カテゴリ「マーケティング営業部」の218件の記事

2021年10月 4日 (月)

ステイホームの癒し

こんにちは。マーケティング営業部の峰です。
9月に入り、暑さの中にも涼しさを感じられる頃となりましたが、皆様お変わりなくお過ごしでしょうか。
私は今年の夏もステイホームのため夏らしいことは一切せずに、静かに自宅で過ごしております。
そんなイベントもない中、私の楽しみの一つに、ペットを飼われている事務所様にご訪問すると、ペットたちが私をお出迎えしてくれるということがあります。足にすり寄ってくるワンちゃんも床でゴロゴロしている猫ちゃんも本当にかわいくて、毎度毎度癒されいます。
私の実家でも去年に犬を飼い始めました。実家の犬にも触れ合えずに、事務所様にご訪問させていただき、リアルな動物たちに触れ合うとペットを飼いたい!という気持ちが収まらなくなってきてしまい、ペット可のマンションに引っ越そうかと本気で悩んでおります。
実家で飼っている犬はいわゆる保護犬だったので、最初はずっと1人にして寂しい思いをさせないよう気を遣っていましたが、今はもう慣れてきたようで自分のテリトリーも確保し、幸せそうに過ごしています。前に買っていた犬も保護犬だったので、我が家は保護犬に何か縁があるのかなぁとも思っていますが、保護犬、保護猫以外にも保護○○がたくさんいるのをご存じですか?保護魚、保護ヘビ、保護イグアナなど調べていったらたくさんの保護動物たちがいました。私の友人には、保護ハリネズミを飼っている人もいます。
保護動物たちを引き取る際には、普通にペットショップで動物を飼うより手続きが少し増えてしまいますが、子猫、子犬もいますし、どの子も非常にかわいいのでよければご覧下さい

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2021年9月21日 (火)

イメージにだまされるな!

営業部の古窪です。
夏季休暇の間に、人生初、警察署で運転免許の更新をしてきました。今まで、「即日交付のために」免許センターに出向いて更新をしていたのですが、自宅から免許センターが微妙に遠い。そして免許センターが最寄り駅からも微妙に遠い…。ということで、警察署で更新してきたわけです。

「免許センターでないと、免許証は即日交付できない」
この言葉の持つイメージに、今まで私は縛られていました。
恥ずかしい話なのですが、警察署で更新した場合、新しい免許証が手元に届くまで(古い免許証を回収されて)運転できないと思っていたのです。「即日交付ではない」=「手元に新しい免許証が届くまで運転できない」というイメージを勝手に作りあげていたのです。「警察署で更新しても、新しい免許証が届くまで古い免許証を使える」と知ったのは、ここ5年のこと(なので、今回、警察署で更新したわけです)。
「えっ?古窪さん、それマジ!!!」と、あきれる人が大半だと思いますし、私自身「え~、あたしのバカバカ!免許センターまで行ってたのは何だったの…」と、自分自身にがっかりしたりもしました。
今回の私のような、一般常識の欠如並みの無知を発揮する方はいないと思いますが、言葉の持つイメージを鵜呑みにしてしまうと、もったいないことが起こったり、真実を見落としてしまうこともあります。言葉に心が動かされた時と同じくらい、「もっといい方法があるのでは?」「もっと簡単にできる手段はないか?」と、自分自身の心の動きに慎重になって、必要があれば自分の目で確かめる作業は必要だな…と改めて考えた夏季休暇でした。

※このブログを書きながら、今回ケースに近いことを過去にもやらかしていることを思い出しました。それは「わらびもち」。私、ずっと「わさびもち」と読み違いしていまして、「食べたら鼻にツーンとくるおもちなんだろうな…。みんなあのわさびの感触が好きで食べてるのかな?私は食べられないな…」と思っていたんです。正しく「わらびもち」と知ったのは高校2年生でした。

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2021年9月13日 (月)

クレジットのタッチ決済って便利なの?

こんにちは沖縄出身、東北担当マーケティング営業部の新垣です。
皆さん今年の夏はいかがお過ごしでしたでしょうか。
私は暑さに耐えられずバテバテで早く秋が来ないか待ちわびております。

話は変わりますが、皆さんクレジットカードのタッチ決済をご存知でしょうか。
私は財布を長財布から手のひらサイズの財布に変えてから、モバイルSuica・PASMOなどの交通系ICやクレジットカードで支払いをすることが増えました。

先日、ドラッグストアでのお会計の際、いつも通りクレジットカードを差し込み口に入れようとした瞬間、店員さんから「ここにかざしてください」と言われました。私の頭の中には?マークがいっぱい出てきたんですが、言われるがままタッチすると支払いが終わりました。
「いつからこんな事ができるようになったんだろう」「実はこんな使い方だいぶ前からできていて世間では当たり前なのにもしかして、知らないのは自分だけ?」と少し恥ずかしくなったためちょっと調べてみました。
私が体験したかざすだけで支払いができる方法をクレジットのタッチ決済と呼ぶそうです。メリットとしては、Suica・PASMOなどの交通系ICカードと同様にレジにタッチするだけで支払いが終わるので、従来の差し込んで認識させる方法より早いということです。考えてみたら、半年前にクレジットカードの更新があり、その際にタッチ決済対応の仕様になっていたようです。利用できるのに知らなかっただけなんだなぁと思いました。

実際どこで利用ができるのかと調べてみると大手の飲食チェーン店、コンビニ、スーパーマーケットでは利用ができるようです。利用できるかどうかは、店頭やレジに貼ってあるクレジットカード会社のタッチ決済マークを見て判断しないといけません。そんなことも知らずにデパートで総菜を買おうとしてレジにタッチしたところ、「対応してない端末なんですよ~。」と言われてまたしても恥ずかしかったです。そんな恥ずかしいリスクを負うくらいならSuica・PASMOで十分だと思いました…しかし、落ち着いて考えてみると日常的に利用頻度の多いコンビニでは利用できましたし、コンビニで交通系ICカードで支払うときに残高不足の時に手間どって、レジ待ちの人から白い目で見られる事もないと考えるとメリットがあります。今後、利用できる端末・店舗が増えればより便利になると思いました。
もしもこういった新しいサービスで便利な使い方がありましたら教えてください。

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2021年8月16日 (月)

法律の素晴らしさと奥深さについて

皆様こんにちは、マーケティング営業部の松中と申します。

夏本番で毎日暑い日々が続いておりますね!外出する際はマスクを着用しなければいけないため、営業で外回りをしている私には本当につらい時期が続きます。皆様も熱中症に十分ご注意して頂けたらと思います。

先日「こども六法」という書籍を購入しました。こちらはタイトル通り、子どもでも楽に読める内容ですが、大人でも結構読み応えのある内容となっております。収録している法律は刑法、刑事訴訟法、少年法、民法、民事訴訟法、日本国憲法、いじめ防止対策推進法と盛り沢山ですが、法律が苦手な人でもそれぞれの法律を子どもでも分かりやすい表現で解説しているのでとっつきやすいです。いじめ問題にも着目しており、深刻な社会問題にも一石を投じる内容でした。恥ずかしながら、いじめ防止対策推進法という法律を知らなかった私としてはこの子ども向けの書籍を読んで、法律について非常に色々と勉強になりましたし、いじめ問題について深く考えさえられました。筆者もあとがきで触れておりますが、いじめにあっている子が少しの法律知識があれば自分で自分の身を守れるかもしれません。苦しい思いをしてSOSを発信している子に対し、それを受けた大人が積極的に問題解決に動けるようにするといった社会にしていき、少しでも悲劇が起こらないようにしなければいけないと痛感しております。全体的に非常に分かりやすく、法律初学者の方が読んでもいいような書籍だと思います。自分の子どもにも読ませたいと思いました。

ところで日本は法治国家であって、ある行為を犯罪として処罰するためには予めそれに課させる刑罰を法令において規定しておかなかなればならないという原則があります。また行政機関が国民に対して行政活動を行う際にももちろん事前に法律でその根拠が規定されていなければならないという「法律の留保の原則」があります。そして裁判で下された判決において罪を犯した人は罰を受ける必要がありますし、その判決には「判例の拘束力」や「判例の既判力」、行政事件訴訟においては「判例の第三者効」という効力も発生します。ですのでそれ以後の判決に影響力を及ぼし、先に下された判例の内容に基づく必要があります。案件によっては裁判に関係のない第三者にも影響を与えるため、とてつもなく大きい効力、影響があるかと思います。ただいわゆる「司法権の限界」において裁判権の範囲は、例えば議院の内部事項に関する行為や国会や内閣の自由裁量行為、もっと身近な例で言うと学校の校則や家族内のルール等内部紛争、部分社会の法理に対して及ばないと言われています。

先日インターネットで調べ事をしている時にたまたま「判例変更」についての記事を見つけました。その内容としては去年11月の最高裁判決において、「地方議会議員に対する出席停止について司法審査が及ぶ」といった内容でした。先ほども触れたように地方議会議員で取り決めた内容は「部分社会の法理」にあたり、司法審査は及ばないという判例が1960年、実に60年前に出ており、以来そのルールに従ってきたものが、ある日突然ある裁判官の判決でルールが変わる、という事に驚きを感じました。これは法律改正にも相当するような非常に大きな出来事で、これを実行する裁判所は非常に大きな権力を持っているのでは?と純粋に素人ながら疑問に思ってしまいました。この辺りの判例の拘束力や判例変更といった内容は非常に奥深くて法律家によって様々な意見・見解があるかと思います。機会があれば是非先生方にお話を伺いたいと思った次第です。

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2021年7月19日 (月)

スーパーで感じたDX(デジタルトランスフォーメーション)

こんにちは。マーケティング営業部の早瀬です。
先日、用事で遠出したついでに立ち寄ったスーパーで面白いレジシステムを導入しておりました。
私が普段買い物に行く近所のスーパーでは有人レジとセルフレジの2種類があり、僅かでも待ち時間が少ない事を期待してセルフレジの方へ良く並んで買い物をしています。
先日立ち寄ったスーパーでは買い物カートと一緒にスマホの様な端末がずらりと並んでいる事に気が付き案内を見ると、貸出の端末を使うとレジに並ばないで買い物ができるとの事。レジ待ち嫌い(好きな人はいないと思いますが)の私がさっそく端末を手に取り買い物を始めたのは言うまでもありません。
既にご存知の方もいらっしゃると思いますが、使い方は、商品をカートに入れる毎に貸出端末のカメラで商品バーコードを読み取っていき、買い物終了後に専用精算機で清算し、最後にサッカー台で袋詰めをする流れで、セルレジの進化系のような感じです。
買い物中は貸出端末画面で買い物リストと現在金額をすぐに確認できるので、頼まれた商品の買い忘れや予算オーバーも防げて便利です。
清算時はセルフレジの様に重量を気にしてあたふたと商品バーコードを読み取らせる事はありませんし、後ろに並んでいる人からのプレッシャーを感じる事もありません。貸出機のバーコードを読み込ませるだけですぐに精算ができてとてもスマートでした。
最後の袋詰めがいつもと同じなのが少々残念なポイントですが、盗難防止対策が進めばもしかしたらマイバックへ商品を入れながら買い物ができる日がもくるかもしれないと感じました。
混雑時に貸出機がなくなっても自分のスマホへアプリを入れれば貸出機と同様に使えるようなので、近所のスーパーに導入されれば利用したいと思います。
身近なところだけでなく、法曹業界でもDX(デジタルトランスフォーメーション)が進められてます。デジタル化による社会の劇的な変化はあらゆる分野で続いていくと思われますので、取り残されることがないようしっかりとついていきたいと感じる今日この頃です。

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※DX(デジタルトランスフォーメーション)=企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること。

2021年6月 7日 (月)

気づきの瞬間

こんにちは。マーケティング営業部の緒方です。
今日は、少し趣味のテニスの話をしたいと思います。現在は、主にスクールでほぼ週1位のペースで続けていますが、そこで3か月に1度、動画録画会というイベントが開催されます。毎回ストローク・ボレー・サーブなどテーマが決められて、短い動画を生徒ごとに録画し、その動画を会員にアプリで配信してくれます。自分の姿を客観的に見るのは、なかなか辛い?ことですが、その動画で自分の欠点や不自然さの原因が判ったりします。友達にシェアしてアドバイスをもらったり、更に欠点改善のためのお手本の動画情報をインプットして、レッスンに臨んでいます。
テニススクール通いは長年続けているのですが、動画配信が始まったのはここ2年位です。毎回何かに気づく訳ではないのですが、多分このシステムがなかったら、現在の自分の姿と理想の自分との違和感の原因が判らないままだったのではないかと思います。判ったからと言って、簡単に直る訳ではありませんが、まだまだ伸びしろがあると勝手に思い込み、次のレッスンでトライしようとポジティブな気持ちになります。
何かに気づく瞬間ってありますよね。特にテニスは段々と上達するというより、ある瞬間に納得して上達することが多いスポーツのようです。すごく基礎的なことでも、それが理解できる、あるいは、体感できるタイミングは、人それぞれではないでしょうか。スクールに通っているので、コーチからのアドバイスも当然ある訳ですが、やはり1人1人違うので、結局のところ、自分でその気づきの瞬間をつかみにいくしかないのです。今は、私にとって動画は大きな気づきと反省のツールであり、大いに活用しています。

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そう考えると、弊社のシステムについても機能がたくさんあり、ご説明のタイミングをどうするか?いかに効率よくご利用いただけるか?うまく、お客様の気づきの瞬間をキャッチできたら、スムーズにインプットしていただけるのではないかと考えます。趣味の場合は、当然楽しい気づきではあるのですが、仕事においてもお客様に楽しい気づきをたくさん提供できればなぁと思う今日この頃です。
これからさらに暑い日が訪れますが、皆様方が少しでも楽しい日々が送れますことをお祈りします。

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2021年5月24日 (月)

雨とカラー

こんにちは、マーケティング営業部の十亀です。
桐の花の咲く季節となりましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。リーガルの本社がある愛媛県では平年より21日早く梅雨入りしたことが気象台よ り発表されました。1951年に統計を取り始めてから四国地方では観測史上最も早い梅雨入りとなり、 平年より3週間も早く季節が進んだ感じがします。
この梅雨の時期、雨の日が自然と多くなるので家で過ごすことがかなり増えます。私は季節の変わり目が訪れると必ず家に置いてある小物などをその季節にあった 色に変えます。春は「さくら色」、夏は「水色」、秋は「茶色」、冬は「白色」のように季節ご とにそれぞれのイメージカラーで家の中を彩ります。
季節ごとに室内を変えることでリフレッシュ効果もありますし、身近なところで 季節を感じることができます。毎年の季節の変わり目の恒例行事となっているのでそろそろ色も他の色を試して みようかななんて思ったりもします。
色の力というのはすごいもので、一度部屋を青色でコーディネートしたときに、普段よりもリラックスでき部屋での作業もいつにもまして集中できるようになっ たことがありました。恐るべし色の力 ^^)
また部屋だけでなく梅雨によく使う傘にも少しこだわりがありまして、私は 水玉模様が好きなので、毎年、この時期になると必ず水玉模様の傘を新調します。毎朝の通勤でこの新 調した傘で通勤するとジメジメしたこの季節も楽しく通えることができます。家にいる時間が増える梅雨だからこそできる楽しみ皆様も見つけてみませんか。
五月晴れの空のように、皆様のお気持ちが晴れやかでありますようお祈り申し上 げます。

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2021年5月 6日 (木)

最近購入したもの

こんにちは。マーケティング営業部の夷子です。
私事ではありますが、最近ついに自分の楽器を購入しました。学生時代は吹奏楽部に所属してクラリネットという楽器を吹いていましたが、自分の楽器は持っていなかったため最近は全く吹けていませんでした。久しぶりに楽器店に見に行って試しに吹いてみたところ、また練習したい気持ちが強くなってきたので、ついに購入いたしました!7~8年ぶりに吹くので、最初は本当に吹けるのだろうかという心配をしていたのですが、楽器を持ってみると意外と感覚が残っているようで、すんなり音が出てとても嬉しかったです。
また、自分の楽器を選ぶにあたって、中古にするか新品にするか、楽器のグレードをどうするか等複数の条件で検討しました。それぞれの楽器によって響きや吹き心地が全く違うため、楽器店で実際に何本か吹かせてもらい選びました。自分にあった楽器を探すために色々と考えながら吹くだけでもとても楽しかったです。
そしてお店の方が私に合う楽器を探すためにいくつも提案をしてくださった結果、私の求めていたクラリネットを購入することができました。お客様に寄り添って提案するとはこういうことだなと実感し、「自分用の楽器を購入した」というだけでなく営業的観点からも気付きがあり、とても良い経験になりました。
せっかく念願の楽器を手に入れたので、無理のないペースでこれから楽しく練習を頑張っていきたいなと思っています。

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2021年4月12日 (月)

相続登記の義務化へ

こんにちは。マーケティング営業部の島田です。
昨年からコロナ禍が続いており、世の中にはすっかりテレワークやリモートワークなどが定着していますね。春の定番のイベントの一つでもあるお花見もVRやARアプリを利用して自宅でできるそうです。普段なかなか訪れられない全国の名所の桜を自宅でも見れるので非日常感も味わえますし、花粉症が酷い私も家の中でお花見ならばと、ぜひ一度体験してみたいと思います。
さて、いま話題となっている相続登記の義務化ですが、所有者不明土地問題を解決するため民法など関連法の改正案が閣議決定され、2023年度までに施行される予定となりました。
相続登記義務化について色々と調べてみますと、相続登記義務化の背景には「所有者不明土地の増加」が挙げられます。国土交通省の地籍調査から2016年時点で所有者不明土地面積は410万haあると言われております。民間団体の推計では、このまま増加防止に取り組まなければ2040年頃には720万haにまで増加すると予想されており、北海道本島に迫る土地面積だそうです。
こんなにも多くの土地が所有者不明とは想像もつきませんでした。所有者不明土地が増加すると公共事業の用地買収が進まなかったり、再開発のための所有者全員の同意が得られなかったり、全国で弊害があり、経済損失は年1800億円にのぼるそうです。これでは相続登記の義務化はやむを得ないと思いますし、私自身、家族に万が一があったときに遺産をどう相続するのか早めに対策を練る必要性を感じました。
ここで、相続登記の義務化の主な改正ポイントをまとめてみますと以下のようになります。
土地・建物の相続登記を義務化
・取得を知ってから3年以内に誰が、どれだけ相続するか登記
・登記しなければ10万円以下の過料
相続人申告登記制度を新設
・登記期限に間に合わない場合、相続人の氏名、住所などを登記
不動産所有者の住所、氏名変更登記を義務化
・住所変更などを2年以内に登記
・登記しなければ5万円以下の過料
遺産分割協議の期間を設定
・相続開始から10年を過ぎると原則法定相続割合で分ける
土地所有権の国庫帰属制度を新設
・国が一定の条件を満たす土地を引き取る(土地所有権の放棄)
・相続人が10年分の管理費を負担

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このように2023年度から大きく相続登記が変わってきますが、弊社の“権”の案件カルテには簡単に相関図作成を行えたり、戸籍収集チェックなど便利な機能が盛りだくさんです。改正法施行前に是非一度“権”をご覧いただき、ご活用いただければ幸いです。

2021年3月22日 (月)

サブスクリプションサービスの使用を始めて

こんにちは。マーケティング営業部の高島です。
最近では音楽を聴くにあたり、CDを購入やレンタルするのではなく、
サブスクリプション配信のストリーミングが主流になってきていると感じています。
私もつい最近まではCDを購入していましたが、コロナウイルスの影響やサブスク限定配信の楽曲といった時代の流れもありサービスを使い始めました。
少しでも気になった曲があればその場で調べて聞くことが出来たり、好きなアーティストの同系や、視聴履歴から分析されたお勧めのアーティストを表示してくれるので聴く曲の幅が広がったりと、この手軽さは一度知ってしまうと戻れそうにありません。
一方でCDを買う楽しみの一つとしてCDジャケットの存在が非常に大きく、聴き終わったCDをラックに飾り、インテリアとしてポスターのようにディスプレイするのが好きでしたが最近はその楽しみも減ってしまいました。
最近は家にいる時間も増えてきて、居心地の良い空間を作るためにも、好きな曲や好きなデザインのジャケットを部屋に飾りたいと考えた結果、
どうせならとCDではなく、より大きくジャケットを堪能することが出来るレコード数枚とプレーヤーを購入しました。
先日注文したばかりでまだ届いてはいませんが、レコードには全く触れたことが無いのでどのような感じで曲が聴けるのか、またレコードの回転や針の動き等、今まで体験したことの無い視覚的な楽しみを想像しながら到着を心待ちにしています。
何がキッカケになるかはわかりませんが、
今後も興味がある物や作品に積極的に触れることで、より日々を充実させていけたらと思います。

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