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2015年8月24日 (月)

お墓参り

こんにちは、システムサポート部の永井です。

まだ暑い日が続いていますが、体調は崩されてないでしょうか。早いもので8月も終わりますね、夏休みの宿題を必死に片づけていたことを思い出します(笑)

さて、話は変わりまして、8月のお盆休みを利用して先日亡くなった祖母のお墓参りをしてきました。お墓は県外にあるため、電車、バスを乗り継いで行ってきました。

そこで、ふと思ったのが、これ、毎年とか頻繁にお墓参りって難しいよなぁ。。。ということ。お墓参りしやすいところに移設できるのかなぁ・・・。承継者がいなくなって放置されたらどうなるんだろう・・・。

ということで少し調べてみました。詳しくは専門の方にお任せします(^^;)お墓の移設は可能のようです。ちなみに、「改葬」と言います。改葬には、「墓地、埋葬等に関する法律」に規定される手続をします。

①移設先の墓地に「受入証明書」を発行してもらいます。
②現在の墓地の「埋葬(埋蔵)証明書」を発行してもらいます。
③現在の墓地がある、市町村役場で「改葬許可書」を発行してもらいます。
④遺骨を移設します。

移設する場合、一般的に移設元のお墓で「閉眼供養」、移設先のお墓で「開眼供養」をするようです。

上記は、承継者がいて、お墓を管理する人がいる場合ですが、承継者がいないとお墓はどうするのでしょうか。

■ 永代供養
寺院、霊園などの墓地管理者に永代供養料を支払って永代にわたって管理、供養してもらうという方法です。

■ 無縁墓
永代供養もされないで放置されたお墓は無縁墓と呼ばれ、縁故者申し出を一定期間待って、誰もいない場合は、供養塔や無縁墓地に改葬されます。

将来、自分が入るお墓に関してもう少し関心を持ってもいいのかなと感じるお墓参りでした。

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