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2020年8月31日 (月)

冷えと免疫力

こんにちは。総務部の眞鍋です。
一時は、気温と湿度があがればコロナウィルスの活動も収まるのでは?といわれたこともありましたが、収まるどころか日増しに感染される方の人数が増えていっています。私の住んでいる愛媛県はまだ感染者数の増加は穏やかなほうですが、これからどうなるかわからない状態です。対策として言われている、手洗い・うがい・三密を避けることは基本中の基本ですが、私はそれに加えて免疫力を上げる努力をしたいと思っています。免疫力をあげるためには、「ストレスを溜めない」「質の良い睡眠を十分にとる」「バランスの良い食事をとる」「体を冷やさない」といったことが挙げられますが、私が特に注目するのは「体を冷やさない」ことです。
8月に入り、急に暑さが増してきて、職場や家庭でもクーラーなしでは過ごせなくなってきました。クーラーで涼しいお部屋は快適です。が、冷やしすぎは禁物。体を冷やしすぎて体温が下がると人間の生命を維持するための酵素の働きが低くなります。この酵素は、人間の生命を維持するためにとても重要な働きを担っています。免疫機能もこの酵素の働きによって支えられていますので、体を冷やすことは免疫力の低下につながるそうです。
また、体温が下がると血流も悪くなります。免疫細胞(白血球)は、血液の中に存在するのですが、血液にのって白血球が身体を巡ることで体内を巡回し、異物から守っています。体の冷えなどによって体温が下がると、血管が収縮して血行が悪くなり、体内に異物を発見しても、それをすばやく攻撃する白血球が集まりにくくなり、ウイルスや 細菌を撃退することができず病気を発症してしまうことになるそうです。
体を冷やさない予防策としては、「お風呂はシャワーだけにせず湯船につかる」「クーラーが効いているところでは羽織りものや靴下、インナーで調節する」「運動して筋肉量をあげる」「体を温める食事を心がける」といったことがあります。私は極度の冷え性なのですが、夏場でもお風呂にお湯を溜めて湯船につかってお湯の温かさがじわーと効いてくると、自分の体がクーラーで冷えていたこと、お湯につかるのが大事なことを実感します。また、オフィスでは、寒さを感じたら羽織物などで調節することも心がけています。お薦めは「レッグウォーマー」。足首やふくらはぎが冷えると、夜、足がだるくて眠れず睡眠不足になったりもするのですが、レッグウォーマーでふくらはぎの冷えををガードするだけでだいぶ違います。着脱が簡単なのもいいところです。夏用のレッグウォーマーがありますので、興味のある方は探してみてください。
今、極力外出を避ける生活で、ずっとクーラーの効いたお部屋にこもりっぱなしになりがちですが、皆様も冷えには注意してお過ごしください。
自分は暑がりで基礎体温が高いし、クーラーにガンガン当たって冷やされても大丈夫だ!という方もいらっしゃると思いますが、クーラーに慣れてしまうと、室内と室外の温度差にカラダが対応できなくなり、これにより自律神経の調子が狂い、免疫機能に影響を及ぼすことになりますので、特に暑い外から涼しい室内に移動された時など、急激な温度変化で体調を崩されたりなさらないようお気を付けください。

Meneki_good


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