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2020年12月21日 (月)

「ふりかえり」の手法「KPT」について

こんにちは。イノベーション開発部の越智です。
皆さんは仕事の目標達成や自身の仕事効率化・成長のためにどんなことをされているでしょうか?
私は、「ふりかえり」を1週間に1度するようにしています。私にとっての「ふりかえり」とは、先週(今週)やったことを振り返り、今週(次週)からの改善に繋げることです。忙しい日々を過ごしていると、なかなか過去を客観的に振り返る機会が少ないと思います。ですが、短いスパンで振り返りながら、少しずつでも改善をしていき、仕事の効率化や自身の成長に繋げることで、仕事の目標を達成することができると信じています。
「ふりかえり」の方法はいくつかありますが、私がしている「KPT」という手法を今回はご紹介したいと思います。
「KPT」とは、「Keep(良かったこと、継続すること)」、「Problem(課題)」、「Try(課題に対する解決方法)」の3つの項目の頭文字をとったものです。この3項目を挙げるという、非常にシンプルな手法です。私は、自身で「ふりかえり」をする際もこの手法を用いていますが、少人数のチーム(2~5名程度)でするとより効果が出ると思います。さて、「KPT」の進め方ですが、次のように進めていきます。
1.ホワイトボードを準備し、左右に分割します。さらに、左側を上下に分割します。
  (※)左上を「Keep」、左下を「Problem」、右を「Try」を書き出す場所とします。
2.「Keep(良かったこと、継続すること)」と「Problem(課題)」を挙げます。
  (※)「Keep」には取り組んで良かったこと(例えば、前回の「Try」を実施して、○○が改善できた 等)を中心に挙げると良いと思います。
3.「Problem(課題)」に対して、「Try(課題に対する解決方法)」を考えます。
  (※)「Try」は、抽象的なものではなく、具体的な行動を参加者で考えながら挙げると良いと思います。
4.「Try」を今週(次週)から実施していきます。
「KPT」をチームで進めていく上でのお作法ですが、「ふりかえり」は、文字通り「行動を振り返り改善に繋げること」です。そのため、「Problem(課題)」に対する責任を追及することではないため注意が必要です。また、「Problem(課題)」を出すときも「あなたも出来てませんよね!!」と言われるのを恐れるのではなく、自分のことは棚に上げて「Problem(課題)」を出すことも重要であると思います。これは、誰が出来ているか出来ていないかを考えることではなく、前述のとおり、「行動を振り返り改善に繋げること」であるためです。
今回は、「ふりかえり」の手法である「KPT」をご紹介させていただきました。「KPT」は、「ふりかえり」をこれから始める方にとっては、取っ付きやすい手法であると思います。また、「ふりかえり」を続けていくことにより、自律的に改善ができるチームに成長していけると信じています。
それでは、良い「ふりかえり」ライフを!

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