謹賀新年
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年は1月4日(水)から平常営業とさせて頂きます。
平成29年 元旦
昨年は格別の御厚情を賜り、厚く御礼を申し上げます。
本年も社員一同、皆様にご満足頂けるサービスを心がける所存でございますので、 何とぞ昨年同様のご愛顧を賜わりますよう、お願い申し上げます。
皆様のご健勝と貴社の益々のご発展を心よりお祈り致します。
本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。
新年は1月4日(水)から平常営業とさせて頂きます。
平成29年 元旦
2016年も残すところあとわずかとなりました。
皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
来年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
年始は1月4日(水)より通常通り営業させて頂きます。
こんにちは。イノベーション開発部の八重樫です。
現在、成年後見制度の利用を促進するため、内閣府に設置された「成年後見制度利用促進会議」(以下「利用促進会議」)において、「成年後見制度利用促進基本計画」案(以下「基計画本案」)の作成が行われています。
http://www.cao.go.jp/seinenkouken/index.html
利用促進会議は基本計画案を作成する際、「成年後見制度利用促進委員会」(以下「利用促進委員会」)の意見を聴く、ということになっていて、現在、利用促進会議では、「利用促進策」と「不正防止策」をテーマにした2つのWG(ワーキンググループ)が設置され審議されています。
「利用促進策」WGのほうは、保佐・補助、任意後見の利用が進まないことや関係機関の連携が進まない要因の検討や、それらの要因を踏まえて、保佐・補助、任意後見の利用促進や市民後見人の育成・確保、関係機関の連携確保などを検討することを目的に設置されました。
議事をみると、広範囲にわたって議論されていることがうかがえます。利用促進のために検討すべき課題はたくさんありそうですね。
「不正防止策」WGのほうは、どのような不正がなぜ生じているのかを検討したり、それを踏まえて、不正防止対策や関係機関の体制強化などを検討するため設置されました。
東京家裁後見センターの執務状況の写真付きの資料等が公開されており、年々増加する監督事件への家裁の対応状況はかなり大変そうですが、ぜひ、今後事件数が増えても、不正を見逃さない体制を構築してほしいと思います。
基本計画案は平成29年3月を目途に作成されるそうです。3月まであと数か月ですが、将来、日本の成年後見制度が世界に誇れるものになるような基本計画案をつくっていただきたいと期待しています。
こんにちは。マーケティング営業部 福岡営業所の緒方です。
早いもので、今年も残すところあと2週間あまりとなりました。本当に毎年毎年、時の流れのはやさを感じながら、今日も気ぜわしく過ごしております。例年のことながら、街はクリスマスムードでいっぱいです。先日、道路陥没で何かと世間の注目を浴びた博多駅周辺ですが、間もなくして、JR 博多CITY の駅前広場はきれいなイルミネーションで彩られました。ぴんと冷たい空気の中、ブルーと白を基調とした光は時間とともに青から白への変化を繰り返し、とてもすがすがしく、また、ホッと心をなごませてくれます。
ブルーと白の配色…どこか最近馴染みがある!と思い出したのが、今年デビューした弊社システム“権”の案件カルテです。“権”ユーザーの方々、切替はもうお済ですか? 切替後、ボタンはブルーに白抜き、案件タイトルの文字もブルーに変更されていることにお気づきでしょうか?
各案件タイトルをクリックして、案件カルテを開いてみると、なんだか広々。問い合わせ先や案件の詳細・進捗など一画面で一気に確認できます。ふと、これはまたどんな感覚?と思い出すと、「リノベーション」という言葉が思い浮かびました。そう、不動産の物件などで使われるリノベーションです。私自身、数年前からリノベーションマンションに住んでいます。外観は中古なのですが、部屋に一歩入れば、新築物件に似た感覚。おかげさまで快適に過ごしてます。
同じような意味合いで、リフォームということばがあります。こちらの方が馴染みのあることばのように感じますが、近年リノベーションということばもよく耳にするようになりました。一般的に、リフォームは建物の改築改装や古い建物の修繕の色合いが強いのに対し、リノベーションは既存の建物に大規模な改修工事を行い、用途や機能を変更して性能を向上させたり付加価値を与えることのようです。(ウィキペディア辞典参照)
“権”案件カルテは、私の感覚で言えば、まさに“権”のリノベーションです。案件カルテの画面は、リノベーションマンションのような明るく広々としたリビングルームを彷彿させます。活動の起点であり、そこを訪れれば、案件の状況がほとんど把握できる。各部屋への扉(案件カルテのボタン)もすっきりと整備され、あったらいいなと思える機能も髄所に装備されています。
とはいえ、(登記申請)扉の一歩先の“権”の事件一覧・ワード感覚での書類作成機能は従来通りですので、決して迷うことはありません。安心してください。(ちょっと古い…)最後になりましたが、“権”案件カルテは、お客様の声をもとに、これからもどんどん進化し、より便利で心地いい環境へと向かっています。まだ体験されていないお客様、是非、切り替えてご利用頂ければと思います。
こんにちは。弁護士システム担当営業の矢野です。
「真田丸」おもしろいですね~! 回を重ねるごとにワクワクして見ているのですが最終的にどうなるかは史実でわかっているので、最終回に近づくにつれ「見たいけど見たくない」という複雑な気持ちになっています。「龍馬伝」の時もそうでしたね。
戦国時代の話なので現代とは異なる人間関係も今更ながらに興味深いです。親子、兄弟姉妹、夫婦諸々の家族関係。殿様と家臣の主従関係。武将間の敵味方の関係。一つ間違えば命を落とし、家族や家が無くなってしまう時代だったからこその深い関係性なんだろうと思うのですが、見ていて羨ましく感じる事もあります。また、とても興味深く見ているのは「言葉」や「立ち居振る舞い」です。回りくどい感じもしますが、ああいった「形」は円滑に物事を進める為には大事という気もします。
タイトルの「ヒト、モノ、カネ、(情報)」はビジネスを遂行するにあたって重要な要素です。ビジネスでは、「ヒト=従業員・顧客、モノ=商品、カネ=資金」ですよね。戦国時代では「ヒト=家臣や領民、モノ=武器・領地・城、カネ=資金」かな。法律事務所では「ヒト=所員・依頼者、モノ=書類、カネ=報酬金・預り金」。いずれにしても「ヒト」は最も重要。1人でできる事には限界がありますが2人以上のチームになることでお互いを補って色々な事ができるようになります。但し、チーム力を発揮する為には、「ヒト」が大事な要素を共有しなおかつ目的を共有しなければいけません。また現代では大量の案件を様々な要素を考慮しながら同時並行で進める為、情報共有の為の「形」=「システム」、「フレーム」が不可欠です。
さて、来年1月に第3回“護”セミナーを開催いたします。1月25日大阪、26日東京です。“護”を使った「ヒト、モノ、カネ、情報」の重要要素を管理する為の実践的な活用方法をご案内いたします。事務所のさらなる「チーム力」アップの為に是非ともご参加ください!皆様のご来場を心よりお待ちしております。
■第3回“護”セミナーホームページ
http://www.legal.co.jp/products/mamoru/mamoru.htm
こんにちは。イノベーション開発部の横山です。
そろそろ秋も終わり冬が近づいてきていますね。秋といえばやはりスポーツの秋が最初に思い浮かびますが、私はスポーツの中では特に野球が好きです。来年3月にはWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)が開催されますし、2020年の東京オリンピックでは実施競技に復帰が決まっています。個人的には、これらをきっかけにますます野球界が盛り上がって発展してくれればいいなと思います。
さて、近年の野球界ではセイバーメトリクスという分析手法が盛んに取り入れられています。セイバーメトリクスとは野球に関わるデータ(選手成績、試合の結果、球場のスペック等)を統計学的に分析し、選手の特徴や長所・短所、チームの強さなどといった事を分析、チームの経営や戦略に役立てる手法や考え方のことです。メジャーリーグでは、公式記録にセイバーメトリクスに基づく指標を複数使用しています。
旧来から選手の評価は打率、本塁打数、打点などといった数字が利用されてきましたが、必ずしもその数字がその選手の価値を的確に表しているわけでは無いため、一見すると高レベルな成績を残しているが、あまりチームの勝利に貢献していないような選手が過大評価されたり、逆にチームの勝利に大きく貢献しているが、見た目上の成績があまりよくない選手が過小評価されることがありました。
セイバーメトリクスを取り入れることで伝統的な評価基準では見落とされたり、過大評価、過小評価されてしまっていた選手の能力を再評価することができます。メジャーリーグのオークランド・アスレチックスという球団はセイバーメトリクスを活用して的確なチーム編成を行うことで弱小チームから強豪チームに生まれ変わりました。この話は「マネー・ボール」という書籍になり映画化もされています。
このように、様々なデータを組み合わせて有効活用できれば、また違った価値を生み出すことができると言えます。弊社の製品にもお客様が様々なデータを入れられていることと思いますが、それらをお客様自身が有効活用でき、さらに新たな価値を生み出せるように、私たちは今後も製品開発に取り組んでいきますのでよろしくお願いします。
こんにちは! マーケティング営業部の柏村と申します。
11月も半ばになり朝晩がかなり冷え込むようになりましたが、体調など崩されていないでしょうか? 風邪などひかないようにお気を付けください。
さて、朝晩が冷え込むようになる→紅葉の季節、ですが私の実家の近辺も赤や黄色がすごくきれいです。こういうのは若い時には何とも思っていなかったのですが、歳を取るにつれてこういうものの良さがわかってくるものなんだな、と実感しました。
そんな感じで山を見ていると、どこにあるのかは知らないものの、我が家も山を所有しているという事を父親が言っていたのをふと思い出しました。そこで、というかその山林を処分するときにはどんな風にするんだろうかという事が気になり、少し調べてみました。
山林の処分(売却)については
1.丸ごと売却
2.木だけ売却
の二通りが考えられますが、どっちにするか決める前に、「どんな木がどれぐらいあるのか」とか「道はあるか」「傾斜はあるか」などを調べておく必要があります。売れるような木なのか、とか伐採したとしてどうやって運ぶのかとかいう問題が出てくるためですね。こういった情報は市町村役場や森林組合で「森林簿」や「森林計画図」を入手すれば確認できるようです。また、こういった木の品質や樹齢、種類、間伐の有無、道の有無などで山林の評価額も変わるようです。
ただ実際は山に生えている木が売れるような代物であることは滅多にないようで、売れるようなものだったとしても、よほど広大な山林を所有していない限りは伐採や搬出にかかるコストのほうが高くつく場合がほとんどのようです。また、山林を維持するために毎年固定資産税を払う必要もあります。
となると山ごと売却するほうが現実的になってくるわけですが、売却した場合にかかる税金は、山林部分については「山林所得」、土地部分については「譲渡所得」と別々に課税対象になるようですが、山林部分については相続の有無には関係なく所有して15年以上の場合は「概算経費控除」で控除ができるようです。
その他、隣地との境界が決まっていない場合が多いらしいので境界確定を行う必要があったりとこっちはこっちでいろいろ大変そうです。将来私が相続をするようなことになって山林を売却、となれば、その時は司法書士さんにお任せしようと思います。
こんにちは、システムサポート部の村上です。
今年は秋をあまり感じることがないまま、一気に寒くなりましたが、体調を崩されたりしておりませんでしょうか?
このところ、Windowsアップデートの影響によるトラブルや、法務省の仕様変更に伴うバージョンアップなど、お問い合わせをいただく機会が非常に増えておりますが、その際になかなかお電話が繋がりにくい状態になってしまい、皆様には非常にご迷惑をおかけしております。この場をお借りしまして、深くお詫びを申し上げます。申し訳ございません。
ところで、お客様からいただいたお問い合わせは社内で記録を残しているわけですが、お客様からの大切なご意見を元に、次にどういったシステムを開発するか、あるいは現行システムのどこに手を入れていけばいいかなど、様々なヒントにさせていただいております。
ところが、電話対応者により記録する言葉には個性があり、集計には非常に時間と労力が必要になります。記録の際の言葉を正規化したり、あるいは特徴的なものには個別のキーワードを設定したりと、いろいろ工夫をしておりますが、なかなかうまくいかないというのが実情です。
そこで、テキストマイニングの登場です。WikiPediaでは「テキストマイニング(text mining)は、文字列を対象としたデータマイニングのことである。通常の文章からなるデータを単語や文節で区切り、それらの出現の頻度や共出現の相関、出現傾向、時系列などを解析することで有用な情報を取り出す、テキストデータの分析方法である。」とあります。
お客様からいただいたお問い合わせの中から単語を拾い出し、よくいただくお問い合わせの傾向性を探っていきます。とはいいながら、まだ、テキストマイニングの利用については模索をしているところで成果の程はこれからというところです。
お電話が繋がり辛いこともございますが、今後もこれに懲りずに、是非ともいろいろなご意見をいただけるとありがたく思います。お客様と共に、よりよいシステム作りを進めて行ければと思います。
こんにちは!イノベーション開発部の橋村です。
唐突ですが先日、ふとしたきっかけで平成28年版の情報通信白書を読む機会がありました。
http://www.soumu.go.jp/johotsusintokei/whitepaper/ja/h28/html/na000000.html
白書の内容はIoT、ビッグデータ、AIといった最近の話題が満載で、とても刺激的でしたが、主に経済効果を取り上げて書かれている傍ら、コネクテッドカー、スマートホームなど近未来の夢のある話題が盛り込まれていまして、読んでいて楽しかったです。
スマートホームといえば、我が家にも、嫁様の強い要望により自動掃除機「ルンバ」がやってきました。少し前の製品にはなりますが、部屋の形状を類推してくまなく移動する=掃除するというセンサとAI技術を組み合わせた製品です。
まず部屋を片付けて、ルンバがくまなく移動できる環境を整備してから、掃除にかかる必要がありますが(笑)、深夜や昼間の外出中など、空き時間を有効に活用して掃除ができるようになったので、生活が大きく変わりました。
また、つい先日、留守中の家の様子がわかるように、ホームカメラが導入されました。自宅の無線LANを経由して、インターネット上に一定時間毎に画像をアップロードする形式のもので、会社のPCからは勿論、スマートフォンからも閲覧・確認ができます。泥棒が入っていないか、いつ子供たちが帰宅したか、親の居ぬ間に悪さをしていないか、時間と場所を問わず確認することが可能になりました。一方、カメラを乗っ取られると私生活が筒抜けになりますので、セキュリティ対策はとても大事です。在宅中は図のように布でカメラが覆われることになります。
先端技術や技術革新というと、どうしても大仰なものを想像しますが、身近なところで、ちょっと便利な新製品が発表されて、慣れて・・の繰り返しで気がつけば非常に高度なテクノロジの上に生活が成り立っている、という形になるものかもしれませんね。
さて、去る 10/3~4日には CEATEC JAPAN が開催されました。
http://www.ceatec.com/ja/
新技術を使った、あっと驚くアイデアも満載ですが、従来よりも少しだけ便利で、一度慣れるともう戻れない、そんなアイデアも多数発表されています。このうちのいくつかは、近い将来に製品化されて市場に出てくるのでしょうね。つくづく変化の激しい時期にさしかかってきたことを実感します。
私たちも、少しずつではありますが、新技術の果実を製品に盛り込んで、より便利に使って頂けるようにしていきたいと考えています。
マーケティング営業部の古窪です。
先日、とあるアーティストのライブイベントに参加してきました。
今回初めて、電子チケットでの入場だったので、少々緊張しました。私が利用した電子チケットは、スマホに電子チケットを表示して直接「ポン」とスタンプを押すものです(https://emtg.jp/feature/dticket/)。職業柄、「電子的な印影」とか「電子署名」という言葉を身近に感じているため、この電子チケットのスタンプを押す仕組みを使って、オンライン申請に利用ができないものか?と思ったもので、色々調べてみました。
電子チケット化が進んでいる理由ですが、携帯電話やスマホの普及が進み、情報処理の効率化やペーパーレス化に伴う経費削減の一環で行われたものかと思いきや、最も重要なことは、「本人確認を厳格化することで、営利目的の高額転売や買い占めを防ぐ」というものでした。「本人確認」という、先生方にも身近なワードが出てきたこともあり、更に、電子チケットについて調べてみました。
電子チケットにはいくつか種類があります。
メジャーなものの一例をあげると、
①顔認証システム:チケット申し込み時に事前に自分の顔写真を登録して、
入場時に照合します。
②QRコード認証:専用サイトから、携帯やスマホにQRコードをダウンロードし、
専用端末に読み取らせます。
③スマートフォン個体識別番号認証:15桁の数字からなる個体識別番号(IMEI)や
携帯番号でスマホを特定させます。スマホそのものがチケットになります。
上記のような方法で「本人でないと入場できない」仕組みを作り、転売防止を図っています。もちろん、どれをとっても完璧な方法はないようで、例えばQRコードの場合、スクリーンショットでの不正問題があります。また、携帯やスマホを利用する場合、電源が切れて本人確認ができないという、原始的な問題も考えらえます。いずれにしろ、電子チケットにおいても「本人確認」がとても重要で、そのための機械・技術の発展があるということを知り、大変勉強になりました。