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2018年9月

2018年9月25日 (火)

チャレンジ!ふるさと納税

こんにちは。マーケティング営業部の緒方です。

今年の夏はとにかく暑かったです。そして、その暑さが終わらないうちに、大型台風、大型地震と自然災害が日本列島を襲いました。被災された方々においては、一刻も早く平穏な日常が戻りますことを心よりお祈りいたします。

先日、久しぶりの友人と一緒に食事をしました。人気のフレンチのお店に予約を入れ、つきることなくおしゃべりをしている中、その友人のお子さんが今年から就職し、扶養家族から外れたため、今年からやっと「ふるさと納税」ができるという話題になりました。

■ 総務省ふるさと納税ポータルサイト
http://www.soumu.go.jp/main_sosiki/jichi_zeisei/czaisei/czaisei_seido/furusato/mechanism/deduction.html 
ふるさと納税・・・私はしたことがないのですが、友人いわく、していないなんてもったいないとの話。(既にされている方にとっては、今更かと思われますが)

最近も高額返礼品が問題になっていたようですが、どうも友人はその返礼品が目当てのようで、やっと今年から税金控除が受けられる対象になったみたいです。今からおいしいお肉の返礼品を物色中とのことです。詳しく聞いていると、年収に応じて控除額が決められており、控除額限度内であれば、ふるさと納税で地方に納税した全額から2000円を引いた金額が住民税(または一部所得税)として控除されるとのこと。(同じ年収でも、扶養家族が増えると、控除額が下がるのですが、扶養家族が少なくなると控除額もかなり上昇します。)

例えば、5万円の控除限度とした場合5万円のふるさと納税を行えば、48000円は翌年の税金から控除されます。なので個人負担は実質2000円。返礼品は、その地方のお肉や果物から家具、宿泊券までバラエティに富んでいます。

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返礼品は納税額の30%位の金額が指針らしいのですが、品物によっては、かなりお得な返礼品もあるようです。実質負担2000円と思えば、かなり楽しめる品物が揃っています。

私も、さっそく今年は、ふるさと納税にチャレンジしてみようかと思っています。納税したい地方を決めるか?あるいは魅力的な返礼品で決めるか?被災地域の支援で選択するのも当然ありです!ホームページもいろいろと充実しているようです。皆さんもお得で便利なコンテンツを探してみてはどうでしょうか?

来年10月からは消費税も10%に引き上げられる予定ですが、10%って結構大きいですよね。お金は少しでも賢く使いたいものです。また、せっかく大事なお金で購入したシステムも賢く、楽しく、利用したいですね。ということで、弊社システム“権”について少し触れたいと思います。

終わった案件に色を付けたり、終結日を入力するだけで、一覧画面がすっきりしますよ。例えば、事件進捗の引渡しの色をピンクに決めておけば、引渡し完了日を事件進捗に入力するだけで、引渡済案件が視覚的に確認できます。

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あるいは、終結日を同時に入力しておくことで、終結案件は一覧に表示しないようにすることも可能です。
“権”をご利用の際は、仕事にちょっとアクセントをつける意味でも是非活用してみてください。

2018年9月18日 (火)

寄り添う気持ち

こんにちは。総務部の吉村です。
気づけばもう9月。暦の上ではもう秋ですがまだまだ暑く、予報によると今年の秋は平年より気温が高くなる見込みだそうです。秋は運動会等のイベントを控えている方も多いと思います。夏の疲れも出る頃ですので油断せずしっかり体調管理をしていきましょう!

さて、最近皆様は改めて反省したことはありますか?
私は先日改めて反省させられたことがありました。それは近くに住んでいる甥っ子の宿題を見ていた時のことです。何度説明しても理解してもらえず、段々頭に血が上ってしまい少し強めの口調で「どうしてそうなるの?何が分からないの?」と言ってしまいました。すると甥っ子は「(私)にとって分かることでも僕にはその説明では分からない」と・・・。

やってしまった・・・。私なりに彼に分かるよう説明していたつもりが・・・つもりになってしまい、なぜ理解できないかを分かろうとせず自分本位で説明してしまったと・・・。それから一つ一つ理解したことを確かめながら進めていき無事理解してもらうことが出来ました。

今回の出来事で、日々の生活の中で自分の伝えたいことを相手が分かるように伝えられていなかったのではないかと改めて反省し、自分を見直す良い機会になりました。改めて自分の伝えたいことを相手が分かるよう伝えられているか?なぜ理解してもらえないのかではなく、どうすれば理解してもらえるのか?相手の気持ちに寄り添い、自分本位にならず、理解していることを確かめながら進めていくよう心掛けたいと思います。また、どうして相手がそう思うのか・・・その先も予想しながら伝えていけるよう精進していきたいと思います。

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2018年9月10日 (月)

レスポンシブデザインについて

こんにちは。イノベーション開発部の加藤です。
残暑厳しい今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。私の方では先日、暑さのせいか愛用のタブレットが一台故障してしまいました。電子機器もたまには涼ませてあげないといけませんね。

さて、今回はタブレットなどにまつわる、レスポンシブデザインという技術についてご紹介します。これはさまざまな画面サイズに合わせて、あるwebページのレイアウトやデザインを柔軟に調整し、最適な形で表示させる技術のことを指します。PC以外にも、タブレットやスマートフォンなどのモバイル端末から閲覧できるwebページを、比較的容易に作ることができる点が特徴です。

近年のwebサイトはモバイル端末での閲覧も想定されていることから、このレスポンシブデザインを採用しているwebページは意外と多いです。例えば、下記の画像はレスポンシブデザインを適用した、ある同一のwebページを左右に表示したものです。

Responsive_design

左画面がスマートフォンで見た場合の画面であり、右画面がPCから見た画面となります。右画面のPC用ページが、狭いタブレット端末でも左画面のように適切な形で表示できていることがわかります。このブログをご覧の方でこの手法自体をお使いになる機会はそう訪れないとは思いますが、普段見ているwebサイトが端末ごとに、どのように表示されるかを意識して見てみると、新たな発見があって面白いかもしれません。

ところで上記画像で紹介しました画面は、先日より弊社で公開している「家族のための信託支援システム」というサービスのものとなっております。

こちらは家族信託業務のサポートを目的としており、webブラウザ上で動作するため、PCまたはタブレットによるアクセスが可能な製品となっております。14日間の機能制限版お試し運用もできますので、家族信託業務を既になさっている方や検討されている方は、是非一度ご利用くださいませ。

2018年9月 3日 (月)

後世に残したいお盆

こんにちは。マーケティング営業部の遠藤です。
連日の酷暑が続いた8月も終わり、朝夕などは初秋を感じさせる季節になりました。少し時期は遡りますが、今回は先月帰省した際に感じたことを書いてみたいと思います。

8月の風物詩として今も昔も最も象徴的なものといえば「お盆」ではないでしょうか。お盆は亡くなった方が夏の一定期間、一時的に家に帰ってきて、またあの世に戻っていくという、日本人にとっては古くからなじみの深い恒例行事です。私自身、山形の田舎で育ったため、こうしたしきたりには幼い頃から慣れ親しんできたように思います。

ここで私の地元山形のお盆を少し紹介すると、8月の13日に「迎え盆」、15日に「送り盆」というものがあり(日にちは地域差があるかもしれません)、お墓参りへは合計2回行くことが必須です。迎え盆でははじめにご先祖様を迎えに行くので、持参した提灯の中のろうそくに火を灯し、その火と共に提灯を自宅に持ち帰り、お迎えしたご先祖様と一緒にお盆の期間は家族みんなで家で過ごします。そして数日経った送り盆の日になると、仏壇に供えられたろうそくをまた提灯に入れてお墓に向かい、来年までのお別れをする、という一連の流れです。幼い頃はお墓までの道中でご先祖様が宿った火を消してはいけないと、ドキドキしながら提灯を握りしめていたことを思い出します。

そんな当たり前のように行っていたお墓参りですが、これが一般的というわけではなく地域によって実に様々であることを知りました。どんな形であっても、ご先祖様を大事にするという気持ちには変わりはないのだと思いますが、お盆は年に一度、自分のルーツとも言える先祖を身近に感じることの出来る、日本ならではの伝統だと思います。

しかし、これから少子高齢化のために地方自治体の消滅が進むと、実際に守るべきお墓の管理もままならなくなることが予想されるそうです。言うまでもなく、お墓があってこそ成り立つ風習ですので、管理が行き届かないとなれば、こういった伝統もなくなってしまいかねないと思うととても寂しい気持ちになります。先祖代々守ってきた伝統を、想いを、いかに次の世代にきちんとつないでいくか、私たち世代への大きな課題と言えるのかもしれません。

お墓の管理だけではなく、昔からの伝統や風習を後世に伝える、これからの時代「相続」はそういった意味でも重要なカギを握ることになるのではないでしょうか。「終活」という言葉も今や当たり前になりつつありますが、専門士業の先生方のお力をお借りする機会がより一層増える時代ともいえるかもしれないですね。

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