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2021年7月12日 (月)

入身転換(いりみてんかん)

こんにちは、CSサポート部の矢野です。
タイトルの「入身転換」とは合気道の体捌きのことです。「合気道」とは、植芝盛平先生が創設した比較的新しい日本の武道です。強弱勝敗を争わず、試合もありません。腕力に頼らない、体捌き、呼吸を重視しており、剣術を基盤とする武道です。傍目から見ると、約束ごとをやってるだけのように見えますが違います。こればかりは体験しないとわからないのですが奥が深くてめちゃくちゃ面白いです。
また、腕力を使わない、気合(大声)を出さないなど体育会的な要素が少ないので門人に女性が多いのも特徴です。ちなみに私の先生も女性で小柄でしたがよくすっ飛ばされました(脳震盪起こしかけたことも数回・・・)。
さて、タイトル「入身転換」とは合気道の基本的な動きであり極意だと思います。かなり大雑把に説明します。
「入身」と「転換」の2つの動きが連続した体捌きのことです。
「入身」とは、相手の懐や裏に入り、中心を取る、相手と一体化すること。
「転換」とは、方向を変えること。入身で一体化した相手を自分の中に取り込むこと。ただ体だけではなく気持ちも一体化すること。
なかなか文章で伝えるのは難しいのですが、あまり的外れでもないかと思います。また、「体だけでなく、気持ちまで一体化するって無理でしょ!」って思われるかもしれませんが、確かに未熟な私では無理ですね。一朝一夕にはできないです。「入身」なんてできたら達人です。相手の裏を取る、中心を取るだけで既に「勝ち」ですから。
なので、未熟者は、お稽古ではそれを意識して、淡々と繰り返して、研究して試行錯誤しています(転勤してからはコロナ禍の影響もありお稽古できずストレスフルです)。
コロナ禍では、対面での意思疎通が難しく、色々と歪みが出て、なかなか息苦しさを感じます。他人の懐に入っていくことも、気持ちを一体化することも、物理的にも気持ち的にも難しい状況だと感じます。
合気道も仕事も家庭も相手があって成り立つものなので、相手の状況を理解して、自分の考えを言葉として発信して、方向性を合わせる努力がコロナ前と比較するとより必要なのかなと思います(自制の意味を込めて)。
自分自身もイライラすることが多くなっているので、過去のブログ「キラーストレス」でご紹介した「笑い」の稽古と「呼吸法」をルーチンワークとして毎朝始めようと思います。
コロナが一日も早く終息して、みんなが一体化してつなぎ目のないボーダレスな社会が来ること祈念して駄文を終わらせていただきます。

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