2022年10月11日 (火)

サポート終了まで残り数ヶ月

 こんにちは。CSサポート部の井上です。
 突然ですが、来年の年明け早々にひっそり(?)と役目を終えるものがありますが、皆さんご存知でしょうか?
それは、Microsoft社のWindows8.1です。
市場シェアの問題なのか、約2年前にあったWindows7のサポート終了ほどメディアに取り上げられていない気がしますが、ついにサポートが終了してしまうようです。

 Windows8.1におけるMicrosoft社が提供するサポートのうち、メインストリームサポートは、すでに「2018年1月9日」で終了し、現在は延長サポート期間に入っておりますが、こちらは「2023年1月10日」をもって終了となるようです。延長サポートが終了しても引き続き使用することは可能ですが、次の機能がMicrosoft社より提供されなくなります。

①問題のテクニカルサポート
②ソフトウェア更新プログラム
③セキュリティ更新プログラムまたは修正プログラム

これらの問題点として、ソフトウェア等の不具合やセキュリティの脆弱性(問題)が発見されても対処されないということになります。
そのサポートを受けないままパソコンを使い続けると、最悪「ウイルスに感染する」「パソコンを乗っ取られ悪用される」かもしれません。
また、最新のセキュリティソフトを使っても防げないケースがあり個人情報の漏洩に繋がる危険性も潜んでいますので、残り数ヶ月しかない延長サポート期間内に対応することをお勧めします。

 そこで、Windows7のサポート終了のときと同様にWindows10もしくはWindows11へ『無料』でアップグレードができないのか気になっている方もいらっしゃるかもしれませんが、残念ながらMicrosoft社の公式情報によると無償提供はされていないようです。
残された選択肢としては、1つ目「有償にてアップグレードする(一定のシステム要件を満たす必要あり)」、2つ目「新しいパソコンに入れ替える」しかないようです。

 ということで、Windows8.1をご利用の皆さん、“安心”して利用できる環境にするためにも、延長サポート期間内にどちらを選択されるのか早めにご検討してみてはいかがでしょうか。

■Microsoft社の公式情報サイト

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2022年10月 3日 (月)

ゲームはほどほどに

こんにちは。マーケティング営業部の寺原です。

秋になったというのに暑い日が続いておりますが、皆様はいかがお過ごしですか?
先月、家族で出かけようと思ったんですが、この暑さで日中は動き回りたくないので、ナイト水族館に行ってきました!
勿論、感染対策をしていったのですが、目玉であるイルカショーを早目に行って最前列で見ていたところ、ものの見事にびしょ濡れにされました!盛り上がったのでいいのですが、マスクも濡れちゃってなかなか大変でした。
名古屋のイルカはなかなかお茶目なようで・・・。
皆さんもお出かけの際は色々お気を付けくださいね~

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さて、先日ニュースを見ていたところ、気になる記事を見つけました。
国内で初めて「ネットゲームは1日60分まで」と定めて大きな話題になった香川県の「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」、いわゆるネットゲーム条例についてです。
どうやら、ネットゲーム条例は合憲であるとの判断がされたようです。

そもそもの始まりは、この条例について違憲ではないかと、香川県の元高校生が県を相手に損害賠償を求めていたようですが、高松地方裁判所は「条例は合憲」として、元高校生の請求を棄却したようです。
 争点としては、条例上の文言である「ネットゲーム依存症」の定義が曖昧だという点のようで、「スマホやゲームをする時間は平日60分・休日90分、ゲームの時間は義務教育期間が午後9時まで、それ以降は午後10時まで」と定められた点の根拠が不明確だといった話でした。
 私も、高校生と中学生の子供がいるので、他人ごとではないなと思いつつ、自分の子供時代なんかも思い出していました。私の子供時代は、ファミコンは1日1時間といわれて育ちましたが、大きくなるにつれて結構な時間ゲームしてた記憶があります。
YouTubeやスマホの普及で昔よりゲームなどが身近にある分、楽しみも多いと思いますが、今の子供たちは自分でオン・オフを切り替えないといけないことが多くて大変だなぁと感じました。

 最近は子供たちのほうが、スマホを上手に使っているので、私も時代に取り残されないようにどんどん出てくる新しいコンテンツやサービスを利用しつつ、オン・オフを切り替えて家族の時間を大切にしていきたいと思います。

実際に私も仕事の上で新しいコンテンツやサービスを利用し始めると、これまで同じ作業に費やしてきた時間が短縮され、その分家族で過ごせる時間も増えたり、自分の好きなことに使える時間も増えてきました!
司法書士の先生方なら、例えば業務用ソフトを利用して、こういった有意義な時間を増やしてみませんか?

手前味噌にはなりますが、弊社HPでも様々な情報をお届けしております。
例えば、新規開業される方向けにはお得なキャンペーンも用意しております!
開業も含めて、合格したけどなにからはじめたらいいか悩んでる方には情報が満載のコンテンツを揃えてます!

便利なものはどんどん使って、仕事やプライベートをより充実させる、賢い時間の使い方に変えていき、お仕事はもちろん、大切なご家族やご自分の為の時間に費やすなど、有意義な時間を増やしていきませんか?

2022年9月26日 (月)

リモートワークの余波?

こんにちは! I開発部の橋村です。

今回は仕事とまったく関係ない話なのですが・・・
実は私、和楽器(尺八)を嗜んでおりまして、師範免状も頂いていたりします。

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そんな私が好きな音楽といえば、演者と観客がいないと始まらないわけですが、ここ数年、人が集まることに対してリスクが高いことから、いわゆる一般的なコンサートやライブの数は激減してしまいました。感染状況の変化によって中止や延期が余儀なくされたり、運良く開催できたとしても集客上限が会場定員の半分だったり、一定時間毎に換気のための休憩時間を取る必要があったりで、従前のスタイルで運営を行っても、なかなか採算が取れないようです。

そのため、会場での実開催の代わりに配信ライブ・中継ライブなどが盛んに行われるようになってきました。
実は楽曲の配信に関しては、カバー曲を配信する際の著作権に関する許諾であるとか、投げ銭サービスを利用した際の収入証明であるとか、色々面倒な点があるようです。しかし、それに応じたノウハウの蓄積や新しいサービスの登場などによって徐々に解決され、今となっては各地のライブハウスで、会場での実開催に合わせてオンラインの同時配信が当たり前のように行われるようになっています。
配信・運営側に対応して、演者側も、こぞって配信用機材・・・ミキサーやサウンドカードなどを購入し、YouTubeやFacebook、TwitCastingなどの配信サービス/投げ銭サービスを利用するようになりました。

こうなってくると、自宅で音源を作成(いわゆる宅録)する環境が一気に充実してくるわけです。

通常、アルバムを作成する際にはスタジオを借り切って、オペレータのキュー出しに従って演奏したり歌ったりして音源を作成していきます。もちろんリテイクは可能なのですが、スタジオをレンタルしている以上、どうやっても時間制限があり、1日、或いは数時間限りといった時間との闘いになります。
これが自宅で好きなときに演奏/録音できるようになると、時間制限から解放されますし、多重録音機材や低遅延・高音質のオンラインセッションサービスの登場で、場所的な制約も無くなりました。
結果、今ではコンピレーションアルバムの作成や、アルバムへのゲスト参加も、各アーティストが自宅に居ながらにしてこなせる状況となりました。

音楽をとりまく環境は、このようにほんとうにたった数年で大きく様変わりした印象があります。振り返ってみると、やはり契機となったのはリモートワークによって、一般にオンラインのビデオ会議システム・機材が普及した点にあったのかな、と思います。
機材や技術は十分に行き渡っていますので、アイデアや発想の転換によって、今後もまだまだ新しい取り組みが出てきそうな気配です。

最近は弊社でも、司法書士様や弁護士様に有益な情報を配信すべく、ZOOMを使ってオンラインセミナーを開催しております。
こちらは3か月に1回程度の割合で実施しておりますが、参加は無料で、お申込み制でご参加いただけます。
これまでの以下のように様々なオンラインセミナーを行ってきました。
【司法書士様向け】
・電子契約サービス議事録とオンライン登記申請
・司法書士システム”権”の便利な使い方セミナー
・司法書士業務と公的個人認証制度
・経理処理の常識を変える~司法書士の新しい会計スタイルをご提案~
・司法書士のゼロから始めるクラウド型電子契約~クライアント企業への電子契約サービス有効活用提案~
・マイナンバーカード×登記 司法書士がすべきこと&進化した会計処理
【弁護士様向け】
・弁護士によるITツールの活用事例紹介セミナー
・システム導入の狙いと実践的な活用ポイントとは
・面倒な「相続関係説明図」・「遺産分割案」を手間なく作成する方法
・なるほど!「シーン別・弁護士業務の徹底効率化」

開催時はブログでもお知らせいたしますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。

業界の方々の、従来のやり方からの創意工夫や新しい技術・機材を取り込んでサービスを再構築していくフットワークの軽さには脱帽です。
分野は違いますが、逆境に置かれても発想の柔軟さや進取の気風は、大いに見習っていきたいと思った次第です。

2022年9月20日 (火)

「しんにょう」の点はいくつか?

お久しぶりです。リーガル漢字担当の総務部・網本です。
今回は「しんにょう」の点はいくつか?というお話をします。あれ。しんにょうの点の数の話は、だいぶ前に一度していますね。ネタ切れでしょうか。

LEGALブログ(リーガル社員のここだけの話): 字種と字体と書体と。

上の話を踏まえると

①常用漢字と人名漢字のしんにょうは点ひとつ。
②表外字(=常用漢字以外の文字)は点ふたつ

ということになります。

常用漢字の字形は「常用漢字表」の「印刷文字における現代の通用字体」で定められています。また、利用頻度の高い表外字の字形は、「表外漢字字体表」で「印刷標準字体」と「簡易慣用字体」が定められています。

「道」(みち)は常用漢字なので点ひとつ。

Michi



「辻」(つじ)は表外字なので点ふたつ。

Tsuji



以上。(ひどい手抜きだ。新ネタがないじゃないか!)

ところが今回、この件について以前のブログを遡った上で改めて確認していて、初めて気付いたことがあります。それは常用漢字のこの文字です。

So



「遡」は常用漢字ですが、点2つが正しく点1つのものは「許容字体」なのです。なんでこのようなことになったのでしょうか。謎ですね。

常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)には、このようなもの=新字体が適用されていないものとして以下の文字がありました。

餌 えさ
遡 さかのぼる
遜 ソン
謎 なぞ
餅 もち

これらはすべて、平成22年の常用漢字改定時に追加された文字です。追加する文字の字体については、『現行の常用漢字表制定時に追加した95字については表内の字体に合わせ,一部の字体を簡略化したが,今回は追加字種における字体が既に,「印刷標準字体」及び「人名用漢字字体」として示され,社会的に極めて安定しつつある状況を重視し,そのような方針は採らなかった。』(文化庁・文化審議会国語分科会漢字小委員会『「「新常用漢字表(仮称)」に関する試案」』P13)ということになったんだそうです。ちなみにこの「現行の常用漢字表制定時に追加した95字」というのは、1981年(昭和56年)に告示された旧・常用漢字表で、元となった当用漢字に対して追加した文字のことです。

というわけで、正確には「常用漢字と人名漢字のしんにょうは、おおむね点ひとつだが例外もある」ということになります。全然すっきりしませんね。

漢字小委員会の議事録は、漢字好きには面白い・興味深いお話がたくさんありそうなので、またいろいろ読んでみたいと思います。

【参考】
常用漢字表(平成22年内閣告示第2号)

表外漢字字体表

法務省:子の名に使える漢字

報告・答申・建議等(文化審議会 国語分科会 国語課題小委員会)
「改定常用漢字表(答申)」(平成22年6月7日)

2022年9月12日 (月)

インフォグラフィックスって知ってますか?

こんにちは。マーケティング企画室の大内です。
9月に入りすこし涼しくなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか?暑さの苦手な私にとっては過ごしやすい季節になり、楽しく美味しく景色もきれいな秋の予定をあれこれと考えているところです。

リーガルでは現在、少しずつホームページのリニューアルを進めています。従前のリーガルホームページをご存じの方が「最近リーガルのページ今風に変わったな~」と思っていただけていると私共も嬉しいのですが、その【今風】と感じさせる要因って何だと思いますか?
デザイナーが変わった、色が変わった、レイアウトが変わった……もちろん様々な要素はあるのですが、その中の一つにインフォグラフィックスというものがあります。
インフォグラフィックスはインフォメーション(情報)とグラフィックス(視覚表現)を合わせた造語で、文字列だけでは伝えづらい情報をわかりやすく図にして表現したものです。
情報化社会においては目に入る文字量がきわめて多く、皆様も特に液晶画面で文字だけを羅列した文章は読みたくない・頭に入ってこないという状況になりがちではないでしょうか。そこで、適切な大きさや色の図・グラフ・チャートなどを要所要所に入れることによって、たとえ文字を読み飛ばしたり、その言語がわからなくても、内容の理解を助けてくれる存在としてインフォグラフィックスは活躍します。例えば下図はRSS-SRの基本機能を紹介しているページですが、上側と下側の表示であれば図が添えられている上側のほうが明らかに機能をイメージをしやすいですよね。

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ホームページやアプリをはじめ、様々な場面でインフォグラフィックスをうまく利用して文字を減らした「シュッとした」デザインが昨今の流行になってきています。
リーガルでも新しいサービスや製品をご提供していくとともに、どんどん高度情報化が加速する時代にあわせて、【今風】の分かり易いホームページで皆様のお役に立てる情報を発信していきたく思います。

※RSS-SRにつきましては、こちらをご覧ください。インフォグラフィックスを活用しているので、イメージしやすいと思っていただけると嬉しいです。


2022年9月 6日 (火)

第50回全青司ひょうご全国研修会で展示します!

こんにちは、マーケティング営業部の柏村です。
本日はお知らせがございます。

私たち、リーガルは今週末に兵庫県姫路市のアクリエひめじにて開催される、第50回全青司ひょうご全国研修会にて弊社製品の展示をさせていただきます!

最近はコロナの影響でオンライン開催やリアル開催でも最少人数での場合が多く、展示も難しい状況のため、皆さんに直接お会いできずさみしく思っておりました…
今回は直接皆さんにお会いして、マスク越しとはいえお顔を見ながらお話しできるということで、今から楽しみです。
ブログでもご紹介しておりました新サービス、登記用電子署名サービスRSSや司法書士の業務をまるっとサポートする司法書士システム“権”、入金処理をDX化するスマート入金照合premiumはじめ、皆さんのおチカラになるソフトやサービスを多数展示いたします。
展示会場はJR姫路駅から直通の通路を通っていけますので、例え雨が降っていても濡れずに行くことができます!
弊社の展示場所はアクリエひめじ2階大ホール前ホワイエ、エレベーターやエスカレーターのすぐそばです。

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また、当日の研修会資料の中に同封されているアンケートにご記入の上こちらのリーガル展示ブースにお持ちいただくと先着で粗品をプレゼントいたします。
ぜひお気軽にお立ち寄りいただき、「ブログ見たよ」とお声がけいただけると嬉しいです♪

感染症対策をしっかりして、皆さんをお待ちしております!

2022年9月 5日 (月)

支店所在地における登記の廃止

こんにちは。イノベーション開発部の西山です。
まだまだ暑い日が続いておりますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
屋外ではもちろん、室内でも冷房をつけずに過ごすと熱中症になることもありますので、暑さ対策・水分補給等、十分お気を付けください。

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さて、ご存知のとおり、本年9月1日に「会社法の一部を改正する法律」の未施行部分が施行され、支店所在地における登記が廃止されました。

かつて(平成18年5月の会社法施行前)は、支店の管轄登記所でも、本店の管轄登記所と同程度の内容を登記していました。
その後(本年8月末まで)は、支店の管轄登記所では一部の事項のみ(商号・本店・その管轄内の支店所在地等)が登記事項となっていました。
そして今般、廃止となりました。

インターネットの普及により、本店の管轄登記所での登記情報を全国どこでも取得・確認することができるようになって、支店の登記簿を備え付ける必要性が無くなっていることや、会社の負担軽減等の観点からも、廃止されることとなったようです。

司法書士システム“権”でも、支店登記用の書式や、本店・支店の一括申請用の書式などご用意しておりましたが、9月以降はそれらが不要となりますので、バージョンアップにて対応いたしました。
今後は支店所在地における登記は不要となりますので、ご留意ください。

法律や制度も時代に沿って変化していきます。
弊社製品も、時代にあわせてより便利にしていけるよう、努めたいと思います。

※司法書士システム“権”をご利用のお客様へ
上記支店所在地における登記の廃止につきましてはV20.05.00とV20.04.00をお使いの方が対象のバージョンアップとなります。
バージョンアップ内容等詳細につきましては、司法書士システム“権”の「新着情報」をご覧いただくかリーガルまでお問い合わせください。

2022年9月 1日 (木)

リーガルオンラインセミナーSpecialのご案内

こんにちは。ブログ編集チームです。

今回は弊社で定期的に開催し、ご好評いただいております「リーガルオンラインセミナー」スペシャル版開催のご案内です。
この度、弊社では「司法書士のゼロから始めるクラウド型電子契約 ~クライアント企業への電子契約サービス有効活用提案~」と題しまして、電子契約サービス国内シェアNo.1のクラウドサイン(弁護士ドットコム株式会社)とのコラボセミナーを開催いたします。
当セミナーでは弁護士ドットコム高橋氏と弊社マーケティング営業部の八幡が電子契約サービスの取扱いや活用方法について3部構成でご説明いたします。

セミナーの内容としましては、近年利用する企業が増えている電子契約サービスについて、司法書士と電子契約サービスの関わりにおいて押さえておくポイントや、電子契約サービスの基礎知識としてそのメリットや取扱い時の注意点をご説明いたします。
また、議事録への署名をモデルとして、クラウドサインと弊社のクラウド型電子署名サービスである「RSS-SR」を使用した電子署名の実演説明を行います。司法書士の業務においてどのように電子契約サービスが利用されるのかを想像しやすい内容となっておりますので、興味がある方は是非ご覧いただき、業務にお役立てて頂ければと思います。

前回に引き続き、ご自宅や職場から気軽に参加できるということで、毎回多くのお申込みをいただいている弊社のオンラインセミナーですが、今回も定員まで残りわずかです!
ご参加を希望される方はお早めにお申し込みください。

【LegalオンラインセミナーSpecial 司法書士のゼロから始めるクラウド型電子契約~クライアント企業への電子契約サービス有効活用提案~】

詳細とお申込み方法につきましては、下記Legalオンラインセミナーページよりご確認ください。
今回は都合がつかないという方におかれましても、今後も様々なオンラインセミナーを開催する予定ですので、次回以降でのご参加をお待ちしております!

■開催日時:2022年9月15日(木)15:30~16:35
■詳細・申込:【Legalオンラインセミナーページ】
※本セミナーは司法書士事務所関係者様のみご参加いただけます。

2022年8月29日 (月)

夏の必需品

こんにちは。マーケティング営業部の夷子です。
暦の上ではそろそろ秋になるものの、まだまだ暑い日が続いておりますが皆様お変わりないでしょうか。

私はこの暑さに負けて夏バテしないように、最近遮光率100%の日傘を使い始めてみました!
今まではどこにでも売っているような日傘を使っていたのですが、遮光率100%と言われるだけあって使ってみると涼しさが全く違って感動しました。
これまで遮光率99.9%とはよく聞いたことがあったので、100%とはどれほど違うのか調べてみたところ、0.01%の差はとても大きいようです。
例えば光線過敏症の方だと0.01%でアレルギー反応が出てしまうらしく、0.01%とはいえ全く別物になってしまうようです。
実際に今までの日傘と100%遮光率の日傘を使って比較してみると、体感温度が全く違ったので手放せなくなりました!

普段使っている日用品でも99.9%○○!と記載しているものをよく目にしますが、たった0.01%違うだけでも効果が全く違うことも多いようなので、皆様も少し意識してみていただくと面白いかもしれません。
最近は男性の方でも日傘をしている方が増えてきているように感じますし、少し影ができて直射日光を浴びなくて済む分、涼しく感じるのでよろしければ皆様も是非使ってみてください!

Summer



日傘があれば日焼け防止にもなりますし熱中症の予防にもなるので体調管理のためにも事前の準備は大切だなと感じます。

事前準備といえば、この度、令和4年9月1日の会社法、商業登記規則改正に伴い司法書士システム“権”のバージョンアップを予定しております。また、あわせて登記・供託オンライン申請の仕様変更対応も行う予定です。
今回のバージョンアップから、V20.05.00、V20.04.00、V18.02.01という3バージョンをお使いのユーザー様のみが対象となっております。そのため、対象バージョン以外をお使いのユーザー様に関しては別途バージョンアップ作業が必要になります。
現在お使いのバージョンは“権”メインメニューよりご確認いただけます。

Photo



9月1日までに対象バージョンへのバージョンアップ作業をしていただけますと、焦ることなく業務に取り掛かっていただけますので、お手数ですが一度現在お使いのバージョンをご確認いただき、対象バージョンでないユーザー様は9月1日までに対象バージョンへのバージョンアップいただければと存じます。
詳細は新着情報をご確認ください。

事前に余裕を持ってご準備いただくためにも、普段から新着情報を是非チェックしていただきますようお願いいたします。

Calender



2022年8月22日 (月)

ネット回線はLANケーブルも大事

こんにちは。CSサポート部の永井です。
つい先日、自宅のインターネット回線を光回線にして快適~♪と思っていましたが、人間とは欲が出るもので、さらに快適にするため、ルータなどネット関連の機器類も刷新したいという気持ちになります。
ですが、私のお小遣いは潤沢にはないため、とりあえずケーブルからだな。とLANケーブルを新しくすることにしました。

LANケーブルには「カテゴリ」によって速度の違いがあるため、インターネット回線の契約だけでなくLANケーブルによっても通信速度が変わるのは知ってはいました。
詳しくは他の解説サイトにお任せするとして、ざっくりとカテゴリと最大通信速度について見てみると下記になります。

カテゴリ5(Cat5)  100mbps
カテゴリ5e(Cat5e) 1Gbps
カテゴリ6(Cat6)   1Gbps
カテゴリ6A(Cat6A) 10Gbps
カテゴリ7(Cat7)   10Gbps

通信速度の単位では1000mbps=1Gbpsですので、下位カテゴリのカテゴリ5と比較して、カテゴリ5eや6は10倍、上位カテゴリのカテゴリ6Aや7は100倍も速度が変わります。
家電量販店に行くと沢山ケーブルがあるので是非カテゴリに注目して見てみてください。ただ、上位カテゴリのカテゴリ7は企業や業者向けのようで、私のような一般家庭では通信速度の体感は難しいみたいです。

と、ここで私の自宅のネット環境の話に戻りますが、たかがケーブルとこれまでは家にあった適当なケーブルを使っていたのですが、私の年数経過したルータとパソコンに対応できて、速度が出るものは・・・ということで「カテゴリ6」をチョイスして、いざ接続!
びっくりです・・・

元々のLANケーブルでのGoogleスピードテスト

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新しいCat6ケーブルでのGoogleスピードテスト

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え、ダウンロードで10倍以上ですか・・・
ケーブルを侮ってはいけませんね。実感しました。

では、今までのLANケーブルのカテゴリは何だったのでしょうか。
それは、ケーブルを見ると書いてあります。

Lan



カテゴリ5でした。Googleスピードテストの結果では「高速」のようなので、全く使えないわけではありません。

最近は、インターネットはなくてはならないものになり、ほとんどの会社、家庭でインターネットが利用できる環境になっていると思います。そして、実際に使われている環境も快適で問題ないかもしれませんが、LANケーブル一つ見直すだけでもっと快適になったり安定したりすることがあるかもしれません。
私は、さて今度は、wi-fiを快適にしたいなー・・・と思いました。

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