カテゴリ「CSサポート部」の144件の記事

2023年11月 6日 (月)

Windws11の大型アップデートとAI

今日は、CSサポート部の村上です。
うだるような暑さもようやく影を潜め、朝晩の冷え込みを感じるようになりましたが、季節の変わり目で体調を崩されたりしておりませんでしょうか?
今年は、早い時期からインフルエンザの流行も有り、コロナも第9波が・・・という状況ですので、体力と抵抗力を高めて、感染しないように注意したいと思います。

さて、この時期になるとWindowsの大型アップデートが気になりますが、今年の春、Windows10については現行の「22H2」が最終バージョンとなることが公表されましたので、「23H2」はWindows11のみが対象となります。

今回の大型アップデートでは、自然言語AIの「Copilot」の導入が予定されております。実は、「Copilot」に関しては、現行バージョンである「22H2」の更新に先行して組み込まれたようですので、大型アップデートを待たずして体感できるのではないかと思います。

既に、生成AIと呼ばれるChatGPTや、ハリウッドでは映像関係者がストライキを起こすことになったAI動画など、非常に身近なところにまでAIが広まってきております。

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ひょっとすると、そう遠くない将来に、“権”の隅っこの方にチャットボットが現れて、困ったことを質問していただくと、AIが自動で回答をしてくれる、もしくはLegalコンシェルの記事を紹介してくれる、そんな機能が装備されるようになるかも知れません。

CSサポート部の仕事がなくなるかも???
などということがないように、これからも、知識と技術を磨いて、お客様にとって「やっぱり、サポートに電話して良かった」と思っていただけるようなサービスをご提供できるように努力を続けたいと思います!

2023年10月10日 (火)

ドローンが身近な存在に

 こんにちは。CSサポート部の相原です。
 先日、妻と料理をしていた時に「塩を少々お願い」と頼まれましたが、量がわからず適当に入れたところ怒られてしまいました。
 「少々」は指“2本”でつまむ量、「ひとつまみ」は指“3本”でつまむ量、だそうです。料理をされる方はご存じかと思いますが、こんな少しの量でも味はしっかり変わるそうなので、皆さんもぜひ試してみてください。

 さて、先日通勤途中に大きなドローンが飛んでいるところを見ました。測量に映画やCMでの上空からの撮影、夜空にキャラクターやデザインを鮮明に演出するドローンショーとドローンが身近なものになってきていると思いますが、皆さんはドローンがどういうものかご存じでしょうか?
 航空法によるとドローンは「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができる重量100g以上のもの」を指すそうです。
 ドローン技術は「空の産業革命」と言われ、空撮や農薬散布、インフラ設備の点検などさまざまな用途で活用されてきています。これまでは、民間資格で操縦資格が取得可能でしたが、2022年12月5日より国家資格である「無人航空機の操縦者技能証明制度(操縦ライセンス制度)」が開始されました。これは、レベル4飛行の実現に向けて制度を整備する中で新設されたそうです。「レベル4」飛行とは、人のいる上空を、ドローンを目視せずに自動で飛行させるというものです。レベル1は目視内で操縦飛行、レベル2は目視内で自律飛行、レベル3は無人エリアで目視せずに飛行させるということです。
 機体認証、無人航空機操縦者技能証明、運航ルールが整備され、レベル4飛行が実現されるとスポーツやライブ中継や警備、建設現場の測量、山間部や離島への配送、災害時の救助活動や救援物資輸送などドローンの活躍の場面がより広がります。
 実際にドローンを目にする機会も増え、離島や過疎地域でドローンを使った荷物の配送が試験的に行われだし、ドローンが飛び交う時代がすぐそこまで来ているように感じます。ドローン一つで新しいビジネスが生まれるのはワクワクしますよね。私もドローンの操縦資格を取りたいと思ったのですが、結構な費用がかかるようで・・・貯金を頑張ろうと思います。

 ドローンについて調べていると土地家屋調査士業界でもドローンを使用する先生が増えてきているという記事をいくつか見つけました。
 弊社ソフトとドローンに直接的な関係はありませんが、革新的な技術や新しい業務環境など業界の動向を知ることはとても大切です。
 私が所属しているCSサポート部はお客様のお問い合わせに対してご支援させていただく部署であるとともに、ご意見やご要望などをお受けする部署でもありますので、お客様のことを特に知る必要があると思っています。
 いただいたご要望等は社内で共有・検討された後バージョンアップで対応など、お客様がご利用いただきやすい製品・サービスを目指しています。
 最新のバージョンで快適にご利用いただくために、まずは現在ご利用のバージョンをご確認ください。司法書士システム「権」や弁護士システム「護」、土地家屋調査士システム「表」はメインメニューの左上にあるシステム(S)のバージョン情報からご利用中のバージョンをご確認いただけます。最新バージョンについては新着情報でお知らせしておりますので、最新にバージョンアップいただき、書式やオンライン申請の仕様変更へ対応した環境で快適にご利用いただきたいと思います。
 バージョンアップの方法などご不明点につきましてはお気軽にリーガルまでお問い合わせください。

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2023年9月19日 (火)

初めての不動産売買契約

こんにちは。CSサポート部の三好です。
早くも9月となり秋の気配も感じますが、まだまだ暑い日が続きますね。

さて、話は変わり私事で恐縮ですが、最近不動産売買契約の決済に立ち会う機会がありました。実際に自分が関係者となって不動産売買にかかわることは初めての経験です。
当日の大まかな流れは事前に頭の中でシミュレーション済み。
決済日の延期などが起きないように事前準備を徹底。
「きっと厳かな雰囲気に違いない・・・」なんてことを思いながら、朝から緊張しつつも気を引き締めていざ決済場所へ!

と意気込んで向かいましたが、意外と穏やかな雰囲気…。
関係者全員が一つの部屋に集まる中、司法書士の先生からこれから行われる手続きや書類に関して丁寧な説明をしていただき、必要書類の確認をして決済の準備完了。
その後は手続きが終わるまで雑談なんかをしたりして、金銭の授受、領収書の授受が行われるまでは非常にリラックスして過ごせました。
最終的に司法書士の先生方への報酬お支払いを確認をしてめでたく取引完了となりました。終始和やかな雰囲気で、今朝の緊張が取り越し苦労に終わってホッとしております。


不動産売買取引がどのような流れて行われているのかは知識としてしか知らなかったのですが、今回初めて自分が当事者として参加できたことは非常にいい経験となりました。
また、普段“権”を通して微力ながら全国の司法書士事務所様のお手伝いをさせていただいておりますが、今更ながら司法書士の先生方は非常に重要なお仕事をされているんだなと身をもって感じました。
不動産の決済には売主・買主のほかに、司法書士・不動産仲介会社・金融機関などの多くの取引関係者が関与しているため、滞りなく決済を進めることが第一です。
司法書士の先生方が普段どのような責任感をもってお仕事をされているのかを肌で感じることができ、リーガル社員としても気の引き締まる思いでした。

今後も司法書士の先生方の良い手助けができるよう、日々のサポートに励んでまいりますので、ソフトのご不明な点やお困り事がございましたらお気軽にお問い合わせください。

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2023年8月14日 (月)

暑いのは苦手

こんにちは。CSサポート部の平です。
今年も暑い夏がやって来ました。私はたまにダイビングやウェイクボードをするので、その瞬間だけは夏を満喫するのですが、それ以外の時間は夏が嫌いです。冬生まれ故か(関係ある…?)暑いのが大の苦手なので、許されるなら夏場は冷房の効いた室内に閉じこもって、そのまま秋を待っていたいです。

ちなみに暑いのが苦手なのは、私だけでなくPCやHDDも一緒なので、この時期はどうしてもハード不調関連のお問い合わせが増えます。お仕事中であれば、冷房を効かせていると思いますが、夜間やお休みの間はそうはいかないですもんね。そのため、朝出社してPCを起動しようとしたら…というトラブルが時折起こってしまいます。
それを防ぐのに一番効果的なのは、「ずっと冷房を利かせておく」ということでしょうが、いわゆる「サーバールーム」みたいな環境以外で行うのは、現実的ではないと思います。また、そのほかに取り得る対応策として「PCをなるべく涼しい場所(低い場所等)に置く」というのもありますが、室内の配置を後から変更するのは結構大変です。
そんな中で、おススメしたい室温対策は「カーテン」です。元々の窓の大きさや光の入り具合にもよるとは思いますが、遮光性・遮熱性が高いカーテンを使うと、室温はかなり上がりづらくなります。PCやHDDのことを抜きにしても人間も過ごしやすくもなりますし、節電にも繋がるので、とてもいいですよね。少し前は遮光性が高いカーテンですと落ち着いた色でシンプルなものが多かったのですが、最近ではお洒落なものや明るい雰囲気のものも増えてきていますので、ご興味がありましたらカーテン屋さんやホームセンターを覗いてみて下さい。
他にも「部屋のお片付け」も室温対策に効果があるみたいですね。熱を溜め込む性質のものが減り、空気のスペース・通り道が確保されるので、室温が上がりにくくなるようです。部屋が片付けば、快適な仕事環境、生活環境にも繋がりますので、一石二鳥だと思います。

 暑さのほかだと、雷もPCやHDDの天敵です。温暖化、亜熱帯化に伴い、夏場の雷が顕著に増えています。落雷による停電や過電流で、作業中のデータが保存できなかったり、機械自体がダメになってしまうというのは極力防ぎたいところです。「無停電電源装置(UPS)」や過電流対策の「雷ガード機能付きの電源タップ」など対策機器があるので、PC業者様や家電屋さんに確認してみてください。私は最近、自宅のPC用に「雷ガード機能付きの電源タップ」だけ購入してみました。こちらは安いものなら1000円切るものもありますし、今利用している電源タップと交換するだけなので設置場所も取りません。軽い負担で安心を買えるのかなと思います。

 …そんなこんなで、夏場のハード不調対策を少しだけお話させて頂いたのですが、やれることを全てやっても壊れてしまうこともあるのがハードです。なので、「バックアップ」をこまめにお取りください。また雷を含めた天災等に備えるという意味では、クラウドにバックアップを取るというサービスもございますので、是非ご検討ください。

司法書士システム“権”、土地家屋調査士システム“表”弁護士システム“護”クラウドバックアップサービス
※弊社ソフトウェア保守サービスご加入中の方が対象となります。詳細は弊社までお問い合わせください。

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2023年7月31日 (月)

“権”のヘルプボタンって?

 こんにちは。CSサポート部の井上です。
 やっと全国的に梅雨明けし、とうとう夏本番ですね!この時期は特に熱中症には十分注意し、また夏バテしないようにお過ごしください。

 さて、今回は、“権”のヘルプボタンについてのご紹介です。これまで、“権”を利用していて「操作が分からない!」「操作を忘れた!」という場合は、多くのお客様にLegalコンシェルをご活用していただいてきました。しかし、Legalコンシェルを開くには“権”画面の右上にある[Lコンシェル]ボタンからしか入ることができません。また、そこから見たいコンテンツを検索して見つけ出す必要があり、急いでいるときになかなかパッと見つけられないという経験をされた方もいらっしゃるのではないでしょうか。

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 そのような手間を払拭したのが『ヘルプボタン』になります。このボタンの最大のメリットは、一連の操作の中で困った際に画面上にある[ヘルプ]ボタンをクリックすると、ダイレクトに関連するコンテンツのみが一覧表示されるため、見たいコンテンツを検索する必要がありません。また、よくあるお問い合わせをコンテンツにしていますので、ご覧になりたいものにすぐに辿り着くことができます。現在、ヘルプボタンは“権”内の連件設定画面と電子公証画面の2箇所に装備されていますが、もうご覧いただけましたでしょうか?もし、まだの方は是非ご活用ください。今はまだまだ少ないですが、今後様々な画面にヘルプボタンを設けて、お客様の業務のお力添えができれば幸いです。

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2023年6月26日 (月)

「相続土地国庫帰属制度」をやってみる???

こんにちは、CSサポート部の永井です。
先日、弊社マーケティング営業部の山崎が、「相続土地国庫帰属制度」について記事にしていました。(山崎の記事はこちら
今回、私の親族が相続した土地が遠方にあり、どうするかという話題がたまたまあったので、実際に国庫帰属制度を利用する場合はどういう手続きになるのかな~とシミュレーションしてみました。

法務省の「相続土地国庫帰属制度のご案内」を見ると、3つのステップで土地を国に引き渡すことができるとあったので、いざ、そのステップを見てみました。

まず、ステップ1 「法務局への相談」。
申請権者が持参した資料に応じて国が引き取りできる土地かどうかの相談を行います。
「法務局手続案内予約サービス」から土地が所在する法務局の本局の相談予約をインターネットで取るように記載がありました。

もし土地が所在する法務局は遠方で行けないなぁ・・・と思ったら、最寄りの法務局の本局でも相談は受けてくれるとのことです。

この予約サービスも少し触ってみました。地方法務局を選択して、国庫帰属制度の相談予約という項目を選ぶと、平日の都合がいい日を選択できます。時間は30分間隔で9時から16時までの枠で対面相談、電話相談が選べるようになっていました。
(相談予約以外にもWEB会議での不動産登記手続案内など、法務局にいかなくても受けられる案内があると知りました。)

また、相談訪問時には相談票と土地の状況チェックシートに、下記の資料を可能な限り準備する必要があるようです。

・登記事項証明書又は登記簿謄本
・法務局で取得した地図又は公図
・法務局で取得した地積測量図
・その他土地の測量図面
・土地の現況・全体が分かる画像又は写真

と、すでにステップ1の段階で若干尻込みする自分がいました。。。
一般の人からすると、平日のタイミングで色々と準備をするのも大変でしょうし、資料についても「土地の現況・全体が分かる画像又は写真」くらいしか用意できそうにないよなぁと。
実際、親戚にこの資料の準備できる?と聞いてみると、写真しかわからないとのことでした。
可能な限りということなので恐らく大丈夫だとは思いますが、個人的には少しハードルが高いのではないかと感じました。

では、仮に相談が終わり、ステップ2の「申請書類の作成・提出」に進むとします。
申請書は項目を入力すれば、完成しますが、その申請に必須の添付書類を見て、また尻込みしてしまいました・・・

・承認申請に係る土地の位置及び範囲を明らかにする図面
・承認申請に係る土地と当該土地に隣接する土地との境界点を明らかにする写真
・承認申請に係る土地の形状を明らかにする写真

記載例の用意もありますが、国土地理院地図、境界点や境界線がわかるように示す、形状がわかるような写真。
これはなかなか難しいのでは、と思いました。それこそ、遠方の土地だとしたら、その場所に行く必要があり、土地の境界の杭を見つけたり、形状がわかるような写真を撮るというのは、なかなか素人ではできないのではないかと感じました。

では、仮に各添付書類が揃えられたとしたら、いよいよ申請です。申請後は、書面や実地調査の審査が行われ、事情によっては申請者が同行することもあるようです。
審査期間は約半年から1年が想定されていて、その審査を経て結果が通知されます。
無事に承認されたら、ステップ3の「負担金の納付」と進むことになります。

これまでのステップのなかには審査手数料のことや申請後の注意事項などもありますが、より詳細な手続については、法務省のホームページをご参照ください。

今回一連の手続きを調べてみて感じたのは、相続人にとっては相続した土地の管理が大変な場合、国庫に帰属させるという選択肢が増えるという点では、良い制度だと思います。ただ、実際に利用してみようと考えたときにはそれなりのハードルがあるんだということがわかりました。
それと同時に、手続きの中で、この部分は司法書士の先生に相談、この部分は調査士の先生に相談というように各専門家の先生方の力が必要になり、士業の先生方が一般の方にとってより身近な存在になるのかなと感じました。

今後、司法書士の先生が手続きの相談だけでなく、申請書作成の依頼をされるケースも増えてくるかと思いますが、弊社「司法書士システム“権”」では相続土地国庫帰属の承認申請書(本人申請用)も装備しております。(最新バージョンに搭載)
ご興味のある先生方はお問い合わせください。

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2023年5月22日 (月)

色んなコンピュータ用語の語源

こんにちは。
CSサポート部の大内です。

最近、一気に暖かくなってきました。先日などは真夏日も記録していましたが…。
私は、喉を痛めると熱と咳が長引きやすいので、乾燥しやすい冬は大敵のはずなのですが、やや暑がり体質なので、冬が少し恋しいです。
ただ、最近の心地良い気温のためかこの間の休日は、気づいたら出先でうたた寝していました。暖かくなったことに油断せず、体調管理に気を付けたいですね。

さて、先日は、うたた寝ついでに映画を観に行ったのですが、その映画の中に「バックドア」という単語が出てきました。
直訳すると「裏口」という意味がありますが、コンピュータの世界では「コンピュータへ不正に侵入するための入り口」という意味として使われます。バックドアを仕込まれると、その裏口を利用し、PCやスマホを遠隔操作されたり、システムへ不正侵入されたりするリスクがあります。
映画だけの世界ではなく、セキュリティ的な脅威は、結構身近なものだったりすることがあるので、セキュリティ対策(セキュリティソフトの更新や怪しいプログラムをインストールしない)をしっかりしていきたいですね。

関連して、情報セキュリティに関する用語をピックアップして語源を調べてみました。

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◇ワーム ~worm~
インターネットやメールを通して自己を複製させ感染させていくマルウェア。
ネットワークを虫「worm」のように這いまわって別PCに感染していくことからワームという名前が付けられた。

◇フィッシング ~Phishing~
実在する会社などを装ってWebサイトにアクセスさせ個人情報をだまし取る行為。
釣りという意味の「fishing」が語源だが、手口が洗練されている(sophisticated)ことから「phishing」と綴るようになったとする説がある。

◇トロイの木馬
一見しただけでは問題ない文書などのファイルやアプリに偽装してデバイスの内部へと侵入する。
外部の指令によってデバイスを操るマルウェア。
ギリシャ神話の「トロイの木馬」から来ている。

◇スパム
登録もしていないのに無差別に送信されている広告やメールを総称してスパムと呼ぶ。
語源は加工豚肉の缶詰「SPAM」を使ったバラエティ番組のコントから使われるようになった。
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スパムは、日常でもよく使うワードですが、豚肉の缶詰「SPAM」が語源になっていたことは知っていましたが、バラエティ番組のコントがきっかけになっていたことは知らなかったので、実際に直接触れたいものではありませんが調べてみると面白かったです。

今回はセキュリティに関する用語を中心にご紹介しましたが、他にも何気なく使っているコンピュータ用語の中には語源を調べると面白いものが結構あったりするので、皆様も是非調べてみてください!

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2023年4月 3日 (月)

新しいことを始めたくなる季節ですね。

みなさま、こんにちは。
だんだん春めいてきましたが、いかがお過ごしでしょうか?
CSサポート部の関谷です。

春となると、卒業・入学・新生活・お花見と色々なイベント目白押し!!ですね。

私の身近にも学校を卒業後にまた違うことへの挑戦をしようとしている人がいるため、触発されて何か始めようかと考えているこの頃です。
久々に資格の勉強をするのもいいなぁと思い、情報収集を始めてみました。
資格とひとえに言っても、法律系・会計・システム系・趣味の分野、それこそ、資格がないとその仕事が出来ないものもありますよね。悩みます…。
仕事に役立つものか、趣味の幅を増やすか、悩みながらもう少し考えたいと思っております。

悩んではいるものの、趣味の幅を増やす資格の勉強の候補がすでにあります。それは片付けや掃除・収納に関する資格です。
実は昨年の後半から祖父母の家の断捨離をしています。
単にものを減らすことは簡単ですが、いかに日常的に使いやすい場所・配置にするかを考えることで、生活水準UPを目指すのが面白く、片付け方法などついつい調べてしまっています。調べていくうちに、片付けや掃除・収納に関する資格がいくつかあるのを知ったので、その取得のための勉強を検討しています。

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ここで、私が断捨離を始める前に、色々調べてやってはいけないことをご紹介少しだけご紹介します。
 ①1日で終わらせようとする。すべての部屋を一気に行う
 ②気分で捨てる。
 ③使えるかどうかで判断する。
 ④収納グッズを準備。
 ⑤最初に決めた価値観を崩さない。

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私が守ったのは、上記5か条。他にも色々ありましたが、自分にあったものを選別しました。皆さんももし、断捨離する場合は、自分合ったやり方を見つけて、楽しみながら行うのが一番だと思います。

さて、断捨離といえば、皆さんが普段ご利用されているパソコンの「ごみ箱」の中身は断捨離…もとい、定期的な整理をされていますでしょうか?
パソコンのデスクトップやフォルダから削除した不要なファイルは、そのまま消えるわけではなく、「ごみ箱」に入ります(※共有フォルダを除く)。「ごみ箱」自体がデスクトップにあるため、「ごみ箱」がいっぱいになっていることでパソコンの起動に時間が掛ることもあります。
このブログを読んでいただいた今日を機会に、「ごみ箱」の中を確認&必要ないファイルは「ごみ箱」の掃除をしてみてはいかがでしょうか。
もし、「ごみ箱」の中に必要なファイルがあった場合は、そのファイル(フォルダ)をダブルクリックすると「元の戻す」ボタンがあり、削除前の場所に戻すことも可能です。
また、「司法書士システム“権”」をご利用いただいている方で必要なファイルをうっかり「ごみ箱」に入れてしまっていた方や色々なファイルがあちこちにあって探している方にはお勧めな方法があります。必要な書類・ファイルは、“権”の案件カルテにある「連絡書類」に取り込んでいただくことで、事件の必要な書類として“権”で保存ができ、一括管理することができます。取り込んでしまえば、自分のパソコンのフォルダからうっかり削除しても大丈夫です。“権”を見れば必要な書類・ファイルが一目で見つかりますので、是非ご活用ください。
その他“権”の便利な使い方につきましては、“権”メインメニューにあるLコンシェルからご覧ください。

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2023年3月13日 (月)

立春朝搾り

こんにちは、CSサポート部の矢野です。
皆様、日本酒は好きですか?私は大好きです。ビールや焼酎、泡盛、ワイン、ウイスキー、紹興酒、マッコリ等々、お酒の種類は様々ですが、個人的には日本酒がナンバーワンだと思っています。冷やしても、常温でも、温めても、熱くしても飲めるのは多分日本酒くらい。甘いのから辛いのまで多種多様。今まで飲んだお酒で感動したことがあるのは私は日本酒しかありません。酔い方も2,3合なら気持ちいい酔い方をさせてくれます。※これは完全に個人の趣向です。

さて、多種多様な日本酒ですが、「立春朝搾り」をご存知でしょうか?
私は2年前に近所の酒屋さんがのぼりを立てて宣伝してるのを見て、初めて知りました。どういったものかは、日本名門酒会のホームページが一番わかりやすいので抜粋します。

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「春を迎える祝い酒」(※1)
さて、春を迎えるめでたき立春の日にふさわしい祝い酒が〈立春朝搾り〉。節分の夜から一晩中、もろみを搾り続け、立春の早朝に搾りあがったばかりの生原酒を、 その日の夜に皆さまのお手元にお届けします。

朝できたばかりのお酒をその夜に飲めるのだから、このうえなく新鮮。もちろんいっさいの火入れをしない生酒で、原酒のままお届けします。生まれたてのお酒そのままの、酒蔵でしか味わえないフルーティな香気と、躍動感あふれる味わいを居ながらにしてお楽しみいただけます。

立春の日の朝に産声をあげたばかりのお酒で、生まれたての春を祝いませんか。
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もうこの文を読んだだけでも飲みたくなりませんか?
「立春朝搾り」は全国どこでも買えるわけではなく、各蔵元の近郊にある日本名門酒会加盟の酒販店でしか買えません。
私の住んでいる愛媛県では梅錦と千代の亀というお酒が対象ですが、近所の酒屋さんは梅錦(※2)のみでした。今回も自分用と友人用に2本注文しました。今年は昨年よりもフルーティーな味わいが深くなっていておいしかったです。生原酒なのでシュワシュワとした喉ごしもあります。最高です。本当はもう2,3本注文したいところですが、鮮度が大事なお酒なのと、縁起物という感覚もあるので1本で我慢して味わっています。
今年の「立春朝搾り」参加蔵元は43蔵でした。日本酒好きの皆様はぜひ、来年の1月中に予約してみてください。

コロナ禍を経て、以前のように大勢の仲間とお酒を飲む機会は減ってますが、私同様に一人酒を楽しんでいる方も多いのではないでしょうか?「立春朝搾り」を飲んでいると、2月4日の夜に同じように楽しんでいる酒好きの同志が全国にいるようで楽しくもあります。オフラインでつながっているような感覚です。
現代は仕事でもプライベートでも1日中、コンピューターやスマホの画面を見ている事が多いですよね。目も疲れるし、心身が疲弊してしまいます。たまにはオンラインからオフラインの環境に身を置いて、一人でリラックスする時間を持つことも大事だと思います。
最近読んだ本で刺さった文章があったので紹介させていただきます。

「孤立とは心の内側では悪しき他者に取り巻かれている状態であり、孤独とは心の内側にぽつんと一人でいられる個室を備えている状態である」(※3)

私にとっては、お酒が孤独の個室を開くドアの一つですが、人によって色々なドアがあると思います。
スイーツを食べることだったり、読書だったり、音楽を聴くことだったり、車でドライブしたり、筋トレやランニング、キャンプで焚火などなど。
お酒を介在すると自分自身の中にゆるゆると入っていける気がします。また、酒席では、自分以外の他者との意思疎通がゆるゆると滑らかになる気がします(ただし適量が前提です)。

皆様、毎日の多忙なお仕事の中で、気持ちも体も緊張を強いられていると思います。
お酒に限りませんが、心身ともにゆるゆるに緩和するモノでリフレッシュしたいですね!


(参考)
(※1)日本名門酒会
https://www.meimonshu.jp/modules/xfsection/article.php?articleid=377

(※2)梅錦

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(※3)
「聞く技術 聞いてもらう技術」(ちくま新書 1686) 東畑 開人 (著)

2023年1月10日 (火)

年次更新お済ですか?

こんにちは。
みかん食べて風邪知らず(笑)のCSサポート部山下です。
皆様、お正月はごゆっくり、リフレッシュされましたでしょうか?
暖かいこたつやホットカーペットから抜け出して仕事始めを迎え、いよいよ今週からは本格的に業務が始まる!といった事務所様も多いのではないでしょうか?

またこの時期、気持ち新たに仕事始めをすると同時にやっておかないといけないのが「昨年度の締め」です。
多くの司法書士事務所様は12月が年度末で、また司法書士会に提出する業務報告書も12月が締めですね。
日常の登記や相談業務と違い、1年に1回しか見ない書類や更新業務は、長くされている先生でさえやり方をお忘れになることがなきにしもあらずだったり…。
ということで、最近は恒例になりましたが12/13と1/4に“権”の新着情報から「年度更新・集計業務に関するよくあるお問い合わせをまとめました」をご案内しております。

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項目は4つあります。
1.管理番号の変更
2.年計報告資料などの作成
3.事件簿の作成
4.財務会計ソフト連動利用者様向け

必要な所だけをピックアップして、ご参考にしていただくのも良いのですが、中には「やってないけど、これはいいかも」なんていう掘り出し物の機能や使い方があるかもしれません。
また、ご不明な点はお気軽にお電話でもご相談下さい。

今年も、できる限り皆様に寄り添い、少しでもお力になれればと思っておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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