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2021年4月

2021年4月26日 (月)

Windows10の大型アップデート

今日は、CSサポート部の村上です
桜前線は、今頃北海道を北上しているところでしょうか?
「緊急事態宣言」が明けたかと思うと、今度は「まん延防止等重点措置」が実施されるなど、なかなかコロナ禍も収まりを見せてくれないですね・・・
折角のいい季節ですので、なんとか予防策を施して、のんびりと過ごしたいものです。
さて、弊社司法書士システム“権”のお客様には長らくお待たせを致しましたが、ようやく「Windows10 October 2020 Update(バージョン20H2)」への対応のご案内を出させていただきました。
Windows10の各バージョンは、サポート期間が18ヶ月と決められており、それを超えると自動的に適用をされるケースも散見されております。初期リリースにはいくつか不具合が見つかったりすることもあり、業務に支障を来すことのないようその後の動向を見ながらの対応になるため、弊社としてもなかなか対応のご案内が出すことができなかったり、ご案内の際には追加の設定をお願いすることになったり、より安全にご使用いただくための動作確認に少しお時間をいただくこともございます。
想定外の自動アップデートにより業務に支障が出ないよう、お客様のご都合のよいタイミングで適応をして頂ければと思います。ただ、Windowsアップデートには、時間を要したり一定のリスクがあるものですから、各ソフトウェアの新着情報などでご案内させて頂いております手順書をご確認頂きながら、作業をしていただくよう、お願い致します。

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2021年4月19日 (月)

献体について

こんにちは。イノベーション開発部の八重樫です。
先日、成年後見システムをご利用のお客様から、臓器移植や献体に関するお話を伺う機会がありました。
「献体」のことはよく知りませんでしたので、「ケンタイ」ってどういう字をかくのですか?というところから教えていただきました。
被後見人の方の中にはご自身が亡くなった後で、ご自身の遺体を医学・歯学の発展のために大学病院に提供される意思表示をされる方がいらっしゃるそうです。
献体」Wikipedia参照
献体を希望する際は、いくつか献体の手続きを実施している団体がありまして、自分が希望する団体で献体登録の手続きをする形になります。
献体登録の手続きをすると、献体登録証(会員証)というものをもらうことができます。その登録証には、登録番号や献体先の大学名と死亡時の連絡方法等が記載されていて、亡くなった場合はその情報をもとに遺体の引き取り等がされるそうです。
昭和58年5月25日に公布された「医学及び歯学の教育のための献体に関する法律」もあり、意外と歴史もあります。
私も少し「献体」を考えてみようかと思いました。

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2021年4月12日 (月)

相続登記の義務化へ

こんにちは。マーケティング営業部の島田です。
昨年からコロナ禍が続いており、世の中にはすっかりテレワークやリモートワークなどが定着していますね。春の定番のイベントの一つでもあるお花見もVRやARアプリを利用して自宅でできるそうです。普段なかなか訪れられない全国の名所の桜を自宅でも見れるので非日常感も味わえますし、花粉症が酷い私も家の中でお花見ならばと、ぜひ一度体験してみたいと思います。
さて、いま話題となっている相続登記の義務化ですが、所有者不明土地問題を解決するため民法など関連法の改正案が閣議決定され、2023年度までに施行される予定となりました。
相続登記義務化について色々と調べてみますと、相続登記義務化の背景には「所有者不明土地の増加」が挙げられます。国土交通省の地籍調査から2016年時点で所有者不明土地面積は410万haあると言われております。民間団体の推計では、このまま増加防止に取り組まなければ2040年頃には720万haにまで増加すると予想されており、北海道本島に迫る土地面積だそうです。
こんなにも多くの土地が所有者不明とは想像もつきませんでした。所有者不明土地が増加すると公共事業の用地買収が進まなかったり、再開発のための所有者全員の同意が得られなかったり、全国で弊害があり、経済損失は年1800億円にのぼるそうです。これでは相続登記の義務化はやむを得ないと思いますし、私自身、家族に万が一があったときに遺産をどう相続するのか早めに対策を練る必要性を感じました。
ここで、相続登記の義務化の主な改正ポイントをまとめてみますと以下のようになります。
土地・建物の相続登記を義務化
・取得を知ってから3年以内に誰が、どれだけ相続するか登記
・登記しなければ10万円以下の過料
相続人申告登記制度を新設
・登記期限に間に合わない場合、相続人の氏名、住所などを登記
不動産所有者の住所、氏名変更登記を義務化
・住所変更などを2年以内に登記
・登記しなければ5万円以下の過料
遺産分割協議の期間を設定
・相続開始から10年を過ぎると原則法定相続割合で分ける
土地所有権の国庫帰属制度を新設
・国が一定の条件を満たす土地を引き取る(土地所有権の放棄)
・相続人が10年分の管理費を負担

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このように2023年度から大きく相続登記が変わってきますが、弊社の“権”の案件カルテには簡単に相関図作成を行えたり、戸籍収集チェックなど便利な機能が盛りだくさんです。改正法施行前に是非一度“権”をご覧いただき、ご活用いただければ幸いです。

2021年4月 5日 (月)

年に一度のリフレッシュ!

こんにちは、CSサポート部の三好です。
日差しの温かさに春の訪れを感じ始めたこの時期、皆様いかがお過ごしでしょうか。。
新学期、新年度……4月は学校も職場も新しい環境が始まる月。新しい環境に身を置くというのはワクワクしますよね。
実は私、毎年4月になると身の回りの物を最低でも一つは新しいものに交換することにしています。
服や靴、筆記用具や鞄など公私を問わず、以前から使っていたお気に入りのものを新たに購入することもあれば、まったく違う系統のものに交換することもあります。
「とにかく何か一つでも真新しいものに交換し、心地よく新鮮な気持ちで新年度を迎えよう!」ということです。
そこで今年の4月は仕事で利用するマウスを新しいものに交換することにしました。
CSサポート部としてお客様との電話対応をしながら毎日当たり前のように操作しているマウス。
・ボール式・光学式・レーザー・BlueLEDなどの読み取り方式
・有線や無線などの接続方法
・手首への負担を軽減したエルゴノミクスなどの形式の違い
等々、様々な違いのあるマウスですが、今回私が新しくするのはトラックボール式のマウスです(実はフライングで既に3月から利用中です)。
ご存知の方も多いと思いますが、カーソルを動かす際にマウス本体を動かさずにマウスに埋め込まれている球体を動かすタイプです。
通常のマウスと操作性が大きく変わる為、最初はかなり戸惑いもありましたが慣れてくれば細かい操作もしやすく、何よりマウス本体を動かさないので省スペースで作業ができるのがうれしいですね。

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新しいものを手に入れた新鮮さと高揚感は「よし!気持ちを新たに頑張るぞ!」という気にさせてくれます。皆様もこのようなルーティンを取り入れて、節目節目で気持ちをリフレッシュしてみてはいかがでしょうか?

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