バージョンアップ
こんにちは。CSサポート部の永井です。
4月になりました。新年度になり気持ちも新たにいうことで、弊社システムサポート部は今年度よりお客様(Customer)満足(Satisfaction)をサポートするという意味を込めて「CSサポート部」という名称でスタートします。改めてよろしくお願い致します。
さて、先日法務省のオンライン申請システムの仕様変更に伴い、弊社司法書士システム“権”も対応するためのバージョンアップを行いました。エラーがでて更新できない、データチェック時にエラーになったなどお問合せも多く、お電話がつながらないこともあり、ご迷惑をお掛けしました。これからも、機能アップや新制度に対応できるようバージョンアップをしてまいります。
話は変わりますが、4月11日からWindows10の大型アップデートが提供開始されます。詳細は提供されるまで不明なところもあり、もどかしいところですが、影響範囲が大きなアップデートとなるということは聞いております。提供開始直後はアップデートをお控えいただくようお願いしています。詳細がわかりましたら、新着情報等でお知らせ致します。
今、この上の文章に「バージョンアップ」、「アップデート」と似たような言葉が出てきました。何が違うのでしょう。
「バージョンアップ」・・・利用製品の機能追加や操作性向上するために新しいバージョンになる。
「アップデート」・・・古いデータを最新データに更新する、不具合修正や小規模な機能を向上させる。WindowsUpdateが代表的な例ですね。Windowsは同じバージョンだけど、最新に更新されるという感じです。
製品によっては、バージョンアップを「アップグレード」という用語として使われることもあるようです。今やパソコンやスマートフォンを使うことで、広く一般的に上記のバージョンアップやアップデートという用語が出てくるようになりました。古いままだと不具合があるままだったり、新機能が使えなかったりしますので定期的に更新することをお勧めします。人に置き換えると成長する、一皮向ける?ということでしょうか。そう考えるとバージョンアップがしっくりくるかもしれませんね。