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2017年4月

2017年4月24日 (月)

Freshな気持ちで☆

初めまして。総務部の吉村です。
入社してもうすぐ4ヵ月になる新人です!…と言ってもFreshではありませんが、Freshな気持ちで頑張っております(笑)。初めての業界で日々、良い経験、勉強をさせて頂いております。

そして先日、生まれて初めてのプレゼン発表をしました。
実は、弊社では、入社してから少し経つと、自社製品について自分なりに調べた上で資料を作成し、全社員が集まる場で発表する “プレゼン”と呼ばれている儀式があります。私にプレゼンなど務まるのか・・・と思いましたが部内の方のお力を借りて完成させることができました。内容は多くのお客様にお使いいただいている電子認証キットについてです。総務部の大切な仕事の一つに電話応対がありますが、日々電子認証キットについてのお問い合わせが多いためこちらをテーマにしてみました。自身の現状を整理し、どうすればスムーズにご案内できるか、先生方がどの辺りでお困りになっているかを少しでも早く把握するため、確認事項を整理し、表にまとめたりお問い合わせの多い内容についてのご案内手順をまとめたりなど自分なりのマニュアルを作成してみました。これで完成!とはいきませんが、今作成しているものにプラスして皆様へのご案内で活用していきたいと思います。

お問い合わせ内容もトラブル系から操作案内をして欲しいといったものまで様々ですが、マニュアルを見てもわからないといったお声もあります。そのお気持ちとてもよく分かります。私もマニュアル通りにならない、見てもわからなくて問い合わせをする側でしたので、その私が操作案内をする側になるとは思ってもいませんでした(笑)私のつたない説明にお付き合いしてくださる先生もいらっしゃり、加えてお礼を言われると本当にうれしく感謝の気持ちでいっぱいです。まだまだ勉強不足の点も多く、すぐにお答えできないこともありますが、少しでも先生方のお役に立てるよう日々努力していきたいと思っております。

人前で話すのがとても苦手な私も、何とか無事プレゼン発表が終了しましたので、日常業務により一層力を入れ邁進して行きたいと思います。


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2017年4月18日 (火)

ライフスタイル認証について

イノベーション開発部の野村です。
今回は最近読んだ記事の中で面白いと感じたライフスタイル認証について紹介したいと思います。

ライフスタイル認証は、読んで字の如く個人のライフスタイルを本人認証に利用しようというものです。今までの認証方法ではパスワードの入力や指紋の読み取りなど、認証のためにユーザーが何らかのアクションが必要でしたが、ライフスタイル認証ではそれが必要なくなります。例えば、スマートフォンで買い物をする際には、お目当てのショッピングサイトでまずIDとパスワードでログインしてから買い物をすると思いますが、ライフスタイル認証ではスマートフォンのWi-Fi情報、IPアドレス、GPS情報、運動履歴などから「本人らしさ」を自動的に検証して、認証(ログイン)をおこなってくれます。

「本人らしさ」の検証は、認証をおこなう端末にある情報とクラウド上に記録されている行動記録を照合します。クラウド上の行動記録は、本人が利用しているスマートフォンなど複数のウェアラブル端末から収集され、様々な角度からその人の行動パターンが解析できるようになっています。認証を行おうとしている端末の情報が解析された行動パターンと合致している場合は、本人と認識されます。

認証の精度や個人情報の保護など実用化するまでには多くの課題が残っていますが、現在、ライフスタイル認証は東京大学大学院で実証実験が進められていています。実験では5万人以上からデータを集めて、認証の精度を高める研究がおこなわれています。3年以内の実用化が目標とされてますので、期待してみたいと思います。

2017年4月10日 (月)

バージョンアップ

こんにちは。CSサポート部の永井です。
4月になりました。新年度になり気持ちも新たにいうことで、弊社システムサポート部は今年度よりお客様(Customer)満足(Satisfaction)をサポートするという意味を込めて「CSサポート部」という名称でスタートします。改めてよろしくお願い致します。

さて、先日法務省のオンライン申請システムの仕様変更に伴い、弊社司法書士システム“権”も対応するためのバージョンアップを行いました。エラーがでて更新できない、データチェック時にエラーになったなどお問合せも多く、お電話がつながらないこともあり、ご迷惑をお掛けしました。これからも、機能アップや新制度に対応できるようバージョンアップをしてまいります。

話は変わりますが、4月11日からWindows10の大型アップデートが提供開始されます。詳細は提供されるまで不明なところもあり、もどかしいところですが、影響範囲が大きなアップデートとなるということは聞いております。提供開始直後はアップデートをお控えいただくようお願いしています。詳細がわかりましたら、新着情報等でお知らせ致します。

今、この上の文章に「バージョンアップ」、「アップデート」と似たような言葉が出てきました。何が違うのでしょう。

「バージョンアップ」・・・利用製品の機能追加や操作性向上するために新しいバージョンになる。
「アップデート」・・・古いデータを最新データに更新する、不具合修正や小規模な機能を向上させる。WindowsUpdateが代表的な例ですね。Windowsは同じバージョンだけど、最新に更新されるという感じです。

製品によっては、バージョンアップを「アップグレード」という用語として使われることもあるようです。今やパソコンやスマートフォンを使うことで、広く一般的に上記のバージョンアップやアップデートという用語が出てくるようになりました。古いままだと不具合があるままだったり、新機能が使えなかったりしますので定期的に更新することをお勧めします。人に置き換えると成長する、一皮向ける?ということでしょうか。そう考えるとバージョンアップがしっくりくるかもしれませんね。

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2017年4月 3日 (月)

VRとARとMR

こんにちは、イノベーション開発部の万場です。

最近ヘッドマウントディスプレイを使用した製品が数多く見られるようになりました。専用の画面が入っているものやスマートホンを入れて使う物などで、今までは漫画やアニメの中だけかと思っていた物が現実になり今後も色々な用途で使われることを楽しみにしています。いくつかの種類があるようなので簡単に調べてみました。

VR(Virtual Reality)
仮想現実と呼ばれ、仮想体験に使われる技術でゲーム等で実用化されています。実際に行う事が危険であったり、高額の費用が掛かる事を試す際にも使われるようです。

AR(Augmented Reality)
拡張現実と呼ばれ、透過型のディスプレイやカメラで撮った映像に情報を加える技術です。運転中に使用できるかは難しい部分があるようですが、地図や目的地の方向、距離等の情報が表示されるなど個人的には最も期待しています。

MR(Mixed Reality)
複合現実と呼ばれ、CG等で作られた仮想的な映像と現実の映像を複合した世界を作り出すもので、仮想世界と現実世界が相互に影響するARとVRを組み合わせた様な技術です。

どれも発展途上であり、一見リーガルの製品とは関係がない技術に思えますが、今後なにかで使われる可能性もありますので、より良い製品開発のため色々な新技術に目を向けていきたいと思います。

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