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2020年10月 5日 (月)

コロナ禍で便利になったこと

こんにちは。総務部の大内です。
暑さも和らいですっかり秋の気候になってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。私の自宅は田舎のほうにあるので、夜は涼しげな虫の鳴き声がよくきこえてきます。
新型コロナウイルスの感染拡大についてはまだ予断を許さない部分はあるものの、今年を振り返ってみると、ちょっとした部分でも色々と生活に変化のあった年ではありませんでしたか?コロナ禍がはやくおさまってほしいのはもちろんですし不便になったこともとても多いのですが、私はコロナ禍により生じた【非接触の暮らし】によって、暮らしやすくなったなと感じることがいくつかあります。今回お話しするのは2点で、1つ目は消毒のスタンダード化、2つ目はキャッシュレス決済できる店舗やサービスが増えたことです。
私は程度の軽~い潔癖で、頻繁に手洗いか除菌シートの使用をしたいのですが、人前で露骨に除菌シートを使ったら失礼かな…と感じてなかなか使えないときもあります。また、紙幣や硬貨を触らないように、チャージ機能のついたカードやクレジットカードを使える場合はなるべく使いたいのですが、まだまだ現金決済のみのお店も多くあります。
今年、【非接触の暮らし】になって、除菌シートやアルコール消毒液を持ち歩いたり人前で使ったりすることのハードルが下がり、店舗入り口などにも消毒液や除菌シートが置かれるようになりました。飲食店等では店員さんが消毒している様子などが目に見えてより安心できます。また、これまで導入していなかったキャッシュレス決済サービスを取り入れるお店も増えてきましたので、料金とお釣りのやり取りもぐんと減り、そのかわりにカード利用時の各種ポイントはどんどんたまるようになりました。以前より気分的に過ごしやすくなりましたし、貯まったポイントでお得にお買い物もできるようになりました。
8月上旬には、ケンタッキーフライドチキンの一部店舗でETCドライブスルー決済の試験運用も始まったそうです。ドライブスルーでの注文のあと、窓口ではなくETCアンテナにてクレジットカード機能付きETCカードで決済をするというものです。ニュースを見たとき、「た、たしかに!」と思わず声を上げてしまいました(笑) 従来はドライブスルーでも①商品をもらう②料金をわたす③お釣りをもらう、の3回やり取りがあったのが、①商品をもらうだけで完了になります。慌てて小銭を確認したり、おつりを誤って落としたりしてしまうこともありませんね。
NEXCO中日本の担当者の方はインタビューで「ETCがもっと一般化し、キャッシュレス決済のひとつの手段として広まっていけばと思います。」と仰っていたそうです。高速道路や駐車場以外でETCを使うなんて全く考えてもみませんでしたが、ETCも“決済できるカード”ですので、確かにそういったことも可能ですよね。
ほかにも様々な企業で【非接触の暮らし】への取り組みが行われています。私個人はお客様と直接対面でお話したり物をやり取りする機会がありませんが、弊社マーケティング営業部では、密閉、密集、密着を防ぐために、リーガルの各システムをご検討の皆様へのデモンストレーションや、お打ち合わせの際にはTV会議システムなどを利用してお客様とのやり取りもしておりますので、お気軽にお問い合わせください。
また、オンライン会議やテレワークについて簡単にまとめた特設ページもございますので、立ち寄ってみてくださいね。

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