« 2015年11月 | メイン | 2016年1月 »

2015年12月

2015年12月28日 (月)

年末のご挨拶

1228

2015年も残すところあとわずかとなりました。 
皆様におかれましてはますますご清栄のこととお慶び申し上げます。
本年は格別のご愛顧を賜り、まことに有難く厚く御礼申し上げます。
来年も、より一層のご支援を賜りますよう、従業員一同心よりお願い申し上げます。
年始は1月4日(月)より通常通り営業させて頂きます。



2015年12月21日 (月)

法定利率の変更について

こんにちは。法務部の重松です。

年初に話題になっていた民法改正ですが、今年の通常国会で法案が提出されたものの、結局秋の臨時国会も開催されませんでしたので、成立が来年に持ち越されてしまいましたね。書店で民法改正の解説書を何冊か買ったまま、ほとんど開けていなかった私としては、猶予ができてほっとしています(^^;
 
ただ、改正内容が多岐にわたるため、少しずつでも調べていこうと思いまして、まずは弊社製品にも影響が出そうな法定利率の変更についてから。

こちらはご存知のとおり、従来の年5%から年3%となり、さらに3年ごとに利率が見直されるというものです。商事法定利率の年6%も廃止され1本化されます。ただ、実際の契約においては、約定利率を定めていることがほとんどかと思いますので、影響は少ないかもしれません。

では、法定利率が適用される事例は・・・。と考えたところ、債務整理における引直計算を思い出しました。利息制限法に変更はありませので通常の利息計算は問題ありませんが、過払いになった場合、過払金に対する利息や損害金は発生時期に応じて利率を変更する必要がありそうです。過払金返還請求を起す場合には注意が必要ですね。

さらに、休眠抵当抹消における供託金の計算を行う際にも、利率の定めがなくて法定利率で計算が必要な場合がありますが、こちらについては以下の経過措置がありますので影響はなさそうです。

「施行日前に利息が生じた場合におけるその利息を生ずべき債権に係る法定利率については、なお従前の例による」(改正法附則15条1項)
「施行日前に債務者が遅滞の責任を負った場合における遅延損害金を生ずべき債権に係る法定利率については、なお従前の例による」(改正法附則17条3項)

その他に影響がないか他の改正内容も含めて調査を行い、製品を安心してご利用いただけるよう、万全の対応をしたいと思います。


2015年12月14日 (月)

冬の乾燥にはお肌もPCもご注意を

いよいよ本格的に冬将軍の到来ですね。ああ寒い…。
こんにちは。マーケティング営業部の西堀です。

個人的に寒さが苦手で、できることならぬくぬくの室内に籠っていたい今日この頃。
しかしこの時期寒さだけでなく気を付けなくてはいけないのは「乾燥」です。

冬の乾燥は肌にも大敵ではありますが、皆さんお使いのPC等の電子機器にも影響を与えかねないのはご存知でしたでしょうか。

実は厄介なのがこの乾燥から引き起こされやすい「静電気」の存在。
ドアノブに触れる瞬間、或いは人と握手するときバチッとなるアレです。あの電気ショックだけでも苦手な方も多いのではないでしょうか。

この「静電気」がご使用の電子機器には本当に大敵なのです。
例えばPC内部の回路にこの静電気が流れ込んだ場合、場合によっては誤作動を起こしたり、基盤の破損につながることもあります。
またPCだけでなく人によっては日々手にしているUSBメモリなども、金属のUSB端子部分から静電気が流れ込み、一瞬にして大事な内部データが消失なんてことも…。

ではどうすればこんな悲劇を回避できるのでしょうか。
それにはまず意識的に静電気を起こりにくくすることが大事です。
静電気は主に着衣がこすれることで発生し、帯電していきます。そのためPCの操作前に手を洗ったり、濡れた布で指を拭く、または家具等機械以外の金属部分に触れることで放電をしてしまうのが一番手軽でしょう。

その他服装をアクリルやポリエステル素材とウール、ナイロン等との静電気を起こしやすい組み合わせを避ける、室内の湿度を調整し乾燥しすぎないようにするなどちょっとした一工夫で防げるようです。

バチッというあの嫌な思いしないためにも、この冬から早速お試しいただくことをお勧めいたします。

Seidenki

2015年12月 7日 (月)

バックアップの重要性

システムサポート部の三好です。
時が経つのは早いものでもう12月を迎えました。ついこの前まで4月だったような気がしますが、もう今年も終わりに近づいてる状況です・・・(汗)

そして毎年恒例のインフルエンザの予防接種の時期がやってきましたね。先日、私もインフルエンザの予防接種を受けてきました!予防接種を受けたから「絶対にインフルエンザに罹らない」というわけではありません(実際に私も予防接種を受けたもののインフルエンザに罹ったことがあります・・・)人によっては「インフルエンザの予防接種を受けないほうが逆にいい」なんて言われる方もいらっしゃいますね。私はお医者様ではないのでその辺りのことは何とも言えませんが、何もしなかったときよりも予防接種を受けたときのほうが安心感があります。やはり、念のための予防策をとっておくというのは重要だと思います。

「予防策」といえば皆様、普段の業務を終了された後にバックアップを実行していただいておりますでしょうか? パソコンやHDDという精密機械は、いつ何をきっかけに起動しなくなるかわかりません。どんなに丁寧に扱ったとしても・・・ある朝、仕事をしようとしたら突然PCが起動しなかったり、HDDが故障したりして仕事ができない!なんてことは充分あり得ることなんです。

そんな時に頼りになるのがやはりバックアップです!バックアップさえ取っていれば、最悪の場合でもバックアップを取った時点のデータに戻すことができます。データが失われてしまうと、作成した労力等全て無駄になりやり直し。そのための人件費や多額の余計な復旧コストが発生し、他の業務の停滞など多大なる損失が・・・。更には信頼関係にも大きな影響が出てしまいます。想像しただけでも恐ろしくて・・・こんなこと避けたいですよね(汗)

私たちサポート担当者はお客様にそのような思いをしていただきたくありません。でも、私たちにできることはバックアップの重要さを伝えることだけです。お客様のデータはお客様ご自身で守っていただくより他に方法がないのです。「もしもの時」に備えて“権”のデータはもちろんのこと、事務所様の大切なデータのバックアップは定期的にお取り下さい。

Photo

2024年4月

  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30        

検索

 
 
 
各製品Webサイト