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2018年9月10日 (月)

レスポンシブデザインについて

こんにちは。イノベーション開発部の加藤です。
残暑厳しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私の方では先日、暑さのせいか愛用のタブレットが一台故障してしまいました。電子機器もたまには涼ませてあげないといけませんね。

さて、今回はタブレットなどにまつわる、レスポンシブデザインという技術についてご紹介します。これはさまざまな画面サイズに合わせて、あるwebページのレイアウトやデザインを柔軟に調整し、最適な形で表示させる技術のことを指します。PC以外にも、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末から閲覧できるwebページを、比較的容易に作ることができる点が特徴です。

近年のwebサイトはモバイル端末での閲覧も想定されていることから、このレスポンシブデザインを採用しているwebページは意外と多いです。例えば、下記の画像はレスポンシブデザインを適用した、ある同一のwebページを左右に表示したものです。

Responsive_design

左画面がスマートフォンで見た場合の画面であり、右画面がPCから見た画面となります。右画面のPC用ページが、狭いタブレット端末でも左画面のように適切な形で表示できていることがわかります。このブログをご覧の方でこの手法自体をお使いになる機会はそう訪れないとは思いますが、普段見ているwebサイトが端末ごとに、どのように表示されるかを意識して見てみると、新たな発見があって面白いかもしれません。

ところで上記画像で紹介しました画面は、先日より弊社で公開している「家族のための信託支援システム」というサービスのものとなっております。

こちらは家族信託業務のサポートを目的としており、webブラウザ上で動作するため、PCまたはタブレットによるアクセスが可能な製品となっております。14日間の機能制限版お試し運用もできますので、家族信託業務を既になさっている方や検討されている方は、是非一度ご利用くださいませ。

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