カテゴリ「イノーベション開発部」の154件の記事

2020年8月17日 (月)

やはり応援は生の声がいいですね。

イノベーション開発部の津田です。酷暑となった今年の夏、皆さまどうお過ごしでしょうか。
 それで今日は何を書こうか迷ったのですが、コロナ禍で中止、開幕を延期せざるを得なかったスポーツがようやく見られるようになったものの、少し寂しいなと思ったことを書こうと思います。
 私自身、スポーツ、特に海外サッカーや日本のプロ野球、NBA(バスケットボール)の試合を見るのがとても好きなのですが、今年はコロナの影響でのきなみ中止、延期となっていたので、これらの試合再開・開幕を今か今かと待ち望んでいました。
 そして最近ようやくサッカーや野球が再開・開幕したことにより、試合を見られるようになったものの、見始めて即座に感じたのは、あまりにも球場が静かだということです。というのも、試合自体は再開しましたが人と人との接触を避けるため、現状はまず無観客ということで、選手のみがフィールドでプレーして観客席にはだれもおらず、いつもの見慣れた応援等がまったくないことにものすごく違和感を感じました。
 サッカーでは控え選手が席を離れてぽつんと観客席に座り、野球では苦肉の策として、パネルやロボット等を観客席に置いていましたが、何とも不思議な感じです。また野球に関してはそれでもバッターの入場等で音楽が流れますが、サッカーにおいては本当に静かで、ボールを蹴る音や選手の生の声が球場でこだまし、まるで練習を見ているかのようで自分がサッカーをしていたころの気分をプロの試合の観戦で味わえたのは少し新鮮でした。
 ただしものすごく寂しいのは事実で、点が入ったり盛り上がるべきシーンで観客がいないことから当然何も反応がないので、どうしても試合が単調に見えてしまいます。やはり観客と応援があることによって一体化し、試合が成り立っているのだなとつくづく思い知らされました。
 今後段階的に人数に制限をかけた観客ありの試合が徐々に再開されると思いますが、早く自分自身で球場に足を運び、熱気にあふれた球場を見たいものです。

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2020年7月27日 (月)

新しいMicrosoft Edgeについて

イノベーション開発部の大島です。
今回は「新しいMicrosoft Edge」について話をさせていただこうと思います。皆様インターネットを利用する際のブラウザは何をご利用でしょうか?ほとんどの方はIEまたはGoogle Chromeを利用されていると思います。あるいは、Windows10の方はMicrosoft Edgeを利用されているのではないでしょうか?
実は今年の4月ごろのWindowsUpdateから新しいMicrosoft Edgeが配布されるようになりました。確定ではないですが、6月ごろから多くのPCへの自動更新が始まったそうです。では、何が新しいのかを簡単にですが説明させていただきます。
1. Chromiumの採用
Microsoft Edgeは「EdgeHTML」というエンジンを搭載していましたが、新しいブラウザはChromium」ベースのエンジンに置き換わりました。Chromiumとは何だと思われるでしょうが、簡単に言うと「Google Chrome」の元のなったブラウザエンジンでありChromeとほぼ同等の描画ができるようになります。大雑把な表現ではありますが、これからはGoogle Chromeで表示できていたHPは同じように見えますし、ChromeのアドインツールもEdgeで利用できる可能性があることはユーザーにとっても便利になっていくと思われます。
2. 独自路線からオープンソースへの利用
かつてのMicrosoft社はユーザーの囲い込みやITをリードする立場であったことから独自の機能を持つ製品を多く作ってきました。それ自体は有用な機能が多くあったためにユーザーからも広く支持されてきたことは事実です。しかし、2010年ごろよりITの世界ではどこかの会社のみが独占的に利用できるものではなく、オープンソースといわれるだれもがルールを決めて利用できる方式が一般的となってきました。その結果、独自拡張しているIEは一部のユーザーやIT関連の業界からは敬遠されるような存在となってきました。MicrosoftEdgeでは多少は改善されましたが、ここに来てMicrosoftもその波から逃れられなくなったのでしょう。これだけ聞くとネガティブなイメージに聞こえるかもしれませんが、これからは全てを自社で作る必要がなくなったことを意味しますので、Microsoftとしても今後は色々なことにチャレンジできるようになって行くことと思います。
最後に注意点があります。
ここまでMicrosoft Edgeに関して色々話をしてきましたが、使う側から見て全てがいいことばかりではありません。それどころかあくまで個人的な見解ではありますが「更新については当面見合わせる方が望ましい」と考えています。
上で述べた通り中身がChromiumに置き換わったということは、今まで利用出来ていたものが出来なくなる可能性があることを意味します。例えば今まで「IEでは利用可能、Google Chromeでは利用不可」というホームページがあったとした場合、更新してしまうと利用出来なくなる可能性が大きいです。
そのあたりを注意しつつ、楽しいインターネットライフを楽しんでください。

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2020年6月29日 (月)

後見人の登記について

こんにちは。イノベーション開発部の八重樫です。
先日、政府統計の登記統計を眺めていまして「後見人の登記」というものを見つけました。
種類別 商号,未成年者,後見人及び支配人の登記の件数(平成21年~30年)Excel
成年後見制度に関する登記というとすぐ思い浮かぶのは後見・保佐・補助の法定後見制度と任意後見制度を利用したときに作られる登記記録(制度を利用される本人の事項や後見人等の権限、任意後見契約の内容等が記録される登記)のことではないかと思います。こちらに登記されると制度を利用した方に関する「登記事項証明書」が取得できるようになります。
成年後見制度は年間約3万件程度は利用されてるのに、「後見人の登記」の件数が0件でしたので頭に「?」がたくさん並んで、、、商業登記の「後見人の登記」だと気づくのにしばらく時間がかかってしまいました。
商業登記の「後見人の登記」(商法6条)は、ご存じのとおり成年後見制度を利用した被後見人の方が引き続きご商売をされる、その時に後見人に選任された方が被後見人のために営業をしようとする場合に「後見人の登記」をするということになっています。
あまり需要はないようでここ数年の登記件数は平成23年に1件登記されているだけでほぼ0件となっています。
もしかすると今後ご商売をされる方が成年後見制度を利用されるケースが増えてくると、この「後見人の登記」が活用され始めるかもしれませんね。
法務局ホームページでも説明がないので細かな手続は分かりませんでしたが今度折を見て調べてみたいと思います。

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2020年6月15日 (月)

リモートワークについて

こんにちは!イノベーション開発部の橋村です。
最近のコロナ禍の関係で、弊社でも分散拠点化やリモートワークの導入などの対策が行われています。つい先日、私自身も在宅勤務(数日ですが)を経験いたしました。仕事の内容的に、リモートワークは初めてではありませんが、久しぶりです。
実際にやってみて驚きましたが、現在ではチャット・ビデオ会議をはじめ、出退勤管理や決裁閲覧のクラウドサービスなど、非常に便利なサービスが続々と発表されており、携帯電話で1日数回、会社と連絡をとりながら行っていた頃とは隔世の感があります。まったく別体験といってよいくらい快適でした。さて、今回はそういったサービスの数々ではなく、リモートワークで非常に役にたった身近なものをいくつかご紹介したいと思います。
■音響設備
ヘッドホン+マイクを装着したまま長時間のミーティングを行うのは、意外とストレスを感じるものです。普通に話した音声を指向性のマイクで拾い、会話をスピーカーから適正音量に調節して流すことで、ぐっと身体的な負担がへります。(写真はさすがにオーバーですが)

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■100円均一のホワイトボード
オンラインで相互にアイデアを書き込むホワイトボード機能は各社装備していますが、マウスで図や文字を描くのは、意外に訓練を必要とします。使い慣れたアナログな手段で図や文字を書いて、ビデオカメラで映す形だと、まず迷うことはありません。他の人の発言中を邪魔することなく、そっと中座したい場合も有効です。加えて、自宅ではあまり広い作業スペースが取れないことが多いので、ちょっとしたメモ書きをしておくのに便利です。必要に応じてスマホのカメラで保存するようにすれば、気軽に書いて、何度でも消して利用できるというお得アイテムです。

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■猫
行き詰まったときに4~5分遊んでもらうと、一気にリフレッシュできます。(効果には個人差があります)

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緊急事態宣言も解除に向かい、これから徐々に以前の生活に向けて戻っていく時期となりました。しかしながら大方の予想では、まったく元通りの生活とはちょっと違う形になるだろう、と言われています。
新型コロナの流行と非常事態宣言は各所でさまざまな混乱を生みましたが、その一方、この期間中に新しいことにチャレンジされた方も多かったのではないでしょうか。あえて今回のリモートワークに限っていえば、今後、距離的・時間的に制約のある方々でも、より活躍しやすい環境が整うよう、取り組みが継続されることを願っています。また、私自身も開発者のはしくれとして、そういった社会のありように参画していけるよう、精進して参りたいと思います。
最後になりましたが、新型コロナはもとより、ちょうど季節の変わり目です。時節柄、皆様もくれぐれもご自愛のほどを・・・(私は食中毒でリモートワークを余儀なくされました)

2020年5月11日 (月)

「テレビ電話による認証制度がより広く利用できるようになりました」

こんにちは。イノベーション開発部の西山です。
新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、極力外出を控えていらっしゃる方が多いかと思います。オンライン申請や登記情報提供サービスを利用すると登記所に行かなくてもよいなど、利用できる制度もありますので、是非ご活用ください。
5月11日からは、定款認証等の手続について、テレビ電話等による認証制度が改正され、より広く利用できるようになりました。
これまで、司法書士が作成代理人となって定款認証する場合でも、テレビ電話等による認証制度を利用するには、委任状も含めてオンラインで送信できることが要件とされ、発起人の電子署名が必要でした。マイナンバーカードの取得率も高くなく、個人が電子署名できる環境が普及しているとはいい難い現状で、発起人の電子署名が必要というのは、制度を利用したくてもできない場合が多かったと思います。
今回の省令改正により、紙の委任状にハンコをもらう場合でも、事前に委任状や印鑑証明書を公証役場に郵送しておくことで、テレビ電話等による認証を利用することができるようになりました。
(当初パブコメでの意見募集時には、7月開始予定とされていた改正ですが、新型コロナウィルスの影響を鑑み、前倒しで開始されたようです。)
発起人が電子証明書を持っていなくても利用でき、公証役場に行かなくても認証手続ができるということで、制度を利用する方が増えるのではないかと思います。

制度の詳細は、こちらをご参照ください。
参照)日本公証人連合会HP-テレビ電話による認証制度


定款認証の際には、利用を検討してみられてはいかがでしょうか。

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2020年5月 7日 (木)

「ダウンサイジング」

イノベーション開発部の長野です。
よろしくお願いいたします。
早速ですが、今回の話題は「ダウンサイジング」です。その中でも、エンジン(自家用車の動力源)の「ダウンサイジング」を少し考えて見ます。

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エンジンの大きなファクタとして燃費があります。直噴やリーンバーン、はたまたハイブリッドや今回話題に上げます「ダウンサイジング」など、色々な方法で低燃費を目指しています。ではエンジンの「ダウンサイジング」とは何でしょうか。
今まででしたら大きな排気量のエンジンを利用していたものを、小さな排気量のエンジンで賄うことです。小排気量のエンジンですと大排気量のエンジンと比べ最大の馬力は劣りますが同じ馬力の場合は燃費をよくすることができます。調べてみますと、時速100km程度で巡航している場合、40馬力もあれば足りるそうです。時速60kmですと10馬力だそうです。
ですので、一般的な使用方法で燃費の良い排気量をきめ、いざという時に使う何百馬力は他の方法(ターボチャージャーやスーパーチャージャーの機能、ひょっとしたら電気モーター)で賄うのです。実際、昨今の自家用車は、小さい排気量にターボ機能を付けたエンジンが増えてきたように思います。また、小排気量にしますとシリンダ数も概して減ります。例えば4気筒だったものが3気筒へと減るのです。
気筒数はエンジンのスムースな回転や振動に関係してきます。エンジンの組みつけ方やバランサーの効果で嫌な振動が少ないものになっています。エンジンの「ダウンサイジング」を考えるだけでも色々あるものなんですね。
皆様のお仕事をお助けしています私どもの製品はどう進んで行きますでしょうか。
いつもの作業は小排気量の低燃費(低価格で汎用的な機能とターゲットを絞った効率の良いアプリケーション)で、専門的な仕事や突発的な仕事にはターボ機能(特化した欲しい時にすぐに使えるオンデマンドアプリペーション)で、そしてそれぞれの局面をシームレスに繋ぐ、そんな風になっていくのでしょうか。
今後とも、弊社製品をよろしくお願いいたします。

2020年4月13日 (月)

超高速通信社会へ

おひさしぶりです。イノベーション開発部の野村です。
最近は暖かくなり春らしくなってきました。この春からいよいよ第5世代移動通信(5G)が本格的に始まります。また、昨年から話題のWi-Fi6に対応するルーターも登場しており、光回線も1Gを超える超高速サービスが続々と開始されるなど、通信の大容量化、高速化がとまりません。それぞれの理論上の最大速度は、5Gが20Gbps、Wi-Fi6が9.6Gbps、光回線は10Gbpsですので、どこにいても10Gbpsほどの通信環境が利用できることになります。実際にはこれほどの速度はでないと思いますが、それでも今までとは比べ物にならない超高速通信ができるようになることは間違いありません。今後は超高速通信ならではのサービスが色々と出てくると思います。夢が広がりますね。
話は変わりますが、昨年の夏に私が家に帰ると子供から「家でゲームをしていると通信が切れたり、すごく遅くなることがあるので何とかしてほしい」と言われてしまいました。考えてみれば、家のWi-Fiルーターは10年以上前に購入したものです。長く使えるように当時としては高スペックなものにしたのですが、あまりにも長く使いすぎたようです。
念のため各部屋の通信速度を確認してみたところ、子供が遊んでいる部屋では1Mbps~10Mbpsしか出てませんでした。ルーターを設置している部屋であれば100Mbps程度は出てますので、中継器を買うか、Wi-Fiルータを買い換えれば簡単に子供の希望を叶えることができそうです。ただ、当時はまだWi-Fi6に対応したルーターが出始めた時期で、価格も高く安定性にも不安がありましたので、購入は躊躇われました。そこで、子供が遊ぶ部屋にWi-Fiルーターを移動することにしました。現在ルーターをおいている部屋に光回線が来ていますので、そこから目的の部屋までLANケーブルを施設する必要がありますが、この方法であればLANケーブルを購入するだけで問題が解決できます。購入するLANケーブルもカテゴリ6にしておけば光回線が10Gbpsになってもそのまま使えますので、無駄にはなりません。
ということで、現在私の家ではLANケーブルだけ高速化しているというあまり意味のない状態になっています。少しずつ環境を整えて、なんとか超高速通信を利用した新しいサービスを家でも快適に使えるようにしていきたいと思います。

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2020年3月30日 (月)

「キャッシュレス・ポイント還元」

こんにちは、イノベーション開発部の大西です。
近年のキャッシュレス決済ブームについては、個人的にはあれこれ気になりつつも、「慌てて流行に飛びつくのもいかがなものか」というよく分からないこだわりのおかげで、これまでずっと手を出さずに傍観しておりました。
しかし先日、手持ちの現金は使わずに置いておく必要があったため、遂に意を決して、某社のオンライン決済アプリを自分のスマートフォンにインストールし、最寄りのドラッグストアでキャッシュレス決済に挑むこととなりました。
さて実際にアプリでキャッシュレス決済してみると、店員の方も手慣れたもので、特に何の問題もなく無事にお買い物を済ませることができました。「何だ何だ、意外と大したことないな」とばかりに、それからも何度かアプリでの支払いを行いまして、これから少しずつ利用店舗の数を増やしていこうかと目論んでいます。アプリの支払元設定をクレジットカードにしているため、実質はクレジット決済と同じなのですが、アプリ側のポイントが少しずつ貯まっていくことについては、ささやかながらも着実なメリットを感じています。
ところで現在、政府・経済産業省が「キャッシュレス・ポイント還元事業」を行っていることをご存じの方も多いと思います。これは2019年10月1日の消費税率引上げを機に、
・需要平準化対策
・キャッシュレス対応による生産性向上
・消費者の利便性向上
等を目的として始められたもので、2020年6月30日までの9カ月間を期限として、一般消費者はキャッシュレス決済時に最大5%のポイント還元が受けられ、また中小・小規模事業者にはキャッシュレス決済の導入を支援するという概要になっています。
2月3日のニュースリリースでは、登録加盟店数が約99万店舗にまで増えたということなので、事業として一定の成果を上げていることになると思います。
実際のところ、決済事業各社のポイントキャンペーンも随時並行して行われているため、我々一般の消費者にとっては、具体的にどこでどれだけ還元を受けられたかを正確に把握するのは、なかなか難しいところだと思います。とはいえ、日本でのキャッシュレス決済の普及において、このポイント還元事業が大きな役割を果たしているのは、ほぼ間違いないでしょう。
我々リーガルは、このように徐々にかつ着実に変化していく政治・経済のトレンドについて見誤ることなく、常にタイムリーな製品を皆様にお届けできるよう日々心がけてまいります。

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2020年3月 2日 (月)

スマートリモコンについて

こんにちは。イノベーション開発部の加藤です。
春も近づいているとはいえ、まだまだ肌寒い日が続く今日この頃ですが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
私は夜に帰宅すると部屋が寒いことにやや辟易している今日この頃です。
というのも住居のエアコンは型が古くタイマー機能が使いづらいこともあり、帰宅後にエアコンを起動してから部屋が温まるまで、震えて待つ他ないという生活を余儀なくされているためです。しかし最近では、スマートリモコンを利用することで対処し始めております。
スマートリモコンとは、リモコンの情報をクラウド上で管理する機器であり、事前にテレビやエアコン、スマート電灯などといった家電製品などを設定しておくことで、設定済みの家電製品についてインターネットを介して管理することを可能とする製品です。
このため、ネット環境が整っていれば遠隔地からスマートリモコンに連動するスマホアプリによるリモコン操作も可能となり、会社に居ながらで部屋のエアコンを起動したり、消し忘れた電灯の消灯をしたりするといった使い方ができます。
またタイマー的に特定の時間にテレビを起動するようなことはもちろん、温感センサーや人感センサーのあるスマートリモコンなら、一定温度を下回ったタイミングでエアコンを起動したり、人が離れると電灯を消灯したりするといったこともできるようです。
個人的には、帰宅する頃合いにスマホから自宅のエアコンを起動しておくという使い方により、帰り着く頃には部屋が温まっているといった風な、住環境の改善が安価で進められているためおすすめです。
ところで弊社製品でも、『家族のための信託支援システム』などはデータをクラウド上で管理しているため、職場などから離れた場所でも書類作成といった業務を遂行可能な製品となっております。
今後とも皆様が安心して生活を送る為の一助となる製品を作り続けて参りたいと思います。

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2020年2月10日 (月)

配偶者居住権について

こんにちは、イノベーション開発部の門岡です。
今回は、今年4月1日から施行されます「配偶者居住権」についてお話ししたいと思います。
配偶者の一方(被相続人)が死亡した場合に、他方の配偶者(生存配偶者)は、住み慣れた建物に居住し続けることを望むケースがあります。ところが、遺産分割協議の結果それが叶わなくなったり、建物を相続できたとしても、相続税を納めるために建物を売却しなければならなくなったりするケースがあります。高齢化社会が進んでいる現在、そうした配偶者の居住権を保護すべき社会的要請が大きくなっています。


※法務省HPより引用

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今回施行されます「配偶者居住権」は、配偶者が被相続人所有の建物に仮に所有者が変更されたとしても、終身又は一定期間という比較的長期の間、無償で居住を続けることができる権利を言います。
配偶者は、被相続人の財産に属した建物に相続開始の時に居住していた場合において、「遺産分割」又は「遺贈」により配偶者居住権を取得するものとされたときは、その居住していた建物の全部について、無償で使用及び収益をする権利(配偶者居住権)を取得します。配偶者居住権は、配偶者に無償で長期の使用収益権を認める一方、配偶者居住権を相続財産の一部と構成し、配偶者は自己の具体的相続分から配偶者居住権の財産評価額を控除した残額について財産を取得することになるため、所有権そのものを遺産分割又は遺贈により取得する場合に比べ、相続税額を抑制することができます。
配偶者居住権は、賃借権類似の権利ですが、賃借権と異なり、①居住建物の所有者は、配偶者に対して配偶者居住権の設定の登記を備えさせる義務を負い(改正民法1031条1項)、②対抗要件を登記のみとし、建物の占有をもって対抗要件とはしていません。なお、配偶者居住権の登記手続きは、原則として配偶者(登記権利者)と居住建物の所有者(登記義務者)との共同申請によることになります。
リーガルでも、司法書士システム“権”において、「配偶者居住権」に関する書式を装備する予定でおりますので、よろしく願いいたします。

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