カテゴリ「CSサポート部」の140件の記事

2022年8月22日 (月)

ネット回線はLANケーブルも大事

こんにちは。CSサポート部の永井です。
つい先日、自宅のインターネット回線を光回線にして快適~♪と思っていましたが、人間とは欲が出るもので、さらに快適にするため、ルータなどネット関連の機器類も刷新したいという気持ちになります。
ですが、私のお小遣いは潤沢にはないため、とりあえずケーブルからだな。とLANケーブルを新しくすることにしました。

LANケーブルには「カテゴリ」によって速度の違いがあるため、インターネット回線の契約だけでなくLANケーブルによっても通信速度が変わるのは知ってはいました。
詳しくは他の解説サイトにお任せするとして、ざっくりとカテゴリと最大通信速度について見てみると下記になります。

カテゴリ5(Cat5)  100mbps
カテゴリ5e(Cat5e) 1Gbps
カテゴリ6(Cat6)   1Gbps
カテゴリ6A(Cat6A) 10Gbps
カテゴリ7(Cat7)   10Gbps

通信速度の単位では1000mbps=1Gbpsですので、下位カテゴリのカテゴリ5と比較して、カテゴリ5eや6は10倍、上位カテゴリのカテゴリ6Aや7は100倍も速度が変わります。
家電量販店に行くと沢山ケーブルがあるので是非カテゴリに注目して見てみてください。ただ、上位カテゴリのカテゴリ7は企業や業者向けのようで、私のような一般家庭では通信速度の体感は難しいみたいです。

と、ここで私の自宅のネット環境の話に戻りますが、たかがケーブルとこれまでは家にあった適当なケーブルを使っていたのですが、私の年数経過したルータとパソコンに対応できて、速度が出るものは・・・ということで「カテゴリ6」をチョイスして、いざ接続!
びっくりです・・・

元々のLANケーブルでのGoogleスピードテスト

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新しいCat6ケーブルでのGoogleスピードテスト

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え、ダウンロードで10倍以上ですか・・・
ケーブルを侮ってはいけませんね。実感しました。

では、今までのLANケーブルのカテゴリは何だったのでしょうか。
それは、ケーブルを見ると書いてあります。

Lan



カテゴリ5でした。Googleスピードテストの結果では「高速」のようなので、全く使えないわけではありません。

最近は、インターネットはなくてはならないものになり、ほとんどの会社、家庭でインターネットが利用できる環境になっていると思います。そして、実際に使われている環境も快適で問題ないかもしれませんが、LANケーブル一つ見直すだけでもっと快適になったり安定したりすることがあるかもしれません。
私は、さて今度は、wi-fiを快適にしたいなー・・・と思いました。

2022年8月 8日 (月)

IoTという技術をご存知ですか?

皆さんこんにちは。CSサポート部の大内です。
連日厳しい暑さが続いておりますが、いかがお過ごしでしょうか。
私は暑さが得意ではないので、定期的に冷たいものを食べながら身体を冷やすようにしています。
苦手な季節ではありますが、セミの声を聴いて、美味しいものを食べ、夏を乗り切りたいと思います!!

さて、先日、自宅の本の整理をしていると昔読んでいた本で「ユビキタス」について書かれている本が出てきたので、少し取り上げたいと思います。

皆さんは「ユビキタス社会」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。
この言葉は「いつでも、どこでも、何でも、誰でも繋がれるネットワーク社会」という意味で2000年代によく使われていた言葉になります。

最近、全く聞かなくなったなと思っていましたが、
「いつでも、どこでも、何でも、誰でも繋がれるネットワーク社会」は
インターネットやスマートフォンが普及した現在ではほぼ達成されつつあり、
今ではIoTという言葉のほうがよく使われているようです。
(そう考えると、IT技術の進展って凄いですよね…!)

「IoT」は、Internet of Thingsの略称で、モノがインターネット経由で通信するという意味があるようです。
そういえばIoTって、ぱっと見、顔文字みたいに見えますよね(笑)

そのIoTですが面白い例をいくつか挙げてみたいと思います
①スマートフォンと連動させた世界最小級の忘れ物防止/紛失防止タグ
  →取り付けたものの場所をGPSで確認できるようです。

②温度を管理しクラウドと通信して暑さ指数を見える化
 →学校に取り付けられているところもあるらしく、
  暑さ指数に応じて未然に熱中症を防ぐことなどをを狙っているようです。

③どれくらい集中しているか計測をしてくれる眼鏡
 →眠気を感じた際にアラームで注意喚起してくれる機能も…!

④愛犬の運動量や睡眠状態を把握できる首輪
 →将来的には動物病院などとの連携をさせることも考えている様子

他にもドラえもんの世界ではありませんが、こんなことできるようになっていたんだ…と考えさせられるものが沢山ありました。

こういったものが欲しかったというものが見つかるかもしれないので、皆さんも調べてみてはいかがでしょうか。

Lot



2022年6月20日 (月)

備えましょう

 皆さん、こんにちは。CSサポート部の関谷です。
 ここ数日、小さな不幸が重なり少し気持ちが落ち込んでいます。そんな時に梅雨の時期に入りそうでもっと落ち込みそうですが、そういう時こそ前向きにいきたいですね。

 さて近年、地震や異常気象での自然災害が起こったりしていますが、皆様は防災対策できておりますでしょうか?
 9月1日「防災の日」までは日がありますが、その前にご自宅に置かれている防災グッズ等の確認をしてみてはいかがでしょうか?

 私は先日、車用の防災グッズを購入したのですが、購入してから開けておらず、困った時にすぐ使用できないことに気が付きました。急ぎ開封して、内容の確認と梱包されたままだった工具も取り出していつでも使える状態にしました。
 あわせて車用の防災グッズだけでなく自宅に置いている防災リュックの中身も心配になり確認しました。こちらに関しては、食料品の賞味期限確認と入替を行いました。いざという時入っているけど食べられないとなったら悲しいですし、持ち出す意味がないので…。
 そして、取り出した食品のうち、賞味期限が近いものについては自分で食べ、賞味期限まで1か月以上あるものは、地域のスーパーで行っている「フードドライブ」に持っていくようにしました。
 「フードドライブ」って何?と思われる方もいるかもしれませんが、SDGsの一環で「家庭で余った食べ物を寄付する運動」のことです。(初めて知りましたがdriveには運動という意味があるそうです。)地域によって異なりますが、家庭で余った未使用の食べ物を持ち寄り、集まった食べ物は子ども食堂やフードパントリー(必要としている方に無料で食品や日用品をお渡しする活動)に活用されているとのこと。条件が常温保存可能で未開封なものなど自治体や団体によって決まっており、寄付できないものもあるので注意が必要ですが、私も少しでもロスを減らすために協力できればと思います。

Saigai



2022年4月25日 (月)

東温市(とうおんし)

こんにちは、CSサポート部の矢野です。
弊社の本社は愛媛県の砥部町にあります。砥部町は松山市に隣接しており会社の所在地は松山市との境です。松山市は全国的にも有名ですが今回は私の住んでいる東温市(とうおんし)について簡単にご案内させていただこうと思います。松山市に隣接する今治市や砥部町はそこそこ知名度は上がっているのですが、東温市はおそらく県外のかたはあまりご存知ないかと思います。

ウィキペディアによると、東温市は愛媛県の市では唯一、海に面していない市です。位置的には松山市の東隣、今治市の南隣で、松山市のベッドタウンとなります。人口約3万人(松山市は約51万人、今治市15万人、砥部町2万人)。
元々は重信町、川内町の2つの町が2004年(平成16年)に合併して東温市が発足したとのことです。いわゆる平成の大合併の対象地域です。総務省資料を見ると、平成の大合併は少子高齢化や住民サービスの充実化を目的に実施されており、現在、司法書士の先生が担われている長期相続未了土地解消作業や空き家問題などに連なっている感じがします。国も先々を考えて対策を講じてきたのかと、令和の今になって少し感動しました。

私は一昨年の春に松山市から引越しましたが、空気が気持ちよくていい所だと思います。遠目に石鎚山が見え、重信川が流れて、散歩するには非常に落ち着く場所です。河川敷では桜も植えてありますので春になるととってもきれいです。松山市からは伊予鉄道が伸びており松山市駅から約30分で終点の横河原駅に着きます。オレンジ色の鉄道で牧歌的な田舎の風景を眺めながら乗るのも面白いです。
県内での住みよさランキング1位、人口1万人あたりの医師数全国3位など、市役所HPでPRしており、実際に松山市などから移住する人が多いようです。近所でも建築中の家が3,4戸。30~40代の若い世帯が多い印象です。
また、コロナ禍もあいまってまだあまり行けませんが、洋食屋さん、パン屋さん、洋菓子屋さんなど昔からあるお店や若手の方が開いたお店など巡ってみたいお店がたくさんあります(後記参照)。

東京、大阪などの都市圏ほどの利便性や多種多様な場所・お店はありませんが、私自身が徒歩圏内で用事を済ませたいという嗜好に変わってきましたので丁度よい環境です。昭和の地元を愛するおっちゃんになりつつある感じです。近所に銭湯と寿司屋と本屋があればもう言うことないのですが・・・。コロナ禍であまりあちこち行けなくなりましたが地元での楽しみを深堀りしたいなと思っています。愛媛にいらした際には是非東温市にも足をのばしてみてください。

(参考)
総務省ホームページ・平成11年度以降の市町村合併の実績
https://www.soumu.go.jp/gapei/gapei_h11iko.html
総務省資料PDF「『平成の合併』について」の公表
https://www.soumu.go.jp/gapei/pdf/100311_1.pdf
松山市ホームページ
https://www.city.matsuyama.ehime.jp/
東温市ホームページ
https://www.city.toon.ehime.jp/

(極めて個人的な東温市に来たら寄っとけリスト)
・かどみせ(門田商店)…昔ながらのアイスクリーム販売。今年は5月から開店予定。個人的にはあずきが好きです。
・重信川樋口公園…桜がきれいな私の散歩コースです。
・たかすかスーパー…八百屋さんですが奥のカフェスペースで食べられるパフェが絶品。八百屋だけにフルーツがおいしいですよ。日祝はお休み。
・スーパーともちか…八百屋さんですが特にコロッケやお惣菜がおすすめです。
・ネジマキカフェ…おかずの種類が多い洋食屋さん。1時間以上待つことも。村上春樹の「ねじまき鳥クロニクル」の雰囲気。女子率が高いです。
・天満神社…周囲が田畑で空気が通って好きな場所です。深呼吸すると落ち着く場所。ネジマキカフェの近く。名前の通り菅原道真公が祀られており、ここまでいらっしゃったのかと驚き。
・ぎんなん…おでん、喫茶。水天宮近く。名物のおでんはまだ再開していない様子。隠れ家的で最初見たとき営業しているのか不思議にと思いました。ジブリ感があり、私の隠れ家です。
・花キャベツ…お好み焼き屋さん。見奈良駅近く。伊予鉄がすぐそばを通ります。まだ持ち帰りしかしたことないけど鉄板で食べたいです。とにかくおいしい。広島風が好きですね。
・そば 町谷…唯一徒歩圏外。大根のおろしそば、ナスの天ぷらが絶品。おでんもありますが、早めに行かないと売り切れます。ああ、書いていたらおなかがすいてきました。

※実際の営業時間や店休日等は店舗にご確認ください。

重信川樋口公園の桜

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2022年2月14日 (月)

5年ぶりの更新

こんにちは。CSサポート部の山下です。
まだまだ寒い日が続いてますが、皆様お元気でお過ごしでしょうか。
今年は冬が長く感じられますね。コタツでおミカンが美味しい季節です。最近は、小さく甘い「温州みかん」や高級柑橘の「紅まどんな」は店頭から減り、代わって「せとか」や「はるみ」が出回ってきました。 どれも美味で、ついつい手が出てしまいます。
寒さもあと一息。水仙や梅も咲き始めて、ようやく寒さの終わりと春が見えて来てちょっとうれしく思っています。
そんなこの時期とても多いお問合せが、「司法書士電子証明書」の更新についてです。電子証明書の有効期限が5年間であり、多くの先生方が一斉に更新時期を迎えているため「更新のお知らせがきた」「“権”に取り込んで今まで通り使えるようにしたい」と、様々なお電話をいただいております。 何せ5年前にやったことなので覚えてないのが普通ですよね…。
弊社にお電話がつながりにくくなってご迷惑をおかけしているかもしれません。とても心苦しく思っております。 そこで、電話がつながらなくても何とか簡易に解決のお手伝いをさせていただける方法はないか?と思案してご提供させていただいていのが、“権”の上部ボタンにある「Lコンシェル」ボタンです!
現在、「Lコンシェル」ボタンをクリックすると、HOT!という項目で、この司法書士電子証明書の更新についてよくあるご質問の回答をまとめたものを画像付きで、一部は動画解説にてご用意しております。 電話してもつながらなかったとか、後で説明見ながらゆっくりやりたい等、皆様のご都合にあわせてご活用いただけますと幸いです。
ということで、ご案内の方法もこれからまだまだ検討して、今まで通りのお電話でのご回答はもちろん、色々なニーズに答えることができるよう多様にご提供させていただきたいと思っております。
いつも先生や補助者の方々に寄り添えるCSサポート部でありたいと思っておりますので、今後ともよろしくお願いいたします。

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2022年1月31日 (月)

ホームページのリニューアル

寒い日が続いておりますが、体調を崩されてはおられませんか?
CSサポート部の村上です。
新年を迎え、再び、新型コロナの感染が異常に拡大しております。オミクロン株は風邪の症状とあまり変わらないようですので、感染に気付かないこともあるかもしれません。対策を万全にして、感染しないように心がけたいと思います。
さて、ブログを読まれている方は、既にお気付きかと思いますが、昨年11月から、弊社ホームページがリニューアルされました!これまでの一世代前のデザインから一新、またSSL化やレスポンシブ対応も行われました。まだ、細部に至っては古いコンテンツのままですが、TOPページが変わっただけでも、印象が大きく変わりました。わたしも、ほんの少しだけリニューアルをお手伝いさせていただきましたが、新しいホームページの印象はいかがでしょうか?

弊社製品も、「RSS-VC(公的個人認証有効性確認サービス)」「スマート入金照合premium」などクラウドを活用した新製品がリリースされ、今後は「司法書士システム“権”」や「弁護士システム“護”」などのExpertシリーズもどんどん進化をしていく予定です。
我々CSサポート部も、新製品への対応方法を模索しながら、LEGALコンシェルなどの活用を含め、TOPページのジェット機よろしく、雲の向こう側を目指して、邁進したいと思います!

Blog



2022年1月24日 (月)

「Windows11の良いところ?悪いところ?」

こんにちは。CSサポート部の三好です。
Windows11がリリースされてから約3か月が経ちましたね。実は私が普段業務で使っているパソコンもWindows10からWindows11にアップグレードしたものなのですがアップグレードしてから数か月間利用してみて個人的に感じたWindows11の使い勝手の良いところと悪いところをそれぞれ1つずつピックアップして、このブログに書かせていただきます。
※弊社ではリーガル各種製品につきまして、現在Windows11での動作検証中となります。ご注意ください。
まずは良いなと思ったところから!
全体的にシンプルになりました!見た目を一新して角が丸く&スタート項目がすっきりしています。
フォルダーやアイコンなどの角が丸っこくなったことで“可愛らしさ”と“親しみやすさ”が増したかなと個人的に思います。

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フォルダーの右側についているスクロールバー(現在地を表す部分)も一部のアプリでは長方形から細くシンプルにデザインされています。

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さらにスタートメニュー内には余計な物が一切なくなりました。
ご覧の通り、ピン留め済み(アプリの一覧)とおすすめ(アプリやファイル)しか表示されなくなりました。とてもシンプルですね!
因みに右上の「すべてのアプリ >」をクリックしますと…
Windows10の時にあった名前順のアプリ一覧が表示されるようになります。
冒頭に「よく使うアプリ」が表示されており、その後、# → A → B…etcというファイル名順にアプリ一覧が表示されます。また、全体的にシンプルになった事により、Windowsの設定を表示させた際の「設定項目」が少なくなった印象です。

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特に設定項目についての親切な補足説明がついてシンプルにまとめられている点が良いですね。
これにより直感的な使いやすさが増したのではないかと思います。
では、続いて改善してほしいな~と感じたところ
右クリックメニューが、シンプル化され過ぎてわかりにくい…!
Windowsを使っている方だったら誰しも使うであろう右クリックメニューの「切り取り/コピー/名前の変更/削除」が文字ではなくなりました。

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全て一列に並び、最上部へ移動している上に「小さなアイコン化」されてしまっています。
赤枠で囲んでみましたが、横一列に小さなアイコンが5つ並んでいるのが分かりますでしょうか?
左から「切り取り」。これはハサミなので分かりやすいです。
その隣の小さな四角いアイコンが「コピー」になります。
これがコピーとは…とても分かりにくい!
さらにその隣の横長の四角いアイコンは「名前の変更」。
このアイコンも分かりにくい!!
続いて矢印が飛び出しているアイコンは「共有」。右端の「削除」はゴミ箱アイコンなので分かりやすいですね。
ちなみに右クリックメニューの一番下にある「その他のオプション表示」をクリックするとWindows10の時のような右クリックメニュー一覧が表示されますが、毎回これをするのは、ちょっと面倒ですよね。使っている内にいずれ慣れるかもしれないのですが、非常に不便だなと感じてしまいました。以上があくまで個人的な意見ですが、私がWindows11を数か月利用して感じた使い勝手の良いところと悪いところになります。いずれにしましてもWindows10と比べると、より新しい見た目&操作性で、新しいもの好きを非常にワクワクさせるOSではないかなと思います。時期的にもWindows11の導入を検討されているお客様もいらっしゃると思いますので、参考になれば幸いです。
なお、冒頭でも申し上げましたが、リーガル各種製品につきまして現在Windows11での動作検証中となります。対応作業が完了いたしましたら、新着情報やHPなどでご案内致しますので、それまでは弊社製品ををご利用のパソコンではWindows11へのアップデートをお控え頂きますよう重ねてお願い申し上げます。

2021年12月20日 (月)

2021年も残すところあとわずか!

こんにちは。CSサポート部の平です。
2021年も年の瀬が迫ってまいりました。昨年に引き続き、色々大変なことも多かった1年でしたが、無事この時期を迎えられ皆様にご挨拶が出来ることを嬉しく思います。少し早いですが、本年も大変お世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。
さて、今現在は年末ということで、日々慌ただしくされている事務所様も多いのではないでしょうか。年内の業務でお忙しくなるのに加え、来年の準備などもしなければならず、大変な時期ですよね。日々行っている業務であればともかく、年末や年明けのみに行うような作業については「毎年やってはいるけど、手順が複雑で難しい!」というものも多く、こういった作業は工数以上に作業時間を要してしまうので、皆様のご負担が大きいのではないかと思います。
そのようなご負担を少しでも軽減できないかと、我々CSサポート部では例年、年末年始に多い年次処理に関するお問い合わせに関するコンテンツをまとめ、LEGALコンシェル上に掲載しております。
また年次処理以外でも、皆様から多くお問い合わせ頂いている内容をまとめたコンテンツなど、皆様にお役立て頂ける情報を随時掲載させて頂いております。日々の業務で何かお困りのことがございましたら是非一度LEGALコンシェルのトップ画面等をご確認頂ければと思います。

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2021年11月29日 (月)

Windows 10 May 2020 Update(バージョン:2004)が年内サポート終了

こんにちは。CSサポート部の井上です。
早速ですが、現在、多くの方がご利用されているWindows10ですが、定期的に更新プログラムが配信されていることはご存知でしょうか?
まず、Windowsのアップデートには『品質更新プログラム』と『機能更新プログラム』の2種類があります。品質更新プログラムに関しては、毎月1回以上配信され、主にセキュリティの問題やWindowsの不具合を修正する更新プログラム。一方で機能更新プログラムに関しては、年2回配信され、新しい機能の追加、機能改善をする更新プログラムとなっております。どちらもアップデートされていない場合、①脆弱性を悪用したサイバー攻撃の標的 ②改修アップデートが適用されていないことによるパソコン不安定 ③マイクロソフト社のサポートを受けることができない等のリスクがあります。これらの被害やトラブルに遭わないためにもリーガル製品の各Windowsアップデート対応状況をご確認の上、定期的なアップデートをお勧めします。さらに機能更新プログラムにおいては、サポート期間が設けられているため、サポート終了前に適切なバージョンにアップデートを行う必要があります。因みに年内にサポートが終了するバージョンは「2004」です。もし、現在ご利用されているバージョンが2004以下の場合は、弊社の動作検証が取れている「21H1」へアップデートをお勧めします。サポート期間の終了間近になると、意図しないタイミングで自動アップデートが動いてしまうケースもあるようですのでご注意下さい。今後もリーガル製品のWindowsアップデート対応状況や更新手順に関しては新着情報をご確認いただき、ご不明な点がございましたらリーガルまでお問い合わせ下さい。

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2021年11月 9日 (火)

Look and Feel

こんにちは。CSサポート部永井です。
この記事を書いているのが、Windows11が提供開始されてから2週間ほど経過したところです。私が使っているパソコンはWindows10なのですが、Windows11に更新できるか調べてみると、悲しいことにアップグレードはできないようでした。
今回マイクロソフトは、Windows10からWindows11に更新するにはパソコンのシステム要件を満たす必要があるようです。詳細は下記のところから確認してみてください。
「Windows11の仕様、機能、コンピューターの要件を確認する。」
さて、Windows11が発表され、誰もがわかりやすい変更箇所としては、「スタートメニューが真ん中に配置された」ことだと思います。この変更が今までのWindowsとは違った見た目、操作になるということで、「Look and Feel」=「外観と操作感」が変わると言われていました。
私のパソコンは要件的にWindows11にできない上に、現役バリバリのWindows10なので、早々に入れ替えるわけにもいかないということで、社内にあった動作検証用のWindows11を少し触らせてもらいました。
「わーWindows11だぁ」と思ったのですが、「スタートメニューの真ん中表示」。あの箇所にはいくつかアイコンがあり、見慣れないアイコンもあったので、どんなメニューなのか紹介してみたいと思います。
(Windows11のデスクトップ)

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スタートメニューにフォーカスします。

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見たことあるアイコン、見慣れないアイコンもありますね・・・
左端から、「スタート」、「検索」・・・その次のは。
アイコンにマウスをあてると出てきました。「仮想デスクトップ」

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Windows10のときにも「タスクビュー」という機能から仮想デスクトップを利用することができましたが、Windows11ではそれが表に出てきた感じでしょうか。
仮想デスクトップは、私も使ってるのですが、「デスクトップ1」にメールとかを開いて、もう一つ「新しいデスクトップ」を開いて、WORDの資料作成をしたりして、作業を視覚的に切り替えて活用しています。
では、続いて右側のアイコンは・・・、「ウィジェット」でした。

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Windows7で天気予報やアナログ時計を表示させて使われてた方もいると思いますが、Windows11に再登場したようです。使うにはマイクロソフトアカウントでログインが必要なようです。
さらにその右側は「Teams」になります。
「Teams」はマイクロソフト社が開発したチャットやビデオ通話ができるアプリケーションになります。これもマイクロソフトアカウントが必要なようで、サインインすれば無料で通話とかもできるようです。
後のアイコンとしては、「エクスプローラー」、「Microsoft Edge」、「Microsoft Store」と並んでいます。
一通り初期に登録されているアイコンを見てみると業務で使うものもあれば、ちょっと・・・使わないかもなんてアイコンもありますね。
少し触った程度なのでこれくらいしか紹介できないのですが、今後Windows11が標準的に使われるようになれば、色々変わったところが出てくるのかもしれないですね。
覚えるのが大変という気持ちはありますが、新しいものを触ってみたい、楽しそう!という気持ちも大きいです。

最後になりますが、弊社では現在、リーガル各製品につきましてWindows11での動作検証中となります。対応作業が完了しましたら、それぞれ新着情報やHPなどでご案内致しますので、それまでは弊社製品ををご利用のパソコンではWindows11へのアップデートをお控え頂きますようお願い申し上げます。

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