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2017年3月21日 (火)

Windows Vistaは危険

システムサポート部の井上です。

突然ですが、皆さんがご利用しているパソコンはWindows Vistaではないですか? 今私が自宅で使っているパソコンがWindows Vistaですが、最近は何かと動きも遅くなったりと色々と問題が起きはじめたということもあり買い換えることにしました。買い換えるきっかけになったのは動作の問題もありますが、やはり一番は「マイクロソフト社のサポート終了」でした。

Windows Vistaは2007年1月に発売され約10年が経ち、ついに今年の4月(2017年4月11日)でマイクロソフト社のサポート終了となります。3年前にはWindows XPのサポート終了というニュースが大きく取り上げられていましたが、Windows XPほど利用者が多くないためか、今回のサポート終了は前回のようにニュースにならない(?)かもしれません。しかし、サポート終了後も利用し続けると危険です。

サポートが終了すると、
①マイクロソフト社から「更新プログラム」が提供されない
②新しい周辺機器やソフトウェアに対応していない など…

最も重要なのは、①の『マイクロソフト社から「更新プログラム」が提供されない』ということです。更新プログラムが提供されないとなると、セキュリティの脆弱性(問題)が発見されても対処されないということになります。更新プログラムを適用しない状態でパソコンを使い続けると最悪「ウイルスに感染する」「パソコンを乗っ取られ悪用される」かもしれません。また、最新のセキュリティソフトを使っても防げない場合があり個人情報の漏洩に繋がるため、安心して利用するには新しいパソコンに買い換えることをお勧めします。(弊社のソフトはWindows10に対応しております。)現在ご利用のパソコンがWindows Vistaかどうかは以下の箇所で確認してみてください。

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