技術とサービスと
こんにちは。開発部の橋村です。
いきなり私事なのですが・・・。
ここ数年、ちょっとした験担ぎで、製品のリリースが終わると、散髪に行くという習慣があります。
いつも利用している理容店は、高校時代からのお付き合いでして、二十余年、ずっと同じ人に髪を切って貰っているということになります。改めて考えてみると、感慨深いものがありますね。
さて、この理容店の店主、知り合った頃は、とあるオーナーの元で技術を磨きながら下積みをしている時期でしたが、十数年前に独立し、自分の店を構えられました。
店主は非常に顧客サービスを気にかける方で、最初は毎月、はがきに店の店休日と前回の来店日を印刷して送って下さっていました。
そのうち、店に顧客管理システムが導入されたのか、私の散髪サイクル(約3ヶ月~半年です)に合わせてはがきが届くようになり、はがきの記載内容に「そろそろ散髪の時期ではないでしょうか?」と一言加わるようになりました。
そして先週末。
私のLINEアカウントに店主からのメッセージが直接・・・・
これは・・・
返信すればそのまま予約までお願いできるということでしょうか。
そもそも店主のサービス精神に脱帽ものなのですが、サービスを下支えするシステムや、ツールの進歩によってサービスの質や内容が変わっていくことがあるのだなあ、と改めて考えさせられた出来事でした。
さて、去る9/17日、「管財Pro」がリリースされました。このシステムが、管財業務の煩雑さに悩む皆様の負担を少しでも軽減したり、よりきめ細かいサービスの提供に一役買うことができると大変嬉しく思います。
是非一度お試しの上、ご意見・ご要望などお寄せ下さい。よろしくお願いします。