2018年5月21日 (月)

お勧めです!差分比較機能

こんにちは。マーケティング営業部の古窪です。
新緑が日増しに青々と伸びていく5月。皆様いかがお過ごしでしょうか?

先日の“権”バージョンアップで、商業登記も不動産登記同様、案件カルテ機能が搭載されました。既に切替えはお済みでしょうか?進捗管理、スケジュール管理など新しい機能が装備され、さらに便利になっております。切替えがお済みでない先生方、ぜひとも早めの切替えをお勧めいたします。

さて、“権”が「案件カルテ化」を行ったことで、ユーザー様に訪問して新機能をご説明する機会が増えました。私がユーザーの事務所様にお伺いしたときも「新機能が装備されてさらに便利になるけど、なかなか“権”の機能の全部が使いきれなくて…」と、お話をいただくことがあります。

“権”には便利な機能が数多くありますが、「まずは、事務所様にとっておいしい機能を使っていきましょう!(効率化が図れて便利で事務所様にとってメリットが多い機能を先行して使いましょう)」というご案内をすることがよくあります。初めから全部の機能を無理に使わずとも、現状で“権”に任せればより最適になる部分を優先的に運用するという選択肢もありますし、それを一緒にご提案するのも私共の仕事の1つだな…と思っています。

今回、ご案内して「おー、これは便利な機能ですね。早速使います!」という声をいただくことが多い、イチオシ機能をご紹介いたします。それは登記情報取得機能の「差分比較」です。

“権”に登記情報取得機能が装備されて以降、業者さんからFAXで登記情報を送ってもらっていても、費用対効果から、書類作成前に登記情報を取得される事務所様が増えています。そのような事務所様には、ぜひお使いいただきたいで機能です。読んで字のごとく「差分比較」ですから、前回取得した登記情報との違いを“権”が判別します。違いがある場合は、黄色く表示をしてくれるので、前回との違いが一目瞭然です。この機能は、不動産登記の場合は物件管理タブから、会社・法人の場合は「会社・法人台帳」からご利用下さい(取得済一覧より物件台帳から使うのがお勧めです)。

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当然、先生方の目でもチェックをいただくと思いますが、お仕事をアシストしてくれる強い味方になると思います。ぜひともうまく使っていただいて、業務効率のお供にしていただければ幸いです。

“権”には、仕事の効率化や確実な書類・データ作成に役立つ機能がまだまだございます。「これ出来たらすごく便利」とか「こういう機能があればさらに、効率が上がるけど…」というご相談がございましたら、担当営業やサポートまでご相談下さい。

2018年5月14日 (月)

「正しい字」とはなにか

こんにちは総務部の網本です。
「正字」という言葉があり、戸籍統一文字の詳細情報に「親字・正字」という項目があります。戸籍統一文字の使い方には、正字の説明はありませんが、「親字」は「漢和辞典等で見出しとして掲げる字」と説明されています。正字も同じ意味と考えてもよいでしょう。

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当用漢字表(昭和21年)と当用漢字別表(昭和23年)では、漢字の読み書きを平易にし正確にするために、「異体の統合、略体の採用、点画の整理など」といった字形の変更が行われました。しんにょうの点を1つにしたり、食へんの形を「食」にしたり、とかです。現在でも使われている常用漢字(昭和56年,平成22年)は事実上その字形の変更を引き継いでいます。

当用漢字の字形変更に伴い、「漢和辞典等で見出しとして掲げる字」の字形も常用漢字準拠となりました。それまでの字形は「いわゆる康熙字典体」と呼ばれています。これは「康煕字典を典拠として作られてきた明治以来の活字字体」ということだそうです。当用漢字~常用漢字の字体は「新字体」とも呼ばれています。つまり、当用漢字の登場によって「正字」が変わったわけです。

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写真は、砥部町の広報誌「砥部町報」昭和十五年一月号です。公文書ではないものの、自治体の広報誌ですから「正しい字」が使われていると思われます。まず目につくのが「号」が「號」になっていること。「神」「福」「祖」「祝」「祈」はしめすへんが「ネ」ではなく「示」になっています。「しめすへん」なんですから本来は「示」ですよね。「迎」「近」「遠」「邁」「進」「運」のしんにょうは点が2つです。その他、来→來、国→國、栄→榮、数→數、当→當、発→發、亜→亞、実→實、覚→覺、会→會、広→廣、寿→壽、霊→靈、為→爲と、ざっと眺めるだけでもこれだけの文字が「いわゆる康熙字典体」です。他にも点の角度とかが現在と異なるものが結構あります。当用漢字/常用漢字が定められるまではこれらが「正しい字」=正字だったのです。

現在の新字体に対してこれらを「旧字」「旧字体」と呼ぶこともあります。戸籍情報オンラインシステム標準仕様書では「旧字」を「常用漢字・人名用漢字公布以前に異なる字形で広く用いられていた字体の字。」と定義しています。

「正しさ」は時代や規則によって変わります。それとは別に「元々のものと同じであること」という「正しさ」もあります。絶対的な正しさというようなものは無くて、何を基準として正しさを考えるかが重要、ということです。難しいですね、正しいって。

2018年5月 7日 (月)

任意後見契約の発効件数が増えています

こんにちは。イノベーション開発部の八重樫です。

私は昔から映画が好きで、よく家族と見たりするのですが、好きな映画は何度も何度も見てしまうので、よく家族から結末が分かっているのによく見られるねと言われています。

自分でも不思議なことに映画を見ているときは、ストーリーに集中してしまうので、結末は知っているけれども、見ている最中はいつも新鮮な気持ちで見ているので、何度も見れることができるのだと思います。

でも先日、サスペンス映画を見ていて、一度見ているはずなのに「あれ、犯人だれだっけ?」と真剣に思い出そうとしても出てこないことがあり、「任意後見契約」のことばが頭をよぎっていきました。

登記統計で任意後見の件数を見てみたところ、任意後見契約締結の件数は1万件前後で横ばいですが、最近任意後見契約の発効件数が増えているようです。

平成28年では約2万件の任意後見監督人選任等の審判がされていますので、契約発効件数も2万件程度と推測されます。5年前の平成23年の約8,000件と比べると、約2倍に増えています。おそらく、数年前に将来型の任意後見契約を締結していたものを徐々に発効させるようになってきたと推測されます。

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登記統計「種類別 成年後見登記の件数(平成19年~28年)」
https://www.e-stat.go.jp/stat-search/file-download?statInfId=000031580356&fileKind=0

任意後見契約は、見守り契約とセットで締結しておくことが多いと思います。
見守り中に、簡単な計算ができなくなったり、普段できていたことができなくなったり、というようにいろいろな兆候(サイン)がでてきて、それらが一定のレベルになると「契約を発効すべきタイミング」になるのだと思います。たぶん、身近な人がふとした時にそのサインを見つけるのでしょうね。

サイン、そういえば前に見た映画でそんなタイトルの映画があったような、、、また今宵も同じ映画を見てしまいそうです(笑)


2018年5月 1日 (火)

驚きと感動を!

こんにちは、マーケティング営業部の松中です。

すっかり春めいた陽気になってきました。4月だというのに夏日も何回か記録していますね。真夏日に近い気温も記録していますし、ちょっと異常な感じがしますね。長期予報では今年の夏は暑い日々が続くとの事ですが、頑張ってまいりましょう!

さて私は通勤時や仕事で移動している間は気分転換によく音楽を聴いております。
最近はハイレゾ音源も大分浸透してきたと思います。こちらのハイレゾ音源はレコーディングした際の音源を余すことなく取り入れた情報になりますので、CD音源よりもより奥深いサウンドを楽しむ事が出来、特にライブを収録したような音源ですと大分違いを感じることができます。ファイルの容量は1曲100MB程度になります。通常音楽プレイヤーに音楽を取り込む際にはMP3等の形式に圧縮する場合が多いかと思いますが、そちらの容量が大体1曲5MBくらいですので、純粋に情報量にこれだけの差があります。

しかし実感では、当初はハイレゾ音源を普通にプレイヤーに取り込んで聴いていたのですが、さほどの違いを感じる事が出来ませんでした。確かに音が良くなっている気がするのですが、思ったよりも感動しなかったというのが率直な感想です。
せっかくのハイレゾ音源を十分に楽しみたい私としましては、まずはヘッドフォンをプレイヤーに標準で添付されているものから多少値が張るものに変更してみました。ドキドキしながら聴いてみますと、ん?音量が小さくなって全体的に迫力不足のサウンドになってしまいました。高い買い物したのに何故に?私はショックのあまり暫く動くことができませんでした。

原因は簡潔に申しますと、私の使用している音楽プレイヤーの出力パワーが不足していて、ヘッドフォンの性能を生かし切れていないという事でした。これでは宝の持ち腐れです。
このままでは引き下がれない私としてましては、プレイヤーからの出力パワーをもっと出せるように、今巷で流行っておりますヘッドフォンアンプを購入しました。音楽プレイヤーからヘッドフォンアンプを経由する事によって出力を大幅に増幅する事が出来ます。また勢いでヘッドフォンのケーブルも写真のようなごついものに変更しました。投資した金額がシャレにならない状態になってしまっています(汗)。しかしもう後戻りはできませんっ!

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果たして聴いてみた結果はというと・・・これが大正解でした!

驚きました。音質が今まで聴いていたものと比較するとまるっきり違います。本当に感動すら覚えました。音楽を聴いて音そのものに感動するってなかなか無い事だと思います。
とにかく音の広がりや奥行が全然違います。今まで聞いていた音源がとても陳腐なものに感じてしまう程で、本当に良かったと心から思いました。結局その日は一日中音楽を聴いて音そのものを楽しんでいました。普段聴いているお気に入りの楽曲が素晴らしい音でより良く耳に響いてきます。

ハイレゾ音源は色々なサイトからダウンロードする事が出来ます。最新の曲から昔の曲までたくさんの楽曲がありますし、ジャンルも多岐にわたっております。
それこそ昔レコードらやカセットでしか聞いたとのなかった曲もたくさんあります。特に昔の楽曲をハイレゾ音源で聴くと、こんな音が出ていたのか?とかこんな歌い方だったっけ?といった、従前に聴いていた音源とはかなりの違いを感じることができ、驚きと感動を感じる事ができると思います。

話は変わりますが、弊社ホームページに「お客様への誓い」を掲げておりますので是非ご覧ください。
http://www.legal.co.jp/products/kaishaannai/kaishaannai_chikai.html

こちらの「お客様への誓い」を実現するために我々ソフトベンダーとしましては、先生方がリーガルのシステムをお使い頂いて、本当に驚きと感動を感じていただけるようなシステム作りを目指して日々精進してまいります!


2018年4月24日 (火)

デスクトップのアイコンが消えたっ!?

こんにちは、CSサポート部の村上です。

四国では桜の季節も終わり、随分温かくなってきましたが、寒暖差が激しくなり体調を崩されたりしていませんか?そういうわたしは風邪を引いてしまい、辛い思いをしております。健康管理には十分ご注意ください。

さて、半月ほど前から、お客様から「デスクトップのアイコンが消えたんですが・・・」というお問い合わせを頂くことが続いております。

アイコンが消えたといっても、全てのアイコンが消えたわけではなく、デスクトップに作成していたフォルダや書類などが消えてしまっているとのことです。

インターネットの接続は問題なくできるということで状況を確認したところ、普段使っているデスクトップと別のデスクトップが表示されているようです。

PCのエラー情報を確認したところ、「プロファイルの読み込みに失敗したため、一時プロファイルで起動している」という履歴が残っておりました。どうやら、起動時に本来のプロファイルが何らかの事情で読み込めず、一時的なプロファイルが作成されて起動してきたということのようです。この、プロファイルの中に、デスクトップやドキュメントフォルダがあるため、あたかもデスクトップのアイコンが消えてしまったかのようにみえていたわけです。


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場合によっては、再起動やログインのやり直しで復旧することもあるようですが、そう簡単には復旧をしない場合があるようです。残念ながら、お問い合わせのあったお客様のところも再起動では復旧しませんでした。

幸いなことに、一時プロファイルから本来のプロファイルに戻す方法がマイクロソフトから情報が公開されていましたので、その作業を行うことで無事にアイコンが復旧することができました。

問題は、原因については全くわかっていないことです。何らかのセキュリティソフトウェアの影響の可能性も考えられそうですが、正確な情報は得られていない状況です。

ただ、こういう事故は突然、我が身に降りかかってくるものです。事故を回避することができればいいのですが、この事象のように避けようのない事故に巻き込まれる場合もあります。普段から、バックアップを取るなどして、事故に対する保険をかけておくようにしておきたいものですね。


2018年4月16日 (月)

マテリアルデザイン

こんにちは。イノベーション開発部の横山です。
今回は、近年世の中に出ている様々なアプリケーションやWebサイトで使用されているマテリアルデザインというデザイン手法についてご紹介させていただきたいと思います。
マテリアルデザインとはGoogle社が提唱したデザインガイドラインで、マテリアルは「物質的な」「具体的な」という意味を持ちます。物質的なデザインとは、現実世界にある物の動きや影、奥行きを表現することで、現実の物理法則に逆らわないデザインすることによりユーザーがどのように操作すればよいのか直感的に分かるようになります。デザインにはガイドラインによる厳密なルールが規定されており、影のつけ方やボタンの形、レイアウトなどを統一化することによって、どの端末、どの閲覧環境でもひと目で操作が分かるように工夫されています。

以下はマテリアルデザインによって作られた画面の例です。

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ボタンやレイアウトなど、特にAndroidのスマートフォンやタブレットをお使いの方は見覚えがあるのではないでしょうか?

普段何気なく目にしているようなデザインでも、ユーザーの誰もが使いやすいように考え抜かれています。弊社も誰もが簡単に使えて便利なシステムになることを目指し製品開発に取り組んでおりますのでご期待下さい。

2018年4月 9日 (月)

Windows Liveメールの移行

こんにちは マーケティング営業部の八幡です。

4月に入り新年度を迎え、仕事環境の変化に併せてパソコン等の機材も一新、という方も多いかと思います。そういった中で、パソコンを入れ替える際に文書ファイルやアプリケーションソフトなどの移行が大変という声をよく聞きます。特にメールソフトの移行でお困りの方も多いのでは。

例えばメールソフトとしてよく使われている「Windows Live Mail」ですが、2017年1月にサポート終了しており、現在は新たに使用することはできないようです。メールを使わない人はほとんどいないと思いますので、困ったことに代わりのソフトに移行する必要があります。

移行するソフトとして、MicrosoftはWindowsのストアにある「メール」を推奨していますが、これは「Windows Live Mail」のデータをインポートする機能がありませんのでよろしくありません。そんな中、「Windows Live Mail」のデータをインポートできるのは同じMicrosoft社の「Outlook」です。Microsoft Officeを使っている方も多いので既にインストール済みの方も多いのではないでしょうか。スケジュール管理などの機能もありメールソフトとして利用したい方には多機能過ぎるかもしれませんが、同じ会社のソフトなので一番無難な移行ソフトではないでしょうか。

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また、他の移行ソフトとして「Thunderbird(サンダーバード)」というソフトもあります。Mozillaという会社のフリーソフトですが、「Windows Liveメール」のデータをインポートする事ができて見た目もLiveメールと似ています。移行してもあまり違和感を感じずに利用できると思いますので、移行ソフトとして検討してもよいかもしれません。

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このように一口にメールソフトといっても色々なソフトがあり、それぞれに特徴がありますので、現在Windows Live Mailをご利用中の方はこの機会に各ソフトを比較の上、メール環境も一新してみてはいかがでしょうか。

2018年4月 2日 (月)

申請者IDのパスワード変更

こんにちは。CSサポート部の山下です。
朝夕はまだまだ寒いのですが、日中は暖かい日が少しずつ増えてきて、家のまわりで桜を見ることができるようになってまいりました。寒さに弱い私は喜んでいますが、皆様はいかがお過ごしでしょうか。

さて、最近送信時に「アカウントに関するお知らせ」がでているがどうしたらいいですか?というお問い合わせをいただくことが多くなってきました。これは、平成28年5月30日より登記供託オンライン申請システムで、セキュリティ強化のためパスワード要件の変更(入力既定の強化、有効期限の設定等)が開始し、実質的にその1年後の平成29年5月30日から必ずパスワード変更が必要になったためです。
https://www.touki-kyoutaku-online.moj.go.jp/static/henkoshosai_160513256.pdf

そして、初めてのパスワード変更から1年が近くなり、再度のパスワード変更が必要な時期になりました。権からは上記「アカウントに関するお知らせ」を180日前90日前30日前に、そして7日前からは毎日お知らせしております。

このパスワード変更を忘れると、オンラインでの登記事項証明書の取得や登記申請などができなくなってしまいますので、お知らせがでてきたらまず「有効期限がいつまでか」のご確認をお願いしております。変更は「アカウントに関するお知らせ」画面の「パスワード変更」または、未送信一覧画面の[機能]-[申請者ID管理]から行うことができます。

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登記情報や登記供託オンライン申請システム、他にも管理しているパスワードがたくさんあると混同しやすいところですので、ご不明な点等ございましたらいつでもCSサポート部までお電話をお願いいたします。

2018年3月26日 (月)

椿祭り

こんにちは。イノベーション開発部の橋村です。

まだ寒い日もありますが、愛媛では道ばたの菜の花に蕾がつき始め、日増しに春の気配が感じられるようになってきました。この時期、当地では「椿祭り」と称するお祭りがあり、今年は2/22~24の三日間に亘っての開催でした。
神社の正式名を伊豫豆比古命神社といい、男女二柱の神様が祀られていまして、家内安全・商売繁盛の御利益があるとされています。女性の神様の別名を「エヒメノミコト」といい、愛媛県の県名の由来となった神様です。

近隣では、このお祭りが終わると春が来ると言い習わされていて、お祭り期間中、およそ2キロにわたる参道は様々な出店で賑わうのですが、あちこちで縁起物として熊手・箕・俵が売られています。
熊手で福をかき集め、箕ですくって、俵に貯めるという意味合いがあり、実は私も毎年順番に購入し、密かに会社のサーバーラックに安置しております。

さてこの縁起物の出店ですが、先日は衝撃的な縁起物を目にしました。
なんと熊手に俵が直接縫い付けられているもので、ダイソン方式と言えばよいのでしょうか。箕ですくう手間を省き、熊手でかき集めた福をそのまま俵に貯蔵可能です。

神社のお祭りでありながら、大胆な発想に驚かされました。
この調子だと、数年後にはルンバ型の縁起物が登場しているかもしれません。
既存概念に捕らわれず、皆様に便利なソフトを提供できるように、自由な発想を見習っていきたいと思います。

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2018年3月19日 (月)

平成30年度の税制改正について

平成29年12月22日に税制改正大綱が発表され、所得税法等の一部を改正する法律案が国会に上程されております。もうすでに多くの方がご存知かとは思いますが、例年どおり今年も3月末に確定すると思われますので、登記や不動産に関わるところを改めてご案内。

司法書士の先生に関わりそうな点としては以下のとおりです。

【不動産登録免許税の軽減延長】(~平成32年3月31日)
①長期優良住宅の所有権保存登記等の軽減税率(租税特別措置法74条)
②認定低炭素住宅の所有権保存登記等の軽減税率(租税特別措置法74条の2)

【不動産登録免許税の免税】
1.平成33年3月31日まで先代名義の土地を被相続人名義にする
  登録免許税が免税
2.法務大臣指定の土地で価格が10万円以下のもので、
  所有権移転する登録免許税が免税
  (所有者不明土地利用の円滑化等に関する特別措置法~仮称~)

【固定資産税の減額延長】(~平成32年3月31日)
1.新築住宅と新築認定長期優良住宅に係る固定資産税の減額措置

【不動産取得税の延長措置】
1.宅地及び宅地比准土地を取得した場合の課税価格を2分の1とする特例措置
  (~平成33年3月31日)
2.住宅及び土地を取得した場合の標準税率(本則4%)を3%とする特例措置
  (~平成33年3月31日)
3.土地取得後に特例適用住宅を新築した場合の土地に係る減額措置
  (床面積2倍相当額等の減額、200㎡まで)について、
  土地取得後の住宅新築までの経過年数要件緩和の特例措置
  (~平成32年3月31日)
4.新築の認定長期優良住宅に係る課税標準の1,300万円の軽減措置
  (~平成32年3月31日)

ほとんどが延長措置ということで、あまり実務に影響はなさそうですね。来年もしっかりチェックして、必要に応じてシステムに反映させていきますので“権”をお使いの方はご安心ください!

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