぎているときには、就寝前に耳を温めると自律神経の調整を促すそうです。また、耳には体温調節を行う血管「動静脈吻合(どうじょうみゃくふんごう:Arteriovenous Anastomoses、略称AVA)」が多く存在しているので、耳を温めると効果的に深部体温が上昇し、その後下がるとともに寝つきやすくなったり、耳周辺や脳全体の血液循環がよくなり、耳にまつわる疾患だけでなく、耳周りや目の疲れ、肩こり、頭痛にも効果が期待できるそうです。
そういえば、私も疲れた時はお風呂で無意識に耳までお湯に浸かって耳を温めています。

効果的に耳を温める方法ですが、手軽なのは、使い捨てカイロを使う方法です。耳の表面だけでなく、裏側も温めて、耳全体の温度を上げるといいそうです。やけどしないよう注意して、片耳2~3分程度が目安です。カイロがない時はホットタオルでも温めることができます。お湯に浸すか、水で濡らして絞ったタオルを電子レンジで1分程度(タオルの大きさや電子レンジの性能にもよりますので、時間は調整してください。)温めたものを使ってください。あとは、お風呂に入った時に耳の後ろ側にシャワーを当ててみたり、髪の毛を乾かすときにドライヤーの風を弱から中温程度でちょっとだけ耳に当ててもいいでしょう。(くれぐれもやけどにはご注意ください。)
今はドラッグストアなどで耳を温めるグッズも出ていますので、そういったものを活用するのもおすすめです。
※上記に記載した対処方法は個人的に調べた方法となりますので、実際にお試しされる場合には医療機関や医師のご確認をお願いいたします。

これから寒くなりますが、外出時にも帽子やマフラー、イヤーウォーマーなどで耳の防寒をして、耳を冷やさないようにしてご自愛ください。

最後に司法書士システム“権”をご利用の方へご案内です。12月19日(月)にオンライン申請対応のための“権”のバージョンアップを予定しておりますので、お手元の“権”のバージョンが「20.04」「20.05」以外のお客様は12月5日(月)の新着情報や、郵送でのご案内を必ずご覧いただきますようよろしくお願いいたします。

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2022年12月 5日 (月)

「駐車場の自動ゲート」について

こんにちは。イノベーション開発部の明です。

この前たまに行く百貨店で、ある地方の物産展フェアが催されたので行ってまいりました。
いつものように車を百貨店の駐車場に入れて、物産展で買い物を楽しみました。
その後、またいつも通り駐車券を事前精算して、車に乗って駐車場を出ようとするところで事件が起きました。
運転席側の窓を開けて、精算済みの駐車券を精算機に入れようとするところで、なんと駐車券の挿入もしてないにもかかわらず、出口ゲートのバーが自動的に開いてくれたんです。

えっ!?なんで?と一瞬戸惑いながらも非常にスムーズに駐車場を出ることができて少し感動してしまいました。
世の中がどんどん便利になっていくな~と感慨を覚えるうちに、仕事柄もあり、頭の中でゲートが自動的に開いた仕組みを整理してみました。

恐らくその仕組みはこのような感じになっているのではないかとイメージしてみました。。
全体的なシステムは「車のナンバーを認識するカメラ(入口と出口)」、「システムを管理するサーバー」、「サーバと連動しているゲート」で構成されているかと思います。
①駐車場に入る時には、カメラで車のナンバープレートを認識して、文字認識処理を行った上、駐車券と車ナンバーをセットでサーバーにデータ登録します。
②事前精算機で駐車券を精算すると、サーバーに登録された駐車券情報に紐づく車ナンバー情報が精算済み状態に更新されます。
③駐車場から出る時には、またカメラで車のナンバープレートを認識して、この車ナンバーの精算状態をサーバに照合して、精算済みの車であれば、自動的にゲートが開くという訳です。

整理してみれば、すごくシンプルで単純なシステムですが、実際利用する側からするとユーザビリティが大きく向上したように感じました。
特に雨の日や真夏など、窓を開けたくない時もありますので、事前精算さえ終わらせていれば、あとはスムーズに出庫できるので、大変便利だと思います。

このシステムの中で、一番のキーとなる技術はやはりナンバープレートを読み取って、自動で文字認識する処理ではないかと思います。
私も製品開発の中で、文字認識の難しさを経験しているので、これが今後人々の一般生活にどんどん浸透してくればすごく便利になるのではないかと驚き、感動しました。

弊社としてもお客様に「これはすごく便利」と驚きと感動を与えられるように日々精進していきたいと思います。

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2022年11月28日 (月)

補助金制度について

こんにちは。マーケティング営業部の島田です。

急にグッと寒くなってきたので、体調にも気を付けたい季節ですね。
突然ですが、皆様エコカーの補助金制度をご存知でしょうか?
私は普段は必要な時だけレンタカーやカーシェアを利用していましたが、場合によってはすでに予約で埋まっていて利用できなかったり、思い立った時にふらっとドライブしたいなと車を買いたい欲が大きくなってきているので、補助金制度について調べてみました。
ご存知の方も多いかと思いますが、2022年3月25日より、経済産業省にて「クリーンエネルギー自動車補助金」の公募が始まっており、電気自動車の購入に対して最大255万円が補助されるようです。国産車はもちろんのこと、ポルシェやベンツなどの外車、話題の軽EV「サクラ」や「ekクロスEV」も対象とのことです。
これから私のように購入を考える方やエコカーへの切替を考えられる方にとってはかなり嬉しい補助金制度ですね!私もこういった制度を活用して、思い切って購入を検討してみようかと思います。

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補助金といえば、こちらも既にご存知の方も多いかと思いますが、最近はIT導入補助金というものが話題に上がっています。これはソフトウェアやハードウェアなどのITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートする目的で数年前から実施されている補助金です。弊社もIT導入補助金の支援事業者として登録しております。補助金をご活用していただくことで、通常よりかなりお得に司法書士システム“権”や弁護士システム“護”をご導入いただけます。
このIT導入補助金は目的によっていくつかの申請枠がございます。その中でも今年初追加された「デジタル化基盤導入枠」は補助額が購入金額2/3以上で最大350万円と高く、システムに掛けるコストがかなり削減できるのではないかと思います。
また、採択率も80%近い数値のようですが、本年度申請分はあと数回で終わってしまいますし、来年度も同じ内容で補助金制度があるのかどうかについてはまだ詳細が判明していな状況です。
今までシステムを利用していなかった事務所様や現在お使いの有期間システムのコスト面でお悩みの事務所様にとって、またとないチャンスかもしれません。
導入コストがどれくらいお得になるか気になる方、IT導入補助金について知りたいという方は、ぜひ弊社にお問い合わせください。担当者がご説明、フォローさせていただきます。
この機会に補助金の活用をご検討してみてはいかがでしょうか。
※IT導入補助金にはいくつかの条件があります。詳細はこちらからお問い合わせください。

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2022年11月25日 (金)

Legalオンラインセミナーのご案内

こんにちは。ブログ編集チームです。
いつも弊社ブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は皆様に、来月開催のオンラインセミナーのお知らせをいたします。

今回で第9回を迎えます「Legalオンラインセミナー」ですが、今回はこれまでのセミナー後アンケートでもっと知りたいとお声の多かった「成年後見システム」につきまして、システムの概要と基本的な操作の流れについてデモンストレーションを交えてご説明いたします。

これから「成年後見システム」を使い始める方はもちろんのこと、現在成年後見業務を行っている中で管理や業務効率を見直したい方や既に当システムをご利用中で改めて基本的な操作を確認したいという方にもおすすめの内容です。

今回のオンラインセミナーは3部構成となっており、最初に「成年後見システム」でどういう事ができるのか、システムを利用しない場合と比較しながら、機能の概要についてご説明をいたします。
次に成年後見業務の開始時に行う、被後見人の情報登録と管理方法、及び業務開始手続きをシステムを使って行う方法についてご説明いたします。
最後に現金や預金の出納や業務日誌等の、日々行う作業の入力方法やその活用について、また家庭裁判所、リーガルサポートへの報告など日常の業務におけるシステムの利用方法とそのメリットをご説明いたします。

今回もZOOMウェビナーを利用した事前お申込み制でのWEB開催で、PCやスマートフォン等から無料で参加いただけます。
定員に達し次第締め切りとなりますので、ご参加を希望される方はお早めにお申込みください。

詳細とお申込み方法につきましては、下記Legalオンラインセミナーページよりご確認ください。
今回は都合がつかない方も、今後様々なオンラインセミナーを開催する予定ですので、次回以降でのご参加をお待ちしております!

■開催日時:2022年12月8日(木)17:30~(約1時間程度)
■詳細・申込:【Legalオンラインセミナーページ】

※本セミナーは司法書士事務所の関係者様を対象としています。

2022年11月21日 (月)

Windows Serverって何?

こんにちはCSサポート部の三好です
今回はWindows Serverについて簡単にお話をしたいと思います。
『Windows Serverって一体何?』という疑問をお持ちの方も多いかと思いますが、そんな疑問に、簡単ではありますがお答えします。


まず、『サーバーって、そもそも何なの?』 というところから始めましょう。
サーバーとは英語で書くと「Server」となり、提供する側という意味を持つ言葉です。
つまり、サーバーとは「機能を提供する」ことを言います。これは「サービスを提供する」と言い換えてもいいかもしれません。
そして、機能の提供を受ける側(皆様が普段使われているパソコンですね)をクライアントと言い、このような形式のコンピュータネットワークをクライアント/サーバー型といいます。

次に Windows Server には、どのような機能があるのかお話しましょう。
Windows Server は何といってもファイルサーバーとしての機能が一番有名ですね。
ファイルサーバーというのは、例えば先生方の事務所で働かれている方皆さんで共有したいファイル(WordやExcelファイルなど)を「編集」「削除」「閲覧」「作成」できる仕組みの事です。
次に「Active Directory」によるWindowsPCの一元管理。
Active Directoryとは、Windowsのサーバーに搭載されている機能で、ネットワークにつないでいるクライアント端末やサーバー、プリンター、アプリケーションなどの情報を収集し、一元管理できるディレクトリサービスです。情報とは具体的には、ユーザー情報やIPアドレス、ハードウェアの設定、アクセス権限などです。
Active Directoryには、ユーザー情報の管理機能のほかに権限設定機能などがあり、活用することで管理者の負担を軽減できます。
その他に知られている機能としては、プリントサーバー、Webサーバー、ターミナルサービスなどがあります。
パッと挙げただけでもこれだけあるということで、実に多数のサービスを Windows Server は提供できるんです。
では、実際にはいくつあるのかというと・・・申し訳ございません。実は私も全てを知っているわけではないのです。
でも、数十個はありますね。きっと。(笑)
すごい数ですよね。

これだけの機能を提供してくれるWindows Serverは、まさに『何でも屋さん!』

ではWindows Serverを導入する理由はいったい何でしょうか?
ずばり「高いネットワーク性能と安定性を求められる」からです。
Windows Serverでファイルサーバーを構築したとして、何十人・何百人のユーザーが同じ時間にアクセスしてファイルのコピーやダウンロードをした場合でも回線が切れず、安定した接続ができる「Windows Server」が必要なんです。
アプリケーションを動かしているときに急に接続が切れてしまったりすると大変ですしね。

ただし、Windows Serverもいい事尽くめではありません。
提供される機能が多く複雑であればあるほど、当然専門的な知識が必要となります。
初期設定に多大な時間と手間がかかりますし、あらかじめ情報を共有するグループやアクセス権限などを細かく設定可能なため、設定に必要な項目が自然と多くなります。
従業員が多い企業ほど設定にかける時間と手間が増えていきます。
また、それを管理するためのサーバー管理業者との契約等も必要になるため、サービスの維持にもちろんそれなりのコストが掛かってしまいます。

「とりあえずWindows Serverってのを導入すれば色々便利になるんでしょ?」というイメージだけで導入するのはお勧めできませんが、費用対効果を考えて導入を検討してみるのもいいかもしれませんね。

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2022年11月14日 (月)

ラベルレスペットボトル

 イノベーション開発部の津田です。秋も深まり少し寒くなってきたこのごろですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。

 それで今回何をブログに書こうか迷ったのですが、最近我が家の必需品である、ラベルレスペットボトル飲料について少し書こうかと思います。

 私はペットボトル飲料を箱買いしているのですが、最近飲料を買う最大の判断基準がラベルレスか否かになりました。
 これまであまり考えていませんでしたが、飲み終わった後に、ペットボトルを水ですすいで、ふたとラベルをはがして、つぶして捨てる作業が毎日何度もあり、本当に面倒くさく感じてしまいました。すすぐこととふたは必要なので、いっそのことラベルのないものを買えばいいのでは?と思ったことが発端で、ためしにラベルレスのものを買ってみました。すると飲み終わって捨てる際に、ラベルをはがすひと手間が省け、ちょっとしたことではありますが、やはり面倒くささが軽減され、以降はラベルレスでないと買えなくなりました。
 しかしこんなに楽なのに、まだペットボトルはラベルがあるものがほとんどで、ラベルレス商品をちらほら見るようになったこと自体最近な気がしました。誰もがラベルをはがすのが手間だとと思うはずなのに、なぜ?と思い調べてみると、資源有効利用促進法が2020年に一部改正されるまで、リサイクルマークなどを記載したタックシールをペットボトルに付ける必要があり、なかなかラベルレス商品を販売することが困難だったようです。しかし法改正により、ペットボトルに直接リサイクルマークを刻印することや外箱にマークを記載することにより、完全ラベルレスも可能となり、ようやく普及し始めてきたとのことでした。 またコロナ禍により、インターネット販売が増加した結果、パッケージでアピールする必要がなくなったこともラベルレスの促進につながったとのことも少し驚きでした。
 ラベルレスはゴミ削減、はがす手間削減、分別回収のしやすさという面で、環境問題にも寄与していると思います。個人的には、一度この楽さを味わってしまうと毎回ラベルレスを買ってしまいます。
 ラベルがあるかないか、ただそれだけではありますが、日々のストレスが軽減されたり省力化ができたり環境面にも配慮できたりと一石三鳥だなと思いました。私たちも利用する皆さまにとって、一石二鳥、三鳥となるような価値あるサービスを提供できるようにしていきたいです!

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