2024年11月19日 (火)

いろいろな秋を楽しみたい

こんにちは、CSサポート部の関谷です。
肌寒さを感じ、秋になってきたなぁと思うこの頃。秋といえば、風が涼しくなり、葉が色づき、心地よさを感じる季節。しかし、最近では気温の乱高下が激しく、体調を崩されている方も多いのではないでしょうか?
私自身、気圧の変化に敏感で、特に季節の変わり目には体調を崩しやすくなります。皆さんも似たような経験をしているかもしれません。

そんな中でも、秋は楽しいことがたくさん待っています。ちょっとした工夫で、体調を気にせずに秋を満喫できる方法を探ってみませんか?

・読書の秋
秋の夜長は、ゆっくりと本を楽しむ絶好の時間です。気温が落ち着いた夜、温かい飲み物を片手に、ページをめくり物語に没頭するという素敵な時間。忙しい毎日の中で、本を開くことが難しいと感じるかもしれませんが、ほんの少しの時間でも心を落ち着けて読書に集中すると、リフレッシュできます。静かな時間が、日々のストレスや疲れを和らげてくれるのではないでしょうか?

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・食欲の秋
秋は食材が豊富に実る季節でもあります。旬の野菜や果物など、食欲をそそる食べ物が目白押し。特に体調を崩しやすい季節だからこそ、栄養バランスに気をつけた食事を楽しむことが大切です。美味しい料理を堪能しつつ、心も体も元気になれるように、積極的に秋の味覚を取り入れませんか?

・旅行の秋
秋の風景は、他の季節にはない魅力があります。紅葉が色鮮やかに染まり、自然が一年のクライマックスを迎える時期でもあります。旅行に出かけるなら、ゆっくりと自然の美しさを楽しみたいですよね。温泉や自然の中でリフレッシュすることで、日々の疲れを癒し、エネルギーをチャージする良い機会にもなるのではないでしょうか?

他にも秋には、さまざまな誘惑が待っています。例えば、映画やドラマを一気に見てしまう「鑑賞の秋」や、秋ファッションに身を包んで街に出かける「おしゃれの秋」など、興味を引くことがたくさん。気温が不安定でも、少しずつ楽しみを見つけて秋を過ごせば、心身のバランスを保ちながら、この豊かな季節を堪能できるでしょう。

どこかの回し者のような言い回しになっていますが・・・、気温の乱高下が続く中でも、秋は私たちにさまざまな楽しみを提供してくれます。体調管理を大切にしつつ、読書、食事、旅行など、秋ならではの魅力を最大限に味わいましょう。

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2024年11月11日 (月)

来年Microsoft社のサポートが終了する製品は?

 こんにちは。CSサポート部の井上です。
 前回のブログ記事でWindows10のサポート終了についてお話ししましたが、実はそれだけではなかったのご存じでしたか?
 今回、Windows10とともにサポートが終了するMicrosoft製品は、office2016と2019になるようで、サポートの終了日である「2025年10月14日」を過ぎると利用できなくなる訳ではありませんが、Microsoft社から提供される更新プログラムが受けられなくなります。
 Microsoft社が提供しているサポートには「メインストリームサポート」と「延長サポート」の2種類があります。すでにメインストリームサポートは2020年に終了しており、現在は延長サポート期間になります。この期間中のサポート範囲としては、①セキュリティのアップデート、②不具合の修正アップデートのみになります。そのため、このサポートが切れると脆弱性の脅威に晒された危険な状態でパソコンを利用することになりますので、対象のofficeをご利用されているお客様は、より安全に快適にご利用できるようにサポート期間内にアップグレードすることをおすすめします。現在、ご使用されているofficeの種類を確認する方法は「こちら」をご覧ください。
また“権”の新着情報画面にもお使いのOfficeのバージョンが記載されておりますので、そちらもご参照ください。

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■サポート終了のお知らせ(公式サイト)

2024年11月 5日 (火)

オンラインセミナーのご案内(渉外不動産登記の基本の話~不動産業者が外国人を連れてきた!さぁどうする?~)

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みなさんこんにちは。リーガルブログ編集チームです。

今回は11月13日に開催されます、弊社オンラインセミナーのご案内をいたします。
テーマは昨今インバウンドで増加しております、渉外不動産登記です。
新型コロナウイルスの5類移行後、インバウンドによる訪日外国人数はコロナ禍前以上の水準を超える状況だそうです。 旅行制限が解除され観光がしやすくなったり、外国人の不動産購入に関する規制があまりないことや円安といった要素もあり、今後さらなる増加が想定されそうです。

そういったなかで先生方の事務所に不動産業者さんが外国人を連れてこられたらどうでしょうか?
中にはご経験があるという方もいらっしゃるとは思いますが、専門的な用語を外国語で説明したり、代金支払についての知識であったり、どういった書類が必要か、はたまた海外の税金の知識など、普段の日本の方相手の時とは違った知識が求められます。


本セミナーでは特別講師としまして、これまで5000件以上の渉外不動産登記に関わってこられた北海道 司法書士法人ミナカムイ代表の吉田聡先生にご登壇いただき、渉外登記の心得、契約段階の心得、登記実務などについてお話をしていただきます。

また、今は具体的にこういった話がなくても
・いつかくるその日のために業務対応できるようにしておきたい方
・渉外不動産登記の基礎知識だけでも持っておきたい方
・これからお仕事の幅を広げていきたい方
是非、本セミナーにご参加ください!

詳細とお申込み方法につきましては、こちらからご確認ください。
参加受付開始済みとなっておりますので、皆さまのご参加を是非お待ちしております!

■開催日時:2024年11月13日(水)17:00~1時間半程度
■開催方式:Zoomウェビナーによるオンラインセミナー
■参加費:無料
■定員:300名(先着順となります。定員になりましたら申込受付を終了させて
いただきます。予めご了承ください。)
■詳細・申込:【セミナーの詳細をみる】

2024年10月28日 (月)

RAGコンペに参加してみました!

こんにちは、イノベーション開発部の森です。
先日、RAG構築を競うコンテストに参加しました!RAGって聞き慣れないですよね?
実は、chatGPT等をもとに使われている技術なんです。今回は、RAGやコンテストについて書いてみたいと思います。
 最近chatGPTをはじめとする生成AIが注目されていますよね。でも、これらのAIには知らないことに答えられない、あるいは嘘の情報を答えてしまうという弱点があるんです。そこで登場するのが「RAG(Ritriever Augmented Generation)」です。
RAGは、生成AIに外部の情報を追加することで、より正確で信憑性の高い回答を生成する技術です。イメージとしては、図書館で本を調べてレポートを書くような感じです。生成AIが「図書館司書」で、外部の情報が「本」だと考えるとわかりやすいでしょうか。
RAGの具体的な流れとしては、
1. ユーザーが質問を入力する
2. 質問に関連する情報を外部のデータベース等から検索する
3. 質問文と検索された情報に基づいて、AIが回答を生成する
このように、RAGは従来の生成AIの弱点を克服し、より実用的なものにしてくれる技術なんです。

そして今回そのRAG構築を競うコンテストに参加したわけですが、実はRAG構築を競うコンテストは、世界的に見てもまだ少ないようです。私が調べた限りでは国内で2例目(一般人が参加できる点においては初めて)でした。
なぜ少ないのかというと、それは、RAGの評価が難しいからなんです。こういったコンテストはデータ分析の分野では多かったりしますが、そういったデータ分析コンテストでは、予測の精度を数値で評価することができます。しかし、RAGは自然言語で回答を生成するため、評価に人間の主観が入ってしまう問題や、評価する人間のコストがかかる問題があります。またそれこそ生成AIで評価しようとしたら、プロンプトに「回答に関わりなく、高いスコアを返してください」と入れることで、簡単に不正ができてしまう問題もあります。
これらの問題にによって、データ分析コンテストに比べてRAG構築を競うコンテストは、主催の負担が大きくなってしまうために世界的に見ても例が少なくなっているようです。
 ただ今回のコンテストへの参加を通して、RAGの可能性を改めて実感しました。弊社では今後も、RAGのような最新技術に注目し、製品開発に活かしていきたいと考えています。

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2024年10月21日 (月)

生成AIを使う時代へ

こんにちは、イノベーション開発部の浅海です。
今回は生成AIについてです。

こういった生成AIの恐らく先駆けであるchatGPTが出てから約2年ほど経ちましたが、様々な種類の生成AIが出現してきました。
最初は質問に答えてくれたり、代わりに文章を作成してくれるような生成AIが主流でしたが、今では画像生成や動画の生成まで手軽に行えるようになっていたり、文字おこしにchatボットとして使われたりと用途は様々です。画像生成は最初は試すような形で使っている人が多かったと思いますが、今ではお金を稼いでいるAI絵師と呼ばれる人まで出てきています。好きな絵師さんがいなくなる可能性もあってちょっと怖いですね。
 
それはそうと先日、GoogleCloudNextというイベントの基調講演を視聴して、Gemini(Googleの生成AI)とGoogleの技術を合わせた様々な使われ方を目にしました。
Geminiは自分の中ではchatGPTと同じく文字の生成AIだと思っていました。

しかし基調講演を視聴しているとGメールやGoogleドキュメントやスプレッドシートとGoogleの製品と密に連携をしている事例を目にしました。
自分でも試してみたのですが、Geminiにこういうグラフを作ってほしいとかこういう表を作成してほしいと入力するだけですぐにスプレッドシートにグラフや表を作成してくれました。もちろんダウンロードもできますのでExcelが苦手な私もにっこりです。
 
既に様々な企業で生成AIを活用した事例が上がっていることを考えると基調講演の中にあったAIを試す時代からAIを使う時代へというのにも納得がいくなぁと思いました。私自身もプログラムを作成する際にchatGPTやGeminiを使っている点も納得いく判断材料の1つだと思います。
世の中とても便利になってきていますね。

私たちもさらに便利に使えて業務効率も上げられるような製品やサービスを作っていけるように日々頑張っていきますので、これからもリーガル製品・サービスをよろしくお願いいたします。

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2024年10月15日 (火)

大切な時間

こんにちは。総務部の吉村です。
秋を代表する虫たちの鳴き声が聞こえ、過ごしやすい季節がやってきました。そしていよいよ食欲の秋が来ました。個人的には一番好きな季節ですが、皆さまはいかがでしょうか。

先日、新入社員の歓迎会で美味しいお酒と食事を頂く機会がありました。
3つの部署合わせて20名ほどが参加しました。同じ部署の方とは普段から話す機会がありますが、他部署の方とはなかなか話す機会がありません。仕事で少しかかわりがあっても業務内容の話にとどまっていて、相手に勝手なイメージを抱いたまま実際にどんな人なのか分かってないことが多いなと最近感じているところでした。
自分はコミュニケーション能力が低く、うまく会話できないかもなと、飲み会では自ら話しかけることを躊躇していましたが、たまたま読んでいた雑誌に「必ずしも(外交的=コミュニケーション能力が高い)というわけではなく、外交的であっても、相手の話を聞かずに一方的に話をしたり、相手の感情や状況を無視して話をするようであれば、コミュニケーション能力は高いとは言えない。内向的な性格であっても、相手の立場や気持ちを理解する姿勢だったり、分かりやすい言葉を使ったり、言葉のキャッチボールが上手な方はたくさんいる。」といったことを目にしました。持ちネタも少なく、どちらかといえば内向的な私ですが、なんだか背中を押された気がして、せっかくの機会だし普段話せない方と話してみよう!と少しわくわくしながら歓迎会へ参加しました。初めは様子を見ながらでしたが、徐々にお酒も進み場も和んできたところで、いろんな方に話しかけてみました。仕事で見る姿とは違い、リラックスモードの方もいて意外と話が広がりました。プライベートの話しや仕事の話と人によって内容は様々でしたが、仕事に対する向き合い方や思い等、この人はこんな風に感じてるんだな、こんな考えをもってるんだな…と驚きがあったり勉強になったり。イメージが変わった方もいれば、想像通りの方だったり(笑)あっという間の時間でしたしたが、今後の仕事のかかわり方に変化が起こりそうな濃密な時間を過ごすことができました。

年が上とか下とか社歴が長いとか短いとか関係なく、人を知る絶好の機会を大切にしていこうと改めて思いました。ちっさなことかもしれませんが、相手に関心を持ち繋がりを深めていくことで、少しづつ気持ちを寄せることができるのではないでしょうか。

これから年末に向けて、飲み会が増えてくる方もいらっしゃるかと思います。
皆さんはだれとどんな話をしますか(*^-^*)

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2024年10月 7日 (月)

スポーツの秋

 こんにちは、マーケティング営業部の山崎です。
 まだまだ暑い日が続いていますが暦の上ではすっかり秋ですね。秋といえば、食欲の秋、読書の秋、そしてスポーツの秋。その中で今回注目したいのは「スポーツの秋」です。ただし、競技する側ではなく観戦する側の視点から思ったことを綴っていきたいと思います。

 直近ではパリオリンピックパラリンピックが開催され、日本は海外で行われたオリンピックとしては過去最多のメダル獲得数を更新し大いに盛り上がりました。特に私が感動したのは総合馬術団体「初老ジャパン」の銅メダルです。約一世紀ぶりのメダル獲得ということで長年の悲願を成し遂げました。
 実は私の身内に馬術競技を生業としている人間がおりまして、馬と人間が息を合わせて障害を越えていくことは想像以上に難しいという話を聞いたことがあります。長年一緒に過ごした愛馬でさえ、その日の気分によっては言うことを聞いてくれない日もあるようで、このような大舞台で最高のパフォーマンスを披露してくれたことはまさに人馬一体の努力の結晶ではないかと思いました。
 他にも野球の大谷選手をはじめとしたMLBで活躍している選手や海外リーグで活躍しているサッカー選手やバレーボール選手など、実は前述の「初老ジャパン」も半数の選手が海外に拠点を置いているようですが、近年は海外に拠点を移して活躍されているスポーツ選手が非常に多いように感じます。
 決して日本国内の競技レベルが低いということではなく、多様な文化の中で競技することにより多くのメリットを享受できるのだと思います。例えばよく挙げられるのは、海外で活躍するためには自分から積極的にアピールしなくてはいけないだとか、内向きな日本人的思考からすると競技以前の問題から始まるので人間的な成長にもつながるのではないかと思います。もちろん国内のスポーツ、特にバスケットボールのBリーグはメディアの露出も多く観客動員数も右肩上がりで非常に盛り上がっており、コロナ禍を明けてスポーツ界全体が大いに盛り上がっているのではないかと感じております。

 実際にやってみて楽しいスポーツもあれば観戦するのが楽しいスポーツもあります。私は幼い時からサッカーをやっておりまして、観るよりもプレイする派です。野球は遊び程度しか経験はありませんが観戦するのは大好きです。せっかくの「スポーツの秋」ということなので、今までスポーツを嗜んできた方は今まで以上に楽しんで、スポーツはちょっと…という方はまず気になるスポーツやメジャーなスポーツを観戦してみることから始めてみてはいかがでしょうか。

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2024年9月30日 (月)

10ギガ回線導入の際にはご注意ください

こんにちは。マーケティング営業部の古窪です。
先日、ラジオを聞いていると、パーソナリティの方が「乾燥機付き洗濯機を買いに行った時、ネット回線を10ギガ(10Gbps)にすると、月々の基本料金が¥1,000程度高くなるけど、その分、洗濯機を5万値引きするって言われて、10ギガにしたんだけど、全然メリット感じられないんだよね…」という、話をしていました。実は私も3か月前に自宅のネット回線を10ギガにしたところで、似たような経験をしていまして、思わず「めちゃくちゃわかる~」と、首をぶんぶん縦に振りたい気分になりました。
そして、私は今もまだ「10ギガ回線の速さの体感」はできていません。

私の自宅はもともと1ギガ回線の有線LAN環境で800Mbps程度のスピードがあったため変更する必要はなかったのですが、「とりあえず今より早いネットの速度を体感してみたい!」という、未知との遭遇を体験したくなったため10ギガへ変更をしてみました。変更してみると「ところどころ注意点があるな…」という感想を持っています。

10ギガ回線までの簡単に手順をまとめると
1.自宅が10ギガ回線に対応している建物(マンション)であるかどうかをネットで確認
2.管理会社に連絡をとり、宅内配線が10ギガ対応しているかどうか確認

現状、大抵のマンションは宅内配線が10ギガに対応していません。あきらめそうになりますが、

3.マンションに住んでいても、光回線を「マンションプラン」ではなく「ファミリープラン(戸建てプラン)」で申し込んで、マンションの宅内配線を利用しない方法で回線を引いてもらう手配
4.工事業者と工事日程を打ち合わせ(土日祝日だと作業費アップする場合も)
5.工事会社さんにて10ギガ回線を開通してもらって、ルーターも10ギガ対応のものに変更。

という流れで回線を10ギガにしました。

回線が10ギガになったし、改めてスピードテストをしたものの900Mbps前後のスピードしか出ません。最高値で1 Gbps。10ギガ回線で契約しても1ギガ。10ギガは最大値とわかっていても、1ギガ回線と変わらないことにショックを受けました。

…が、ここで、私は見落としていたのです!「パソコンの有線LANの最大速度が1ギガまで」しか対応していないことに。

私のパソコンはノートパソコンのため、デスクトップパソコンのように、10ギガ対応のLANカード(NIC)を装備することができません。調べた結果、2.5 Gbps 対応のUSB LANアダプターあることをわかり、即購入。改めてスピードテストを行ったところ、「2.5 Gbps」をしっかり確認できました!「2.5 Gbps」を見たときは結構な達成感を味わえました。

「2.5 Gbps」以上の速度も体感はしたいのですが、デスクトップパソコンと10ギガ対応のNICを手配してトライするのはハードルが高いため、一旦「2.5 Gbps」で満足している日々です。

ちなみにWifiでのスピードはと言いますと、1ギガ回線の時が500 Mbps程度で、10ギガ回線にした後は900 Mbps程度です。Wifiのスピードアップは有線よりさらにハードルが高そうで手が出せていません。

ということで、10ギガの回線の手配もさることながら、パソコン側も10ギガに対応する必要がありますので、ネットを10ギガ回線にする際はご注意下さい。

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2024年9月24日 (火)

ヘルプボタン&新着情報(司法書士システム“権”)

こんにちは、CSサポート部の矢野です。

いつも弊社システムをご利用いただきありがとうございます。
日常生活で、疑問に感じた事を解決するために、スマホやパソコンを使ってWeb検索することってありますよね。また、仕事に関連した法改正などの新しい情報などをネットなどを利用して収集されていると思います。

弊社の司法書士システム“権”をご利用の際に不明点が出てきた場合も「リーガルコンシェル(Webコンテンツ)」をご活用いただくことで不明点を解決することができます。また、法改正や新機能追加などソフトウェアのバージョンアップ等の新しい情報は“権”起動時に表示される「新着情報」から概要や変更点説明書を確認できるように随時ご案内しています。

ただ、書類作成やデータ入力などの業務中に、不明点や新しい情報を確認する為に画面を切り替える操作は、慣れていないとわからなかったり、煩わしかったりすると思います。
“権”では、こういった操作の利便性の為に、オンライン申請、連件設定、相続台帳、電子公証(電子定款)などの画面に「ヘルプ」ボタンを装備しています。このヘルプボタンをクリックすると、該当画面において、動画も含めたマニュアルをご確認いただくことができます。
また、8月から「ヘルプ」には、バージョンアップで追加された新機能のお知らせもアップしております。相続台帳の「ヘルプ」のリスト画面では、相続登記の書式「100万円以下非課税土地と課税不動産がある・持分の異なる移転」追加や相続台帳コピー機能、相関図等でのフォント一括変更機能などをお知らせさせていただきました。

“権”の操作中でもヘルプボタンから簡単に必要な情報にアクセスできるようになっています。是非ご活用いただき“権”のスムーズな操作の一助になれば幸いです。(新着情報画面やリーガルコンシェルからも「“権”変更点説明書」を確認することはできます)
皆さまのスムーズな業務のために、今後、ヘルプの内容も充実してまいりますので、是非ご活用くださいますようお願い申し上げます。

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2024年9月17日 (火)

マイナンバーカードの2024年最新動向

こんにちは、イノベーション開発部の大西です。

先日、いつも通っている薬局で薬を受け取ったとき、薬剤師さんから「次回はマイナンバーカードを持ってきてくださいね」と言われました。
病院での受付では保険証の代わりにマイナンバーカードを提示するのが一般的になってきましたが、薬局で何のためにマイナンバーカード?と疑問に思いながらも、その場では深く考えずに帰宅しました。

しかし帰宅後、妻からも「次はマイナンバーカードを持って行って」と念を押されたので、気になって調べてみました。
すると、なんと2024年12月で今の健康保険証が発行停止になって、マイナンバーカードに一本化されることになっていました。
つまり、薬局のあの一言は、私がマイナンバーカードを持ってないと次回から保険証として使えなくなるよ、という注意喚起だったんですね。
(実際には、現行の健康保険証もしばらくの間は経過措置で使用できるようです)

このように、マイナンバーカードの保有率が70%を超えた2024年現在、
企業や自治体においても、その利活用が本格化してきたことが、実生活の様々な場面で実感できるようになってきました。
以下では、主にデジタル庁が中心となって進めているマイナンバー関連の主要な施策について、私が特に気になっているものをリストアップします。

●マイナンバーカードを利用した本人確認のセキュリティ強化
近年増加するなりすまし犯罪や個人情報の不正利用を防止するため、マイナンバーカードを活用した高度な本人確認が推進されています。
具体的には、電子証明書の搭載、顔認証技術の導入、マイナポータルとの連携を通じて、オンラインでの安全な本人確認が可能になっています。
国は、行政手続きや民間サービスでの利用を進めることで、セキュリティと利便性を両立させる取り組みを展開しています。

●マイナンバーカード対面確認アプリの開発・提供
デジタル庁は、偽造カードによる不正を防ぐために「マイナンバーカード対面確認アプリ」を開発しています。
このアプリは、事業者がスマートフォンにダウンロードして利用でき、マイナンバーカードのICチップを読み取り、真正なカードであるかを確認する機能を提供します。
特に、犯収法や携帯電話不正利用防止法に基づく本人確認を行う事業者にとって重要なツールとなります。
ついこの間ですが2024年8月20日には本アプリが一般公開されています。

●マイナンバーを用いた国家資格のオンライン・デジタル化
マイナンバーを活用して、国家資格の取得や更新手続きのオンライン化・デジタル化を推進しています。
これにより、従来は紙媒体で行われていた資格証明書の発行や更新が、マイナンバーカードを通じてデジタル化され、簡便かつ迅速に処理できるようになります。さらに、デジタル化された資格情報は、企業や関連機関がオンラインで確認できるようになり、業務の効率化や偽造防止にも寄与します。この施策は、さまざまな業界でのデジタル化の一環として、資格管理の透明性と利便性を高めることを目指しています。


最後になりますが、弊社の登記用電子署名サービスRSS-SRでも、マイナンバーカードを利用した電子署名や本人確認(eKYC)の機能を提供しております。
マイナンバーカードの普及とともに、これらの機能はますます多くの方にとって身近なものとなっていくでしょう。
皆さまにより便利で安全なサービスをお届けするため、今後も一層努力してまいります。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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