年末のご挨拶
2018年も残すところあとわずかとなりました。
皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
来年もより一層のご支援を賜りますよう従業員一同心よりお願い申し上げます。
年始は1月7日(月)より通常通り営業させて頂きます。
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2018年も残すところあとわずかとなりました。
皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
来年もより一層のご支援を賜りますよう従業員一同心よりお願い申し上げます。
年始は1月7日(月)より通常通り営業させて頂きます。
こんにちは。イノベーション開発部の横山です。
12月も中旬に差し掛かり、寒くなってきましたね。年々時がたつのが早くなっているように感じる今日この頃ですが1日1日を大切にしていきたいものです。
さて、弊社では今年の8月に家族信託業務を支援するためのクラウドサービスである「家族のための信託支援システム」をサービスインしました。
機能等の詳しい説明はこちらのページに記載しておりますが、今回は私たちがこのシステムを開発するにあたり工夫した点についてご紹介させていただきたいと思います。
「家族のための信託支援システム」では、本ブログで以前ご紹介させていただいたマテリアルデザインやレスポンシブデザインをユーザーインターフェースのデザインに取り入れております。マテリアルデザインによりユーザー様が直感的な操作をできるようになることを目指し、レスポンシブデザインによりタブレット等のモバイル端末からでも快適な画面の閲覧ができることを目指しました。
また、なるべくマニュアルを見ずに操作ができるように、画面上に説明文をいたるところに配置しています。以下は契約書一覧画面ですが、各ボタンの上下に説明文を配置しています。
もちろん、マニュアルも用意しております。右上のメニューから「マニュアル」をクリックするとブラウザで閲覧するHTMLマニュアルが表示されます。
このように、分かりやすくて便利に使っていただけることを目指して開発しましたが、まだサービスインしたばかりで至らないところもあるかと思います。今後ユーザー様の声をなるべく反映して「家族のための信託支援システム」をより便利で使いやすいシステムにしていきたいと考えております。
ご興味の持たれた方は、こちらから2週間の無料お試しを申し込むことができますので、ぜひご利用ください。
マーケティング営業部の古窪です。
12月に入り、一気に日が暮れるのも早くなりましたね。冬の夕暮れは「切ない」という感情を強く感じると同時に「早く家に帰らなきゃ!」と思わせるのはなぜなんでしょうね?
つい先日のことですが、人生初、印鑑登録を行いました。相続手続きの一環として急遽必要になったのですが、役所の手続きのために半日休むことも、市役所に出向くことも面倒で、なかなか気が進まないものでした。さらに、私は印鑑を作ることにに対して抵抗感がありました。まず、既製品の印鑑では自分の名字がないため、必ずオーダーが必須で、印鑑を作りに行くと、店主に「あなたの名字は中国の方から来た名字ですね~」などと、うんちくを語られたり(笑)、印鑑の素材もいろいろあるので、騙されて高い印鑑を作らされるんじゃないか?とか…。ドキドキするので印鑑作成は苦手です。
今回、印鑑登録が面倒なため、何とか回避できないか?と考えて思いついたのが、「電子定款みたいに、マイナンバーで取得した電子証明書(公的個人認証サービス)で電子署名して手続きできないかな?」ということでした。自分が楽をするために知恵を働かせたり、多少調べてはみたものの、他の理由もあって最終的には、印鑑登録をして書面に印鑑を押しました。
私1人の手続きならば、電子申請できないか、本気で調べたと思いますし、電子的な手続きが選べるのならば、間違いなくそちらを選びました。電子的な手続きの方が手間暇がかかったとしても、その経験を仕事にいかせたり、少なくとも先生方との話のタネになるため無駄になることはありません。
世の中にマイナンバーがもっと普及して、電子署名が今以上にメジャーになると、いろんな手続きが電子的にできるようになりそうですね。書面での手続きと電子的な手続きの選択肢があるなど状況が変わっていくのかな?などと、改めて考えさせられる経験でした。
こんにちは。CSサポート部の山下です。
朝夕めっきり寒くなってきましたが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
さて、少し前に私は生まれて初めて交通事故に遭ってしまいました。あまり遭うものじゃないですよね。 なので今回はその時のお話をさせていただきたいと思います。
帰宅途中、自転車で青信号を通過中に左折車に跳ねられ、え?まさか?痛い!と思っている間に、気づいたら手際よく救急車の中へ運ばれていました。 救急隊員の方が意識や脈の有無、血圧、痛みの場所を確認、首固定。警察官の方が警察署の担当連絡先のメモを手に握らせて下さり、サイレン音とともに病院へ向かいました。
到着したら今度は救急隊員の方から看護師の方に申し送りされ、バトンタッチです。病院では、これまた手際よくベットに寝たまま移動し、レントゲン撮影やCTスキャンでの検査です。結果は早く、「骨は折れてませんから帰っていいですよ」との医師の診断でした。
そしてここから、また一つバトンタッチです。
翌朝早く、損害保険会社の担当者から電話がかかってきました。矢継ぎ早に質問が始まり、転院するか否か、着衣の損傷の有無の確認等…。書類が後日たくさん届きました。 体が痛い以外でも、交通事故は大変です。すぐに転院し再度診察を受け、後日にレントゲン撮影やり直したら、右股関節捻挫、頚椎捻挫、右肋骨骨折等という結果でした。
もう一つ残っているのが、警察への連絡です。生まれて初めての供述調書作成。質問され、申述して、その内容を手書きで司法警察員の方が記載していきます。最後に読み聞かせ確認、不要な行は定規で斜線を引き押印。写真もプリントして貼り付けていました。
こういう部分はIT化できないのかな?などと思ってしまうのは職業病でしょうか(笑)起きた出来事を順にお伝えしてきましたが、この後示談に応じない事案の場合には裁判になり、 専門家の先生が依頼を受けられてご対応をされるのでしょうね。
今回、1つの交通事故という事実から、いろいろな専門職の方々から1つずつバトンが渡り、正しく処理(?)され、無事に健康な体を取り戻すことができました。
その間、仕事をお休みさせていただき会社や同僚に助けていただきました。たとえ自分に非がなくても、いつでも当事者になり得るのが交通事故の怖いところですが、これから年末年始にかけてますます気ぜわしく、また交通量が増えて事故も増えてくる時期になりますので、 皆様もくれぐれもお気をつけ下さいませ。
皆様方と毎日普通にお話出来ていることが、決して当たり前ではない幸せなことなのだと実感した出来事でした。
こんにちは!開発部の橋村です。
唐突ですが、先日我が家に猫がやってきました。そもそも年始に捨て猫を保護して、里親さん探しをしたのが発端なのですが、無事里親さんに猫を引き渡した後、家族が猫ロスに見舞われ、結局新たに猫を(しかも2匹も)迎えることになりました。嫁様を筆頭に、家族全員がメロメロになっていまして、口を開けば猫のことばかり・・・という状況がここ2~3ヶ月続いています。
そんな状況ですから、なかなか外泊とかできなくなるねえ・・・などと話していたのですが、そこはそれ、昨今のIoT技術の進歩はめざましいもので。インターネット経由で、スマートフォンを使って猫の餌やり・部屋のモニタ・会話(?)が可能な給餌機が何種類も販売されていました。
最近は匂いセンサや動画上の動態検出、機械学習などの新しい技術が次々と実用化されています。この調子でいくと、トイレや猫同士の喧嘩を検知してアラームを鳴らすとか、さらにはロボティクスを導入して、喧嘩の仲裁(笑)など、まだまだ新しい機能が追加されそうな雰囲気です。
10年前には予想もしなかった技術が実用化され、暮らしの隅々から徐々に変わりつつあるこの頃、ぼーっとしていると置いて行かれてしまいそうです。改めて、新しい製品・知識に対して貪欲に取り組んで行きたいと思いを新たにした次第でした。
目下の悩みは、年長の方の猫(左)の肥満防止です。猫用のトレーニングマシンとか発売されないかなぁ・・・と期待しています。