2022年6月27日 (月)

ストレス減少

こんにちは。マーケティング営業の峰です。
梅雨の季節となりましたね。梅雨の時期になると湿気や雨のせいで気分が下がったり、頭痛が増えたりと体調を崩される方もいらっしゃるのではないでしょうか。

私はひどいくせ毛なので(映画「アニー」の主人公や、漫画「凪のお暇」に出てくる主人公の凪ちゃんをご想像いただければと思います。)、梅雨の時期になると折角ヘアアイロンで伸ばした髪の毛がしゅるしゅると縮んでしまい、アホ毛もたくさん出てしまうので、毎年憂鬱になっていました。
ですが、今年は梅雨対策ということで人生初、縮毛矯正をあててみました!生まれた時からずっと癖毛で、今までの自分と見た目がかなり変わる気がして勇気が出なかったのですが、どんなに雨が降っても髪の毛がまっすぐさらさらで、梅雨への悩みが1つ減り、晴れやかな気持ちでいっぱいです。
あまりの指通りの良さに思わず髪を触る癖がついてしまった気がします。ただ、折角コテで巻いた髪の毛が湿気のせいでペタンと真っすぐに落ちてしまうのが少しストレートヘアの難点ではあります。笑

Hair_afro



こんな感じで今年は直毛と癖毛の良し悪しを両方経験したわけなのですが、自分としては快適だなと思っていても他の人から見たら手間がかかっていることって時々ありますよね。
新しいものを取り入れてみるまでは、億劫になったりめんどくさいなという気持ちになるかもしれませんが、いざ挑戦してみると今までの煩わしさが嘘のように快適になることもあります。
そんな使ってみたら「あら便利!」と感じていただけるような新しいサービスをリリースしました。

それが「RSS-SR(登記用電子署名サービス)」です。
このサービスは、依頼者様はマイナンバーカードとそれに対応したスマートフォンさえお持ちであれば簡単に電子署名ができるというもので、司法書士の先生が作成した委任状や議事録など、登記に使う添付書類のPDFファイルにマイナンバーカード(または商業登記電子証明書)にてクラウド上で電子署名を行っていただけるという新サービスです。

さらに、マイナンバーカードによる電子署名の有効性を確認することができる「RSS-VC(公的個人認証有効性確認サービス)」も併せてご利用いただくとより便利です。これは、なんと署名されたPDFを受け取った際に、ボタンひとつで電子署名の有効性確認ができるという楽ちんなサービスとなっています。
もしこれらのサービスにご興味のある方はリーガルまでお問い合わせください。

業務用ソフトを使用したことが無い方や、パソコンや機械は苦手かも、、、と思ってらっしゃる方もご安心下さい!私たちは先生のお力になりたいです。司法書士システム “権”をはじめとしてたくさんの専用ソフトがありますので、と少しでも気になるものがあればご連絡ください☺小さな悩みやストレスを一緒に解消していきましょう!
ぜひ一人でも多くのお悩みの先生方にご利用いただき、みなさま方の業務を少しでも楽にできるお手伝いができればと思っております。

2022年6月20日 (月)

備えましょう

 皆さん、こんにちは。CSサポート部の関谷です。
 ここ数日、小さな不幸が重なり少し気持ちが落ち込んでいます。そんな時に梅雨の時期に入りそうでもっと落ち込みそうですが、そういう時こそ前向きにいきたいですね。

 さて近年、地震や異常気象での自然災害が起こったりしていますが、皆様は防災対策できておりますでしょうか?
 9月1日「防災の日」までは日がありますが、その前にご自宅に置かれている防災グッズ等の確認をしてみてはいかがでしょうか?

 私は先日、車用の防災グッズを購入したのですが、購入してから開けておらず、困った時にすぐ使用できないことに気が付きました。急ぎ開封して、内容の確認と梱包されたままだった工具も取り出していつでも使える状態にしました。
 あわせて車用の防災グッズだけでなく自宅に置いている防災リュックの中身も心配になり確認しました。こちらに関しては、食料品の賞味期限確認と入替を行いました。いざという時入っているけど食べられないとなったら悲しいですし、持ち出す意味がないので…。
 そして、取り出した食品のうち、賞味期限が近いものについては自分で食べ、賞味期限まで1か月以上あるものは、地域のスーパーで行っている「フードドライブ」に持っていくようにしました。
 「フードドライブ」って何?と思われる方もいるかもしれませんが、SDGsの一環で「家庭で余った食べ物を寄付する運動」のことです。(初めて知りましたがdriveには運動という意味があるそうです。)地域によって異なりますが、家庭で余った未使用の食べ物を持ち寄り、集まった食べ物は子ども食堂やフードパントリー(必要としている方に無料で食品や日用品をお渡しする活動)に活用されているとのこと。条件が常温保存可能で未開封なものなど自治体や団体によって決まっており、寄付できないものもあるので注意が必要ですが、私も少しでもロスを減らすために協力できればと思います。

Saigai



2022年6月13日 (月)

アナログメモとデジタルメモ

こんにちは、イノベーション開発部の森です。
早速ですが、皆様の中には、一日中画面に向かっている方も多いのではないでしょうか。かく言う私もその一人です。動画を見たり、音楽を聴いたり、本を読むことさえ画面を見ています。
基本的にPCかスマホでほとんどのことをしていますが、それでもメモを取る時だけは紙に書くようにしております。感覚的な話ではありますが、心地良いと感じているためです。
もちろんメモができるwebサービスやアプリも多く普及しており、多くの便利機能を装備して、ユーザーの生活を豊かにしております。紙に書くメモをアナログメモ、webサービス等を使ってメモするのをクラウドメモやデジタルメモというそうです。ここではデジタルメモで統一します。

良い機会なので、アナログメモとデジタルメモのメリットをまとめてみました。

アナログメモ
メリット:一覧性がよい、自由度が高い、目に優しい、お手軽
デメリット:整理できない、全てを持ち運べない

デジタルメモ
メリット:編集,検索ができる、データを添付できる、全てのメモを持ち運べる
デメリット:デジタル機器が必要、メモを取るまでに一手間かかる

アナログメモは、パラパラとメモしたことを見返したり、好きなように線引きや図表を作成できるのが強みですが、その代わり追記や整理ができなかったり、常時全てを手元に置いておくことが困難です。
デジタルメモは、何度も書き足せる編集機能や、一緒に画像を付けたり、検索できることが強みで、デメリットは必ずデジタル機器が必要なこと、いちいちメモアプリを立ち上げる手間がかかることです。

最近の生活様式では、スマホが必ず近くにあり、PCもある。多くの人にとってデジタルメモというのは最適解に近いものになっているように思います。
ただこの手書きとタイピングの分野では、手書きの時のほうが脳が活発に活動しているという研究結果も出ているようです。手書きはタイピングと比較して、脳の多くの分野を絶えず使用しているため、脳が活発に働いているということだそうです。冒頭で申し上げた、感覚的に心地よいと感じる部分がそこにあるのかもしれません。
デジタルメモもタッチペン等で手書きができるものなどもあって、非常に多機能になり利便性が高いですが、考え事をしているときなどは紙に書き出してみてはいかがでしょうか。

Document_syorui_pen



2022年6月 6日 (月)

Wake On LANってご存知ですか?

 こんにちは、マーケティング営業部の山崎です。
 あっという間に5月も終わりを迎え、もう6月に突入しましたね。
 今年は例年に比べ梅雨入りが若干早いようで、既に気分は落ち込み気味です。
 ただ個人的には6月生まれということもあり、無理やりにでも気分を上げて素晴らしい一か月にしたいなと思っております。

 最近、司法書士の先生方から「外出先で“権”を使いたい」というお声をいただき、VPN接続やリモートソフトのような外部から“権”が使用できる方法についてお話をさせていただくことも多くあります。そこで、皆様は「Wake On LAN」という技術はご存知でしょうか。
 文字だけを見てもいまいちピンとこないかもしれません。
 お恥ずかしながら私も最近まで知らなかった技術でございますが、「Wake On LAN」はネットワークを通じてPCを起動するための技術です。大まかに説明すると、寝ているPCにデータを送って起こすようなイメージです。もともとは企業などで大量に導入したPCをリモート管理するために利用されていましたが、最近ではテレワークの普及により、遠隔地からPCを起動させるための手段として注目されています。
 どのような場合に使用するのかといいますと、例えば外出先で事務所内のPCにリモート接続して“権”などを操作したいというときに、リモートデスクトップや一般的なリモートソフトを使用するには接続先のPCが起動していることが条件となり、事務所内のPCは常に起動したままにするか、もしくは使用する前に事務所内にいる方に起動してもらう必要があります。
 しかし、「Wake On LAN」では事務所内のPCがシャットダウンしている状態でも遠隔地から対象のPCを起動させ、リモートで使用できるように動かすことができます。「Wake On LAN」は“マジックパケット”と呼ばれるネットワークパケット(データ)を対象のPCに送信することで、遠隔地からの起動を実現しています。PC側でマジックパケットを受信したら起動するように設定しておけば、ネットワークとしてつながっている範囲で起動できる仕組みです。
 実際に使用するには様々な条件があり、導入費用も掛かりますが、このような便利な機能や製品が次々と生み出されて活用されております。何気なく過ごしている日々の中でも、私たちの仕事環境や生活環境をより向上させるためのなくてはならない分野です。
 このようにICT(Information and Communication Technology)は、まさに日進月歩している分野であることは言わずもがなですが、コロナ禍のテレワーク需要も相まって様々な新しい技術が開発され世の中に広がっております。
 弊社においても、皆様に新しい製品を提供したり、既にある製品をアップデートしていくことで、少しでもお役に立てるよう日々精進してまいります。

Wake_on_lan



2022年6月 1日 (水)

第7回Legalオンラインセミナーのご案内

こんにちは、リーガルブログチームです。
今回は皆様にお知らせがあります。

近年、押印規定の見直しや書面の電子化など司法書士業界のみならず、世間ではDX化が進んでおります。登記申請についても電子化は進んでいるものの、添付書類の電子化については実印相当の署名を必要とするものもあり、取り扱いについては注意を要するものもあります。
一般の方の電子署名については、国の施策もあり、マイナンバーカードを取得する人が増えてきました。総務省によると、今年の4月1日の時点でのマイナンバーカードの交付率は43.3%とほぼ2人に1人は持ちつつあります。このマイナンバーカードで電子署名を行うことで個人に関しては実印相当の署名を行うことができますが、実際に添付書類に電子署名をしてもらおう!と思っても、依頼者様にマイナンバーカード対応のICカードリーダーライターやPDF変換ソフト、署名用プラグインソフトなどの準備をいただく必要があります。。さらに電子署名をほぼしたことがない一般の方からするとどこに署名したらいいの?印影って?とわからないことが多く、なかなか添付書類の電子化に踏み切れないのではないでしょうか。
司法書士の先生方からも、マイナンバーカードを活用して依頼者様に署名してもらいたいがちょっと不安というお声を伺います。

そこで、今回はIT法務を専門とし、公的個人認証制度に深い造詣をお持ちの宮内宏弁護士を講師にお迎えし、公的個人認証制度の概要やマイナンバーカードの取扱の注意事項などについてご説明いただきます。また、弊社の登記用電子署名サービス「RSS-SR」を使った実演も行います。

大好評につき、毎回多くのお申込みいただいている弊社のオンラインセミナーですが、今回も申込を開始しており、定員まで残りわずかです!ご参加を希望される方はお早めにお申し込みください。

【Legalオンラインセミナー 司法書士業務と公的個人認証制度】
詳細とお申込み方法につきましては、下記Legalオンラインセミナーページよりご確認ください。
今回はちょっと都合がつかないという方も、今後様々なオンラインセミナーを開催する予定ですので、次回以降でのご参加をお待ちしております!
もちろん現在、司法書士システム“権”を使っていない方も大歓迎です。

■開催日時:2022年6月9日(金)17:30~18:45
■詳細・申込:【Legalオンラインセミナーページ】
※本セミナーは司法書士様を対象としています。


また、セミナー後半でデモ実演を行う登記用電子署名サービス「RSS-SR」についても少しだけご紹介させてください。
5月10日のリリースから2週間ほど経ちますが、ありがたいことに多くの司法書士の先生方からお問い合わせをいただいております。
弊社では依頼者様が特別な準備をせずにマイナンバーカードで電子署名ができるクラウドサービス「RSS-SR」を開発いたしました。
司法書士事務所様(或いは依頼者様)側で書類をアップロードし、署名箇所・印影の設定をし、依頼者様に署名依頼を行うと、依頼者様はスマートフォンから書類の確認、マイナンバーカードでの電子署名がそのまま行えます。電子署名されると司法書士事務所様にメールで通知されますので、該当書類をダウンロードし、登記申請に利用することができます。
依頼者様は特別な準備も知識も必要ありません。マイナンバーカードとマイナンバーカード対応スマートフォンさえあれば、画面の指示に従うだけで簡単にPDFファイルへの電子署名が可能です。

実はもう「RSS-SR」を利用して電子署名をしたPDFファイルをオンライン申請に使ったという司法書士の先生もいらっしゃいます。
このサービスをご利用いただくことで手軽にマイナンバーカードでの電子署名を行っていただけますので、是非お試しいただければ幸いです。
なんと今なら2週間無料で操作体験をしていただけるお試しプランや月額利用料がお得なトライアルキャンペーンがございます。詳細はこちらをご覧ください。
※本サービスは司法書士登録者様限定のサービスとなります。その他の個人のお客様や一般企業のお客様はお申込みできません。

さらに、マイナンバーカードでしていただいた電子署名の有効性確認については、「RSS-VC」(公的個人認証有効性確認サービス)が便利です。ボタンひとつですぐにPDF署名もXML署名も有効性確認ができますので、こちらもご活用ください。
詳細はこちらをご覧ください。
※本サービスは司法書士システム“権”のオプションサービスです。また、司法書士登録者様限定サービスです。

何かご不明な点等ございましたら、お気軽に弊社または担当営業までお問い合わせください。
皆様のちからになれるサービスや製品をリリースしていきたいと思いますので、今後ともよろしくお願いいたします。

2022年5月30日 (月)

「もしも」の時の安心感

こんにちは。総務部の仲岡です。

みなさま、GWはいかがお過ごしでしたでしょうか。
3年ぶりの“規制なしGW”ということで、久しぶりに遠出したり旅行に行かれた方も多いと思います。
私はまだGW気分が抜け切れてないですが、五月病に負けず頑張りたいと思います。

さて、私の前職は携帯ショップに勤めていたのですが、先日近所の携帯ショップに行くと当時一緒に働いていた友人がまだ働いていました。連休で混み合っていたこともあり残念ながら友人の接客を受けることはできなかったのですが…。その日はApple WatchとAirPods(以下イヤホン)を購入しました。
イヤホンというと「携帯を買ったら附属品でついている」という勝手なイメージをもっており、これまではあまりこだわりや興味がなかったのですが、最近のイヤホンはとても高機能なものがあるようです。ここで、店員さんからオススメされた機能を2つ紹介したいと思います。
①アクティブノイズキャンセリングモード
聴いているものに集中できるよう周囲の環境音を遮断し、聴きたいものだけを聴くことができる。
②外部音取り込みモード
  周囲の環境音を聞いたり状況を把握することができる。(散歩やランニング時にオススメらしいです)
この機能がついているとそのときの状況や気分に合わせたモードで音楽を楽しむことができ、これまでのイヤホンのイメージとは別世界のモノでした。

Airpods



そして契約を進めていくと必ずある、故障や紛失などに備えた保険(サポート)加入についての説明も受けました。携帯電話の契約時はもちろん、Apple Watchやイヤホンそれぞれのサポート体制も万全でしたので加入してきました。「もしも」のときを考えるとサポート加入は欠かせませんよね。

弊社司法書士様向け業務支援ソフト“権”、弁護士様向け業務支援ソフト “護”、土地家屋調査士様向け業務支援ソフト “表”でも「もしも」のときに安心な「ソフトウェア保守サービス」をご用意しております。「もしも」のときのトラブル対応から最新の法改正にあわせた無料バージョンアップなどの特典がございます。詳細なサービス内容については以下をご覧ください。
司法書士様向け業務支援ソフト“権”ソフトウェア保守サービス
弁護士様向け業務支援ソフト “護”ソフトウェア保守サービス
土地家屋調査士様向け業務支援ソフト “表”ソフトウェア保守サービス

みなさまの普段も「もしも」のときもお力になれるよう、よりよいサービスを提供していきますので今後ともよろしくお願いいたします。

2022年5月23日 (月)

ブログについて思うこと

マーケティング営業部の古窪です。
近年SNSが情報発信のメインツールとなって、大きな拡散力を持ってきました。私も電車の遅延などはTwitterのリアルタイムな情報によく助けられますし、Instagramの特にストーリー機能は視覚で情報を受け取りやすく大変重宝しています。また、若い人を中心にTikTokも流行っていて、アーティストなどもこぞってTikTokを開設しています。「耳に残るフレーズと一緒に“権”の宣伝をTikTokに載せてめっちゃバズってくれたらいいのに…」と思ったことも1度や2度ではありません。どんどん新しい情報発信ツールが登場する時代ですが、私は今も意外とブログが好きだったりしています。

リーガルでも毎週月曜日、社員が持ち回りで更新しているブログですが、社員ごとにカラーがあるのはお気づきでしょうか?「法律とコンピューター」の会社ですので、「法律系」の内容が得意な社員もいれば、「コンピューター」のことを得意とする社員もいます。また、新製品のリリースやバージョンアップなどの情報発信として利用する場合や、仕事をしていく上では欠かせない体調管理のお話など、社員それぞれが先生方にお役に立てる情報を自分の得意分野を活かしながら発信を続けています。私は法律もコンピューターも得意ではないので、どちらにも属さない内容でブログを書くことが殆どです(「お茶のおとも程度の軽いもの」を書くのが好きです。もっとも、目指すところは、「飲んだお茶を吹き出しどうになるほど面白い文章」が書きたいと思ってはいます)。

私が考えるブログの良さの1つに「文章に人となりが表れること」があります。体験したことや思ったことなど、文字制限のあるツールでは表現しきれない思いや感情を文章に表して、写真や動画も差し込みながら見ていただく人に届けることができます。より投稿者に親しみを感じていただけたり、身近に感じていただるツールがブログだと思います。先生方がもし弊社のブログを見て「〇〇さんが書くブログは役に立つから好き」とか「△△さんの表現が面白くて、毎回楽しみにしている」などと思っていただけていれば、大変うれしく思います。

そして、もう1つ私がブログに対して思うことがあります。それは「長く続けることが大切」と思っていることです。弊社のブログスタートは2011年9月。既に10年以上の時間が過ぎました。リーガルはソフトウエアを作る会社なのでソフトウエア自体が「会社の歴史」となります。しかしながら、ソフトウエア以上により人間味を感じられる意味でもブログも「リーガルの歴史」の1つではないかと思っています。その時々の社員の表情や思いが詰まっています。積み重ねがなせるわざですね。

これからも、社員一同で先生方のお役に立てる情報や、ほっと気分が和むようなブログを続けていきますので、どうぞよろしくお願いします。

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2022年5月16日 (月)

疲れたなと思ったら☆

 こんにちは。総務部の吉村です。
 最近は朝晩の気温差が激しく、体調を崩されてる方、気分がすぐれない方が多いのではないでしょうか。めまい、耳鳴り、頭痛、腹痛、湿疹、なんだかやる気が出ない、疲れが取れない等不調になりやすいですよね。
 私自身、少し前に体調を崩すことがありました。なんだか調子が上がらないので、軽い運動をしたり、湯船につかったり、早めに就寝していた中での体調不良。なんでだろう…歳かな(笑)なんて思いながら知り合いの方とお話していると、これは気候が関係しているのではないかとのこと。
 気候による影響は防ぎようがなく、身体が弱っていなくても反応してしまう。
 じゃあ仕方がないのか…と言うと、できる対策はあるそうです。
 急に寒くなっても、急に暑くなっても対応できるカラダ作りをしましょう!とにかく、寝ること・動くこと・頭を休める時間を作ること。
 こう見ると当たり前だな~と思いますが、案外これが難しい(^^;分かっていても、意識的にやらないと日常に流されてしまいます。

 ここで、疲れについてちょっと調べてみました。
 疲れにはいろんな種類がありますが、まずは脳の疲れについて。
 脳の疲れをとるには、運動がいい!とされているそうです。頭を使った分、体を動かそうと言うことでしょうか(;’∀’)しかも、程よい運動よりも少し息が上がるような運動が効果的。ウォーキングよりランニングの方が〇とは言っても、体調によって走れない方もいらっしゃいます。その場合は、普段よりも心拍数を上げるような動きをすると良いそうです。
 ただ、いくら運動が良いと言っても、疲れて眠たい時は寝た方が効果的!数分でも頭がスッキリします。睡眠に勝るものはないですね(笑)
 次に、身体の疲れについて。身体のバランスが崩れた時は、身体を整えるしかない。
自分でできることは、自分に合った体の動かし方をすること。しかも、1日1回ジムに行くといった一時的なことではなく、こまめに1日中動くことが大切。構えすぎると、運動が一つのイベントとなってしまい、その時間以外はほとんど動かない人がいますが、これでは身体を整えるまでにはなりません^^;ポイントは「1日中」と「こまめに」です。
 また、心のバランスを整えるには、とにかく話をすること。ただし、「相手を選んで」だそうです(笑) 
 総合すると、やはり睡眠と運動ということになりますが、やり方は工夫する必要がありそうです。これが習慣化されるようになると、疲れ知らずの身体になり、体調がいいと気分も上がり、仕事のパフォーマンスも上がります!
 今できる小さなことから意識的にやっていきたいと思います。

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2022年5月 9日 (月)

使いやすいUIとUX

初めまして。イノベーション開発部の浅海です。

私は猫一匹ともう一匹ペットを飼っているのですが、仕事終わりや休みで家にいる時にすぐに近くによって来てくれて癒されています。ここ数年でモフモフの動物を飼い始めたのですが、今ではモフモフなしの生活は考えられない様になってしまっています。

それでは本題に入りまして、UIとUXについてです。
簡単に説明しますとUIとはUser Interfaceの略称で、サービスとユーザの接点でサイトの見た目や使いやすさのことです。
次にUXとはUser Experienceの略称で、ユーザがサービスやシステムの利用を通して得るすべての顧客体験のことを言います。

皆様は使いやすいUIやUXとはどのようなものを想像しますでしょうか。
私は、「想像したとおりに操作することができて、動きが速い」ものが使いやすいと思っています。このボタンを押したらこうなるだろうと思って押したら、想像通りに動いてくれるだけでも使いやすいものだと思い、少なくとも今後使うことを控えようとはならないのではないかと思います。
逆に、いたるところにボタンが配置されていて見にくいうえに「これはクリックできるものなのか?」とか「登録したいのに、どこから登録したらいいのか分かりにくい」など思うようなサイトやアプリは使用していてストレスを感じ、今後使用するのは控えようとなってしまうかと思います。

また、初期表示やボタンを押してからの画面の表示が遅いというのも最初は我慢できるかもしれませんが、普段良く利用するサイトやアプリなどで頻繁に起こるとこれもなかなかのストレスだと思います。
恐らく、もう使いたくないとか他のもっと速い類似のものに乗り換えたいとなってしまうのではないでしょうか。

私自身、普段ゲームをすることが多いのですが、最近のロードが短いゲームに慣れてしまうと一昔前のロードが頻繁に発生したり、ロードが長いゲームには戻ることが出来ないと思います。(最近のゲームでも遅いものもありますが・・・)

使いやすいUI、UXがこうだというのは人それぞれだと思いますので、万人に受け入れられるような製品やサービスを作成するのは難しいことだと思います。ですが、より多くの方に受け入れらるような製品やサービスを開発していきますので、今後とも弊社の製品、サービスをよろしくお願いいたします。

Photo



2022年5月 2日 (月)

おさえていきたい民法改正

 皆さんこんにちは、マーケティング営業部の松中と申します。

 近年民法の改正が立て続けに行われており、私たちの日常生活にも少なからず影響を与えています。
 司法書士業界への影響が大きなものでは、令和6年4月から施行される相続登記・住所変更登記の義務化ですが、こちらはニュース等でも大きく報道されて話題となっています。
 令和3年4月21日「民法等の一部を改正する法律」及び「相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律」が成立しました。これにより、相続登記の義務化や住所変更登記の義務化、一定条件を満たす場合は相続した土地の国庫帰属承認を求めることができるようになります。
 一般的に法律は施行前の過去の出来事については対象ではないため適用はないのですが、この義務化はいずれも過去の物件に対しても適用の対象になる、というのが大きなポイントです。施行日の時点で相続登記を3年以上していなかったり、住所変更登記を2年以上していない場合は過料が課せられる可能性があるため、今のうちから早めに登記をしておこうという人が増えて、司法書士の先生方はその対応が増えてくるかと思います。司法書士の先生方にとっては業務が忙しくなり大変かと思いますが、この義務化により、大きな社会問題になっている所有者不明土地の問題が少しずつ改善されていくのではないかと期待しております。

 私は法学部出身で在学中はゼミで諸々の「行政法」などを中心に勉強しておりました。行政法と一言でいっても内容は多岐に渡るのですが、もっぱら公務員が守るべき法律となりますので、一般国民にはそれほど馴染みがない法律と言えます。逆に民法は私たちの生活になくてはならない身近な法律であり、個人的には一番好きな科目でした。当時友人が宅地建物取引主任者(今は宅建士というのですね!)の勉強をしていて、それに影響されて私もちょっと勉強をしてみたのですが、めちゃくちゃ面白かったのをまだ覚えています。
 先述しました民法改正についてですが、平成29年にも大きな改正がされており、特に債権法部分に関しては120年ぶりの大改正だったそうです。恥ずかしながらこのときの改正に関して不勉強であまり詳しく存じませんが、確認してみると私が知っている時代の民法と大分違いがありました。特に契約の解除に関する改正、契約不適合責任に関する改正、保証契約に関する改正についてはビジネスだけでなく普段の社会生活にも大きく関わってくる項目ですので、法改正へのアンテナを張っていきたいと思いました。
 お客様の事務所にお伺いした際に実務上の貴重なお話をたくさん伺う事ができ、いつも勉強になっておりますが、ここ数年の民法改正による制度変更に関しては一般常識として押さえておく必要があるなと痛感しております。

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