« 今の子どもたちに負けないように! | メイン | Banking-as-a-Service »

2022年10月24日 (月)

ひとつの時代の終わりと変化

こんにちは。マーケティング営業部の緒方です。

暑かった夏もやっと終わり、そろそろ秋めいてきましたね。
今回は、ひとつの時代の終わりを感じた出来事について述べさせていただきたいと思います。
先日、テニス界のレジェンドであり、私の最も尊敬するテニスプレーヤーのロジャー・フェデラー選手が現役を引退しました。私自身も趣味でテニスをしていますが、今だかつて彼ほど華麗なテニスをする選手は見たことがありません。多分これから先もこのような選手は出てこないでしょう。魅力を上げたらきりがないのですが、とにかく人格的にも誰からも慕われるすばらしい人物です。

Federer_2


どんなにすばらしい活躍をしても、必ず引退の日が訪れます。そして、また違ったタイプであっても新しいスターが登場するのも世の常です。英国では、長年在位したエリザベス女王が逝去されました。やはりこの時期、一時代の終わりを感じざるをえません。

コロナ禍以降、時代の流れ、時代の変化の速さをつくづく実感します。自分の中でもすごく意識が変わったり、趣味嗜好の変化も感じてたりしています。テニスとは別に、自分の部屋のインテリアを考えることも好きだったのですが、在宅時間が長くなり、以前にも増して興味を持つようになりました。YouTubeをきっかけにPinterestというアプリに出会ったのですが、これがなかなか楽しくて、ちょっとキーワードで検索すると、次から次へと自分の好みに合った、しかも世界中のセンスのいい画像がピックアップされるんですね。そうすると、自分の部屋ももっとセンスのいい新しいインテリアにシフトしたくなってきます。数か月前と比べても、かなり趣味が変わってきているようで、その速さに若干戸惑いも感じています。

Room_2


そうはいっても、自分に起こる出来事は必然で、自分で引き寄せているんだとも考えます。
ひとつ変化を受け入れると、それに伴い、他とのバランスが悪くなって修正が必要になることもあります。前例のインテリアでも、1つ物を増やしたり、配置を変えただけで、ごちゃごちゃしてきたり、逆にすごく活き活きと輝いてきたりします。基本は、Too Muchになるより、物足りない方がマシだという感覚で取捨選択しならが整えていきます。一気にすべてを変えるのもいいですが、持っている物にも愛着はあるので、少しずつ変化を楽しんでます。

仕事においても、時代の流れとともに必ず変化が訪れます。今は正に時代の節目ではないでしょうか? 弊社でもRSS-SR、RSS-VCといった脱ハンコ時代を見据えた新しい商品をリリースしております。
自分自身がどう感じ、どう行動するか?それがますます問われる時代になっていると思います。今この時間が未来の自分を作る訳です。五感を研ぎ澄まし、今やるべきことに集中して、新時代に乗り遅れないようにしたいですね。

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

検索

 
 
 
各製品Webサイト