世界水泳選手権2023 福岡大会
皆さん、こんにちは。マーケティング営業部の冨吉です。
2023年7月14日(金)~7月30日(日)17日間の日程で日本では22年ぶりに世界水泳選手権が福岡で開催されました。皆さんがご存じの通り素晴らしい記録とともに有終の美を飾ったのですが、今回は大会の始まる前の出来事の話をしたいと思います。
大会前のことですが、私の自宅のほど近くのビーチに巨大なセットが立てられ始めていたのを目撃し、誰か有名なアーティストがライブでもやるのかなと思っていました。
日に日に高く足場が組まれていき何をつくっているのだろう?と疑問に思っていたところ、 とあるTV番組でとても高い所から落ちる通常の高飛び込みとは少し違うハイダイビングという競技の紹介を見て、あっと思い出しました、あの高い足場は飛込台だったのか!あの高さからとび降りるんだ!とぞっとしました。
その高さはなんと27メートル、ビルの9階の高さと同じなんです!
頭からの着水は禁止、着水は足からのみで入水角度が悪いと大けがし、足を開いて着水すれば最悪股が裂けるとのこと、散々な競技で恐怖を感じました。
そんなハイダイビングは海外では競技人口は増えつつあるようですが、日本での競技者は荒田恭兵選手ただ一人。
原因は競技人口がいないため練習する場所もなく、海外に行くか、日本国内での練習場所が限られていること。日本国内はいろんな意味で有名な東尋坊などの自然の崖から飛び降りて練習するしかなく、生死と隣り合わせの競技で、お金もかかる上に危険性も高くで誰もやりたがらないようでした。それはそうですよね!
荒田選手は、以前は通常の飛び込みの優秀な選手だったのですが、だれもやっていない、人と違うことがしたいという思いからハイダイビングにチャレンジし、日本での第一人者となられたようです。
荒田選手のことを知り、世の中には自分が知らないことがまだまだ多いとはわかってはいましたがびっくりしました。誰もやっていないことに興味をもち調べ、それに挑戦することに、動機やきっかけはいろいろあるとしても、行動を起こし実現された方のことを考えると人間の探求心と行動力のすごさにとても感心させられます。
大げさかもしれませんが、数多くの変化の波がとても速いスピードで寄せている現代に、行動を起こしその波をうまく乗りこなすことの重要性も考えさせられます。
そのような波を乗り越えるための1つのツールとしてリーガルも司法書士システム“権”を筆頭に、DX化のきっかけとしてRSSなど皆様のお役に立てるべく、一歩先を見据えた製品を開発しリリースし続けています。
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