インターネットエクスプローラー(IE)のサポート終了について
こんにちは、システムサポート部の村上です。
今年は暖冬、と思っていたら、急に寒くなりましたね。体調を崩されたりしておりませんでしょうか?
わたしは風邪を引いてしまい、声が殆どでなくなってしまいました。何人かのお客様には、非常に聞き取りづらい声での対応になり、ご迷惑をお掛けしたのではないかと思います。申し訳ございませんでした。
ところで、先日、NHKのニュースでも取り上げられましたのでご存じの方も多いかと思いますが、マイクロソフト社の方針変更により、インターネットエクスプローラー(IE:インターネット閲覧ソフト)のセキュリティサポート対象が最新版のみになりました。
Internet Explorer サポートポリシー変更の重要なお知らせ
https://www.microsoft.com/ja-jp/windows/lifecycle/iesupport/
Windows7やWindows8.1をご利用の方は、通常のWindowsの自動更新を行っていれば、IEも自動的に最新版に更新されているかと思います。そうでない場合でも、大抵の場合は問題なく最新版のIEを導入することが可能です。
困ったのはWindows8。Windows8.1にする以外、IEを最新版に更新することができません・・・
マイクロソフトさんは、先日のWindows10への更新もそうですが、Windowsの更新を安易に考えすぎているような気がします(-_-;
複合機やプリンタなどの周辺機器を使用するためには「ドライバー」というものが必要になります。この「ドライバー」というものが、Windowsの種類によって、うまく動作したりしなかったりする場合があるのです。
つまり、Windowsを更新することによって「いきなり印刷ができなくなった」、という事態に陥る可能性もあるわけです。
サポートポリシーの変更については、やむを得ない部分もあるとは思いますが、Windwsの更新が必要にならない範囲で、サポートを続けて欲しいものですね。