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2015年5月 7日 (木)

パソコンのスペックについて

こんにちは。マーケティング営業部の本田です。

最近、開業をされる先生への準備品をご提案する機会が多くなってきています。その中でパソコンののスペックについてご案内をすることがありましたのでご紹介したいと思います。

ソフトウェアを購入する際、よく推奨スペックなんてものを見かけると思いますがその中に『CPU』『メモリ』『HDD』という言葉が出てくると思います。『CPU』はCentral Processing Unitの略でコンピュータの制御や演算や情報転送をつかさどる中枢部分で「中央処理装置」と呼ばれています。『メモリ』は専門用語でいうとRAM(Random Access Memory)と呼ばれていてCPUに渡すデータを一時的に置いておく場所です。『HDD』はhard disk driveの略でパソコンで作成したデータなどを保管する場所です。

これだけだとよくわかりませんので、これらを職場にあるもので例えるとすると

・『CPU』・・・働く人(頭の回転の速さ)
・『メモリ』・・・机(作業スペース)
・『HDD』・・・棚

といった感じでしょうか。

・『CPU』が高性能ということは頭の回転が速いということなので早く処理をすることができます。
・『メモリ』の容量が多いということは、作業スペースが広くなるということですからたくさんの作業を効率的に処理ができます。
・『HDD』の容量が多いということは、保管スペースが大きいということなのでたくさんのデータを保存できます。

当然、高性能で大容量のものがいいのですが当然価格もそれに応じて高くなりますので利用目的とご予算に応じたものを選んでくださいね。

参考までに今後5年ほどを司法書士のお仕事で使うのであれば

・『CPU』・・・Intel Corei5
・『メモリ』・・・4GB
・『HDD』・・・500GB

ぐらいのものを選んでいただくと良いと思います。

ちなみにタスクマネージャー(キーボードの「CTRL」「ALT」「DEL」を同時押し)で現在のCPUやメモリの使用率が確認できますのでパソコンが遅いと感じられる時には見ていただくと遅い原因がわかるかもしれませんね。


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