自分の中の価値観が変わるとき
こんにちは。マーケティング営業部の古窪です。
2022年、私は自分の価値観が大きく変わる家電に出会いました。
それは「乾燥機」です!
最近は、ドラム式洗濯機を選ばれるご家庭も増えたと思いますし、既に洗濯乾燥機を利用されている方も多いと思うのですが、私の家の洗濯防水パンはドラム式洗濯機が置けるスペースはなく、今もバリバリ縦型洗濯機愛用派です。洗濯自体は洗濯機ががんばってくれるのでいいのですが、「洗濯物を干すのが面倒くさい…」と、ずっと思ってきました。
そして、2022年。工事不要の電気式小型乾燥機の存在を知り、早速購入して使ってみました。
もう、これが本当に最高にいいのです!!!
【乾燥機導入前】
洗濯終了→ハンガーに服をかける・ソックスなどはピンチで挟む→ベランダに運んで洗濯物を干す
【乾燥機導入後】
洗濯終了→乾燥機に洗濯物を放り込む
文字に起こしてもわかるように、非常にシンプルな導線になり、気乗りしない洗濯物を干す作業と時間の消費が、一気に消えたのです。天気にも左右されない、天日干しに比べて早く乾いてふっくら仕上がって、寒い中・暑い中ベランダに出なくてもいい。そして、何が1番驚いたかというと、洗濯物を干すためのハンガーやピンチ、物干し竿が我が家から消えたことです。物干ざおと無関係な人生を歩むなんて、想像もしたことがなかったです(引っ越しのたびに、ベランダに物干ざおを積み残してないか確認してたな…笑)。
今となっては、乾燥機がない生活は考えられないし、洗濯物を干す生活には戻れません。それほど私の価値観を変えるものでした。(ちなみに、乾燥機のお値段は¥25,000くらいで、電気代は毎日使って¥1,500/月くらいアップした感じです。1日50円で面倒な洗濯物を干しがなくなって、私にとっては大満足です。)
話は変わって、登記申請においてオンライン申請が大半になった昨今、司法書士の先生方からは「最近は紙申請はやっていない」という声をお聞きします。むしろ、いざ紙の申請書を作ろうとするとどう書くか思い出すのに時間がかかりバタバタするとも耳にします。オンライン申請が始まったころには考えられなかった言葉です。
ここ数年で非対面での業務が進んでいるため、これからは依頼者様も「署名は電子で」が標準になる未来も近いと思います。「署名は電子で」の際には、ぜひリーガルの登記用署名サービス「RSS」をご利用下さい。電子署名に慣れていない依頼者様もスマホでピッとマイナンバーカードでの署名ができるRSS-SRと、司法書士の先生方がワンクリックでマイナンバーカードでの電子署名の検証・有効性確認ができるRSS-VCの合わせ技で「署名は電子で」が実現できます。
今の当たり前を覆すモノや価値観に対応できる柔軟さを持ち合わせて年を重ねたい。そんなことを思う今日この頃です。