カテゴリ「CSサポート部」の150件の記事

2019年2月18日 (月)

Windows7のサポート終了

CSサポート部の友近です。

Windows7をお使いの皆様、Windows7のサポート期限は2020年1月14日です。残り1年を切りました。サポート期限が切れたらどうなるのでしょうか?期限経過後は、マイクロソフトのWindowsUpdateなどで提供しているセキュリティ更新プログラムや有償サポートを含むすべてのサポートが受けられなくなります。

別にWindowsUpdateを気にしていない方もいらっしゃるかもしれませんが、この日以降Windows7で動いている各社(リーガルを含む)のソフトやハードのサポートも順次終了していくことになります。そのため「ソフトの調子が悪い」とか「印刷が出来ない」などと言うトラブルにメーカ側が対応できなくなることが徐々に増えていく可能性が高くなります。

またWindows7を狙った凶悪なウィルスが出てきてもマイクロソフト側で対応しないだけでなく、セキュリティが低下することでの様々なリスクが考えられます。

しかし、ウチのPCまだそんなに古くなってないよ?とおっしゃる方もいらっしゃるかと思います。それは、

・新しいPCの速度の向上が以前より穏やかになった
・PCが省電力になり稼働温度が下がった為壊れにくくなった
・Windows自体がモバイル端末に対応するために、OSの中心部分がコンパクトになった。このため古いPCでもそこそこ動く
・ゲームやビデオ編集等の特殊な作業でない限りは、既に普通の作業では十分な能力がある

つまり5年前のものでも当時ある程度のスペックを持つPCを買っていた場合は、今でも結構快適に使える場合もあります。

それならWindowsだけバージョンを上げて対応できないか?という声も聞きますが、PCメーカーは出荷後にユーザーがWindows10に上げた環境を動作保証しているわけではないので、何か不具合があれば元のWindows7に戻すように言われる可能性があります。それに自分でできる方はご自身でバージョンを上げることもできますが、依頼してとなるとそれなりに費用が掛かりますので、何年も経過したPCにそこまでコストをかけるかどうかという話になります。

それより問題は、今好調なPCでも内部のパーツは消耗していますから、故障の確率が上がっているということです。例えば冷却ファンの寿命などはどうしようもないもので、これが止まるとPCは確実に壊れます。それに冷却ファンが動くことでPCは空気清浄機のように事務所の埃を集めてしまいますので、数年使ったPCの中は綿埃でひどい状態になっていることも考えられます。積み重なった埃で冷却効率が下がり、梅雨時など湿度が上がると埃が湿って電気が流れ、機器が異常動作を起こしたりするようになります。本当は定期的に筐体を空けて掃除をするのが望ましいのですが、慣れない方はPCを壊してしまうリスクもあり一般的には勧められません。

結局以上のことからも、Windowsのバージョンに関係なくPCの寿命は5年程度と考えて差し支えないかと思います。もちろん5年を過ぎて使えないことはありませんが、確実に故障のリスクは上がっています。いよいよ壊れてから機器更新を行うのは、業務の遅滞やデータを失うリスクもあり避けたいところです。

また、インターネットルータやネットワークハブなどの周辺機器はWindowsのバージョンと関係が無いためPC交換時にもそのまま残され、古く、スピードの遅い機器が使われ続けていることが良くあります。

マイクロソフトは、Windows10以降Windowsの更新は半年ごとの大型アップデートで行い、新しいバージョンのWindowsを作らないと公表しています。今回のWindows7のサポート終了については面倒と感じられるところもあるかもしれませんが、これは耐用年数を過ぎた機器の見直しの機会ととらえることもできるのではと思います…。

Pc

2019年1月 7日 (月)

ストアアプリ版Office

こんにちは、CSサポート部の村上です。

めっきり冷え込んできましたが、体調など崩されておりませんでしょうか?PCも結露などの影響で不調を起こしやすくなります。事務所を少し温めてから、PCの電源を入れることをお勧めいたします。

ところで、2020年1月に迎えるWindows7のサポートの終了に伴い、PCの買い換えを検討されている方も多数いらっしゃると思います。PC購入時点でMicrosft Officeがプレインストールされているモデルも多数ありますが、最近のモデルでは、Officeの種類が少し違っているようです。

Windows10は「デスクトップモード」と「タブレットモード」という2種類の動作環境があります。それぞれ、デスクトップモードで動作するソフトウェアが「デスクトップアプリ」、タブレットモードで動作するソフトウェアが「ストアアプリ」と呼ばれます。

先ほど「Officeの種類が少し違う」というところが、ストアアプリ版のOfficeがプレインストールされているということなのです。

ここで、困ったことが生じます。リーガル製品のソフトウェアは、全て「デスクトップアプリ」なのです。Windowsの仕様により、デスクトップアプリからはストアアプリの制御や連係が取れないのです。そのため、書類の作成や編集などができないという問題が発生します。

折角Officeがインストールされているモデルを購入したのに・・・
でも、ご安心下さい。Microsoftでは、追加費用なしでストアアプリ版からデスクトップアプリ版への入替る方法が提供されております。

ご参考までに、アプリの確認方法と入れ替え方法が紹介されているMicrosoftサポートページをご紹介いたします。再インストール方法でご不明点がありましたら、PCのご購入店やPCメーカーにご相談下さい。

■Officeの確認方法
プレインストール版 Office 2016 の確認方法
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/pipcsetup/pipc_re_setup.aspx#resetup2016-01

■Officeの再インストール方法
デスクトップ アプリ版 Office 2016
https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/pipcsetup/pipc_re_setup.aspx#resetup2016-02

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2018年12月10日 (月)

交通事故!

こんにちは。CSサポート部の山下です。
朝夕めっきり寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。

さて、少し前に私は生まれて初めて交通事故に遭ってしまいました。あまり遭うものじゃないですよね。 なので今回はその時のお話をさせていただきたいと思います。

帰宅途中、自転車で青信号を通過中に左折車に跳ねられ、え?まさか?痛い!と思っている間に、気づいたら手際よく救急車の中へ運ばれていました。 救急隊員の方が意識や脈の有無、血圧、痛みの場所を確認、首固定。警察官の方が警察署の担当連絡先のメモを手に握らせて下さり、サイレン音とともに病院へ向かいました。

到着したら今度は救急隊員の方から看護師の方に申し送りされ、バトンタッチです。病院では、これまた手際よくベットに寝たまま移動し、レントゲン撮影やCTスキャンでの検査です。結果は早く、「骨は折れてませんから帰っていいですよ」との医師の診断でした。

そしてここから、また一つバトンタッチです。

翌朝早く、損害保険会社の担当者から電話がかかってきました。矢継ぎ早に質問が始まり、転院するか否か、着衣の損傷の有無の確認等…。書類が後日たくさん届きました。 体が痛い以外でも、交通事故は大変です。すぐに転院し再度診察を受け、後日にレントゲン撮影やり直したら、右股関節捻挫、頚椎捻挫、右肋骨骨折等という結果でした。

もう一つ残っているのが、警察への連絡です。生まれて初めての供述調書作成。質問され、申述して、その内容を手書きで司法警察員の方が記載していきます。最後に読み聞かせ確認、不要な行は定規で斜線を引き押印。写真もプリントして貼り付けていました。

こういう部分はIT化できないのかな?などと思ってしまうのは職業病でしょうか(笑)起きた出来事を順にお伝えしてきましたが、この後示談に応じない事案の場合には裁判になり、 専門家の先生が依頼を受けられてご対応をされるのでしょうね。

今回、1つの交通事故という事実から、いろいろな専門職の方々から1つずつバトンが渡り、正しく処理(?)され、無事に健康な体を取り戻すことができました。

その間、仕事をお休みさせていただき会社や同僚に助けていただきました。たとえ自分に非がなくても、いつでも当事者になり得るのが交通事故の怖いところですが、これから年末年始にかけてますます気ぜわしく、また交通量が増えて事故も増えてくる時期になりますので、 皆様もくれぐれもお気をつけ下さいませ。

皆様方と毎日普通にお話出来ていることが、決して当たり前ではない幸せなことなのだと実感した出来事でした。

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2018年11月19日 (月)

予防の大切さ

こんにちは、CSサポート部の三好です。

朝晩の冷え込みが徐々に厳しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?11月になりインフルエンザが流行する季節が近づいてきましたね。「そろそろ予防接種を・・・」なんて考えてらっしゃる方も多いと思います。

弊社でもインフルエンザの予防接種を受けるよう義務付けられているのですが、実は私・・・11月頭にして既にインフルエンザに罹ってしまいました(汗)
急に39度を超える高熱が出たため、病院で診察/検査をしてもらうとインフルエンザA型陽性とのことでした。寒くなると手洗いうがいをするように心掛けていたのですが、季節はまだ11月になったばかり。正直「まだそこまで神経質になる時期じゃないかな」と油断しておりました。予防接種も大事ではありますが、やはりこのようなことにならないためには普段からの手洗いうがい等、習慣化した予防が大切ですね。

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そして更に精神的に追い打ちを掛けられた(自業自得な)事件が発生しました。
高熱が出る2日ほど前、自宅のPC(ノートパソコン)の前でコーヒーを飲みながらネットサーフィンをしていたのですが、キーボードの前に置いていたマグカップに手が当たり、熱々のコーヒーがノートパソコンのキーボードの隙間へ!

慌てて電源を切ってバッテリーを外して、パソコンを逆さにはしたのですが、その直後インフルエンザに罹ったため4日ほどそのまま放置。いざ電源を入れてみるもファンが回らずHDDのランプも点かないし回らない、画面は真っ黒・・・結局パソコンの買い替えとなってしまいました。

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この出来事の1ヶ月ほど前に「PCのバックアップ取ってないからそろそろバックアップ用のHDDでも買おうかな~」なんてことを話していたのですが、結局何もしないままこんな事態になってしまいました。運よく内蔵HDD自体は無事だったので新しいPCにHDDを接続して必要なデータを復旧することができたのですが、データが救えると判明するまでは生きた心地がしませんでした(汗)

普段お客様にこまめなバックアップの大切さを偉そうに説明させて頂いているのに自分の事となるとお粗末なものでした。・・・ということで、1週間という短い期間に痛い形で2つも「普段の心掛け、予防の大切さ」を痛感した次第でした。

皆さんの大事なデータはいつどのような形で壊れて飛んでしまうかわかりません。そのような時に最小限の被害にとどめるためには普段のこまめなバックアップが本当に本当に大切です!普段のバックアップの運用等にご不明な点がございましたら、お気軽にリーガルへお問い合わせください。

2018年10月 9日 (火)

体が資本!

こんにちは、CSサポート部の平です。
猛暑続きだった日々も終わり、朝晩は肌寒さも感じるようになって参りましたが、いかがお過ごしでしょうか。

さて、皆様は先日の大相撲秋場所はご覧になられましたか。白鵬関の全勝優勝や、栃ノ心関のカド番脱出、幕内に戻って来た貴ノ岩関の二桁勝利等々、今場所もたくさんのドラマがありましたが、中でも、稀勢の里関の「復活」には大変感動しました。

稀勢の里関は昨年の春場所で左胸や左腕に大怪我をして以来1年半、実力を発揮できず途中休場となる場所が続き、直近の3場所にいたっては完全休場となっておりました。私も「もうダメなのだろうな…」と勝手なことを思いながら今場所を観ていたのですが、終わってみれば二桁勝利という結果で、見事大活躍でした。

結果だけでなく、内容面も素晴らしかったと思います。元々稀勢の里関は、左を差す(※自身の左腕を相手の右脇に差し込んで、その左腕を使って相手を引き付けたり上体を起こしたりする形です。)相撲が得意な力士だったのですが、怪我をして以降はそのような相撲が全く取れなくなっていたように思います。しかし、今場所中には、横綱の鶴竜関を相手に左を差し、左腕を使って鶴竜関の上体を起こすというシーンも見受けられました。あのシーンを見て、年間最多勝を獲得された一昨年の状態まで「完全復活」する日も近いと感じました。来場所以降のご活躍がとても楽しみです。

ところで、力士の方々のように怪我などで収入がなくなる恐れがある職業というのは、とてもシビアなお仕事ですよね。会社員である私は、多少の怪我や体調不良があったからといって、直ちに収入がなくなるという訳ではありませんし、ある程度までであれば会社の福利厚生等の制度で支えてもらうことが出来ると思います。しかし力士はそうはいきません。相撲が取れない状態になったら、それが収入に直結しますし、状態によっては収入の途が絶たれてしまうこともあると思います。

これは個人事業主でいらっしゃる多くの先生方にも当てはまるのだと思います。サラリーマンである私も、「会社や同僚に迷惑をかけぬように」と体調管理には十分気を付けてはおりますが、先生方はそれとは比べ物にならないぐらい危機感を持って体調管理をされていらっしゃるのでしょう。「先生方はお仕事の内容だけでも、大変なことをされていらっしゃるのに、さらには日々の体調管理まで…」と改めて畏敬の念を抱いた次第です。

今はちょうど季節の変わり目でもあり、体調を崩しやすい時期でもございます。皆様も怪我、風邪などされませぬよう、ご自愛ください。

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2018年8月28日 (火)

2020年のイベントとは…?

こんにちは。CSサポート部の井上です。

突然ですが、みなさんにお聞きします。
「2020年のイベントとは…?」と質問されて何を思い浮かべますか? 私は即答で『東京オリンピック・パラリンピック』と答えます。先月、オリンピック・パラリンピック大会史上初となる小学生の投票で最終候補3つの中から決まった公式マスコット「ミライトワ」と「ソメイティ」が発表されました。それぞれにコンセプト・名前の由来がありますので、まだご存知ではない方は是非確認してみてください。

さて、東京オリンピック・パラリンピックは2年先のイベントに向けて、着実に準備が進んでおりますが、しかしもう1つ2020年にはイベントが残っていることを忘れてはなりません。みなさん何かお分かりですか?

普段の日常業務でなくてはならないもの...
それは、書類の作成やオンライン申請等に欠かすことのできない『パソコン』です。昔に比べて安くはなっていますが、まだまだ高額商品となるため壊れてから交換したのでいいと考えられている方が少なくないと思います。

しかし、その考えは危険です。今回Windows7に関して、マイクロソフト社のサポートであるメインストリームサポートがすでに『2015年1月13日』に終了し、現在は延長サポート期間に入っておりますが、その延長サポートが『2020年1月14日』で終了してしまいます。

延長サポートが終了すると、セキュリティ関連などの更新プログラムは一切提供されなくなり、セキュリティの脆弱性(問題)が発見されても対処されないということになります。更新プログラムを適用しない状態でパソコンを使い続けると、最悪「ウイルスに感染する」「パソコンを乗っ取られ悪用される」かもしれません。また、最新のセキュリティソフトを使っても防げない場合があり個人情報の漏洩に繋がることもありますので、Windows7をご利用の方は、延長サポートの期間内に余裕を持って新しいパソコンに交換し、早めに使い慣れておくようにしてみてはいかがでしょうか。

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2018年8月 6日 (月)

もっと“情報”を使いこなす

こんにちは。CSサポート部の須之内です。
先日7月頭の豪雨でリーガルの本社のある愛媛県は甚大な被害が報道されていました。リーガル本社は何事もなく本日も元気です!被災された先生方何かありましたらご相談下さい。できる限りの支援をさせていただきますので。

我が家はその豪雨の際、避難指示が出たのですが情報の伝達って方法やタイミング等々いろいろと難しいのだということを実感しました。夜中に停電してから豪雨でかき消されながらの切れ切れな放送を耳にしても耳の遠くなった親はあまり聞き取れていませんでしたし…そもそも停電しているので動き辛い!警察の方が直接来られていなかったら自分も寝ていたかもしれません。もちろん夜中に差し掛かる少し前まではネットやTV等で情報収集していたのですが停電した時点で止めて寝ようとしていたんです。

上記はまた少し違うような気もしますが、情報が欲しい時・受け取る準備ができている時にタイムリーに情報が得られるって素敵ですよね。そんな時“今”の情報だけではなく、今後必要になりそうな有益な情報まであわせて知れたらなお嬉しかったりしませんか?

“権”を利用中今知りたい!というときモチロン弊社にお電話いただくと思うのですが、どうしてもお電話が混み合ってしまうときがあります。他には気付いたら電話がつながる時間を過ぎていたとか
そんなときには「Lコンシェル」ボタン。

「Lコンシェル」に付ついては以前もここで取り上げていたので詳しくは割愛させていただきますが、
今知りたいことを コンシェルに聞いてみて下さい。きっと先生方の欲しい情報の一端がつかめることと思います。

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そしてこの画面の右下にご注目!「もっと“権”を使いこなす」こんな項目があります

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“権”の新着情報でも追加のご案内をしていましたが他のお客様が“権”をどのように活用しているか、いまの使い方以外にどんな便利な使い方があるのかをご提案させていただいています。「案件カルテ」を利用した業務の効率化ポイントを動画形式でもご紹介させていただいておりますので 是非一度ご覧いただけると嬉しいです。

2018年7月17日 (火)

USBグッズの危険

こんにちは、CSサポート部永井です。
サッカーワールドカップ盛り上がりましたね。日本は残念でしたが、熱い試合でした!午前3時スタートって……私、寝てました。すみません(^_^;)

さて、熱いといえば、7月に入りいよいよ夏本番です。エアコンが効いてるオフィスであってもパソコンが近くにあると暑いですよね。そんな環境を少しでも快適にするUSBグッズって色々あるようです。例えば皆さんもご存知だと思いますが、USB接続して動く扇風機なんかはよく見かけます。

それ以外にも色々あるんです、ノートPCが熱くなるのを冷やすノートPCクーラー、飲み物がぬるくならないようにするUSB保冷器、シートの内部に風を通して冷やす構造で、そのシートをお尻の下にひいて涼しさを得るグッズ(現にリーガル社員が利用中です(笑))、さらには蚊を駆除するグッズもあるみたいです。具体的な商品はご紹介できませんが、是非探してみてください。おもしろいものです。

とはいうものの、僕は、なかなかそのようなグッズを買うことを躊躇してしまいます。無駄遣い~!って妻に怒られそうで……。

そこで、街中やイベント会場で無料のUSB扇風機が配られてたらどうしますか?喜んでもらって使っちゃいますよね、接続しちゃいますよね。でも実は危険なんです。
 
そのUSB扇風機にパソコン内の情報を勝手に書き換えてしまうプログラムが入っていて、パソコンに接続すると乗っ取られてしまう……なんていう可能性があります。BadUSBと言われていて、USB機器の安全上の欠陥を悪用する手法ということで、2014年に発表されています。

USB規格の根本的な問題で有効な対策がないようです。タダ(無料)より怖いものはないですね。安全な快適グッズを用意して暑い夏を乗り切りましょう!

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2018年7月 2日 (月)

請求書に職印画像を反映する機能が追加されました

こんにちは。CSサポート部の大内です。
少しずつ夏が近づいてきたのか、最近、暑い日が増えてきました。暑さに弱い自分としては、今くらいの気温がしばらく続いてくれると嬉しいのですが…。せっかくなので、梅雨の季節を目いっぱい楽しみたいですね。

さて、みなさんは今回の“権”バージョンアップ(V19)で追加された、「請求書に職印画像を反映する機能」についてご存知でしょうか?今までのバージョンでは代理人スタンプという形で事務所名などの文字情報を請求書に反映させることが出来ましたが、職印のような画像データを添付する機能はありませんでした。今回の追加された機能を使えば、下記のように職印画像やロゴ画像を請求書に表示させることができます。

画像を取り込む方法は簡単!
代理人名簿を開いて代理人スタンプを編集するボタンから、事務所の職印画像やロゴ画像を選択し、取り込むだけです。

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一度取り込んでいただければ請求書のプレビュー画面に、職印画像やロゴ画像が反映されるようになります。

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※職印画像の反映は、印刷用紙がA4の場合に限られます

この機能を使えば、今まで以上に見栄えの良い請求書が作成できるはずです!
おすすめな機能なので、まだご利用されていない方は、是非使ってみてください。

2018年6月11日 (月)

Windows10のアップデートについて

こんにちは、CSサポート部の友近です。
最近Windows10のUpdateが大変だという声をよく頂きます。
その理由としましては
・アップデートに長時間かかることも多い
・アップデート後に何らかの対処が必須
・アップデートは完璧ではなく何らかの不具合があることもある
・稀にではあるがアップデートに失敗して起動しなくなることがある
・これだけ大騒ぎする割にアップデートで一見すると変わったところがあまりない
・アップデートを拒否出来ないようだ
・半年に一度というかなりの頻度でおこる
そんなところでしょうか。皆様の気持ちはよくわかります。まったく同感です。

しかし悪い事ばかりではないんですね。実質的にOSのインストールし直しになりますから、以前でよくあった「使っているうちにだんだん不調になることが多い」というような現象をある程度抑止できます。よくわからない不調がUpdateを契機に直るという事もあるでしょう。携帯やタブレットのアップデートと似たようなものを考えれば良いわけです。OSを完全に入れ直すのならセキュリティの面ではかなり安心です。

とは言えどうしてこんなに手間がかかるのでしょうか?それはWindowsがiOSやアンドロイドOSに比べて格段に複雑であること、過去との互換性を維持しつつ新しいデバイスやソフトに対応していること、があるでしょう。結局OS自体がDLLという小さな部品の集合体で、ソフトやドライバのインストールなどで入れ替えたりすることが一般的であることが「不調になりやすい」原因でありアップデートが大変な原因だと言えます。

じゃあ過去とのしがらみを切って今一番使いやすいものを再設計、という話になると過去のソフトはまったく使えなくなりWindowsを使い続ける意味が無くなってしまいます。結局歴史あるWindows(もう四半世紀も前からある)を今の水準で使いたいのなら、面倒でも作業が必要という事になります。

いっそアップデートを止めてしまえば?と言いたいところですが、アップーデートを止めると新しいハードやソフトに対応できなくなり問題が出てきます。
考えてみればWindowsユーザの大半はインターネットブラウザとメーラーとオフィスしか使っておらず、そういう多数を占めるライトユーザが半年に一度こんな作業を強いられるのは理不尽ではありますが、最近では、PCの販売台数は減りつつあり、ライトユーザーは携帯やタブレットに移りつつあります。学生や仕事でPCを必要とする人以外は、クラウド上にある無料のオフィスソフトで事足りる状況も多くなってくるのではないでしょうか?

とは言えまだまだ携帯やタブレットで文書を書くアプリを長時間使うのは困難で、司法書士の先生方の事務所からPCが無くなる未来はまだまだ先でしょう。将来AIやVR、音声認識などが仕事の道具として使われるようになるのは間違いないと思いますが、主役になるにはまだ時間がかかりそうです。昔は新しいものはPCから始まることが多かったのですが、これからは携帯やタブレット、またはゲーム機のようなものから、またはもっと別のデバイスからやって来るのかもしれないですね。

今のところ、半年に一度のWindows10のアップデートは回避できません。当面は、注意をしながら、出来るだけうまく付き合って行きましょう。

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