鉄フライパンを育てる
こんにちは。マーケティング営業部の緒方です。
毎日暑い日が続いたり、突然の大雨だったり、皆様方におきましては体調など壊されていないでしょうか?
さて、今回は、最近入手した鉄フライパンについてお話したいと思います。
国で基準が定められているものの、普段口にする食べ物に必要以上の食品添加物や残留農薬が含まれていないか自分で気にして、自分の身は自分で守るという気持ちで生活しないと、いつの間にか不健康な体になってしまう可能性が高いように思います。
これまでなるべく体にいいと思うような食材(無農薬・減農薬・有機農法など)を購入し、調味料も添加物がなるべく少ないものを選ぶように気をつけてきましたが、最近になり今まで利用していたフライパンが気になってきました。今までは、単にこびりつかず調理しやすい素材のものを選んでいましたが、それも月日とともに劣化してきたため、新しいフライパンを検討しようかと思っていました。そんな時に、鉄フライパンが体に優しく、しかも使い方次第で半永久的に利用できそうだという情報を得ました。さらに使いながら鉄分も補給でき、料理もおいしく仕上がるらしいのです。
とはいえ、手入れは難しくないかなぁとか重くない?など思い調べてみると、日本製・海外製あわせてかなりの種類があることが判りました。日本の匠の技を利用した商品は、鉄だけど軽いなどメリットを感じたのですが、迷った末、私が最近はまっているお弁当YouTuberの方が使用しているドイツ製の鉄フライパンを購入してみることにしました。そのお弁当サイトを参考にしてお弁当作りをすることが増えたのですが、その時のフライパンに食材を乗せた時のジューっという音がなんともいえずいい音を醸し出しているんですね。
さて、いよいよ鉄フライパンを注文し、届いて開封してみると、赤さびがついたままで、日本人の感覚では、とても新品というイメージではありません。はっきり言って汚れているという感じです。それをクレンザーとたわしでごしごし洗って乾かした後、油を入れて熱して(詳しい手順は省略しますが)焼きならしの作業に入ります。(日本製のフライパンはここの作業を既に終えて商品として出しているものもあるようです。)使い始めだけちょっと手をかけますが、日々のお手入れは、そこまで大変ではありません。ただし、使い終わったら、すぐに洗剤は使わずステンレスたわしでごしごし洗います。拭き上げた後、少し火にかけてしっかり乾かし、仕上げに少量の油を塗ります。この時のフライパンが黒光りがして綺麗です。だんだんフライパンがこなれてきてる感じがして、達成感があります。
今までのフライパンはどんなに丁寧に扱っても経年劣化は否めませんが、鉄フライパンは、むしろ育っていく感じで少し楽しみです。
肝心の料理の味ですが、顕著においしいと感じたのは、シンプルな卵焼きです。丸いフライパンで四角く焼くことはあまりなかったので、もしかすると焼き方が違うせいかもしれませんが、何回焼いてもやはり、今までの角フライパンで焼いた時より断然おいしいです。しばらくしたら、もう少し大きいサイズの鉄フライパンにも挑戦してみたいと考えています。
ちょっと道具を変えてみて、少し目先を変えてみて、あらたな発見があったり、新鮮な気持ちになったり・・・というのは、仕事上でもあるかもしれません。
少し道具を変えてみるという点で言いますと、弊社司法書士システム“権”のカスタマイズというのも面白いかと思います。“権”には目的ごとにご自身でカスタマイズできる機能があり、。おすすめは、「案件一覧」画面に進捗状況<会計進捗>を組み合わせてみるというやり方です。“権”を開けば恐らく一番利用する画面ではないでしょうか。少しでも便利になるよう手を加えて利用してみませんか?
「案件一覧」画面の表示項目のカスタマイズは“権”右上の「Legalコンシェル」掲載の「“権”マニュアル~Ver16.00変更点説明書」P68以降をご覧いただくか、お気軽に弊社までお尋ねください。