2015年12月14日 (月)

冬の乾燥にはお肌もPCもご注意を

いよいよ本格的に冬将軍の到来ですね。ああ寒い…。
こんにちは。マーケティング営業部の西堀です。

個人的に寒さが苦手で、できることならぬくぬくの室内に籠っていたい今日この頃。
しかしこの時期寒さだけでなく気を付けなくてはいけないのは「乾燥」です。

冬の乾燥は肌にも大敵ではありますが、皆さんお使いのPC等の電子機器にも影響を与えかねないのはご存知でしたでしょうか。

実は厄介なのがこの乾燥から引き起こされやすい「静電気」の存在。
ドアノブに触れる瞬間、或いは人と握手するときバチッとなるアレです。あの電気ショックだけでも苦手な方も多いのではないでしょうか。

この「静電気」がご使用の電子機器には本当に大敵なのです。
例えばPC内部の回路にこの静電気が流れ込んだ場合、場合によっては誤作動を起こしたり、基盤の破損につながることもあります。
またPCだけでなく人によっては日々手にしているUSBメモリなども、金属のUSB端子部分から静電気が流れ込み、一瞬にして大事な内部データが消失なんてことも…。

ではどうすればこんな悲劇を回避できるのでしょうか。
それにはまず意識的に静電気を起こりにくくすることが大事です。
静電気は主に着衣がこすれることで発生し、帯電していきます。そのためPCの操作前に手を洗ったり、濡れた布で指を拭く、または家具等機械以外の金属部分に触れることで放電をしてしまうのが一番手軽でしょう。

その他服装をアクリルやポリエステル素材とウール、ナイロン等との静電気を起こしやすい組み合わせを避ける、室内の湿度を調整し乾燥しすぎないようにするなどちょっとした一工夫で防げるようです。

バチッというあの嫌な思いしないためにも、この冬から早速お試しいただくことをお勧めいたします。

Seidenki

2015年12月 7日 (月)

バックアップの重要性

システムサポート部の三好です。
時が経つのは早いものでもう12月を迎えました。ついこの前まで4月だったような気がしますが、もう今年も終わりに近づいてる状況です・・・(汗)

そして毎年恒例のインフルエンザの予防接種の時期がやってきましたね。先日、私もインフルエンザの予防接種を受けてきました!予防接種を受けたから「絶対にインフルエンザに罹らない」というわけではありません(実際に私も予防接種を受けたもののインフルエンザに罹ったことがあります・・・)人によっては「インフルエンザの予防接種を受けないほうが逆にいい」なんて言われる方もいらっしゃいますね。私はお医者様ではないのでその辺りのことは何とも言えませんが、何もしなかったときよりも予防接種を受けたときのほうが安心感があります。やはり、念のための予防策をとっておくというのは重要だと思います。

「予防策」といえば皆様、普段の業務を終了された後にバックアップを実行していただいておりますでしょうか? パソコンやHDDという精密機械は、いつ何をきっかけに起動しなくなるかわかりません。どんなに丁寧に扱ったとしても・・・ある朝、仕事をしようとしたら突然PCが起動しなかったり、HDDが故障したりして仕事ができない!なんてことは充分あり得ることなんです。

そんな時に頼りになるのがやはりバックアップです!バックアップさえ取っていれば、最悪の場合でもバックアップを取った時点のデータに戻すことができます。データが失われてしまうと、作成した労力等全て無駄になりやり直し。そのための人件費や多額の余計な復旧コストが発生し、他の業務の停滞など多大なる損失が・・・。更には信頼関係にも大きな影響が出てしまいます。想像しただけでも恐ろしくて・・・こんなこと避けたいですよね(汗)

私たちサポート担当者はお客様にそのような思いをしていただきたくありません。でも、私たちにできることはバックアップの重要さを伝えることだけです。お客様のデータはお客様ご自身で守っていただくより他に方法がないのです。「もしもの時」に備えて“権”のデータはもちろんのこと、事務所様の大切なデータのバックアップは定期的にお取り下さい。

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2015年11月30日 (月)

大大阪時代よ、再び!

こんにちは、マーケティング営業部の松中です。

私が大阪に転勤して間もなく大阪駅がリニューアルしたり、グランフロント大阪などが開業して梅田界隈の活気が感じられます。特に大阪駅の北側が大分開けてきた印象があります。基本出不精な私にとって、それまで大阪駅の北側に行く用事といえばヨドバシカメラでオーディオコーナーやガンプラコーナーを物色するくらいだったのですが、(家電屋さんが大好きなんです)グランフロントやノースゲートビルディングに食事に行ったり映画を見に行ったりする機会も増えてきました。お店のつくりがお洒落な感じで、綺麗なのがいいですね。特に若い女性が多く、ミナミとはまた違う活気を感じます。

大阪駅北側はもともと広大な貨物駅が広がっていたのですが、今は写真のように更地になっております。この貨物駅跡地を中心として「うめきた地区」として再開発が進み、大阪駅北側周辺が大きく変わってきており、現在は2期開発が始動しております。

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思えば日本一の高層ビル群が展開する東京の西新宿も、元はといえばだだっ広い浄水場だったわけですから、大阪も是非ともこの再開発を成功させて大阪の景気をもっと活性化して欲しいと切に願います。

再開発の影響もあってか、大阪駅近辺や私の住んでいる西区もマンション建設が盛んに行われています。知り合いの方も最近超高層マンションを購入されました。造りが頑丈な感じがして、そして綺麗で、やはり賃貸とは違うなと思いますね。いつかは買いたいな~とぼんやりと思ってはいますが、ところで実際に不動産を購入するとなると、本体はもちろんのこと、登録免許税などの費用も結構な額になり、ばかにならないと思います。

仮想で自分が不動産を買うつもりで、不勉強な私が色々調べてみたのですが、お得になるいい方法があったり、それに伴うリスクもあるという事を認識して専門家である司法書士の先生に相談しながら利用しなければいけないなと思いました。
 
実際に私が不動産を購入する際には懇意にさせていただいている先生にしっかりと相談させていただけたらと思います!



2015年11月25日 (水)

コンセントの周波数

開発部の万場です。

今回は私が引っ越しをした際に気になったお話しをさせていただきます。

日本のコンセントは東と西で周波数が違っています。東日本での交流送電は1893年に電力会社が50Hzのドイツ製発電機を導入して始まりました。それまで使用していた直流送電に比べて効率がよく安定した送電が可能になりましたが、東日本が50Hzを導入した時点で西日本の電力会社は既に60Hzのアメリカ製発電機を使用していたことにより東西で周波数が分かれました。

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私は昨年東京都からリーガル本社のある愛媛県に引っ越す事になり、引っ越し当日に大爆発を起こしては近隣の方々にご迷惑ですので周波数が違って使えるもの、使えないものを調べてみました。

そのまま使えるもの(電熱を利用する機器)
・白熱電球
・トースター
など

使えるが能力が変わるもの(モータを利用する機器)
・扇風機
・換気扇
・掃除機
など

使えないもの※両対応と書いてあるもの以外(周波数を利用する機器)
・洗濯機
・蛍光灯
・電子レンジ
など

携帯電話、ノートパソコン等の充電器は大半が100V~240Vで両方の周波数に対応しており世界中で同じものを利用できるようになっています。出張、旅行など持ち歩く機会の多いものなのでとても便利ですね。


2015年11月16日 (月)

住基カードから個人番号カードに

こんにちは。法務部の西山です。

以前、住基カードについての内容(「住基カード 開始から10年」)を書きましたが、来年からは、「住基カード」に代わり「個人番号カード」が登場します。

「個人番号カード」は、マイナンバー制度において交付されるカードです。
マイナンバー制度とは、社会保障・税制度の効率性や透明性を高め、利便性の高い公平・公正な社会を実現するために作られた制度です。今年10月から、国民1人1人に12桁のマイナンバー(個人番号)が通知が始まっております。
制度については、内閣官房のHPや各市町村のHP等を参照ください。
(内閣官房-マイナンバー社会保障・税番号制度:http://www.cas.go.jp/jp/seisaku/bangoseido/

今回は、マイナンバー制度に関連して登場するいくつかのカードについて、確認しておきたいと思います。

「通知カード」
…マイナンバーを通知する紙製のカードで、平成27年10月から、住民登録している住所に送付が始まっております。氏名・住所・生年月日・性別とマイナンバーが記載されます。

「個人番号カード」
…平成28年1月から、希望者に交付されます。氏名・住所・生年月日・性別・マイナンバー・有効期限等が記載された、顔写真付きのICカードです。本人確認のための身分証明書として利用できます。また、公的個人認証サービスの電子証明書が標準搭載されます。

「住民基本台帳カード」
…現在、市町村が交付しているICカードです。平成27年12月までに交付されたものは、有効期間まで使えます。平成28年1月以降、新規発行はされません。「個人番号カード」の交付を受ける場合は、「住民基本台帳カード」は返納することになります。(両方所有することはできません。)現在、公的個人認証サービスの電子証明書はこのカードに格納されます。

マイナンバー制度自体の効果はもちろん、カードも便利に利用でき、国民生活の利便性向上につながることを期待したいと思います。

2015年11月 9日 (月)

年金保険料の引き上げ?

はいさい。沖縄出身、マーケティング営業部新人の新垣(あらかき)と申します。

9月に入社して2か月が過ぎ、司法書士のこと、コンピュータのこと、まだまだ覚えることがたくさんです。これまではアルバイトの傍ら社会保険労務士の勉強をしていましたが、視野を広げたいとの思いでリーガルに入社いたしました。早く先生方のお役に立てるよう、精進していきたいと思いますので、どうぞ、よろしくお願いいたします。

ところで、先生方は今年も9月に厚生年金保険料の引き上げがあったことにお気づきでしょうか。「保険料がまた上がっているのは、なんでやねん!」と怒りをぶつけてる先輩が身近にいたので、今回ブログ記事として取り上げてみたいと思います。

年金保険料の引き上げ時期は、国民年金は毎年4月、厚生年金は毎年9月でして、現在も段階的に料金が上がってる最中です。理由としては、平成16年の年金制度改正により、保険料水準固定方式(保険料を一定水準まで段階的に引き上げ、一定水準になると、これ以上引き上げませんよというもの)に改正されたことによるものです。

具体的に国民年金と厚生年金でどのような仕組みなのか?については、
・国民年金保険料は“一定額”が引き上がり、平成29年9月に16900円で固定されます。
・厚生年金保険料は“保険料率”が引き上がり、平成29年9月に18.3%で固定されます。
固定されるまで段階的に上がっていく途中だったので毎年上がってる感覚だったのですね。

私が社労士の勉強をしていた時は、かなり先の話のように思いましたが、引き上げも残り2年となり、ゴールが見えてきておりますが、年金問題は社会にとって大きな問題ですので、今後の社会保障制度の動向から目が離せないところです。

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2015年11月 4日 (水)

登記識別情報通知・未失効照会のサービス開始

11月2日より、オンラインの手続に、登記識別情報通知・未失効照会が追加されました。

登記識別情報の通知・未失効に関する照会に対して自動で回答が発行され、登記識別情報の有効性の確認を短期間で行うことができます。(手数料は不要です)

参照)法務省HP-登記識別情報通知・未失効照会サービスの開始について
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00238.html

“権”においても、バージョンアップにて手続を追加しておりますので、ご利用ください。

2015年11月 2日 (月)

“権”の登記情報が衣替え

こんにちは。マーケティング営業部の緒方です。

朝晩めっきり冷え込んできましたが、季節の変わり目、皆様方体調など崩されていませんでしょうか? そろそろ半袖のTシャツから長袖の冬物セーター類に衣替えしなくちゃと思いつつ、(少し遅い?)まだ重い腰を上げかねています。

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ところで、“権”の登記情報取得機能はしっかり衣替えしました!
登記情報取得時の基本機能に加え、ご利用の皆様から「こんなこと出来たらいいのに…」、「この機能があったら便利」といった声を1つずつ拾い上げて完成させました。あらためて、ここでいくつか私の一押し機能をご紹介しますね。

1.複数の物件請求方法
外字を含む所在や山地番・耕地番をリストから選択できるようになった以外に、不動産番号や土地からの建物検索、地番検索など複数の方法に対応しました。住所は分かるけど地番が不明…こういった時には地番検索が便利です。

2.物件台帳
せっかく解析した登記情報をもっと利用したい!との声にお応えして、物件台帳タブがつきました。所有者の情報などが一覧表示され、当然検索もできますよ。更に細かい情報はCSVでの出力も可能です。

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3.奥書設定
取得した登記情報に奥書をつけて印刷することもできるようになりました。銀行から取得依頼のあった登記情報など、奥書がついてるとひと手間省けるかも?

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4.別アプリで起動…他便利ボタン
書類作成中、「あ!登記情報取らなきゃ」と思った時、画面上部の①登記情報ボタンをプチっと押すだけで、登記情報取得用の画面が起動され、取得できちゃいます。“権”での書類作成等の作業を中断せず、別のアプリケーションで起動できるので便利になりました。

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また、②法務省戸籍統一文字検索のホームページへリンクボタンも装備

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最後に、③リーガルFACEBOOKページへのボタン・・・ちょっと一息入れたいとき、覗いてみてください。皆さんの温かい「いいね」をお待ちしています!

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2015年10月27日 (火)

不動産登記令等改正について

不動産登記令等の改正が、11月2日より施行されます。

申請人が会社法人等番号を有する会社の場合、代表者の資格証明書に代えて、会社法人等番号を提供するようになります。
司法書士法人が代理人となる場合も、会社法人等番号を提供することで、代表者の資格証明書の提供に代えることができます。

書面申請では、申請書の権利者・義務者や代理人等の記載箇所に、会社法人等番号を記載します。
オンライン申請では、権利者や義務者、代理人等に会社法人等番号の入力項目が追加されます。

法務省HPに情報が掲載されていますので、ご確認ください。
法務省HP-不動産登記令等の改正に伴う添付情報の変更について(平成27年11月2日施行)
http://www.moj.go.jp/MINJI/minji05_00232.html

“権”の対応につきましては、“権”の新着情報をご確認ください。


2015年10月26日 (月)

BS視聴にあたり

総務部の入江です。

先月のことですが、BS放送で、どうしても見たい番組があったため急遽工事を行いました。BSを視聴にあたり、何から始めてたらいいんだろう?と思いまして、調べたところ私の自宅の環境で利用できる方法を見つけました。ちなみに私の自宅は使ってるテレビが何台かあります。

①BSアンテナを取り付けて視聴する。
 アンテナ別途購入必要。
 工事費50000円位~(工事後、TV何台でも視聴料なし)

②ケーブルテレビから有料で視聴する。
 契約料、引込工事費料、チューナー別途必要。
(工事後、TV1台ごとに視聴料有料1800円~5000円位)

③光テレビから有料で視聴する。
 ひかり回線契約料、工事費、チューナー別途必要。
(工事後、TV1台ごとに視聴料有料1080円~4000円位)

の3つの方法から考えたのですが、

①の方法だと、工事費用は一番かかりますが、その後は無料で家中のテレビが視聴できるため、長い目でみるとお得だと思いました。テレビの台数が多い場合は(居間、寝室、ダイニング、お風呂、玄関?等々^^;)、こちらがお奨めかもしれません。

②の方法だと、ケーブルテレビは既に引き込まれていたのですが、テレビ自体がケーブルテレビに対応していないものがありました。

③の方法だと各テレビで視聴できるといいなぁと思ってましたので、台数で金額がかかる点が気になりました。

結局、私は①の方法を選択したのですが、今回は事前に色々と調べていたおかげもあって、視聴し始めて後悔することはありませんでしたが、よく調べずにやろうとしてたら失敗だったと思います。

先生方が毎日利用されているソフトも同じで、最新のOSにアップグレードしてしまうと、中には使えなくなる物も出てきたりしますので、アップグレードは慎重に行われることをお勧めいたします。


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