カテゴリ「イノーベション開発部」の100件の記事

2017年7月 3日 (月)

落とし物対策

イノベーション開発部の橋村です。
自慢になりませんが、私は、よく忘れ物・落とし物をします。ここ数年でも財布を3回、携帯を4回忘れたり落としたりしておりますが、幸いなことに、今のところは毎回手元に戻ってきて大事には至っておりません。

財布の方は、真っ当に警察に届けられたり、ゴミ焼却場で財布に気づいた係の方が連絡をくださったりして助かりました。愛媛県という土地柄でしょうか。本当に有り難いことです。一方、携帯電話の方はGPS/リモート機能のおかげで、自宅のPCから在処を特定して、操作ロックをかけた上で取りに行くという形で、最近は自前で対処できるようになってきました。

財布を落とすたび(普通はそう何回も落としませんが)、携帯と同じように探せればいいのに…と思っていたのですが、どうやら同じようなことを考える方がいたらしく、最近では、忘れ物防止スマートタグなる製品群が発売されています。

製品によって仕様は若干異なりますが、財布など大事なものに取り付けて使うことが想定されています。Bluetooth、GPS、Wi-fiなどの通信機能があり、
・屋内:スマートフォンから操作して、音を鳴らす
・屋外:ネットに接続できる状態になると、GPSで取得した位置情報を自動的にサーバーにアップロードする
といった形で落とし物対策に利用できるようです。
屋外については若干有効性に疑問符がつきますが、日本全国で標準的なネット接続環境が整備されると、また状況が変わってくるかもしれません。

IoT(Internet of Things)、という言葉が大々的に使われ始めて4~5年経つかと思いますが、だいぶ身近なところでも気配が感じられるようになってきました。これまでと違った形でネットを利用する製品がどんどん増えてくると、プライバシーやセキュリティーの面で、新たなトラブルや規制も増えてきそうです。面白そうな製品があれば試してみて、実際の使い勝手や問題点など体感していけたら良いな、と考えています。手始めに、財布にGPS対応のスマートタグを…

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2017年6月12日 (月)

約120年ぶりの…

こんにちは。イノベーション開発部の西山です。

リーガル本社のある愛媛県には、歴史ある道後温泉があります。道後のシンボルである道後温泉本館は、明治改築の風情ある建物です。明治27(1894)年に今の形に改築されたので、今年で改築123年。
趣あるこの建物、近々大規模な改修工事が予定されています。(詳細未定ですが、今秋以降(来年?)着手で工期数年予定。とはいえ営業は継続するようですので、入浴できなくなるわけではないようです。今秋には新しい外湯も完成します。)工事開始前の道後温泉本館を楽しまれたい方は、是非お越しください。

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約120年ぶりといえば…
先日(5月下旬)、債権に関する規定を約120年ぶりに見直した民法の改正法が成立しましたね。社会・経済の変化へ対応し、国民一般に分かりやすいものとすることを目的に、様々な見直しが行われているようです。(インターネットで買い物をする際などの約款についての規定、法定利率の引き下げ・変動制の導入、消滅時効の変更、敷金返還についての規定などなど。)
時代が変われば、制定当時には予想されていなかった事柄も発生してきます。それぞれの時代の変化に合わせて、社会のルールも適した内容に変わっていく必要がありますね。

さて、平成29年5月29日(月)から、新たな「法定相続情報証明制度」が開始されました。登記所に戸籍謄本・除籍謄本等と法定相続情報一覧図を提出すると、登記官が内容を確認し、認証文を付けた法定相続情報一覧図の写しの交付を受けることができます。手数料は無料です。
相続登記や被相続人名義の預金の払い戻し等、相続手続を行う際には、各窓口に戸籍等の束を提出する代わりに、この法定相続情報一覧図の写しを利用することが可能となるようです。

詳細は、法務局HPをご覧ください。
http://houmukyoku.moj.go.jp/homu/page7_000013.html

“権”でも、申出書や法定相続情報一覧図の作成ができるようバージョンアップを行っておりますので、ご利用ください。

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2017年5月22日 (月)

がんばれAMD!

青葉繁れる好季節を迎え、皆様いかがお過ごしでしょうか。
イノベーション開発部の長野です。

前回の投稿から8ヶ月も経ちました。とは言え、話題はいつものから始まります。「いいね!」の付き方を統計学的また主観的に見て、恐らく全世界で3人くらいの方はお待ちでしょうから。

では、そのいつもの話題から。
まずはフィギュアスケートです。皆様もご存知かと思います。浅田真央さんが現役を引退しました。「お疲れ様」という気持ちだけです。記者会見での彼女の声を聞いていると、様々な葛藤の元にその日(引退の決意の日)を迎えたのだなと思いました。外から見ていると、引き際に関して色々思ったりもしたのですが、彼女の引退記者会見での言葉を聞いて、勝手なことを思っていたのだなあとアスリートの凄さを改めて感じたものです。ところで、今もそうなのかは分かりませんが、フィギュアスケーターは、引退後も1度はアマチュアに復帰できます。伊藤みどり選手も引退後に復帰したことがあります。まあ、浅田真央さんはよほどのことがない限り復帰はしそうにありませんよね。(余程のことって何でしょう)

続きまして、将棋の話題です。
前回ご紹介しましたプロ棋士の藤井聡太四段ですが、勝ちに勝っています。なんとプロになって一回も負けていません(2017/05/04現在16連勝)。そして非公式戦ではありますが、羽生善治三冠にも勝っています(佐藤会長にも)。そして5月14日はNHK杯に出場、テレビ棋戦に初登場です。このブログが掲載される頃には既に終わっていると思いますので、この記事を読んでからあわてても見ることはできないと思いますが、トーナメント戦ですので勝っていれば次回があります。相手の千田翔太六段も強いのでどうなっていますやら。楽しみです。

本日のメインです。
先日コンピュータを買い換えました。会社で開発に使用するコンピュータです。皆様もご存知の通り、コンピュータにはその中心部としてCPUという装置があります。セントラルプロセッシングユニット、略してCPUです。コンピュータの黎明期より様々な会社が色々なアーキテクチャのCPUを開発してきましたが、現在のデスクトップコンピュータのCPUはほとんどのものがインテル社が製造したものになっています。そこに、AMD社の新たに開発したRyzenというCPUが登場したのです。

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判官贔屓の多少ある私としては、是非ともAMDを応援したく今回のコンピュータはAMDのCPUを使って組んだのです。AMD社の今回のCPUはインテル社の物に比べても性能的・価格的に劣るものではなく、というか上回るもので、やっとCPU界にも競争が出てきたか、という感じです。実は、私の使っていた旧コンピュータもCPUはAMD社の物(Athlon64x2 5200+)で、よくよく考えると個人的にAMDのCPUが好きなだけかもしれません(でも、Bulldozerには手を出しませんでしたが)。

何事も、競争なくして進化はありません。CPU界は恐らく一段と性能が上がるでしょう。インテル社は次期CPUリリースの前倒しを発表しました。私どもも競争原理に則り、より使い勝手のよいそして共感をいただける製品を開発してまいります。今後ともリーガルをよろしくお願いします。

そうそう、前回話題にしましたイカが色を塗るゲームですが、私の実力はB+で落ち着いてしまっています。では、皆様次回をお楽しみに。

2017年4月18日 (火)

ライフスタイル認証について

イノベーション開発部の野村です。
今回は最近読んだ記事の中で面白いと感じたライフスタイル認証について紹介したいと思います。

ライフスタイル認証は、読んで字の如く個人のライフスタイルを本人認証に利用しようというものです。今までの認証方法ではパスワードの入力や指紋の読み取りなど、認証のためにユーザーが何らかのアクションが必要でしたが、ライフスタイル認証ではそれが必要なくなります。例えば、スマートフォンで買い物をする際には、お目当てのショッピングサイトでまずIDとパスワードでログインしてから買い物をすると思いますが、ライフスタイル認証ではスマートフォンのWi-Fi情報、IPアドレス、GPS情報、運動履歴などから「本人らしさ」を自動的に検証して、認証(ログイン)をおこなってくれます。

「本人らしさ」の検証は、認証をおこなう端末にある情報とクラウド上に記録されている行動記録を照合します。クラウド上の行動記録は、本人が利用しているスマートフォンなど複数のウェアラブル端末から収集され、様々な角度からその人の行動パターンが解析できるようになっています。認証を行おうとしている端末の情報が解析された行動パターンと合致している場合は、本人と認識されます。

認証の精度や個人情報の保護など実用化するまでには多くの課題が残っていますが、現在、ライフスタイル認証は東京大学大学院で実証実験が進められていています。実験では5万人以上からデータを集めて、認証の精度を高める研究がおこなわれています。3年以内の実用化が目標とされてますので、期待してみたいと思います。

2017年4月 3日 (月)

VRとARとMR

こんにちは、イノベーション開発部の万場です。

最近ヘッドマウントディスプレイを使用した製品が数多く見られるようになりました。専用の画面が入っているものやスマートホンを入れて使う物などで、今までは漫画やアニメの中だけかと思っていた物が現実になり今後も色々な用途で使われることを楽しみにしています。いくつかの種類があるようなので簡単に調べてみました。

VR(Virtual Reality)
仮想現実と呼ばれ、仮想体験に使われる技術でゲーム等で実用化されています。実際に行う事が危険であったり、高額の費用が掛かる事を試す際にも使われるようです。

AR(Augmented Reality)
拡張現実と呼ばれ、透過型のディスプレイやカメラで撮った映像に情報を加える技術です。運転中に使用できるかは難しい部分があるようですが、地図や目的地の方向、距離等の情報が表示されるなど個人的には最も期待しています。

MR(Mixed Reality)
複合現実と呼ばれ、CG等で作られた仮想的な映像と現実の映像を複合した世界を作り出すもので、仮想世界と現実世界が相互に影響するARとVRを組み合わせた様な技術です。

どれも発展途上であり、一見リーガルの製品とは関係がない技術に思えますが、今後なにかで使われる可能性もありますので、より良い製品開発のため色々な新技術に目を向けていきたいと思います。

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2017年3月13日 (月)

破産管財業務のよもやま話

こんにちは、イノベーション開発部の門岡です。

昨年11月に、弊社の弁護士システム“護”のバージョンアップがあり、破産管財パワーアップキットも機能改良しました。破産管財パワーアップキットでは、実際の破産管財業務の流れに沿って、管財業務に関する各種情報を一元管理し、その情報を基に各種帳票(財産目録、債権認否一覧、異議通知書、配当表、配当通知書等)を一括して作成することができます。効率よく、かつ正確に、破産管財業務を管理できる機能を設けていますので、是非多くの皆様にご利用していただければと思っております。

宣伝はこのくらいにしまして、今回は、バージョンアップ作業のときに、多くの先生方、事務局の方々から聞き取りさせていただいた際の「破産管財業務のよもやま話」をしてみたいと思います。まず、私が想像していた以上に「異時廃止」で終わるケースが多いことに驚きました。特に「個人破産の場合には、十中八九、異時廃止で終わる」と言われる先生もいらっしゃいました。たしかに、個人破産の場合、金融機関から借金を重ねて、めぼしい財産がほとんどないというケースが多いことが推測されます。

次に、配当まで進むケースについて、事務局の方から「配当金の支払まで進むと、正直ほっとする」ということを伺いました。数十人、数百人も債権者がいるような法人事件では、裁判所に提出する書類だけでなく、債権者に送付する「異議通知書」や「配当通知書」等の書類を期限までに間違いなく送付しなければならないプレッシャーは相当なものだと思います。そうした場合、配当まで進むとほっとするという気持ちは共感します。

さらに、これはとても興味深いお話でしたが、冬になると雪が積もる地域では、秋頃に破産手続開始決定がなされ、破産管財人に選任された場合、破産財団としての土地の換価作業が急務とのことです。「雪が積もるまでに換価先を見つけないと、雪解けの時期まで換価先が見付からない」そうです。土地が雪に覆われて見えないと、換価先が見付からないという発想は、愛媛に住んでいる私には全くなく、非常に興味深かったです。

他にも、少額配当事案の配当切捨・再配分のお話等も聞くことができ大変勉強になりました。書籍からだけではわからない破産管財業務の実務を知ることができました。今後も日々勉強していかなければならないと実感した次第です。

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2017年2月20日 (月)

健康促進について

こんにちは。イノベーション開発部の明です。

私はシステム開発の仕事をしているため、一日ディスプレイの前に座りっぱなしというのがほとんどです。その上肉料理が大好きなもので、野菜類はあまり食事に取り入れていませんでした。それらが直接の原因かどうかは不明ですが、この何年間か少しずつ体重が増えてきたことについて気になり始めています。

昨年の夏ごろに、リーガル社内で社員のための健康促進プロジェクト…「ライザップ」ならぬ、「リーザップ」が立ち上がりました。主な内容としては、始業前にラジオ体操を取り入れたり、お昼は弁当屋さんにヘルシー弁当の配達を手配してもらったり、あと歩くことを推奨し、毎日歩いた歩数をカウントして一定期間の合計歩数が目標値に達成すると、素敵な賞品がもらえるかもしれないという。

「リーザップ」を始めてからは、私自身も生活習慣を見直す良いチャンスと思い、いろいろな健康促進策を実践しています。例えば、今まで嫌っていた野菜類ですが、最近は主食を食べる前に必ずサラダを先に食べるようにすることや、天気が良い日には自転車で通勤するなど、昔の自分では続けられなかったことが習慣として定着しつつあります。

そしてなんと「リーザップ」の歩数カウント達成により、社内による厳正な抽選の結果、私がその第一回の当選者となりました。賞品は念願のフードプロセッサーでした。普段よく家でギョウザを作ったりしますが、野菜のみじん切りがすごく大変でしたので、これで一気に問題が解決し、まさにギョウザ作り放題です。

もちろん「リーザップ」を始めてから、増え続けていた体重も少しですが減りました。仕事が忙しくなるとついつい普段の生活が疎かになりがちですが、それで体調を崩したり、不健康になったら逆に仕事に影響が出るので、これからも健康な体を維持して、利用者が便利で喜ぶシステムを開発していきたいと思います。

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2017年1月30日 (月)

ドローン宅配が実現する日は来るのか?

こんにちは、イノベーション開発部の津田です。

今年は比較的暖冬のような気がしますが、皆様いかがお過ごしでしょうか? 2016年もあっという間に過ぎてしまった気がしますが、昨年で私が気になったニュースとしては、12月7日にイギリスのケンブリッジで通信販売大手のAmazonが、ドローン(小型飛行機)による初の空からの配達を成功させたということでしょうか。実際の配達映像(荷物の準備からドローンの離陸、配達、帰還まで)がYouTubeに載っていて、とても興味深かったのですが、日本でもし実現するためにははたしてどのような法律の壁があるのか、興味がでて少し調べてみました。というのも、数年前に首相官邸やお祭り会場等でドローンの落下が問題となったことから、急遽ドローン規制の法律が施行されていたからです。

それで実際の法律としては、平成27年9月に「航空法」の一部が改正され、平成27年12月10日からドローンやラジコン機等の無人航空機の飛行ルールが新たに導入されることとなりました。この法改正により対象となる無人航空機は、「飛行機、回転翼航空機、滑空機、飛行船であって構造上人が乗ることができないもののうち、遠隔操作又は自動操縦により飛行させることができるもの(200g未満の重量(機体本体の重量とバッテリーの重量の合計)のものを除く)」で、いわゆるドローン(マルチコプター)、ラジコン機、農薬散布用ヘリコプター等が該当します(国土交通省 / 無人航空機(ドローン・ラジコン機等)の飛行ルールより)。

その他、2016年には「小型無人機等飛行禁止法」や各都道府県や自治体による規制も次々と発表されており、さいたま市都市公園条例等は「国土交通省から許可を得たとしても飛行の禁止を要請する」としていることから、地域によってはドローンを飛ばすこと自体難しいでしょう。

また法律の壁だけではなく、上記イギリスの配達映像を見る限り、配達先が大きな敷地と庭を持つ家だからこそドローンも着陸できますが、住宅の密集する日本の都市部ではなかなか難しそうです。

以上のように法律面はともかく、立地の面からも当分空からの配達は難しそうですが、AmazonがPrimeAirサービスを発表してから早四年、イギリスで初の配達を成功させ、アメリカ、オーストラリア、イスラエルにおいてもドローン配達計画を着々と進めているようです。システム面はほぼ問題なくテストできるため、後は各国の法整備を待つだけの状況らしいのですが、法律面をクリアし、同じような大都市が複数存在する国でも配達ができるのであれば、日本でも成功できるのではないかと思います。いつか日本でもジブリ映画の「魔女の宅急便」のように、空からの配達が日常茶飯事になる時代は来るのか、とても興味深いものがあります。

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2017年1月10日 (火)

ディスプレイ

イノベーション開発部の大島です。
遅ればせながら、あけましておめでとうございます。ただ、年賀状と同じようにこの原稿は年末に書いているために年明け感はまだないのですが、皆様は年末年始はいかがでしたでしょうか。

ところで皆様は年末年始のセールで何か購入されましたか? 私は自宅のTVが壊れかけていたこともあり、新しいものを購入しました。最近のTVはすごいもので4Kと呼ばれる高解像度の画面になっていたり、今まではPCやスマホを経由しないとできなかったインターネットがそれ単体でできるようになったり、PCをつなぐとディスプレイになったりとこの10年位で大きく進化しました。恥ずかしながら時代から取り残されていたことに衝撃を受けております。

さて、TVもそうですがディスプレイの進化もすごいものがあります。会社にあるディスプレイは横長の比較的新しいものですが、自宅ではCRTモニタと言われる奥行きのあるモニタを使っていたりもします。15年位前までは液晶モニタの画像が荒いこともあり液晶モニタは普及しないと笑い話で言っていたものですが、今ではCRTの方が見かけることが少なくなってしまいました。
また当時は800×600や1280×1024位の画面が当たり前であり、正直それ以上大きくなると逆に使い勝手が悪くなるので普及しないと言われていました。しかし最近では2560×1440や、先ほど述べた4Kなどは3840×2160などと言う文字通り桁が違う解像度が当たり前になりつつあります。あの当時から考えると想像すらできないサイズです。

800×600のサイズで “権”の開発をしている時などには、小さな画面になんとかボタンを配置したり、出てくるツールの位置の調整に失敗して画面からはみ出していたものを修正したりと小さい画面ならではの苦労があり泣きながら調整したものです。その点画面が大きくなれば極端な話何も考えずにボタンを配置しても余白を埋める方が逆に大変になるくらいですし、画面からツールが切れることを考慮しなくてもよくなったりします。
ただ、実際には見やすくするために配置や余白を調整したりする必要があることや、使用される皆さんが大きなわけではありませんから、小さい画面、大きな画面ともに見やすいように調整が必要になります。また、画面の端にいけばツールが切れること自体は一緒なので、その対策を取る必要があったりと手放しで喜んでばかりはいられません。開発としてはどちらにしても苦労が絶えないものです。

4KはTV放送としてはスタートしていませんのでまだ普及は先でしょうが、2020年の東京オリンピックのころにはかなり普及されていることが予想されます。さすがに10万×10万のようなサイズは特別な展示などを除いて当分出て来ることはないとは思いますが、8Kでは8千×4千ですし、16Kは2万×1万と言うことを考えるとないとも言い切れなくなってきています。そのうち本当に現実との違いが判断できないくらい高画質で大きなディスプレイが当たり前になるのでしょうね。

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2016年12月19日 (月)

成年後見制度利用促進について


こんにちは。イノベーション開発部の八重樫です。

現在、成年後見制度の利用を促進するため、内閣府に設置された「成年後見制度利用促進会議」(以下「利用促進会議」)において、「成年後見制度利用促進基本計画」案(以下「基計画本案」)の作成が行われています。
http://www.cao.go.jp/seinenkouken/index.html

利用促進会議は基本計画案を作成する際、「成年後見制度利用促進委員会」(以下「利用促進委員会」)の意見を聴く、ということになっていて、現在、利用促進会議では、「利用促進策」と「不正防止策」をテーマにした2つのWG(ワーキンググループ)が設置され審議されています。

「利用促進策」WGのほうは、保佐・補助、任意後見の利用が進まないことや関係機関の連携が進まない要因の検討や、それらの要因を踏まえて、保佐・補助、任意後見の利用促進や市民後見人の育成・確保、関係機関の連携確保などを検討することを目的に設置されました。

議事をみると、広範囲にわたって議論されていることがうかがえます。利用促進のために検討すべき課題はたくさんありそうですね。

「不正防止策」WGのほうは、どのような不正がなぜ生じているのかを検討したり、それを踏まえて、不正防止対策や関係機関の体制強化などを検討するため設置されました。

東京家裁後見センターの執務状況の写真付きの資料等が公開されており、年々増加する監督事件への家裁の対応状況はかなり大変そうですが、ぜひ、今後事件数が増えても、不正を見逃さない体制を構築してほしいと思います。

基本計画案は平成29年3月を目途に作成されるそうです。3月まであと数か月ですが、将来、日本の成年後見制度が世界に誇れるものになるような基本計画案をつくっていただきたいと期待しています。

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