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2023年9月11日 (月)

「未成年のインターネット利用制限」について

こんにちは。イノベーション開発部の明です。

最近、未成年者のインターネット依存や、SNSトラブルのニュースをよく見かけることがあります。
いろんなケースがありますが、その中で特に目につくのが「スマホの使い過ぎによる日常生活への支障」や「SNSやネット上で知り合った人による被害」、「ゲームアプリなどへの高額課金」などがあります。

今の世の中は既にインターネットがないと成り立たないぐらいネット社会になっており、現在の未成年者は生まれた時からその環境に身を置いているため、インターネットが彼らの生活の一部になっているのは理解できます。インターネットを正しく使えば便利ですし、様々な可能性が広がる反面、使い方を間違えると多くの場合は時間の無駄使いということで済みますが、一歩間違えれば犯罪に巻き込まれてしまう可能性すらあります。

私にも未成年の子どもがいて、普段からスマホやタブレットを手放しません。ただ、一日の利用時間や利用できるコンテンツなどはある程度制限をかけており、これはあまり依存させないよう、便利なツールのメリットだけを受けてほしいという親心の現れです。
おかげでよく耳にするような動画の見過ぎで勉強の妨げになることや、ゲーム内での高額課金などの問題は今のところ起きていません。

国内では地域によっては未成年者のインターネット利用時間を制限する条例などもあるようですが、海外では更に深刻な状況のようで、中国の政府もつい先日「モバイルインターネット未成年者モデル建設ガイドライン」というものの草案を発表したようです。基準は年齢帯別に1日のうち、「8歳未満40分以下」「8~15歳1時間以下」「16~18歳2時間以下」と利用時間の制限が決められており、保護者には制限解除の権限を与えられるそうです。

そのガイドラインにはさらに、モバイル端末がワンタッチで「未成年者モード」というモードに切り替えられる自動転換機能を備えなければならないと規定されており、モバイル端末とアプリケーション、アプリストアのすべてが連動しなければならないそうで、作り手からするとつくづくシステム開発泣かせの仕様だなと感じました。

元々インターネットは自由、開放の原理原則の中でできた産物で、今になって法律で利用を縛られるのはなんと皮肉なものです。
幸い日本はまだそこまで極端な話が出ていませんが、今のうちに未成年者だけでなく、それを取り巻く大人も含めた利用者みんながインターネットの正しい使い方を見直す必要があるのかもしれません。

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